ULTRA VIEW ファンキーフィンガー&トリガー

3Dプリンタを使用した部品の製造販売をしている「Ultra VIEW」から2種類のサムトリガーボタン(バー)とTruBallフルクラムFlex・アビスFlex用3本掛けフィンガーパーツが届きました。

◆ファンキーフィンガー◆
ファンキーフィンガー3本掛用のみです。
ポジションは固定です。純正部品の最奥位置からさらに湾曲したポジションに持ってきます。

1個の厚み分くらい純正より後ろに下がります。

*手前:Ultraview 奥:純正
*3Dプリンタから作られているからか、サイズ感はピッタリすぎてむしろはめるのに一苦労しそうなくらいはめ込みは硬い目です。

4ミリ程度後ろに下がるので、指掛かりは良くなります。

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◆ファンキートリガー◆
サム(親指)トリガー用バーで形が「ラウンド(円筒)」、「へリックス(らせん)」の2タイプ。
・ラウンド

 

・へリックス


取り付けはナットをバー本体の六角穴に奥底まで押込み、写真のようにキャップねじで取り付けます。


*写真のナットは穴の“入口”にあてがっただけです。これをぐいぐいと中へナットを押し込んで行きます。

 

使用感です。
「ラウンド」は表面のギザギザとしたテクスチャーが親指表面に食いついてくれるのでフワッと指を巻き込むだけでしっかりとしたグリップを感じることができます。

 

 

へリックスは親指の第一関節を目安に、指の“腹”がいい感じのポジションに来るよう調節してネジを締めます。

どちらのサムバーも純部品とは全く異なる好感触を提供してくれます。

是非一度試してみて下さいヽ(^。^)ノ

デーリー東北新聞社さんから取材を受けました。

主に青森県で発行されている朝刊紙「デーリー東北新聞社」さんから弊社スタッフ・坂本がこの度の世界フィールド選手権大会・コンパウンド男子日本代表に選ばれたことを受け、その意気込みなどを語る取材を受けました。

記事は週末までには掲載される予定で、スポーツ面で紹介されるとのことです。
購読範囲にいらっしゃる方は是非ご注目ください。

また、紙媒体のほかにWeb版でも記事が掲載される予定ですので詳細がわかりましたらまたお知らせいたします。

国産アーチェリーハンドル、今年の秋から見れそうです。

昨日のNHKの番組で10秒程度紹介されました。今年の秋に実戦に投入。ということは、全日ターゲットに間に合うか、来年の全日インドアまでには実物見られそうですね。楽しみです。

ちょっと重そうですが、現状まだ試作品ですので、コメントはやめておきます。

下町ボブスレーの敵討ちるか?

どの選手が使うのかも気になりますね。

今年の上海ワールドカップでは、設計に1年、ナチームの協力のもと調整に1年をかけて発売された中国設計・中国製造のハンドル(材料はアメリカから輸入しているそうです)がメダルを獲得しています。

基本設計が終わった段階のようですので、今後、その道具を実際に使う選手・コーチ陣とどれだけうまくコミュニケーションし、対話できるかが問われる段階ですね。ボブスレーはそれができていなかったとか考えていますし、中国メーカーのハンドルが成功できたのは、ナチームの協力があったからだと思います。

YOSTライトベアボウタブが入荷しました。

YOSTライトベアボウタブが入荷しました。リカーブ選手がベアボウをやってみるときに、ほとんどすべての道具がそのまま使えますが、タブのみ専門のものが必要かと思います。こちらが現在生産されている目盛り付きプレートタブでは一番安いものかと思います。気軽にベアボウ挑戦してみてください!

(フェイスブックより)

ちなみに、目盛りが見にくい場合、ラインの長さにばらつきがないようきれいに塗れば公式戦で使用できるとのことです(アメリカの公式戦の場合)。

YOST ライトタブ | リカーブ店

UV(ウルトラビュー)のヘリックス(Helix)トリガーなどが入荷しました。

発表されたばかりですが、もう今回のワールドカップで使用されたウルトラビュー(Ulta View)のファンキートリガーなどが入荷しました。

詳細は後程。

ウルトラビュー(Ultra View)| コンパウンド店

ワールドカップ2018ステージ4、ウィンはATFに需要が集中、ホイットはグリップの置き換え進まず。

ワールドカップ2018ステージ4が終了しましたが、1か月前に記事にした、最近話題となっていてるATFハンドルへの需要の集中があったので、見ていたら、圧倒的でしたね。ちなみに宣伝ではありません、なぜなら、売る在庫もほとんどないので(-_-;)

団体リカーブでメダルを獲得した全18選手の使用するハンドルを確認したところ、ATFハンドル使用選手が8名もいました。ホイット(全モデル)でも7名です。45%の選手が特定のハンドルを使用してメダルを獲得する状況はGMXハンドル以来だと記憶しています。あ、CXTハンドルも発売当初は同じくらい勢いがあったかもしれません。

2018年 ベルリン ATF 8名 / ホイット 7名 / WIN&WIN(ATF以外) 2名 / FIVICS 1名

2017年 同 ホイット 12名 / WIN&WIN(ATF含む全モデル) 5名 / FIVICS 1名

トップ選手の露出というのはやはり影響が大きいですね(ATFハンドル次回入荷未定です…)。

対して、進まないのが、ホイットが仕掛けたグリップの変更で、多くの選手が以前のウッドグリップを使用しています。新しい樹脂グリップへの移行はあまりトップ選手には浸透していないようです(*)。2019年モデル(10月発表予定)でクリップを再度変更するかに注目したいと思います。

*ただし、そのまま使用というよりは加工して使用しています。確かに加工のベースにはウッドのほうが安定していますので。

エクスペディション(Xpedition)アーチェリーのPerfexion XLがメダル獲得。

以前の記事で2018年からターゲットモデルの製造を始めたエクスペディション(Xpedition)アーチェリーが今回のワールドカップでメダル(コンパウンド男子団体)を獲得しました。イタリアで人気のようで団体の2選手が使用しています。確か、イタリアではガスプロを作っているところが代理店になっているはずで、先見の明でしょうか。

取扱に関しては、この時期ですので、2019年のラインを見てから決めたい思います。

WAチャンネルの動画「All 72」

新しい企画だと思って記事にしようとしたのですが、去年から始まった企画でした!気が付きませんでしたので、同じように気がついていない方のために。

「All 72」は名前の通り、特定の選手に密着して予選ラウンドでの72本の射を、最初の1射は全体、その後の71射はエイミングからリリースまでを1本の動画にまとめたものです。なかなか面白い試みだと思います。

また、YouTubeでは再生のスピードを0.25(4倍スロー)に設定することもできるので、じっくりと射つ瞬間を確認することも可能です。自分がアーチェリーを始めたころは連続写真などでしかトップの射形を見ることができませんでしたが、便利な世の中になりました!

All 72 | World archery