ゴールドチップのATAでのデモンストレーション

GT_OnArrows2今年大躍進を遂げたゴールドチップの宣伝で有名なものといえば、この100キロ(225ポンド)のアーチャーをたった三本の矢で支えている画像です。シャフトの柔軟性による耐久性をアピールしています。また、ピュアカーボンの証でもあります。カーボン以外の素材ではこうはなりません。必ず途中で折れます。

goldtip_taでも、これを自分で実証しようとすると難しいもので…3本で100キロを支えるということは、1本だけでも大きく曲げるためには33キロの力が必要なわけで、なかなかできるものではありません。今回のATAのゴールドチップのブースでは、ラストチャンスのボウプレスを使用して、シャフトをプレスしています。その結果、ここまで曲がってもシャフトは折れていません。動画でその様子がご覧いただけます。興味深いデモンストレーションです。そして、画質が悪いので確認できませんが、下で折れてしまっているのは競合他社のシャフトたちでしょうか。

PSEがATAで新しいオールラウンダーモデル DECREE HD を発表

DECREE HD10月に2015年ラインナップを発表したPSEが現在アメリカで行われているATAショーで新しいオールラウンダーモデル・ディクリー(DECREE) HDを発表しました。

アクセル間35インチ、7075アルミハンドル、ブレースハイト6.5インチ、342fps、レットオフ80%、重さ4.2ポンド(1,900g)、ドローレングス調整幅 25.5-31.5インチ

今日の幅広いスペックのモデルの中でなかなかいい感じに全教科80点を目指してきた感じのものになっていると思います。仕上げも迷彩とターゲットカラーの両方に対応しています。突き抜けた特徴はありませんが、どのような競技でも快適に使えるPSEらしいモデルですね。

タイタン(Titan)がハードテフロンコートブレードのコンパウンドレストを発表

titan多くのトップ選手が使用しているサイトピンを製造するタイタン(Titan)が、2015年から新しくコンパウンドレストの製造を開始するという連絡がありました。

image003タイタンの新しいコンパウンドの一番の特徴は、スムーズなクリアを得るためにブレードにコードテフロンコーティングがされていることです。
Arrow rest-5 quick change blades-small5つのブレードが付属します。1月後半に入荷予定です。詳細は入荷してからレビューします。ご期待ください。

イーストンの新しいアジャスタブルVバーが入荷しました。

DSC_0810 DSC_0813新しくなったイーストンのアジャスタブルVバーと、アジャスタブルサイドアダプターが入荷しました。1個ずつのテスト入荷で、1-2週間後に大量に入荷します。

DSC_0811ギア式でしっかりと固定することができます。その分価格がほかの可動式のVバーと比べて高くなっています。

DSC_0814また、Vバーの方は相当大きくなりました。構造的にはさらにしっかりなったと言えますが、重さはVバーが230g(SA含む)にもなっています。前モデルは140g程度で、軽いCX2カーボンVバーは82gなので…相当重いです。そのため、リカーブではなくコンパウンド用のVバーとして取扱いすることにしました。

固定式のVバーは2015年も継続して販売されますが、可動式のユニバーは生産が終了しましたので、安くして特価品に追加しました。在庫限りです。よろしくお願いします。

コンパウンド店 UNI シングルバー
リカーブ店 アジャスタブルVバー

KAYAの2015年モデル発表されました。

zenith_riserKAYAが2015年モデルを発表しました。同時に、ブランドラインにNomad(ノマド)を追加することにし他とのことです。カタログの順番にも出ているように、KAYAでは最近トラディショナルタイプの弓(韓国弓)の販売が順調です。韓国の弓は短く射程を稼げることが特徴で、日本の環境ではこのタイプの弓を生かした競技・レジャーは難しいと思いますが、アメリカなどの広大な土地がどこにでもある国で順調に売れているようです。

