担当スタッフが研修のため不在にする関係で、オンラインショップは7月1日(火)から3日(木)は発送がありません。
また、あわせて山口も休みをとるので、コメントの返信も遅れます。ご理解ください。
*あらかじめ期間中の発送で確約している注文は予定通り発送されます。
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Bowtech(ボウテック)からビギナー向けのコンパウンドボウ「FUEL(フューエル)」が届きました。
この弓は・・・・
・アクセル間31.5インチ
・ブレースハイト:7インチ
・重さ:1,542gンチ
初心者から中・上級者まで広くお使いいただけるスペックとなっています。
JPアーチェリーでは初心者用と言う位置付でこれまで、ミッション/メナス、PSE/フィーバーVSと言う2モデルを販売しています。
これに新たにこの弓が加わります。
この弓の特徴は、引き尺が18インチから30インチまで0.5インチづつ調節ができ、そしてドローウエイトが14ポンドから70ポンドまでセッティングできる設計となっています。
ただし、設定した引き尺によってドローウエイトの調節範囲が決まっています。あらかじめご承知置き下さい。
たとえば、
最長30インチの引き尺に対しドローウエイトは31ポンドから70ポンド。
23インチの引き尺ではドローウエイトは20ポンドから65ポンド。
最短18インチの引き尺ではドローウエイトは14ポンドから54ポンド
と言う仕組みになります。
その他の引き尺/ポンドについての組み合わせ(セッティング)は下の表をご覧ください。
【引き尺/ポスト番号・ドローウエイト相関表】
ちなみに既に販売されている、ミッション/メナスは17インチから30インチまでの引き尺調整幅ですが、1インチ刻みのセッティングになります。0.5インチ刻みではありません。
また、リムは1種類のみで16ポンドから52ポンドまで。
引き尺によって設定ポンド範囲が変わってくるのは今回のFUELと同じ仕組みです。
そして、PSE/フィーバーVSは11.5インチから29インチまでで、0.5インチ刻み。リム(ポンド)は29ポンド/40ポンド/50ポンド/60ポンドと4種類の展開で、ポンドの調整幅はそれぞれのピークポンドから約10ポンドダウン程度となっています。
つまり、Bowtech「FUEL」はそれぞれの良い点を備えた初心者~中・上級者向けの1台となります。
カムは、バイナリーカム。ドローストップはケーブルストップ式です。
調整はカムに張り付いているモジュール位置を3か所のネジで留めて変更します。
矢印のネジは設定するポジションに応じて適宜良い箇所でネジを留めてください。
ちなみの下の写真で指す2番ポジションは「29インチ」
それぞれ黄色の矢印を合わせてください。
そして7番ポジションですと「24インチ」と言う事になります。
次にポンド調節ですが、先述しました通り、引き尺設定によってポンドの設定範囲が変わります。
上の表を見てもらいますと、26インチ(5番ポスト位置)の設定でしたらポンドは24ポンドから69ポンドですね。
上下のリムボルトを必ず同じ数の回転数で締め緩めを行って下さい。
限界は一番締めこんだ状態から14回転以内を守って下さい。
下の写真ではリムボルトの「のぞき穴」の写真です。この穴から締め緩めをしたリムボルトの様子を確認してください。
また、ゆるめたリムボルトのシャフトには白線が引いてあるのでこれも目安にしてください。
グリップはオーソドックスな形状で、接触面はフラットな設計となっています。
比較的低価格で、幅広い調整範囲、使い手を選ばない設計とデザインは多くの方に受け入れられるでしょうねヽ(^o^)丿
ドインカー(Doinker)が新しい商品ライン「ヒーロー(HREO Ultra Hi Mod)」を発表しました。
現在、レオ・ワイルド選手がテスト中です。現在のHi-Modラインよりも、さらに高弾性のカーボンを使用しているとのことで、より高弾性のカーボンを使用することで、ロッド自体は今のHi-Modよりも細いそうです。コンパウンド用のロッドは太いという常識が覆りる…かも…しれませんが、価格がセンター1本で3万円以上になりそうなので…具体的な入荷日程はまだ発表されていません。
また、ぼちぼち問い合わせがありますが、2015年の商品は10月1日前後のPSEから始まり、10月中旬にホイット、11月にイーストンとマシューズ、12月に韓国勢(ウィン&ウィンなど)がいつものスケジュールです。
土日に兵庫県で行わなれた、2014全日本社会人ターゲット選手権に行ってきました。予選は7位で通過し、決勝ラウンドではベスト4まで残れたものの、そこから2連敗し、4位に終わりました。
4月にコンパウンドに転向してから、多くのアーチャーからアドバイスをいただき本当に皆様のおかげだと思っています。
次の大きな試合は秋の全日本選手権。それまではまだ時間であるので、その間に一度海外で修行をしようと現在調整中です。まだまだ頑張ります!!
