アーチェリー場について、多くのお客様より意見をいただきありがとうございました。応援のコメントありがとうございます。頑張ります!! それはさておき、厳しいご指摘としては、「この地域のアーチェリー人口」「特徴がない・魅力があるのか?」の2点になるかなと思います。
前者に関しては「鶏が先か、卵が先か」と同じ話でアーチェリーができる場所がなければ、アーチェリー人口が少ないのは当然の話しなので、今後の課題にさせていただきたいと思います。地道に魅力を感じていただける方を増やすしかないという話でしょう。
後者の特徴・魅力に関しては、私自身が満足していても、他社から魅力がないと言われてしまえば、反論できないことなのですが、始めてしまったもの、今更、白紙撤回もできないというか、買った土地のサイズと地形は変更できないので、「傾斜地」「木」という当初のテーマを深堀りしていくことで、他者に認知していただける特徴と魅力を持つことができればと思っています。
もともと、アーチェリー場を作ろうと思った理由は最初の記事で書いたように、電子機器によるトレーニングのサポートが各国で進化していている現状で、日本では、アーチェリー場でのコンセントの使用禁止や、カメラの使用禁止等、逆の方向に進んでいるのではないかと実感し、お客様に電子機器使用し放題、カメラの固定場所など、最初からある程度の設備が整っている、低価格で籠もってアーチェリーのトレーニングに専念できる貸し切りのアーチェリー場を提供することでした。
それこそ特徴・魅力になると思っていたのですが、これを大都市アクセスが良いところで実現できなければ、アーチェリー人口が少ない熱海・伊東エリアが実現したところで、難しいということも最もなので、もう少しアーチェリーをやってみたい初心者・観光の利用者も想定にいれて計画を変更しました。変更点として、
伐採だけしても、地面に倒れるだけなので、最終的にはこれを細かく粉砕して、袋に詰めて、熱海市の場合は、車で20分くらいゴミセンターに伐採ゴミとして、搬入して処分します。もうこの作業はひたすらやって行くだけです。スタッフにヘルプに入ってもらって、15人日程度かけてこんな感じです。
15人日作業した結果、一回の搬入(軽自動車)で200キロ弱、最終的には2トンくらいの伐採ごみになる見込みです。地面づくりの方はあと10人日程度で終わります。2月にオープンしたかったのですが、天気が悪いと作業できないので、2月は雨が続く日が多く、半月は作業ができませんでした。そのために現状、3月末のオープンを見込みます。
ツリーハウスで20万円、粉砕機で10万円弱でした。2トンの伐採ゴミの処理費で5000円くらいです。今回までの費用は約187万円&31日間・62人日です。