全日本アーチェリー連盟公式Tシャツなど販売中

以前紹介した全ア連のクラウドファンディング、最終結果が気になって確認したところ、ほぼ倍の118万円まで金額を伸ばして終了していました。クラウドファンディング自体は終了していますが、現在は全ア連グッスの販売サイトになっており、写真上のTシャツや、タオル、ピンバッジの販売をしています。

こちらから購入いただけます。

全日本アーチェリー連盟公式Tシャツ | furisake


2023 年世界選手権大会兼第19 回アジア競技大会最終選考会 JSPORTSオンデマンド配信

前の記事で全ア連のホームページにアクセスしたら、最終選考会のためのクラウドファンディングが行われているようです。

なぜ全国大会ではなく選考会なのかはわからないのですが、今後の全日本ターゲット選手権などの配信に向けてのテスト配信といった位置づけでしょうか??

活動報告を読むと2月末から始まっているようで、残り10日間、すでに66万円ほど集まっているようで、形式はAll in(1円でも集まれば成功)として、集まった金額の85%が実際に全ア連に入るようです。

参加選手のコメントなどもありますので、よかったら見てみてください。

みんなで大会配信をつくりあげたい! | フリサケ

まず、一番重要なポイントです❗  

今年は、Youtubeではなく『🟡J SPORTSオンデマンド🟡』で配信されます。  

(※皆さんのクラウドファンディングでグレードアップした配信を行います❗❗) 

みんなで大会配信をつくりあげたい! | フリサケ

昨年のYoutube配信はこちらで確認できます。個人的には、WAでもYoutubeで配信しているわけですから、見習ってカメラや撮し方とか、そういったものに投資すべきで、誰でも見れる世界一の配信プラットフォームであるYoutubeから、会員登録しないと見られない配信サイトに変更してしまう事が、進歩なのか疑問です。いい配信になることを願っています。配信は4月7日からです。

配信期間 : 2023年4月9日午前9:00 ~ 2023年4月9日午後4:00


ワールドカップ ステージ3 パリ エリソン選手は元に戻したよう。

ホイットからアメリカ代表に配布されている模様の新型のテスト用リム。

写真で確認した限りでは、エリソン選手とケーシー選手がゲットしているのですが、ステージ3パリでは、ケーシー選手は継続しての使用、エリソン選手はもとのVelosに戻したようです。

それでミックス優勝しているので、どちらのリムも高い性能を持っているのでしょう。発表が楽しみです。


#Ukraine crisis

先週のワールドカップでの選手たちの道具のチェックをしていたら、エストニアの選手たちが支援のリボンをみんなでつけていました。エストニアもロシアと国境を接し、かつ、トラブっています。

エストニアとロシアの領有権問題 - wiki

現在、WAはロシアとベラルーシの選手の競技への参加を禁止しています。


エリソン選手も試作品をゲットした模様で。

先々週のワールドカップステージ1、こちらは通常のベロスリム

公開されているアカウントへの投稿でしたので、記事にしました。エリソン先週のインスタより。明らかにステージ1に使用していたVelosリムとは違う構造のリム&リムの表示も手書きのものをこれから使うとのこと。10月発表が恒例なので、どんなリムを出してくるか楽しみです。


支持を男子にも広げるREVELATIONシャフト。

今年から始まったユニフォーム2種類の義務化、これがオランダチームのセカンドユニフォームかな?

昨年から女子選手を中心に使用する選手が広がっているブラックイーグルのレベレーションシャフトですが、先日のワールドカップでは、個人女子の1位と3位がこちらのシャフトを使用。

2022年からは男子選手でも使用する選手が増えています。ダートンを買収し、弓のメーカーまで傘下にしたブラックイーグルの今後に期待です。

久しぶりの全世界から選手が集まるワールドカップ、今年のトップ選手のセッテイングが大量の写真で紹介されていて、見ているだけでワクワクしますね。リカーブはどんな傾向かなと、また記事にします。

WCups/SEASON-2022/1-ANTALYA


日本も競技規則無料公開へ。

過去に何度か記事で書いた「ルールを守ってね、でも、ルールはお金払わないと教えない」問題ですが、先日、全ア連がルール(競技規則)の無料公開を始めました。よかったです。

30秒ルールや、ベアボウターゲットの新しい弓具に関するルールなど、新旧対比表だけでも24ページもあります。(写真上)アリゾナカップでも早速ベアボウ部門で新しいルールを利用したセッティングが登場しています(これまではハンドル上部にウェイトの装着不可)。

【競技規則 2022‐2023】2022年4月1日改正施行

https://www.archery.or.jp/

2022年4月1日より、「全日本アーチェリー連盟 競技規則」が改正施行されます。 会員の皆さまの閲覧用として「競技規則2022‐2023」を掲載いたしましたので、ご活用ください。 なお、新しいルールブックの発刊は 5月~6月頃を予定しております。

こちらのリンクでダウンロードページに。ご確認ください。


ケーシー(Casey)選手、新型リムをテスト中??

リムは全部べロスですが、左だけラミネートが違いませんか? (クリックすると拡大します)

先日アメリカで行われたアリゾナカップ、一応アメリカのローカルな試合なのですが、コロナ前は海外選手も多く参加する大きな大会でした。ただ、現状まだ海外からの参加は少なく、今回もアメリカのトップ選手が上位を独占しました。

実績を残した弓もリカーブ部門に限って言えば、ホイットでした。ケーシー選手が使用したリムもVelosリムなのですが、側面がバンブーコア(竹なので白く見えます)ではなく、黒(なので天然素材のコアではないかと)く見えません?

ホイットが新しいリムの発売前に、中身が違うリムを大きな大会でテストするのはよくある話なので、これからワールドカップも始まりますので、Velosの断面に注目してみるのも面白いかもしれません。初戦は来週のトルコです

テストしているくらいなので、確実に発売されるとは限りませんが、10月の発表が楽しみです。


4月1日より全ア連が1射30秒ルールに、東京都も。

4月1日より全ア連の試合が1射30秒にというのは聞いていましたが、東京都から送られてきたお知らせを読む限りでは、都道府県レベルの試合で30秒を導入するのかは、それぞれの協会の各自判断でという事になっているようです。

東京都は全ア連と同じ4月1日から30秒ルールが導入されます。たまに神奈川の試合にも参加していますが、現時点では協会のページにはどうなるかのお知らせはありませんでした。

また、詳細の競技規則は3月末に発表されるようなので、また記事にしたいと思います。


ベガスシュート2022、男女ともに若い選手が優勝!

先程終了したベガスシュート2022ですが、男子は15歳のBodie TURNER選手が優勝し、50000ドル(570万円)の賞金をゲットしました。

女子ではもっと若い14歳の(写真右)Liko Arreola選手が優勝しました。ボウスタンドをアッパーリムの方につけるという発想はなかったです!

正直、どちらの選手もそこまで知らない方で、これから注目してみたいと思います。