ホイット(HOYT)2019はホイット史上最も速いリム?

2019年ホイットリカーブ、ホイット史上最も速いリムが出るようです。後2日。

また、HMC22スタビライザーシリーズの生産終了にともない販売を終了します。在庫は10インチと5インチのみですが、特価品に追加しました。

HMC 22 スタビライザー


マーケティングしないAAE、新しいスタビライザー完成してました。

2019年商品でよいと思います(笑)完成時期知らないので…。

AAE(アリゾナ)は本当に営業をしないので、新商品はほぼ自分で見つけるしかありません。久しぶりにサイトを確認したら、今年初めからトップアーチャーによって、プロトタイプのテストが進められていたHot Rods Advante x がもう在庫有りで、売られ始めているではないですか!!聞いてないっすよ。仕入れ値確認して発注します。

特徴としては、現在のトレンドである極細タイプのスタビライザーとなります。イーストンも新しく発表したし、どんどん増えますね。

また、昨年新しい出たハイブリッドベイン(EPとPMの両方の特徴を持つという意味)は、サイスが3種類だったのが、HY-16/1.85 Shield/2.0 Shield/23/XB(クロスボウ用)と5サイズ増加します。どのサイズを在庫するかは少し相談して決めたいと思います。

また、AAEは近年カタログも作っていないので、この後2019年ラインに向けてまとめての発表はこれからもいと思います。


イーストン(EASTON)2019年ラインが発表されました。

イーストン2019が発表されました。新しいコンパウンド向けプロコンプシャフトは別途記事にしました。

大きな変更はないのですが、新しいトレンドの極細タイプのスタビライザー、15mmのHALCYON(ハルシオン)が発表されました、薬の名前っぽいっすね(笑)。が、詳細はまだ決まっていないようです。情報があり次第記事にします。それと、CSスタビライザーのカラーが出ます。

また、2018年のライトスピードがハイパースピードとして生まれ変わります。スペックを見る限りほぼ同じです。昔にもハイパースピードってシャフトあったような。

そして、トランプ時代の影響でしょうか。製造国表記がされていて、これによるとアルミ・アルミコア商品がアメリカ製、オールカーボンシャフトはアメリカ以外の工場で作っているようです(V1グレードのカーボンシャフトはアメリカ製)。

新色も発表されました。


あとは、エリート・デラックスクイーバーのターゲット(ヒップ)クイーバーのみ、デザインが一新されます。

以上、2019年イーストンでした。

例年、入荷はまったりで、12月から来年1月頃だと思います。

カタログは下記からダウンロードできます。

イーストン 2019 カタログ(PDF 80MB)

カーボンフラッシュがインスパイアとして、イーストン・ターゲットに移行後、ハンティングモデルしかないビーマン(Beman)とイーストン・ハンティングは紹介しませんが、カタログは下記で確認できます。

イーストン ハンティング 2019 (*)

ビーマン 2019(*)

*弊社サーバーではなくイーストンのカタログ配布用のDropboxへのリンクです


イーストン(EASTON)の2019年新しいシャフトのプロコンプ(PRO COMP)の詳細か発表されました

新しいイーストンのPRO COMP(プロコンプ)シャフトの詳細が発表されました。スペックを見ると、また、パーツなどもACEと共通(一部カーボンワン)で、太さはほぼACEと同じか若干太い程度。重さですが、こちらは全体で10-20グレイン程度重くなります。

販売開始は来年のアウトドアシーズン前を予定しています。

EASTON Pro Comp シャフト


スカイロン(SKYLON)シャフト正式販売開始します。

ワールドカップ・ファイナル(7位)と世界フィールド(3位)で使用されたイーストンの新しいシャフトが、低価格のストレートタイプの単一スパインシャフトだったと発表がありましたが、販売は2月を予定しているそうです。

それと、同じ設計(オールカーボンとアルミコアとの違いはあり)のスカイロンシャフトですが、概ね良いスタートを切ることができ、フィードバックもよいので、来週から正式に在庫して販売することとしました。TEC ONEと競合するためかBrixxonの販売はあまり盛り上がりがありませんが、Paragonは入荷するごとにすぐに売り切れる状態です。

