
上原瑠果選手(日本特殊陶業)がインドアワールドシリーズ・ステージ3の台北オープンで優勝しました、おめでとうございます。最近は試合の様子が課金しないと見れなくなってしまったので…有料コンテンツを無料のサイトで公開するわけにもいかず、試合の紹介ができなくて残念です。

インスタでいろいろな写真見れますので。

山本博さんも参加されてました。
上原瑠果選手(日本特殊陶業)がインドアワールドシリーズ・ステージ3の台北オープンで優勝しました、おめでとうございます。最近は試合の様子が課金しないと見れなくなってしまったので…有料コンテンツを無料のサイトで公開するわけにもいかず、試合の紹介ができなくて残念です。
インスタでいろいろな写真見れますので。
山本博さんも参加されてました。
日々1000アクセス以上いただいているこちらのサイトの読者層の調査をしたことはありませんが、平日の明るい時間帯にもそれなりにアクセスがあり、10時現在で700アクセス以上あるので、学生さんにも多く読んでいただいているのではないかと推測します。
現在取り上げているパラアーチェリーの問題について、読売新聞には何も調査しないで報じる、いわゆる「コタツ記事」が掲載され、意味不明なことがさらに意味不明になっているのですが、学生にわかるレベルで正しく情報を整理してみたいと思います。
パラアーチェリーの全国大会が相次ぎ中止…日本代表の選出など不透明に
まずは、私が11月18日に書いた「嘘の先へ」という記事ですが、ここで日本身体障害者アーチェリー連盟は、簡単に言えば、当連盟、旧理事等、佐賀県アーチェリー協会という3者を持ち出し、法的措置を視野に入れているとしています。
当連盟とは「日本身体障害者アーチェリー連盟」だとされています。ここが大事なポイントです。次に、旧理事等とは、下記の記事に登場する橋本さんを事を指しています。佐賀県ア協はそのままの意味でしょう。
つまり、過去の経緯からして、11月17日に日本身体障害者アーチェリー連盟が、旧理事を訴える可能性があると公式ホームページで発表していることになります。
しかし、私は日本身体障害者アーチェリー連盟のホームページ担当が嘘の発表を続けてきたことを書いてきたので、これも嘘ではないかと思い、19日時点の登記を取ることにしました。これだけで、社会人の方は意味がわかると思いますが、学生の方に向けて解説します。
日本身体障害者アーチェリー連盟のホームページ担当が誰かわからないので、O氏としておきます。O氏は公式HPで「11月8日には公式書面にて「旧理事等」の名前と所属を文書でのご回答をお願い致しました。」と書いています。つまりは、これまで代表理事(会長)であった橋本氏は解任され、11月8日には旧理事になったということになります。
一方で、日本身体障害者アーチェリー連盟の理事が誰であるかは、言ったもの勝ちであるはずもなく、法的に管理されています。それが登記という制度です。隣の家は住んでいる人のものではなく、法務局で登記されている人の持ち物で、それは誰でもお金を払えば、確認することができます。この制度をハックしたのが、最近話題のネットフリックスの「地面師たち」だったりするわけですが、それはさておき、
連盟のホームページ発表が本当なら、11月8日までに日本身体障害者アーチェリー連盟の理事が解任されて、新しい理事が就任している事になり、法律によって、11月22日までにアーチェリー連盟はそれを登記して、理事が変わったことを申請して、公にする必要があります。
その確認ために331円を支払い、コタツ記事を書く読売新聞とは違い、私は19日時点での連盟の謄本を取得しました。その結果、理事の変更は確認できませんでした。つまり、19日時点で、橋本氏はO氏が主張する旧理事ではなく、現理事です。また、19日に謄本を取得できたということは、理事変更の登記申請はされていません(申請中は謄本が取得できない)。
ただ、法的期限は2週間なので、20-23日までにO氏の主張する新理事の登記申請が行われた可能性はあります。登記申請が行われて、それが登記簿謄本に反映されるまでは1週間程度掛かることがあるので、来週の月曜日に謄本を取れば、100%の答えが出ますが、さて、どうなるでしょうか。
読売新聞は「日本連盟と開催地である佐賀県アーチェリー協会の間でトラブルがあり」という記事を掲載していますが、読売が「日本連盟」だと思い込んでいる人は、本当に日本連盟なのか? その答えが来週には出るということです。
日本連盟ではない人を、日本連盟だと思い込んでたら…地面師たちみたいなお話ですね。
本日時点での 一般社団法人日本身体障害者アーチェリー連盟の情報です。
*個人の住所のみ加工し、削除しました。
現理事は橋本和典さんです(本日時点)。この方は「旧理事」とされている方です。現理事、まじで誰?