2015年の競技用ハンドルはZENITHという軽量のアルミハンドルです。25インチで1,150g、アルミをダイキャストして大まかな形を形成して、最終的にCNCで削るという方法で製造されます。まだ、実物は届いていませんが、ダイキャストとは鋳造製法の一つで、鍛造(SF Forged+など)に比べると、柔らかい感覚のハンドルに仕上がります。最近、柔らかいハンドルを製造するメーカーが少なくなりましたが、ホイットのネクサス、古くはヤマハのイオラのような感覚のハンドルに仕上がってくるものと予想します。

K1_k2リムではエントリー~ミドルクラスのリムを2種類発表しました。どちらもウッドコアのリムです。リムの構造はグラス/カーボン/コア(ウッド)という非常にクラシックなものです。クラシックタイプのリムではSFのリムが非常によくできているので、この状況が2015年も続くのであれば扱う予定はないです。

soul_cnt_up2014年にはカーボンを3層に重ねたACEスタビライザーを開発しましたが、2015年は2010年に販売を開始したSOULスタビライザーの素材をアップグレードして設計を見直したSOUL CNT UPスタビライザーを発表しました。
soul_cntスタビライザーに使用されているチューブの厚みを33%薄くしたかわりに、スタビライザーの太さは8%太くなりました。メインに使用されているカーボン素材がより高性能なものに変更されているので、この設計変化によってスタビライザーの性能がどのように変化したのかは入荷してみないことには何とも言えないです。こちらはテスト後、取り扱いする予定です。

また、メーカーでは既存のSOULスタビライザーの販売も継続するそうですが、弊社では取り扱いを終了し上位モデルのSOUL CNTのみ扱う予定です。入荷は2月を予定しています。

KAYA(Nomad) アーチェリー 2015 カタログ

スタン(Stan)の2015年モデル入荷しました。

DSC_0805まだ郵便局の通関課仕事していたのですね。11月に発表されたスタンの2015年モデルが今日届きました

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一つはSX2リリーサーにトレーナーロック機能を追加したSX3リリーサー。リリーサーのボディのデザインも少し変更されました。
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トレーナーロック機能はジョーをロックすることで素引き時などに誤ってトリガーを押してしまっても、空射ちにならないようにするための機能です。
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もう一つはシュートオフのヘビーメタルモデル。ボディは銅(コッパー)を加工して製造されていますが、上の写真の通り、アルミのアルマイトボディとは違う独特の質感になっています。大久保店が閉まっているのでスタンダードのシュートオフとは比較できませんが、3本掛けで188gです。SX3が81gなので、2.5倍くらいの重さがあるでしょうか。非常にユニークなリリーサーです。重いとコッキングがしやすいですね。

また、本日G5のASDの再入荷が決まり、在庫追加と同時に再入荷お知らせ機能で希望されているお客様に連絡が届いているかと思いますが、6名の希望者(メール配信先)がいるというカートの表示がありましたが、代理店から納品されたのは2つだけです…なので、メールが届いても、カートにアクセスしたらもう在庫がない表示になっている場合が起こると思います。申し訳ございません。2週間後の再入荷をめどに再調達しているところです。

プロディジーのねじれ能力は約2度=8mmです。

IMG_20141224_191606以前の記事で写真を元にプロディジーのシステムでどれだけリムをねじれるか計算しましたが、本日納品されたので、実物で計算しました。2つの接点の間隔は約28mmで、4枚のワッシャーでつけられる落差は0.051mmです。この値を基にarctanで計算すると、片側でリムに1.04度の角度をつけられることがわかります。反対側のリムポケットで逆に1.04度角度をつけることができるので、最大で約2.1度リムをねじることができることになります。

それだけではわかりにくいかもしれないので、これを言い換えれば、リムの根元を2度ねじることはリムチップを8mm移動*させることができるということです。クアトロのリムチップの大きさが12mm(M42)だったので、リムチップ半個分以上動かせるということです。ちなみに上の写真のリム(私たちの店舗でねじれ交換に応じたもの)で2mm程度、下リムも同じだけねじれていたら4mm程度でセンター出しできます。

ねじれたリムのチューニングをしたことがある人であれば、これだけ移動させれれば、ほぼすべての製造時のねじれたリムを問題なく使えてしまうことができることが理解できると思います。経年によるねじれではこれ以上のものも存在はします。