*Paragon 700番のみメーカー在庫切れ。

さて、私がアーチェリーを始めたころ、イーストン以外のメーカーで世界大会で実績のあるシャフトは、今は無き(ターゲット向け製造終了)ビーマンくらいしかなったと思います。2000年ごろの話です。

それから20年近く経ち、現在では、CX、GOLD TIP、ブラックイーグルが世界大会でメダルを獲得し、Victoryと最新興メーカーのSKYLONがスペック的にはメダルを獲得できる距離にはいると考えられます。1社から3社まで増えました。その理由は、リカーブでは複合スパインシャフトを製造できるメーカーが増えたことが考えられますが、価格としてはX10とほぼ変わらないので、マーケットの変化はほぼありません。

対して、コンパウンド側では弓の性能が進化したために、単一スパインのシャフトでもチューニングできれいな矢飛びを得ることができるようになり、シャフトに求められるスペックが”減少”したことによって、2万円に満たないシャフトでも世界大会で優勝することができるようになり、この度、同価格帯のプロコンプシャフトをイーストンが販売したことで、この流れを大手も追随することになります。

個人的には、まだイーストンは競技用のシャフトの価格帯の維持のために、この価格帯には参入しないと思っていましたが、対策が意外に早く少しびっくりしています(*)。イーストンの本流のX10プロツアーの半額程度のシャフトで世界大会でメダルを獲得できることを、高価格シャフトの盟主のイーストンが証明していいのでしょうか…。

*自社カタログでX10プロツアーとPro compをどう差別化するかが一番気になります。

今後、2万円の競技用シャフトの中での違いは、オールカーボンシャフトとアルミコア/カーボンシャフトのどちらに優位があるかという話になるかと思います。現在この価格帯で最もグレードの高いカーボンを使用しているのはParagonですので、今後、Pro Compを比較対象として考えることで、違いを考えていきたいと思います。

スカイロンはマーケティングに現状全く費用をかけていないので、トップ選手が使用する事はないと思います。ただ、提供するということは、その費用は製品価格に上乗せされることになるので、マーケティングに多く費用をかけない方針には賛同します。

*上の写真はイーストンのマーケティングプログラム(EASTONと書かれたボード)。イーストンのシャフトを使用して大きな試合で勝つと、賞金が支給される。この場合は優勝で12万円。CXなどの他社も提供しているが、アバロン、スカイロンはプログラムとしてありません。


完成矢作成ご依頼について

普段から沢山のお客様より矢のご注文~完成矢作成のご依頼を承ってまいりましたが、先般アバロン「テックワン」シャフトの登場により、さらによりいっそう多くのお客様からご依頼をお受けし、喜びの悲鳴を上げております。
が、しかしその一方で納品までに長い時間をお待ちいただく事になりお客様にご心配・ご迷惑をおかけしております。
大変申し訳ございません。

これまではシーズンにより納期のばらつきがありましたが現在は時期に関係なく早くても3~4週間前後のサイクルでの納品となってしまっております。(もう少しかかる場合もあります)

この案内はお問い合せを頂いたお客様には個別でご案内をさせていただいておりましたが、この度スカイロンから発売されたパラゴンやブリクソンの登場により、さらに多くのご新規のお客様からもご注文をいただく事となりました。

そこでこの機会に当オンラインショップでの完成矢受注の際の取り決めとお願い、さらに注意点も踏まえてこの場をお借りしてご案内させていただきます。

加工を含む矢のご注文納期は「在庫ある商品は7営業日以内の発送」にあてはめません。適用外です、恐れ入りますがご理解ください。

◆加工の内容を次の2種類に分けます。例外はありません。
カットだけの加工
カットを含むそれ以上の加工、あるいはカット以外の加工(1項目だけでも*)
上記の2種類は共通して必ず「無料加工サービス」もご注文カートにお入れください。これが無いと材料のまま発送いたします。
コンパウンド店の方は備考欄に「無料加工希望」とご入力をお願い致します
*1項目だけでも・・・例:カットは不要でライン引きのみ、カットは不要でネーム入れのみetc…

