AAE(アリゾナ)が簡単にトルクチューニングできるレストを発表、けどちょっと高い。

AAE/アリゾナがスタビライザーのようなクイックデタッチ式のレストを発表しました。下のベースをしっかりとハンドルに固定し、その上にレストの部分を固定することで、レストの取り外しを簡単にできるようになります。

また、この機能によって、レストとグリップのピボットポイントとの距離を変更することで、矢が受けるトルクの影響を最小限にするトルクチューニングが簡単に行えるようになります。なかなか面白い発想だと思いますが、まだ確定していないものの、恐らく弊社価格で唯一2万円を超える値段になりそうです。アリゾナのフリークショウレストは実績もある高評価のレストですので、”価格”次第ですかね。トルクチューニングも同じ弓・矢であれば、そんなに頻繁にやるチューニングでもないですし。

入荷後再度お知らせします。

ケーシー選手使用のゴールドシリーズのエクステンション・クリッカーが入荷しました。

週末のGTオープンでケーシー選手も使用した、新型のエクステンション・クリッカーが入荷しました。従来のエクステンションクリッカーがマグネットを使用しているの対して、こちらはプレートを追加することで、通常のクリッカーと同じ仕組みで長い矢の使用を可能にします。

ちなみに、クリッカープレートのエクステンダーとの違いは、クリッカーブレードを矢に対して斜めではなく、直角に接触させることで、矢を跳ね上げるトラブルを防ぎます。

販売開始します。

また、新型のAAEのスタビライザーは年内ぎりぎり間に合うくらいのタイミングで入荷予定です。

Arizona GOLD エクステンション・クリッカー

マーケティングしないAAE、新しいスタビライザー完成してました。

2019年商品でよいと思います(笑)完成時期知らないので…。

AAE(アリゾナ)は本当に営業をしないので、新商品はほぼ自分で見つけるしかありません。久しぶりにサイトを確認したら、今年初めからトップアーチャーによって、プロトタイプのテストが進められていたHot Rods Advante x がもう在庫有りで、売られ始めているではないですか!!聞いてないっすよ。仕入れ値確認して発注します。

特徴としては、現在のトレンドである極細タイプのスタビライザーとなります。イーストンも新しく発表したし、どんどん増えますね。

また、昨年新しい出たハイブリッドベイン(EPとPMの両方の特徴を持つという意味)は、サイスが3種類だったのが、HY-16/1.85 Shield/2.0 Shield/23/XB(クロスボウ用)と5サイズ増加します。どのサイズを在庫するかは少し相談して決めたいと思います。

また、AAEは近年カタログも作っていないので、この後2019年ラインに向けてまとめての発表はこれからもいと思います。

アリゾナ(AAE)も新型スリムロッドを使用したスタビライザーを開発中。

先日の試合でペイジ選手( Paige Gore)がAAEの新しいスタビライザーのプロトタイプを使用していました。

もうすぐ発売されるのかと確認してみましたが、2019年に向けて開発中のもので、もう少し出荷には時間がかかりそうです。イーストン、ドインカー、ビースティンガー、シュルード、アークテック、カーテル(インフィテック)、MKに続き、AAEも。スリムロッドの一番ブームですね。WIN&WINどうするのでしょうか。楽しみです。

ジェシー・クレイトン(Jesse Clayton)選手のインドアセッティングは。

先日はステファンハンセン選手が自分のセッティングをアップしていましたが、今度はジェシー・クレイトン(Jesse Clayton)選手が自身のインドアセッティングをアップしました。

昔なら、噂で聞いたり、雑アの若干不十分な情報(それカット面なの?それ実質ポンド?/表示?など)から推測するしかなかったのですが、いい時代になりましたね。このようにより正しい情報が流通しやすくなったことは、選手の技術の上達にも貢献していると思います。

弓 – TRX 38 / ドローレングス 28.75″ / 57.5ポンド / ホールディング 22ポンド / 実質レットオフ 62%
レスト – AAE freak show rest / .010″ short Standard Blade
スタビライザー – Easton Z flex 30” 24 oz / 12” 20 oz
矢 – 2315 カット面 30インチ / 200 grain ポイント / スーパー3Dノック / AAE HY-40 ベイン(2018年新商品)
リリーサー - TRU Ball Fulkrum flex / abyss flex (コンディションによって)
サイト – Axcel Sights carbon achieve 4x lens
双眼鏡 – 12×50 (BX3 Leupold Optics*)

*終売

参考になれば幸いです。

なおHY-40はハイブリッドベインという名称のベインで、エリートベイン(EP)とマックスベイン(PM)の両方の特徴を持つという意味のようです。年内に入るか確認中です。在庫はHY-40のみの予定です。

グリッパーの新商品クイックデタッチシリーズが入荷しました。

IMG_20160408_174912本日、アリゾナ(AAE)からグリッパーの新商品ライン、クイックデタッチシリーズが入荷しました。グリッパーのシングルバー、Vバーにクイックデタッチが付きました。これまでのモデルも販売継続します。

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IMG_20160408_175127また、新しく10度のダウンデタッチも加わりました。Vバーなどと違い上からではなく横からピンを入れる方式となっています。

本日より、コンパウンド店で販売開始です。また、基本的にコンパウンド用なので、ハンドルに固定するためのボルトは付属しますが、SAボルトは付属していません。

ワールドカップインドア2016 ファイナルはブロードウォーター選手が優勝

VEGAS16_B16_7397ベガスシュート2日目の夜に行われた、ワールドカップインドア2016 ファイナルは予選(*)10位進出のブロードウォーター選手が優勝しました。