*理論値。実際にはハイトによって異なる。

ジェークはこれをリムの(製造時のクリアコートでの厚みの誤差などを調整する)微調整システムと書きましたが、1枚~2枚であれば、または、さらに薄いワッシャーによるシステムであれば…個人的にはチップを1mm-2mmねじって動かすシステムであれば、それは微調整システムに含まれると思いますが、8mmという値は異常です。正しくこのシステムが運用されることを願います。

フォーミュラーリムはFシリーズ(タイプ)リム

mk_korea2015topイブと浮かれている人もいると聞きますが、私の夕飯は麻婆豆腐の予定です。

さて、MKコリアの2015年カタログも出ましたが、この間のSFにしてもそうでしたが、いよいよFシリーズリム(F-Serise)という言葉を韓国勢が本格的に使ってきたという印象を受けます。何かといえば、フォーミュラータイプのリムです。日本では、これまでのタイプのリムはホイットタイプのリムとか、HDS(Hoyt Dovetail System)リム、グランプリリムなどと呼ばれてきましたが、海外(英語)ではILFという言葉で統一されています。その理由は簡単で、他のメーカーがホイットが商標を持つ言葉をカタログに載せられなかったからです。

それと同じことが、現在のフォーミュラーリムでも起きており、MKやSF(W&W)は「Formula」というホイットが商標を持つ言葉をカタログなどで使用できないので(メーカーのフェイスブックでは何度か普通に使っています)、かわりに、これらのタイプのリムをFシリーズ(タイプ)リムという名前で定義し、Fシリーズという名称でカタログに掲載しています。

まだ、日本でも馴染みが薄い言葉だと思いますが、Fシリーズ=Fタイプ=フォーミュラーで、3つの呼び方をされるのは商標の関係とだけ覚えていただければよいかと思います。

Obsession Bowsが2015年のターゲットモデルの市場に参入

obsessionbows20158月にターゲットモデルでシュートスルーモデルの開発に着手するとフェイスブックで発表し、同時にハンドルのデザインも明らかにされましたが、そのモデルが遂に完成し、先日、リーパー(reaper)シュールスルーとして正式発表されました。

Strother ArcheryのMoxie XIV同様にケーブル・ライザーのダブルシュートスルーデザインを採用し、左右兼用です。アクセル間は36インチ。

取扱いの予定はないのですが、これからも面白いことをやっているメーカーなので定期的にチェックしていきます。

カーターの2015年モデルの詳細が発表されました。

Insatiable_2+201511月に新しいリリーサーを発表したカーターの2015年モデルの詳細が届きました。新しいファーストチョイスの発送は1月上旬に始まるとのことです。

次に、トゥーシンプルで搭載されたセットスクリューアジャストシステムが、「Insatiable 2」「Just Cuz」「Insatiable」の3つにも搭載されます。いっせい切り替えではなく、順次製造時に切り替えるとのことですので、確実にセットスクリューがほしい方は問い合わせしてください。予約します。ただ、現状では確実な納期は案内できないです。

Thumb Trigger Models

Insatiable Brass (New adjustment) $297.99
Insatable 3 Brass $297.99
Just B Cuz Brass $297.99
Just Cuz Brass (New adjustment) $297.99
Target 3 Brass $297.99
Target 4 Brass $297.99

Back Tension Models

Atension Hinge 3fg Brass $213.99
Only Large 3fg Brass $226.99
Only Small 3fg Brass $226.99
Total Control 3fg Brass $304.99
Total Control 4fg Brass $304.99

最後に、カーターでは上記のモデルでブラスを使用したヘビーリリーサーの生産を限定的に行うとのことです。価格は既存モデルの価格に7000円上乗せした価格にさせていただきます。いくつかのモデルでは在庫して販売する予定ですが、こちらは生産が限定的とのことで、一度在庫切れとなると、次回入荷が確約できないので、こちらも確実にほしい方は予約をお勧めします。発送は1月の後半の予定です。以上がカーターの2015年での変更点となります。