ただし、法人の公告方法「主たる事務所の公衆の見やすい場所に掲示する」としているので、現在、パラリンピックサポートセンターに公告があるのか確認中です。早起きすぎて、担当まだ出社していないと言われました…ごめんなさい。
331円でした。
このサイトでは何度か、パリパラリンピック・アーチェリー日本女子代表辞退事件について取り上げており、裁判記録とは全く異なる事実、完全な嘘を日本身体障害者アーチェリー連盟が拡散している問題について、取り上げましたが、先日、連盟から、もう嘘ですらない発表がされました。
以上が全文ですが…私には理解ができないレベルの日本語ですが…無理やり理解しようとすると、
日本身体障害者アーチェリー連盟は佐賀県アーチェリー協会に対して、当連盟(日本身体障害者アーチェリー連盟)の旧理事が誰か質問しているが、返信がない。
と発表しました…それはお前が知っておけ。
自分の連盟の旧理事をなぜ佐賀県アーチェリー協会に聞くのか全く理解ができません。佐賀ア協の理事ではないですよ!!! 自分たちの連盟の理事だった人の名前を佐賀県に聞いてるんです。もう意味がわかりません。
ただ、前回の記事での、匿名のコンプライアンス委員会と会長(この文書での旧理事)が対立している状態から、会長が旧理事になったということは、この文書を書いている人は現理事として君臨したようなので、謄本を取れば、誰だか判明します。明日取ってきます。
先週末のJVD OPENは写真が公表されましたが、いつもはその後に@Kings of Archeryのチャンネルに試合の動画がアップされるので、それを待って記事にしようかと思いますが、エアロテック+G3リムが決勝に進出しました。2004年頃のモデルでしたかね?
今週末はルクセンブルグでGT OPENです。
スポーツ業界にも関係はなくないので、昨日は他国の大統領選に注目していましたが、6時頃にはFOXからトランプ氏に当確が。
2028ロスオリンピックに関しては実施されるスポーツは確定しているものの、具体的な競技はまだ決まっていません。トランプ氏はパリの開会式を「恥ずべきものである」と発言しています。まだ確定していない2028年のボクシングの出場選手の性別問題など、パリオリンピックが政治色を強くしたことに対して、政治色の払拭に動くのか、それとも、その真逆の方向で政治色を打ち出すのか、トランプ新大統領がどう動くのか注目されるところかと思います。
ともかく、2028年はトランプ政権下でのオリンピックになります。パリオリンピックとは異なるものになるのか確定したのではないかと思います。
参考 : Paris Olympics opening ceremony was a ‘disgrace’, says former US President Trump
今年の春頃に新しく発表されたアクセルの新しいスタビライザーシリーズのAcclaim Aero 500紹介しようと思っていましたが、この時代にあまりにもシンプルなデザインのため、他のスタビライザーとの見分けが非常に困難でして…
シュロッサー選手が使用していることが公式から発表されました(5月頃に550から500にしたようです)が、アクセルは一貫してスタビライザーをより細く、より高剛性のものへと開発していますが、正直、シュロッサー選手ほどのウェイトを搭載しない限り、10オンス程度であれば、ここまで剛性を高める必要があるのか疑わしい段階まで来ているのではないかと思います。
前回の記事でも取り上げた、17歳で593点(スイス記録を更新)を叩き出したOlivia Doigo選手は、決勝で0-6で敗退しましたが、今後注目していきたいと思います。来週はJVD OPENです。
Olivia Doigo – instagram
先週、全日本ターゲットが終わり、今週はインドアワールドカップ2025、初戦のスイスオープン・ローザンヌです。予選では、Braden Gellenthien選手が599点でトップ。久しぶりに世界線に登場した気がしますが、SNSを覗きに行ったら、
アウトドアではX10パラレルプロを使用しているようですが、29.5インチで…X10のロゴがこれほど後ろにあるということは…ストレートシャフトなので、カットする方向で性能は変化しませんが、ほぼ後ろ側からカットしているようです。このシャフトはまだ触ったことがないので気になるところです。
女子リカーブはOlivia Doigo選手が予選を593点という素晴らしい点数(世界記録は595点)で通過。未チェックの選手でしたが、地元スイスのU21のチャンピオンだそうです。土日に決勝、残念ながら、ベアボウ部門はないようです。