4月にメーカー側がグリップの名称を番号表記に変更しましたが、一部再入荷したこのタイミングで弊社も表記を変更しました。
1つの商品に統一しました。
3Dプリンタを使用した部品の製造販売をしている「Ultra VIEW」から2種類のサムトリガーボタン(バー)とTruBallフルクラムFlex・アビスFlex用3本掛けフィンガーパーツが届きました。
◆ファンキーフィンガー◆
ファンキーフィンガー3本掛用のみです。
ポジションは固定です。純正部品の最奥位置からさらに湾曲したポジションに持ってきます。
1個の厚み分くらい純正より後ろに下がります。
*手前:Ultraview 奥:純正
*3Dプリンタから作られているからか、サイズ感はピッタリすぎてむしろはめるのに一苦労しそうなくらいはめ込みは硬い目です。
4ミリ程度後ろに下がるので、指掛かりは良くなります。
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◆ファンキートリガー◆
サム(親指)トリガー用バーで形が「ラウンド(円筒)」、「へリックス(らせん)」の2タイプ。
・ラウンド
取り付けはナットをバー本体の六角穴に奥底まで押込み、写真のようにキャップねじで取り付けます。
*写真のナットは穴の“入口”にあてがっただけです。これをぐいぐいと中へナットを押し込んで行きます。
使用感です。
「ラウンド」は表面のギザギザとしたテクスチャーが親指表面に食いついてくれるのでフワッと指を巻き込むだけでしっかりとしたグリップを感じることができます。
へリックスは親指の第一関節を目安に、指の“腹”がいい感じのポジションに来るよう調節してネジを締めます。
どちらのサムバーも純部品とは全く異なる好感触を提供してくれます。
是非一度試してみて下さいヽ(^。^)ノ
昨日のNHKの番組で10秒程度紹介されました。今年の秋に実戦に投入。ということは、全日ターゲットに間に合うか、来年の全日インドアまでには実物見られそうですね。楽しみです。
ちょっと重そうですが、現状まだ試作品ですので、コメントはやめておきます。
どの選手が使うのかも気になりますね。
今年の上海ワールドカップでは、設計に1年、ナチームの協力のもと調整に1年をかけて発売された中国設計・中国製造のハンドル(材料はアメリカから輸入しているそうです)がメダルを獲得しています。
基本設計が終わった段階のようですので、今後、その道具を実際に使う選手・コーチ陣とどれだけうまくコミュニケーションし、対話できるかが問われる段階ですね。ボブスレーはそれができていなかったとか考えていますし、中国メーカーのハンドルが成功できたのは、ナチームの協力があったからだと思います。
本日午後にストリングについて問合せされたお客様。下記入力されたメールアドレスが正しくないため回答を送信できませんでした。正しいアドレスの連絡をお待ちしています。
アドレス - (アルファベット6文字)_2421@yahoo.co.jp
JPアーチェリー 山口
ワールドカップ2018ステージ4が終了しましたが、1か月前に記事にした、最近話題となっていてるATFハンドルへの需要の集中があったので、見ていたら、圧倒的でしたね。ちなみに宣伝ではありません、なぜなら、売る在庫もほとんどないので(-_-;)
団体リカーブでメダルを獲得した全18選手の使用するハンドルを確認したところ、ATFハンドル使用選手が8名もいました。ホイット(全モデル)でも7名です。45%の選手が特定のハンドルを使用してメダルを獲得する状況はGMXハンドル以来だと記憶しています。あ、CXTハンドルも発売当初は同じくらい勢いがあったかもしれません。
2018年 ベルリン ATF 8名 / ホイット 7名 / WIN&WIN(ATF以外) 2名 / FIVICS 1名
2017年 同 ホイット 12名 / WIN&WIN(ATF含む全モデル) 5名 / FIVICS 1名
トップ選手の露出というのはやはり影響が大きいですね(ATFハンドル次回入荷未定です…)。
対して、進まないのが、ホイットが仕掛けたグリップの変更で、多くの選手が以前のウッドグリップを使用しています。新しい樹脂グリップへの移行はあまりトップ選手には浸透していないようです(*)。2019年モデル(10月発表予定)でクリップを再度変更するかに注目したいと思います。
*ただし、そのまま使用というよりは加工して使用しています。確かに加工のベースにはウッドのほうが安定していますので。
以前の記事で2018年からターゲットモデルの製造を始めたエクスペディション(Xpedition)アーチェリーが今回のワールドカップでメダル(コンパウンド男子団体)を獲得しました。イタリアで人気のようで団体の2選手が使用しています。確か、イタリアではガスプロを作っているところが代理店になっているはずで、先見の明でしょうか。
取扱に関しては、この時期ですので、2019年のラインを見てから決めたい思います。
新しい企画だと思って記事にしようとしたのですが、去年から始まった企画でした!気が付きませんでしたので、同じように気がついていない方のために。
「All 72」は名前の通り、特定の選手に密着して予選ラウンドでの72本の射を、最初の1射は全体、その後の71射はエイミングからリリースまでを1本の動画にまとめたものです。なかなか面白い試みだと思います。
また、YouTubeでは再生のスピードを0.25(4倍スロー)に設定することもできるので、じっくりと射つ瞬間を確認することも可能です。自分がアーチェリーを始めたころは連続写真などでしかトップの射形を見ることができませんでしたが、便利な世の中になりました!