YOST ベアボウウェイト入荷 高いのは送料です。。

YOSTのベアボウウェイトが入荷しました。メーカー定価は5800円(114円換算)ですが、弊社では6800円で販売させていただきます。メーカーより高い定価となっているのはウェイトのため重く日本までの送料が結構高いためです。1つ450g。

偏芯ウェイトで左右のバランスを調節できます。

メーカー提供の写真は多分8オンスタイプで、取り扱いの16オンスタイプはこの長さとなっています。

Yost Mojoウェイト - JPアーチェリー


やっと、明日か明後日入荷荷物。

9月頃には1月のにNimesトーナメント&展示会に行けるかなと思っていましたが、いまヨーロッパはコロナの感染状況が再拡大していて、来年のフランス行きは諦めました。また、前に書いたようにアメリカでは労働者不足で商品が不足しているようで、まさかのX10プロツアーの一部スパインがかなり手に入りづらくなっているそうです。逆にヨーロッパでは、都市封鎖やコロナでの欠航で、荷物のコントロールが非常に難しい感じで…一つの荷物の動きが上記のような感じです。

現在発注作業中ですが、一周回って、今中国が一番元気のようです(^_^;)


インドアに正解はヘビーシャフトかな?

リカーブのインドアでは大口径シャフトが適切なのか、ターゲットで使用しているいつものシャフトが適切なのか、長年論争があり結論は出ていないですし、世界室内選手権やワールドカップではどちらも優劣つけがたい結果を残しています。

本日はベアボウではじめてのインドア試合でした。1週間でなんとかチューニングをまとめての結果ですが、アウトドアの自己ベスト530点台をインドアに換算すると理論上では440点出るのですが、結果は429点で、まぁ、実力通りの点数と言ったところではないかと思います。

インドアに取り組むか迷っていましたが、次の試合まで、約3週間、引き続きインドアに向かい合っていこうと思います。というのも、インドアの正解にたどり着いた気がしています。

高校時代にコーチ(だったと思う)にインドアは基本を見直して、アウトドアに向けて射形を見直すトレーニングにもなると言われましたが、20年近くピンときていませんでした。だって、距離が短いだけだし。。もちろん、試合では屋内なので風の影響はないでしょうが、インドアのために練習場を変えるほどの贅沢な環境でもないので、結局は屋外で練習はしているし、何が基本をと思っていました。

おそらく、同じ矢では自分の当時思ったことがそのまま正解だったのではないかと思います。しかし、今回、ベアボウで軽量シャフトから大口径のヘビーシャフトに変えて練習した結果、シャフトが重い分、弦のかえりが遅くなり、FF+を使っていても、シャフトが150gr程度重くなったことで、弓のスピートがダクロン弦を使ったときくらいに遅くなりました。その結果、弓からフィードバックよりシャープになり、今の射の何が悪かったのかが、かなりわかりやすくなりました。

おそらくこれが、インドアでの正解なのではないかと思います。インドアになることで矢速を気にする必要がなくなり、大口径・重量のあるシャフトに切り替えることで、弓の挙動がゆっくりとなり、その事によって、より多くのフィードバックが得られ、基本の射形を見直すことが簡単にできるようになるメリットがあるという話から、あのようなアドバイスを頂いたのかなと、今更思っています。次回の試合は12月中頃です。480点(バッチを取得できる=50mw換算 580点)を目標にがんばります。


ベアボウでのクリッカーは?

当然ですが、ベアボウにはクリッカーは使用できません。では、何を持ってリリースをするのか。11月にWAのルール解釈でシアータブが問題となり、結論としては、タブプレートに可動部がない限りは問題ないという判断となります。

シアータブとは、上の写真のようにタブに凹みを加工してつけて、そこに親指の爪のあて、伸び合いの中でのタブが動き、凹みから爪が外れるタイミングで射つことでクリッカーの代用として使うものです。

USAアーチェリーの説明では「引き手の親指の爪をタブの加工部分に置き、中指と薬指の圧力をゆっくりと下げていきます。これにより、タブがわずかに回転し、親指の爪がタブから上下に動くようになります。親指の爪がタブの上に移動して外れ、このタイミングでリリースします。このように無意識のうちにリリースする装置として使います(一部省略)」

まぁ、、やってみたことはありますが、まず前提として、クリッカーと同じで初心者が使ったらさらに意味不明になるようなものなので、上級者でないと使いこなせないと思いますが、とりあえずは、使っていいことになりました。

先程の30秒ルール同様ルールに追加されますが、先日、審判の方がベアボウルーラー(122mm)を弓の通すやり方もあまり分かっていなかったので、シアータブ正式に使えるようになりましたという伝達あるとは思いますが、多くの方は???という状態かも知りれませんね(・・)

また、試合で弓にサイトマウント(サイトを取り付けるためにハンドル側に取り付けるベース)を取り付けていたらベアボウではだめと注意されたという話聞きましたが…そんな事ある??

