前にマニュアルを翻訳してから10年くらいたっていると思います。その間に追加されたり、変更された機能に関しては都度サイトで説明していますが、ホイットの2023年マニュアルをベースに一つの資料にまとめました。また、1ページ目と最後の保証に関しては機械翻訳を使用しています。
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HOYT 2023 STRATOS (36インチ-SVX)が入荷
HOYT 2023 Newターゲットモデル「STORATOS(ストラトス)」(36インチ-SVX)が届きました。
HBTカムモデルは全種類揃うのがもう少し先の様子で、今は長い引き尺のカムサイズモデルしか出回っていないようです(8月26日時点)
第一印象はスレート色も相まって精悍な印象。
なんとなく、なんとなくですが、INVICTAとVANTAGE ELITEを足して2で割ったような感じに見えるのはきっと私だけではないと思います。どうでしょうか。
さて、今回も写真多めで紹介します。
ライザー左側(フェイス面から見て)にはダンパーウエイトが上下リムポケットに取り付けられています。他社製品で見た事があるような形状ですね。
重さは32g。片側上下に1個づつ装着されていますが、反対側に取り付ける事も出来るのでバランスなどをアレンジできます。
装備なしのライザーは上重心。弓の飛び出しがダイレクトに感じられる好印象なバランスです。
各所寸法はご覧の通り。(注:36インチ SVXカムモデルの場合)
リム幅はスタンダード幅。
上記数値を参考にレスト、ポータブルプレスト(ブラケット幅)、キックスタンドなどを購入の際にご検討ください。*上下とも同じリム幅
ホイット Formula XDハンドル入荷
本日ホイットの新作ハンドルとコンパウンドが入荷しました。新しく追加されたリムポケットダンパーとリムポケットウェイトです。長いリムポケットを生かした設計。
一つ大きな変更点は今まで同梱されていたマニュアルが付属しなくなりました。一枚の薄い紙が入っており、法的事項・注意事項のみ書かれていて、左上にあるQRコードを読み取ってマニュアルをダウンロードするやり方になりましたのでご注意ください。
Product Manuals – Target Recurve
上記のリンクからもダウンロード可能です。2022-2023のマニュアル近く翻訳予定です。
追記: 翻訳しました。(8/30)
ホイット(HOYT)2023年のもう1台、アルタス2代目のHBTモデル。
ホイットの2023年コンパウンドターゲットモデルのもう1台はアルタス(Altus)の2代目Altus HBTモデル。
もちろん、1番の違いはカムがHBTカムに変更されたことですが、ハンドルにも多少の修正が加わっています。グリップ周りとレストマウントホールが1つから2つに変更され、リムダンパーがなくなり、ケーブルガイドがローラータイプになりました。また、リムのマウント構造は最上位モデル(ストラトス)と統一されました。
弓はサイズは35インチと38インチ。2023年から採用されたHBTカムになり、ドローレングスは
-35インチ 1# 23.0″-26.5″ / 2# 27.0″-29.5″
-38インチ 1# 24.5″-28.0″ / 2# 28.5″-31.0″
です。塗装は4色パウダコート。
HBTカムは単体で上記の範囲での1/4インチ刻みでのドローレングス調整、レットオフ調整(65%/70%/75%)とウォールの強さ調整が可能です。ストラトスと違い、アルタスでは従来のホイットのジオメトリーを採用しているので、伝統的なホイットの設計+新しいバイナリーカムという組み合わせを試してみたい方にはこちらがおすすめです。
9月から出荷が始まる予定です。
新商品の記事はここまで。夏季休暇明けですが…迷惑メールが多すぎる。。メールアドレス公開しているので仕方ないとは言え、今のところ、2通はお客様からのメールでした。もう少し見てみます。
HOYT2023 Formula XD ハンドル発表。
先日、Formulaシリーズとリムの終売を発表したホイットが新しいモデルを発表しました。事前情報通り、終売になっていなかったXceedは2023年にそのまま移行です。
新しいモデルはXシリーズの名前をそのまま継いでいるので、機能はほぼXiのものを引き継ぎ、ライザーウェイトのみ、XDでは使用できません。その代わりにリムポケットのサイドではなく、センターにウェイトを入れるPerfect Balance Weight Systemが採用されています。
