リリーサーのメンテナンスについて更新しました。参考になれば幸いです~。
*Carterのマニュアルに従ったやり方で作りました。参考資料はこちらです。
SCARY…Accurate
DEADLY…Quiet
FEATHER…Light
BLAZING…Fast
だいぶ意訳ですが、、、
恐ろしいまでに…正確で
驚くほど…静かで
羽毛のように…軽く
燃え上がる炎のように…速い
本日入荷した、“INSANITY”CPXのうたい文句です。
ATA 2012でそのベールを脱いだBowtechのNewモデル “INSANITY”CPX。
(32インチモデル)
鉄の棺の上にディスプレイされています。
会場で僕はそのラインナップである、“INSANITY”CPXL(35インチモデル)を試射してきましたが、
本日入荷したこの“INSANITY”CPXも同じく新しくなったオーバードライブバイナリカムを搭載。
大きく張り出したカムデザインが、スムーズかつハイスピードを実現し、メリハリの利いたウォールで、シューターを驚かせてくれます。
また、パラレルリムデザインながらストレートに近い安定感抜群のハンドルデザイン。
新たにダンパーを装備し、フルドロー時のハンドルトルクを大幅に軽減してくれる「FLX GUARD」ももちろん搭載。
盛りだくさんの内容で、日本上陸です。
本日入荷した即納モデル、“INSANITY”CPXのスペックは・・・
・アクセル間:32インチ
・ドローウエイト:60ポンド
・ブレースハイト:6インチ
・右ハンドル
・色:ブラックオプス(つや消し黒)
・引き尺:25.5~30インチ
・レットオフ:80%
・重さ:1.95kg
・IBO/ATA Speed:355fps
即納モデル価格: 92,000円
*通常オーダー価格は、94,000円*
ちなみにまだ入荷していませんが、35インチモデルの“INSANITY”CPXLのスペックは・・・
・アクセル間:35インチ
・ピークドローウエイト 50・60・70・80ポンド
・ブレースハイト:7インチ
・引き尺:27.5~32インチ
・レットオフ:80%
・重さ:1.995kg
・IBO/ATA Speed:340fps
価格:96,000円
*即納モデルの入荷は現在の所未定です。
大注目の1台です!
当店でも人気の高い売れ筋レスト、「インフィニティー」や、小振りなデザインが女性アーチャーに人気の リリーサー「サタデーナイトスペシャル」を擁するスポットホッグから、新たなレストが発表されました。
まずは、新作レスト「THE EDGE」(エッジ)
「インフィニティー」レストでは、ランチャーレスト、スプリングテンションレスト、プロングレストと3種類のタイプに変更可能でしたが、今回発表された「エッジ」レストは、ランチャーレストのみの対応で、完全にターゲット競技に特化したモデルとなりました。
「インフィニティー」から受け継がれているロックの要らないマイクロアジャストメント機構により、エレベーション(縦の調整)とウィンデージ(水平の調整)のしやすさに加え、このエッジは、ランチャーブレードの角度をクリック式で調整できる機能を搭載しました。
さ
らに、これまでトロフィーテイカーレストなどを使っていた皆さんはご存じの、ブレード交換の際にある「センター出し」の面倒くささから解放される目からウ
ロコ的な「セルフ・センターリング ブレードデザイン」により、装着ネジを締めだけで“真っ直ぐに”立ってくれるんです!
これって何気にう嬉しくないですか?!
個人的にはすんごくうれしーです。
簡単に、確実に実行でき、チューニングの煩わしさから少しでも解放されるこのレスト、信頼と実績のあるSpot Hoggのレストだけに、初心者の方から上級者の方まで分け隔てなく使ってもらえるレストです。
入荷は早ければ、3月ごろの見通しです(^_-)
*価格情報はちょっと待ってね<m(__)m>
追記:当店取扱いの「インフィニティー」レスト程度の価格になる見通しです。
PSEのブースにおいて2012年モデルの新作はカムが新しくなり、ワンカムがラインナップから外れた「ドミネーターPRO」と、同じくワンカムが外れた「スープラME」と言う認識でブースを訪れたのですが、来てびっくり!なんと「ドミネーター3D」が発表されてるではないですか!
