2011年に設立されたばかりの、競技用シャフトメーカーではもっもと若いメーカーの一つであるブラックイーグルアロー(Black Eagle Arrow)ですが、弊社の取引先で的などの製造で有名なJVD社が代理店となることが決まりました。新しいメーカーさんとの取引で一気に100ダース単位で仕入れることは困難ですが、代理店を通してであれば、1ダース単位で取引できますので、2018年中の取り扱いに向けて準備を開始します。
まだ、設立7年目ですが、使用しているプロシューターには、クリストファー・パーキンス選手(2011年世界選手権優勝)や、アレックス・ウィフラー選手(2015年ベガスシュート優勝)、ジェイコブ・マーロー選手(2017年ランカスタークラシック準優勝)などの若手の選手が多くおり、今後の成長が楽しみのメーカーです。価格も競技用ラインでも2万円を切り、ゴールドチップとほぼ同じ価格帯となっています。
近年、日本国内の全日本選手権で優勝した実績のあるシャフトは、イーストン、ゴールドチップ、CX、ビクトリーの4社だと思いますが、ここに5社目を加えるべく頑張っていきたいと思います。
今まで使っていなかったメーカーのシャフトを試した結果、あまり合わなかったという話もよく聞きますが、どのシャフトも大会で多くの実績を残している優れたものですので、いいところ見つかるまでじっくり付き合ってあげても楽しいと思いますよ。自分の場合、3-4か月は向き合ってあげないと、仲良くしてくれないと感じています。