*これまでの各ステージの順位によって与えられたポイントの合計

ジェーシー・ブロードウォーター選手はAAEのホットロッド(HOT RODZ)のナイトラスをずっと使用し続けている選手なのですが、AAEが2016年向けにホットロッドのラインを一新したことで、いつ新しいモデルに乗り換えるのかなと思ってチェックを続けていたのですが、ついにワールドカップファイナルまで、そのままで行きましたね。

ということでこのタイミングで紹介します。

アリゾナ・ナイトラス・スタビライザー2013年に販売を開始したホットロッドシリーズですが、何名かの選手には採用され評価されましたが、大きくセールスを伸ばすことはありませんでした。そこでアリゾナは2016年にホットロッドラインを一新することを決定して、3つのラインとして新しく出発します。

・ホットロッド ナイトラス(Nitrous) – 既存のナイトラスと同じ剛性のまま29%軽量化したロッドを採用した最上位ターゲットモデル

・ホットロッド ストリート(Street) – 剛性を重視しながらも、価格を低く抑えたエントリーモデル(それでもHMC22くらいの価格)

・ホットロッド プロストック(Pro Stock) – ハンティング向けショートモデル(10.25インチ)

ATAでアリゾナ/グリッパーとミーティングをしましたが、昨年までは積極的にアリゾナのスタビライザーは扱いしてきませんでしたが、コンパウンド向けのスタビライザーでは、ビー・スティンガーに対する高い評価(自分も使用しています)はそのままとして、イーストンのコンツアーCSの予想以上の高いレベルでの仕上がり、安定のドイツのアークテックなどがありますが、ドインカーのVバーデザインでの迷走と、最上位モデルの異常な価格帯への移行という流れには、ちょっとついていけないところがあります。2016年も積極的にお客様にお勧めしていいのか迷っています(予算の上限はないという方は別として)。

まだ、実射での評価はしていないので、新型のナイトラスを本格的に販売するかは決めていませんが、グリッパーと接続するシステムの拡大とロッドの軽量化で価格は2015年とほぼ変わらずという方針のアリゾナのほうが、より正しい方向に進んでいるように思います。

新しいナイトラスの出荷は3月と聞いているので、入荷後評価が良ければ本格的に取り扱いをしていこうと思っています。また、旧モデル(現行モデル)は在庫限りとなるようなので、欲しい方はお急ぎください。

【意見保留中】グリッパー/AAEがぶち切れる

Doinker_AAE_Gripper発表してよいのかわからないので、詳しい数字は言いませんか、AAEから2015年のセールスはかつてない伸びだったというプレスリリースがありました。特に独自のコーン型ロックシステムを採用したグリッパーはこの1年間で世界中で使用されるようになりました。私も使っていますがかなり良い設計の商品だと思います。

DSC_14222016年にはクイックデタッチが搭載されたモデルも新しく発表され(後で記事にします)、グリッパーファミリーはさらに拡大していく予定です。

12471328_10153687909695622_7351111259731518780_o順調なのは非常に良いことですが、ドインカー(Doinker)から2016年新商品として驚くべきものが発表されました。現行のVバー、マウントをすべて廃盤し、そこに「コニクルボンド(Conicle Bond)」というグリッパーとほぼ同じに見えるコーン型のロックシステムを搭載して、ラインナップが一新。今回、ドインカーはATA不参加だったので、実物は見ておらず、見てから記事にしようと思いましたが、クリッパーから早くも「パクってんじゃねーよ」という主張が出されました。

まだ、実物を見ていないので、私の意見は実物を見るまで保留しますが、尊敬すべきメーカーであると思っているドインカーが…このコククルボンドがグリッパーに似ているように見えるだけで本当は全く革新的なロック機能であることを祈るばかりです。

グリッパー(Gripper)のAAE向けVバーが入荷しました。

11057798_10153627594154583_6529424433488476113_n8月にグリッパー(Gripper)のAAE向けVバーが入荷しました。8月にシングルバーはすでに入荷済みです(先日売り切れました、1か月後めどに再入荷します)。
IMG_20151101_164147ジェーク選手などリカーブでも使用できますが(販売はCP店)、よほど大量のウェイトをサイドにつけていない限りは少しオーバースペックです。

前の記事でも紹介しましたが、オリジナルのグリッパーは20mmでビースティンガーなどとの接続にぴったりですが、AAE向けではより大口径のロッドに対応しています。

本日より販売開始です。

グリッパー(Gripper)のAAE向けシングルバーが入荷しました。

11823041_1052729084738345_5252187480429578630_o2015年世界選手権で優勝したハンセン選手(コンパウンド男子)はじめ、ここ1年で一気にシェアを広めたGripperのバー(彼が使用しているのはオリジナル)。

DSC_1199多くのブランドに対応するため、グリッパーから新しくAAEバージョンが発売されました。

グリッパーAAEその1番の違いは、サイドロッド側に接続するコーンの直径で、オリジナルでは約20mmでビースティンガーやドインカーなどとの接続に合うようになっていますが、AAE版では約25mmと直径が大きく設計され、直径の大きいロッドに合うようになっています。また、調整用の目盛りがつけられていて、そのため若干(現状200円ほど)オリジナルよりも高いです。

本日より販売開始、シングルバーだけではなく、Vバーもありますが、こちらは現在生産中ということで、販売開始は9月を予定しています。