また、リムポケットにはダンパーも標準で取り付けられていて、かつ、重さはXiとほぼ同じです。このリムポケットの設計(リムボルト+ウェイト搭載+ダンパー+センター調整機能)は長さがあるフォーミュラーだからこそできるもので、リムポケットの長さを生かした他社には”物理的に”真似できない設計です。塗装はXiの後期モデルと同じセラコート塗装です。
6色展開ですが、ピンクが結構個性的な塗装になっているのかなと思います。来週実物が入荷するので、また、取り上げたいと思います。
HOYT Formula-Xi / Velos 終売に。
先日のコンパウンドラインに続き、リカーブラインでも、Formula-XiとVelosリムの販売終了すると発表されました。それぞれ在庫品に関しては値下げして在庫限りで販売します。
新商品の発表を心待ちにしているのですが、昨日発表されたのは…上位モデルではなかったですね。
HOYTのエントリーモデルのコバルトに関しては販売価格がミッションのSWITCHと同じくらいなるに、より優れている部分がほぼないので販売予定はありません。取り寄せは可能です。
リカーブで新しい構造のリムが発売されるのは確実ですので、ご期待ください。
【CPアーチャーのみ】8月Invicta/Altus新規受注終了です。
代理店より、Invicta/Atlus(ホイットのコンパウンド最上位モデル)全種類、新規受注を終了する連絡がありました。直近に受注した注文に関しては直接連絡させていただきます。また、代理店に在庫があるものに関してのみ納品可能です。必要な方はお問い合わせください。
リカーブに関しては変更はありません。また、通常は10月中旬にホイットより新モデルの発表があるのですが、コンパウンドに関しては、近く発表されるのではないかと思います。ご期待ください。
エリソン選手も試作品をゲットした模様で。
公開されているアカウントへの投稿でしたので、記事にしました。エリソン先週のインスタより。明らかにステージ1に使用していたVelosリムとは違う構造のリム&リムの表示も手書きのものをこれから使うとのこと。10月発表が恒例なので、どんなリムを出してくるか楽しみです。
HOYT 2022 ALTUS FX
HOYT2022年、唯一のターゲット新モデル「ALTUS FX」が届きました。色は「ピッチブラック」。
入荷したのはSVXカムモデル。もちろんDCXカムモデルも存在します。
色は全部で4色
・ピッチブラック
・ラーバレッド
・エレクトリックブルー
・スモークグレー
*全てマットフィニッシュ(つや消し)です。
ドローウエイトは5サイズ。30-40lb/40-50lb/45-55lb/50-60lb/(60-70lb)
軸間距離はどちらも35.75インチ。重量は実測で4.5ポンド(約2041g)。ALTUS38インチモデルより約150グラム軽いです。そして価格はFXの方がややお高くなっています。
双方の引き尺範囲は以下の通りです。
◆SVXカムの引き尺
#1 22.5~24.5インチ
#2 25~26インチ
#3 26.5~27.5インチ
#4 28~29インチ
#5 29.5~30インチ
◆DCXカムの引き尺
#1 23.5~25インチ
#2 25.5~27インチ
#3 27.5~29インチ
それぞれカムスピードに違いがあり引き味も若干異なりますが、それよりもご自身の引き尺が何インチかをしっかり把握しておかないと、購入後引き尺調整幅を超えてセッティングしたくなったときに厄介です。購入前にしっかり確認しましょう。
HOYT ALTUS FX は店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^。^)ノ
【追記】ホイット(HOYT)ターゲット新色発表、今後の納品から切り替え。
【追記】1月12日に新色の加工はセラコート(Cerakote)になるとの連絡がありました。
昨日、突然連絡があり、2022年より新色になるという連絡とともに、昨日時点での全注文の色変更、つまり、現在納品待ちのお客様は発注日に関わらず、すべて新色で納品されるとのことでした。
ただ、色見本を見る限りでは、黒、白、BEエディションでは変更はなく、お客様に影響はないものと思われます。下記の色では色味が変更されます。
写真上が現在の色、下が、2022年の色となります。スレートが少し濃く、青と赤は鮮やかになります。全アルマイトカラーのモデルが対象で、コンパウンドとリカーブの両方で変更されます。
詳細なモデル名は
Slate Satin → Slate
Championship Red Satin → Podium Red
Cobalt Blue Satin → Charger Blue
となります。
全色の新色はホイットのホームページで確認できます。
HOYT ターゲット 2022新色