【追記有】来年より、ターゲット部門にベアボウが追加されます。

新しい部門として勉強を続けていますが、2020年1月より、ベアボウが正式にターゲット部門に追加されることが決定したとのことです。競技形式は50m/122cm的72本射です。今後、地域、ナショナル、ワールドカップなどに追加される予定です。ただし、様子見なのか、世界ターゲット選手権にはまだ部門として追加しないそうです。

上のチャートはベアボウターゲット部門の追加に伴い、新しく追加されるスターバッジ制度です。日本は基本的にワールドアーチェリー(WA)と同じなので、日本でも追加されると思います。50mで122cm的で点取したことないので、全く点数が読めませんが、まずは600点のレッドを目指しますかね。

【追記】
コンパウンドターゲットの全日本選手権での採用は2脚1立で6名からだったとの情報をいただきました。これを一つの根拠とすると、国内でのレッドバッジ取得者が4名を超えるくらいで開催を要請できるかなと思います。


Ella Gibson 選手が女子コンパウンドインドア世界記録を更新。


(ホイットからのメールより)

19歳のElla Gibson 選手がGT OPENの予選で596点を記録して世界記録を更新しました。イギリスの選手だけあってMYBOのスコープやReign bowstringsのX-99カスタムストリングセット、MaTrac Archeryのカスタムリリーサートリガーなど、なかなか日本では見かけないメーカーでセッティングされていますね。


B3 ARCHERY リリーサー

Scott(スコット)から分裂し立ち上がったB3アーチェリー。ラインナップを見ますとスコットのアレやコレらとそっくり、あるいは殆ど違いが分からないと言っても過言ではない商品群。
そんな中、Braden Gellenthien選手が使用を開始したので当店でも取り扱いを始める事にしました。
入荷したのは「INFINITY(インフィニティ)」と「RANGER(レンジャー)」の2モデル。
どちらもトリガーレス(バックテンション)リリーサーです。

「INFINTY」


入荷したのはブラスモデル。
他にステンレス、カメレオン色調(ステンレス)があります。こちらに興味がある方はお問い合わせください。
薬指の部分がフレックスデザインになっているのでムーンを弄る以外のタイミング調整(ホット⇔コールド)が可能です。

「RANGER」


パッと見はブラスですが、実はアルミ製です。ご注意下さいね。
リストバンドの補助力が入るのでドローイングは随分楽になります。
ただ操作はトリガーレスリリーサーに違いないので安全なドローイングそして暴発は絶対に無いように充分注意してください。

それぞれのモデルにはクリッカー音の有り無が選択できる交換ムーンが付属しています。小さな部品なのでなくさないようにしてください。

B3のリリーサー「INFINITY」と「RANGER」は店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^。^)ノ


FFP175ベイン、新型のFLEX2タイプに完全に移行します。昔のブースで無料配布します。

2018年進んでいるFFPの製法の改良ですが、最新タイプはFLEX2となります。弊社では、リカーブ用の175サイズで完全にFLEX2に移行しました。今後はすべて新型での納品となります。

それに伴い、弊社では20枚で販売していますが、旧型のFFPでは端数が出ました。2枚だったり、一番惜しいものでは19枚でした(-_-;)

今週末、江戸川インドアオープン大会にブース出店します。ブースにて無料で端数分を配布しますので、ほしい方はどうぞ。80枚くらいあると思います。端数ですので、色の組み合わせ関係なく1人19枚までとさせていただきます。


アクセル(AXCEL)がVバーなどを発表、スタビライザーまで2か月。

アクセル(AXCEL)がVバー、クイックデタッチなどを発表しました。近日中に入荷します。

ただ、これはただのアクセサリーというわけではなく、1月のATAでスタビライザーも発表される予定です。揃った時点で紹介したいと思います。


ウィンが2020年よりグリップのベースを統一。

2020年ラインナップからウィンがベースを1つに統一しました。2019年以降のモデルには基本的に7番グリップが搭載され、このベースに、1番(TFT)、4番(CXT)、5番(WINEX/AXT)、6番(カスタム)がお互いに全部互換性があります。