自分はMantisを取り付けるためのマウントをつけっぱなしですが、こういう解釈を防ぐためなのか、わざわざ、WAがマウントはつけっぱなしでもいいですよ、という解釈(電子機器がなければただのマウントは良い)を出してくれています。ありがとうございます。


3射90秒はしんどいのでは…。

書く前にネットで検索してみましたが、あまり情報が広まっていないようですが、来年から1射40秒が30秒に変更されました。決まったのはだいぶ前ですが、いよいよ来年から適応となります。

WAでは3月1日、日本では2月の全日本室内選手権がWAルール(WA公認試合=点数出たら世界記録に登録できる)だったはずなので、この試合が最後の40秒ルール、その次の選抜回大会(同WAルール)は30秒でやらなければいけないので、この間に変更されると思います。

6射180秒はともかく、3射で90秒は結構厳しい気がするのですが…。やってみないわからないですかね。


Carter Evolution 20

Carter(カーター)からトゥルーバックテンションリリーサーの「エボリューション」が新しくなって帰ってきました。

テンションアジャストメントの調整方法がとても簡単になりました。

これまでは解放値の調整で強さに応じたスプリングの交換が必要でしたがNewバージョン「20」は調整ネジを回すだけで完結するようになりました。

調整前にボディーサイドにある.050Hex(付属)のイモネジを少し緩めてから・・・・

1/16Hex(付属)で底側から差し込んで調整します。

調整幅は10ポンドから40ポンドです。調整後は必ずリリーステストをしてから実射を行うようにしてください。

カーター・Carter Evolution 20(3本掛け)はオンラインショップで販売中ですヽ(^。^)ノ


痛みを知る、痛みで知るグリップ。

本日ベアボウインドア、練習デビュー。冬はインドアするか、春に向けてアウトドアり練習を継続するか未定のため、前に手に入れた30年前Radianをベースとして今週末の試合に出ます。リムアライメント機能が搭載される前の最後のホイットです。

前の記事でも書いたのですが、このハンドルのグリップはなかなか癖があり、金属グリップとウッドグリップのハイブリッドとなっています。そして、もう30年も経ってくると、隙間ができてしまい(写真の赤く囲んだところ)ます。

正しく押せていれば、つまり、プレドローからフルドローまでにグリップのテンションが変わらなければ問題ないのですが、この間にグリップがずれる=手の肉が少し動くと、この隙間に肉が挟まって痛いです…。しかし、この痛みによって、グリップが正しくないことを理解できるので、ある意味便利です。

ここにグリップテープ貼ってしまえば、痛くなることはなくなりますが、もう1回痛みを感じたいと思っています(・・)

(趣味ではありません!)

【追記】2回の練習でこうなりました。。


コツコツコツコツと…。

先日の試合での失敗の原因、本当に眩しかったからなのですが、書いている自分でも、言い訳っぽいなと思いつついました。そして、本日は眩しいはずのない曇のち雨の試合、もう記録更新しなかったら詰んたじゃんと。

結果は、274-260(1本M)で、534点で無事すこーし、自己記録を更新しました。これで今シーズンはアウトドアは終わりです。28日に江戸川でインドアがあり、そこで450点以上出れば、冬はインドアに特化してトレーニングを、出なかったら、インドアは諦めて、12月からでも、来年の春の全日社会人に向けて頑張ろうかなと思います。

7月  ベアボウにチャレンジ開始

8月 初試合 486点

9月 514点

10月 526点

11月 534点(274-260)

1ヶ月につき10点ずつか…。道程は長い。


WIN&WIN/WNS/KAP もグリップ統合へ。

2020年にウィン&ウィンは上位モデルのベースの統合を行いましたが、その他のモデル/ブランド名でも統合する方向に変更され、2種類にまとめられます。

Aグリップ: WNS Motive FX, FC-100, Vantage CX, Vantage AX, Delta NX, Delta LX / WIN(旧) RCX 100, Rapido


Bグリップ: WNS Explore, Motive FX, Vantage AX, Delta NX, Delta LX / KAP Winstorm,Challenger, R-24, Prostyle

となります。Bグリップはすでに出荷され来週入荷しますが、Aグリップの入荷には少し時間がかかるようです。