カットだけの加工」の場合はなるべく早く納品を行うよう最大限努力いたします。
そのためには大変お手数ですがご注文後にお電話(080-2564-2181/営業時間内に)かあるいはメール(cp_okubo@archery-shop.jp)にて「カットだけだからね!」と“念押し”のご協力をお願いいたします。

カットを含むそれ以上の加工、あるいはカット以外の加工(1項目だけでも)」の場合は早くても3~4週間お待ちいただく可能性が高いです。
見込み納期など詳しくお知りになりたい時はご注文後にお電話もしくはメールにてお問い合せ下さい。

◆加工内容の確認時期は、ご注文者さまの順番が来てから、です。
それまではこちらからは特に何も連絡はいたしません。恐れ入りますが連絡をお待ちくださいませ。

◆ネーム入れはこれまでお客様のご要望によっては漢字や平仮名でもお受けしてきましたが、作業効率を考えて今後はアルファベットのみとさせていただきます、ご了承ください。

◆作業項目にある「アローラッピング」とは「アローラップ」を購入いただいたお客様向けの加工です。お求めにない場合は無効です。ご容赦くださいませ。

◆価格が10,000円未満のシャフト(2018年10月20日時点)には「ネーム入れ」「アローラッピング」の2項目は無料加工に含みません。
ご希望の場合は「低価格シャフト有料加工サービス」をお申し込みください。

◆矢のカットサイズは次の3つのパターンからどれか1つをお示しください。
1)(ノック・ポイントを含まない)シャフトだけの長さ
2)ノックの溝底から(ポイントを含まない)シャフトの切断面までの長さ
3)ノックの溝底からポイントを含めた尖った先端までの長さ
*指定のパターンが2)や3)の時は採用するポイントやノックが何かをお聞きする場合があります。情報としてお持ちください。

◆ブレークオフポイント装着の場合は、取り付けるグレイン数(重さ)を何グレインにするかを情報としてお持ちください。お伺いいたします。もし、この重さが分からない場合はお気軽にご相談ください。

◆納品後の再加工については、お客様の方でポイントの脱着をしていただき、かつ、店舗へお持ち込みか或いは往復送料をお客様でご負担頂ける場合のみ無料で再カットいたします。その他の再加工はお断りいたします、ご容赦くださいませ。

上記について、またそれ以外についてご不明な点等がございましたらお気軽に店舗までお問い合せ下さい。ご連絡お待ちしておりますヽ(^。^)ノ


イーストンが低価格競技用シャフト、プロコンプ(Pro Comp)を発表しました。

ついに出ましたね。夏頃からトップアーチャーによってテストされていたシャフトの正体が明らかにされました。ざっくり言うと、低価格の競技用シャフトで、価格はゴールドチップのピアース・ツアー(22,800円)と同じくらいになりそうです。まぁ、SKYLONなどの選択肢もある中でマーケット全体では安くはないですが、イーストンがトップに使ってもらう用のラインナップの中では過去最安です。過去に存在していたプロ・フィールドは3万円弱でした。

いい矢は高い、高い技術を使ったシャフトのほうが競技では有利というブランディングをしてきたイーストンが、ただのストレートシャフトを競技用の最上位として売り込んでいけるのかが注目するところでしょう。

このシャフトが、他の低価格のストレートタイプの競技用シャフトのシェアを奪えるのか、それとも自社のユーザーの考えを変えてしまい、高価格のACEや、X10の売上を食ってしまうのか。

具体的なスペックが公表されていないので、それを待って分析したいと思います。570番までしかないので、基本的にはコンパウンド向けです。また、570番で6.6GPIなので、軽量シャフトでもないです(VAPで5.5GPI)。

来年の春頃の発売予定です。


デカット(DECUT)の新型多機能タブが入荷しました。

デカット(DECUT)の新モデルSUWINタブが入荷しました。最初のタブはクラシックなものが良いと思いますが、2個目のタブで、多機能型(セーカーやEZ/EZR)か、シンプルなもの(エリートやKSL)にするか迷った時、低価格で試すのにちょうど良いタブかと思います。

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パームレストの調整でセーカー1~セーカー2の間のフィット感で調節できます。プレートに幅があるので、セーカー3のようなスリムに形状には調整できません。

DECUT SUWIN タブ