ラインナップではCTK-H(ハイグリップ)が新規に追加されます。また、NANO MAXの2番3番グリップは生産が終了しますので、在庫限りとなります。


ドインカー(Doinker)の2020年は特に新しいものはないです。

ドインカー(Doinker)の2020年のカタログが発表されましたが、ハンティング用スタビライザーの新作以外、特に新しいものはなく、2019年からの継続となります。新しいカタログは下記のリンクで確認できます。

ドインカー(Doinker) 2020 カタログ (URL)


ウィン&ウィンの新型ハンドルRADICAL-PRO(ラジカル・プロ)思ったよりも安いです。

早くも価格表届きました。まずハンドルですが、2009年のTF-Apecs以来10年ぶりのこのデザインで、大幅に高価格なモデルとして出るのかなと思っていましたが、安いとは言いませんが高くはないです。現行の最上位モデルとほぼ同じ価格で販売できそうです。

この設計についてですが、個人的には前モデルと同じ「好きな人は好き、好まない人は使わない」になるのではないかと思います。自分も使用したことがありますが、メーカーの言っている振動の減少は間違いなく感じられると思います。その一方弓が手元に残りにくく、大人しいがゆえに、フィードバックを得にくいという感覚がありました。RADICAL-PROでは、前モデルと違い、素材に近年ウィンが採用を積極的に進め、かつ、うまく行っているカーボングラファイト素材を使用しているので、より大人しい弓になっていると予想できますが、基本的な個性は変わらないでしょう。


スペックとしては25インチ、1300gで7色での展開になります。クリッカープレート部分のカーボンはクリッカー音をよりクリアになるための加工のようです。センターサスペンションがブリッジ部分に入っているので、触ってみないと何とも言えませんが、思ったよりも、重心が的側にある設定になっているかもしれません。入荷時期は確定していません。


参考までに前モデルの写真載せておきます(WIN&WINアーチェリー カタログ 2010)


ブラックイーグル(Black Eagle)が新しい3.2mm径のカーボンシャフトRevelationを発表。

ブラックイーグル(Black Eagle)が2020年の新しいシャフトとして、3.2mm径のカーボンシャフトRevelationを発表しました。James Lutz選手がワールドカップファイナルでテストしていたシャフトですね。スペックとしてはなかなか魅力的ですが、同じ3.2mm径でスペックが似通っているスカイロンのパラゴンと比較して、圧倒的に優れているポイントをなかなか見つけることができませんでした。

さらにシャフト価格は約倍の3万円前後になり、ポイントなどの部品もイーストンのX10よりも高価で、完成矢でACEよりは高くなります。500番で7GPI(パラゴン6.9GPI)、48トンカーボンといったこともなく、バレルシャフト加工、複合スパイン加工なども施されていないのに、この価格(コスト)になった理由が推測できません。今後コスト削減に成功すればよいのですが(それか合理的なハイコストな理由がわかれば)。

ブラックイーグル(Black Eagle)使用のJames Lutz選手、新しいシャフトをテスト中か?!


現在、イーストンのACEと同価格帯ではFIVE-Xを販売していますが、実績があってこそ、それなりに売れています。今回のブラックイーグルのシャフトに関しては、現状何とも評価しがたいところです。価格が半分以下のX-Impactを中心に2020年も行こうと考えています。新しいシャフトは取り寄せでは取り扱い可能です。プロコンプくらいの値段なら売れると思うのですが、


WIN&WIN(ウィン&ウィン)が2020年モデルを一部発表。

ウィンの2020年モデルの一部写真が公表されました。新しいハンドルとリムが出るようです。また、恐らく例年通り、インドア時期に発表、出荷は年明けからとかなりのタイムラグがあるので、急がず、価格情報などが揃ってから詳細の記事にしたいと思います。

それにしても、ウィンはこのデザインにこだわりがありますね。

【追記】現在ウィン(英語)のホームページが403エラー(閲覧禁止でサーバー落ちではない)になっていて、アップデート中だと思われます。