メールでこんなの届きましたけど…取材協力した選手に挨拶したり(チケット)、試合を見たかったのですが(テレビ放送)、両方ないのですか?
せめてネットライブ中継くらいはあった欲しいです。
メールでこんなの届きましたけど…取材協力した選手に挨拶したり(チケット)、試合を見たかったのですが(テレビ放送)、両方ないのですか?
せめてネットライブ中継くらいはあった欲しいです。
ルールを守れ(当然ですが)と言いながら、ルールが知りたかったら、お金を払ってくださいという全ア連のやり方はあまり感心しないので、最新の競技規則持ってません。アーチェリーのルールはWAで無料で公開されています。ただ、全部英語で読むのはしんどいので、運用では、競技規則2016-2017年版の競技規則をベースに、気になるところはWAの英語を読んでいました。
ルールなのでそう頻繁に変わられても困りますが、近年ベアボウターゲットが導入された時に変更されたルールは2つだと理解していますが、国内でどう運用されているのか全くわかりません(所属している協会から問い合わせはします)。
第一に昨日の記事のセンターサービングの長さの規制。何名かの方から連絡いただきました。ありがとうございます。全貌が見えてきたのですが、これが更に混沌としています。
整理すると、
写真上は東京都アーチェリー協会で配布、下は杉並区アーチェリー協会さんから。競技規則では規制されていませんが、伝達講習会では規制されています。この2つの文書の間に時間差があればいいのですが、両方も昨年9月の講習会での資料です。つまり、同日に配布されたものです。新しい規則を説明する講習会で、規則にないルールを追加したのでしょうか? 謎は深まるばかりです。
そして、さらに新しい問題も。
WAでは削除された規則が最新の伝達講習会に逆に宣伝(審判にチェックするように)されています。忘れ去られているならともかく、削除されたものを逆に強調しているのが謎です。
このルールでは自分のタブが違反になりかねません(マークのサイズは一定ではない)、心配です。WAの2020年のルールでは、
- マークの長さは2種類まで許されます( No more than two lengths of line are permitted.)
– マーク間は均等である必要はありません(does not require uniform spacing between lines/marks.)
– 縫い目の場合は同間隔なら2種類まで違う長さを使うことができます(There may be up to two lengths of stitch with no regulation on spacing.)
- しかし、色は同じでなければならない(Stitching must be a single uniform color)
がベアボウタブのルールとなっているはずですが…特に最初のルール(一定でないマークは2種までよい)は2017年には変更されています。それを受けてのYostタブですからね。
そして、この伝達講習会資料は東京のものであり、29日には神奈川県の弓具検査を受けるのですが、見解は統一されているのでしょうか? 神奈川県さんはベアボウのアーチャー多いので、正しい解釈伝わっているとは思うのですが、ルールが解釈次第で違ってくるというのはちょっと・・ね。
これらはいずれもWA公式競技規則 Version published: 1 January 2021 を元にしています。
世界ユースが現在ポーランドが行われています。時代は変わっていくもので、今の若い子にはこういう射形の指導がされているんだなあと勉強になります。
チューニングマニュアルのための写真を自分で撮影したものから選んでいますが、2015年の世界大会に出てから、世界大会に行けていないので、写真が若干古いです。
直近だと2022のワールドゲームズ(アメリカ)が全種目(リカーブ・コンパウンド・ベアボウ)集まる世界大会ですが、それまでに海外に行けるようになるといいのですが。。
アーチェリー競技で初のメダルだそうです。180cm、22歳、世界ランキング4位、将来が楽しみです!
FIVICSの国別のチェストガードでなぜトルコと思いましたが、彼のためですね。
これでオリンピックは終わり、次には9月にアメリカで世界選手権です。
古川選手銅メダルおめでとうございます。また、礼儀正しいアーチャーとして姿勢には感動しました。
仕事までの時間にライブ放送を見ていましたが、3回戦のキム・ウージン選手、30/30/30のパーフェクトで相手を倒していました。コンパウンドでは150点満点の対戦は見たことありますが、リカーブでパーフェクトで相手を倒すのは初見です。強すぎますね。
午前終りました。たっぷりの休憩をとり、午後は14時45分より。
今回、無観客ですので、マイクが普段聞こえない音も拾ってくれます。こちらの中国のWu Jiaxin選手もですが、フルドロー時にリムがピキピキなるのが聞こえると思います。午後にもベスト4に出場するので(15:30予定)、聞いてみてください。
このリムポケットが長いフォーミュラー(ほぼ)特有の音に対して、気になる人にはワックス塗ったり、テフロンシールを貼ったりと対策もあるのですが、オリンピックに出場し、ベスト8まで残るトップ選手は意外にも気にしないものなのだとちょっとびっくりです。まぁ、別にグルーピングに何かしらの影響があるわけではないのは確かですし。無観客ならではの発見でした。
(応援もしていますが、どうしても道具屋としての目線で見てしまいますね)
Oh Jin Hyek選手が2回戦で敗退してしまいました。韓国男子代表で残るはキム・ウー・ジン選手のみ、男子予選を一桁台で通過した選手も他にエリソン選手のみです。(Steve Wijler選手は18時前頃に初戦)
仕事しながら、ライブ映像を流していたのですが、10年ほど前に非常にユニークなフォロースルーで知られた(そして強かった)バーンズ選手のフォロースルーが普通になっていて、本当に同じ人か検索してしまったほどで。(初戦で敗退してしまいました)
本日、2つ目の試合でAntti Vikstrom 選手の使用する弓が…、そのままシュートオフに突入して敗退しました。
バックアップ用の弓でいきなりシュートオフは選手として厳しすぎる条件ですね…。それにしても、解説の方がとっさに「弦が切れたようです」と伝えたのは…あれは弦が切れた音には…後に訂正していました。
すでに2つの金メダルを獲得し、最期のメダルはどうなるかと見ていたら、二回戦で33位通過、Florian Unruh選手にに7対3で負けてしまいました。
最後の女子2回戦はBryony Pitman選手が勝利して、本日終了です。
昨日の団体戦、古川選手はハンドルから、標準付属のダンパーをすべて取り外して使用していましたね。
台風の影響を避けるために、本日は12時から競技開始ですが、天気予報は強風です。個人的な経験だと、3mくらいまではほぼ気になりませんが、8mまで行くとコンパウンドでもエイムオフは必要です。どんな結果になるでしょうか。
本日から木曜日まではアーチェリーではメダルマッチはありません。