しれ~と、ハンガーにかかっています。
いろんな新作モデルのレジメを手に、さっそく当社担当のPSE社・ジェイさんとのミーティングで諸元や今後の見通しを確認です。
手に持っているのは違うモデルのレジメですが、写真奥にあるのがドミネーター3Dのレジメです。
2012「ドミネーターPRO」は27インチ~31.5インチの引き尺調整範囲に60ポンドと70ポンドの2モデルしかないのですが、「3D」は26インチ~30.5インチの範囲に50ポンドと60ポンドでの対応。
アメリカでは3Dゲームも盛んで、この3Dシューター達の声にこたえる形で、「サイズダウン」と「スピードアップ」を目的とした性格も持たせたこの「3D」を送り出したとの事でした。
具体的には、アクセル間を約4インチ縮め(PRO…40インチ、3D…36-1/4インチ)、ATAレーティングのスピードでは、5fpsのスピードアップに成功しました(323fpsに対し328fps)。
ハンガーから降ろし「PRO」と「3D」を並べてみます。
左が「3D」、右が「PRO」です。
どうですか?ハンドルがググッと小さくなったのがお分かり頂けるかと思います。
最大の特徴である、完全シンメトリーハンドルデザインであるのはもちろんです。
ちなみにカムとリムは共通です。
日本のマーケットにおいては不利ともいえる27インチからしかこの「PRO」は対応しておらず、その魅力に惹かれながらも引き尺が合わず、やむを得ず選択肢から外していた方たちにとっては、この「3D」の登場はかなり大きなアドバンテージになると思います。
強いて言うなら、アクセル間36インチ台の弓の割に重い(4.8lbs)、、、という点ですね。
(アクセル間40インチ台の弓と変わりません)
その点さえクリアできれば、この上ない1台になるでしょう♪
今の所、3月から生産開始、日本にお目見えするのは4月以降との事です。
楽しみですね~(^_-)
先日のエントリーから少し期間が開いてしまいましたが、何回かに分けて「見た」「聞いた」「感じた」を紹介していきます。
会場となったのがアメリカ・オハイオ州コロンバスにあるGreater Columbus Convention Center。
16,800㎡もある広大なスペースに、25の国から集まった513社にものぼるアーチェリー用品メーカーが軒を連ね、最新弓具のプロモーションを行っています。
先日のエントリーでも少し触れましたが、出展のほとんどがハンティング関連メーカー。
競技用品としてのメーカーも確かにありますが本場はやはり「狩り」がメインのようです。
そんな中、まずはSURE-LOC・ターゲットサイトの新製品「ICON」から。
サイトスコープのアクシス調整機構が、従来の製品ではスコープブロック部分に組み込まれていたのが、この新製品はエクステンションバーとエレベーションバーとの連結部分に組み込まれ、シュアロック独特のゴツい印象がガラッと変わり、かなりスマートになりました。
しかも、この方式の為スコープの左右調整(ウィンデージ)は「エレベーションバーごと」動かすことになります。
この方式を採用した理由は、従来射手は重力に対してサイトが水平状態を作り出すために押し手を捻って(あるいはカウンターバランスを装着して)いました。
これに対し、自然な押し手の角度からくる弓の傾く角度を「エレベーションバーごと」15度以内で可変調整させる事で、弓の傾きに対しサイトの水平状態を作り出すことを目的にしました。
結果、トータルでストレスフリーなシューティングポジションは腕や体の疲労を減少し、シューティング精度が保たれるのだよ!とエンジニアさんは熱く語ってくれました。
レンチで簡単に調整。
価格はSpremeに対し幾分高くなる見通しとの事ですが、
入荷の予定は少し先になりますが・・・(-_-;)
前の記事の続きです。9時半の電車なので、9時までホテルで粘ります。