この記事は2021年8月19日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

ベアボウのサービングの長さは?

(追記)フィールドに関しては撤廃されたとのことでした。訂正します。

ベアボウのルールに「弦のサービングの端は、フルドローのとき、競技者の視野内に入ってはならない。」というものがあります。29日の横浜の試合がベアボウターゲットのデビュー戦になりました。全日本選考点(550点)を目指してがんばります。

そこで、明日、試合に向けて、弓を”合法化”していくのですが、サービングの長さをどうしたら良いのかに迷っています。

上記のルールの下限は決まっていて、サービングの端が鼻より上に来てはいけないとされています。しかし、上限に関しての規定が見つからない…どこまで伸ばしたら許してくれるのだろうか。。そして、世界最高峰の弓具検査を通った世界フィールド出場者の弓を参考にしようとしたら、これでいいのか(奥の方多分見えてるよーな)?

ますます混乱なので、とりあえず、短い方で巻きますけど。。ご存知方いたら教えて下さい。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

4 thoughts on “ベアボウのサービングの長さは?

  1. ・ベアボウ部門の用具の通則には、サービングの制限はないと思います。
    私が競技規則を見た限りですが。
    ・フィールドのインスティンクティブボウ部門には、確かにあります。
    部門の違いが?ですが、ベアボウ部門には適用されないのではと思います。

    如何でしょうか?

  2. 塚本様。

    日本語の最新版を持っていないので、無料公開されているWAで確認していました。国内ルールはWAより厳しいところはあっても緩いところがないと思います。

    Book 3 Target Archery / chapter 11 Athletes Equipment / 11.4.Barebow Division / 11.4.2.1.
    The end of the center serving where it transitions to bowstring material shall not end within the athlete’s plane of vision at full draw.

    https://worldarchery.sport/rulebook/article/793
    Version published: 1 January 2021

    とありまして、これを基準に記事と弓の準備をしているところなのですが、日本ではWAより緩いルールで運用されているということでしょうか?
    最新版の競技規則がなく、こちらで確認できず申し訳ございません。

  3. 2020-2021年の全ア連競技規則では、記載がありません。
    WAの規則の翻訳漏れとか・・・

    対比表をface bookに添付をしようとしてますが、添付して投稿できない。

  4. FBで受け取りました。ありがとうございます。伝達講習会には存在しているので、翻訳まではされているのでしょうが、記載漏れですかね? 実際存在するルールブックと、審判員の方の運用が違うのは困ります。


    さらには、視界に入る長さではないという曖昧な基準(競技規則ではそれで良いと思いますが、審判向けの説明会でこの雑さは良くないかと)。昔の確認方法(アーチェリー教本2000より)を皆さん知っていればよいのですが。

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