毎度、JPアーチェリー大久保店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
今週末土曜日の店舗営業についてお知らせいたします。
6月3日(土曜日)はスタッフが大会参加および所用のため店舗を臨時休業させて頂きます。
*翌4日(日曜日)は通常営業いたしますが、ご対応はCPのみとさせていただきます。
ご利用予定のお客様におきましては、ご不便をお掛け致しますがどうぞよろしくお願い致します。
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(USAアーチェリーより)
先週末にアメリカで行われたトライアルで世界選手権のアメリカチームが決定しました。
毎度のメンバーが、新しく選ばれたメンバーがおり、世界選手権でどのような結果を残すのか楽しみですが、私個人としては、ちょうど昨年の今頃にアメリカで話題で評価が高まっているとレビューしたWIND DRAGON PRO-Xが、1年間の期間をえて、使用選手がナショナルチームの選考会を突破し、(自分の知る限りでは)初めて世界戦にデビューします。
マイナーだったころに自分が高く評価した商品がその後実績を重ねていくほど、ショップの仕入れ担当としてうれしいことはないです。頑張ってください!!
*現在取扱いしているのは、この次期モデルの”WIND DRAGON PRO-X プラス”です。28インチは本店/30・32インチはCP店です。
…なぜか、代表の集合写真にいませんが…コンパウンド男子チームの3人目は今年プライム/イーストンからエリート/ゴールドチップに移籍したクリストファ・シャッフ(Kristofer Schaff)選手です。頑張ってください!
1週間頑張りました。取り扱いの話から価格の問題まで。。。ラムロッズ(RamRods)は高いですが、一つ一つ丁寧に作られている感じで、製造者と検品者の名前も入っていて、手作り感がありますね。
先週のワールドカップで多くの新型スタビライザーが使用されました。世界中で製造されているスタビライザーの種類がどれだけあるかはわかりませんが、世界戦でトップ選手が使用するスタビライザーに関しては、できるだけプロショップとして取扱いできる状況にしなければいけないと考えています。
その結果は下記の通りです。
Shrewd Revel 入荷済み 販売開始
Arc Systeme Gravity 価格決定 コンパウンド用として夏ごろに販売開始予定 在庫販売
RamRods Classic Carbon テスト入荷済み テスト中
Fivics フェニックス 1500D 価格決定 取り寄せ対応
Doinker ESTREMO 価格決定 取り寄せ対応 1部サイズ在庫予定
MK KOREA MK-XR 価格待ち
となりました。2017年の新型スタビライザーのほぼすべてについて、話がつき、一安心です。それぞれのロッドについての話はまた記事にします。
また、S21スタビライザーも少数入荷しました。今週内に販売開始したいと思います。
なんかもうそろそろ6月ですね。9月には2018年の新商品の話が始まるので…PSEとUUKHAから…少ししか休めない感じですかね。
2010年のアバンシー(16mm)など、これまでもスリムなスタビライザーはありましたが、2017年のワールドカップ上海から一気に使用選手が増えました。メーカーもこれに対応して、多くのブランドが登場し、間違いなくこれからのトレンドになりそうです。
下記は今回のワールドカップのトーナメントで見かけたスリムタイプのスタビライザーです。
2015年 FUSE カーボンXスリム(16mm)
2015年 Doinker HERO (14.5mm)
2016年(多分) RamRods Classic Carbon(12.7mm)
2017年 Arc Systeme Gravity(15mm)
2017年 Fivics フェニックス 1500D(15.5mm)
2017年 MK KOREA MK-XR(不明)
2017年 Doinker ESTREMO (16mm)
スリムロッドは他にも多くの種類がありますが、今回の世界戦で使用されたスタビライザーだけでもこれだけのものがありました。2017年の世界選手権に向けて、この傾向が拡大していくのか注目です。
*細かい定義はありませんが、私としては現状の各メーカーのラインナップを見ると、16mm(約0.6インチ)以下が細いスダライザー、22mm(約0.875インチ)以上が太いスタビライザーといったところで理解しています。
**今回のワールドカップのリカーブベスト4で最も使用されたスタビライザーはHMC+(3名)で、直径は20.5mmです。
本日行われたコンパウンドファイナルで、ステファン・ハンセン選手が個人優勝しました。新しく出たCX Nano Pro RZシャフトでの最初の世界戦のメダルです。
決勝では珍事件が。動画では1:38:00あたりです。シューティングラインに入った後、急いで戻って弓を交換しています。最初は弓具故障かなと思いましたが、ナレーションを聞くと???
6本目まで緑のエクスプレッションでシューティングしていたのが、このエンドでは赤の弓を持ってシューティングラインに入っています。本当に持っていく弓を間違えたようです。すごい集中力です!!
2017年ワールドカップ・ステージ1上海の3日目と4日目が終わりました。ここまでは写真のみですが、週末は試合が中継されます。
コンパウンドでは、写真の現世界ランキング96位のパトリック・コグラン(Patrick Coghlan)選手が三位決定戦に進出し、2010年以来のワールドカップでのメダルがかかった試合となります。対戦相手はレオ・ワイルド選手。旧ポディウムボウの特徴的なダンパーシステムであるAir-shoxをわざわざ外して使用する特徴的なセッティングとなっています。
また、予選2位のリカーブアメリカ代表チームが、初戦で、カザフスタンチーム(予選15位)に敗退するという結果となりました。3選手は個人戦では、5位/7位/9位とよい結果を残していますが、団体戦ならではの結果でしょうか。
エリソン選手の今年からのセッティングですが、一点紹介を忘れていたビースティンガー
アルミエクステンダーを使用しています。取り扱いはできますが、在庫の予定はない商品です。以前ドインカーが同じ様な商品を販売していましたが、あまり売れなかったことと記憶しています。
特徴としては非常に高い剛性を持つものの、振動吸収性能はかなり劣るタイプのエクステンダーです。
日本チームでは、早川選手が女子リカーブの三位決定戦に、男子団体リカーブも三位決定戦へ進出します。
また、今週末の第50回全日本社会人ターゲット選手権大会へのスタッフ出場のため、日曜日まで通販の発送が休みとなります。ご理解ください。
昨日、記事にしたキ・ボベ選手は672点で2位通過。男子1位通過はキム・ウージン選手。彼もGMXハンドルを使い続けるようです。
テクミチョフさんからのツイッターブロックからの、イーストンの謎のチャート表の間違いを2か月認めないトラブルから始まった今年。メーカーにはメーカーの都合があるとは思いますが、トップ通過、しかしも、男子も女子も生産が終わったハンドルを使い続けているのは、メーカーとしてはいかがに思うのでしょうか。
今年最初のワールドカップ・ステージ1上海が始まりました。昨年発表されたウィンS21はまだ出荷は始まっていませんが、テスターでだれか使っているかなと思ったものの、初日の写真では確認できませんでした。
写真は数多くのメダルを獲得し、現在も世界ランキング2位のキ・ボべ(Ki Bo Bae)選手ですが、生産が終了した2017年になってもまだGMXで頑張るようです。
リムはINNO EX プライムでスタビライザーはHMC+と2010年当時ですべて手に入った道具です。道具は新しけりゃいいってものではないということですかね。コンパウンドでもコンクエスト4(2007年発表)で実績を残している選手もいますし。
*ただし、消耗品は新しいのが良いと思いますよ。3年物のX10ではさすがに戦えないかと…
予選は明日からです。