フレックスの新型モールドベインが入荷しました。Fベインの43mmのシールドタイプ(F43S)です。プラスチックベインでは珍しく金型(モールド)で製造されています。
金型を使うことで設計の自由度が飛躍的に向上し、両面で違うデザインになっています。この羽根は左右対称ではありません。右利き用(時計回り)の方向けの羽根になっています。上の写真右側が風を受ける面、左側が風を受け流す面。風を受ける面は三角型にくぼみが設けられており、回転力を生み出します。風を流す面は溝がまっすぐ入っており、風をスムーズに後方に流します。
(プラスチックベイン同士の比較では)小さくても大きな回転力を持つので、羽根自体は小さくできており、サイズは43mm。FFP換算すると、165相当です。写真はFFP175との比較です。厚みがあるので、大きなFFP175が3.1grなのに対して、F43S小さくても3.8grの重さがあります。
色は全部で15色、1パック40枚入って1000円(1枚当たり25円)です。
F43Sベインはリカーブでも使用できますが、コンパウンドでの使用に適していると思います。(競技用の)リカーブでプラスチックベインを使ってみたい人はまずWAVベイン(1.7gr)から入ることをお勧めします。
5月にボウテックが幅広いセッティングが可能なミドルモデルFUEL(フュエル)を発表しましたが、ついに届きました。ドローレングスは18-30インチ、ピークウェイトは18-70ポンドまで対応しているのですが…
感想を書こうと引いてみようと思いましたが…設定値67.2ポンド…引けませんでした。
明日にでも山田の方がレビューを書くかと思います。
では、自分は全日社会人に行ってきます。
本日、ウィン&ウィンのウィンアクトVT(WINACT-VT)ハンドルが入荷しました。届いたのは黒と赤です。あとは青と緑が運送の問題で到着が月曜日になります。ピンクは入荷が遅れ、マットカラーはまだ完成していないようです。
なので、黒・赤・緑・青で販売を開始します。
リムポケットはいつものウィンの中位モデルに搭載されるシステムです。たぶん、ウインのハンドルで初めてだと思いますが、最近使っている「Born to Win」という言葉が入っています。
ちなみに、ホイットさんは「Build to Win」です。どっちにします??(笑)
印象としては非常にバランスの良いハンドルですね。ウィンのモデルの中で、売れ続けているホイットのGMXハンドルに最も近いデザインだと思います。
ウィンアクトという名前ですが…右が前のウィンアクトで、中央はGMXハンドル。このハンドルをウィンアクトの進化形というには、ちょっと進化しすぎているとしか言えないです。既存のブランド名を生かした新規にデザインされたハンドルで、成功し続けているGMXに近いバランスで、より低価格で入手できるアルミハンドルと言う位置づけになるかと思います。
ハンドルのグリップはINNO CXTと共通です。CXTのカラーグリップ、または、CXTのウッドグリップが使用できます。写真はCXTのカラーグリップの白を取り付けたものです。
4万円を切る価格で、このクオリティであれば、GMXに代わる選択肢として十分にありのハンドルです。個人的には現行のウィン&ウィンのラインナップでは最も価格と性能のバランスが良いハンドルだと思います。
ロングセラーモデルになるのではないでしょうか。