HOYT コンパウンド工場見学

以前にホイット(HOYT)のリカーブボウの工場見学についての動画を紹介しましたが、今回はホイットのコンパウンドボウを作っている工場の方の紹介動画です。

HUSH(@gethushin)のチャンネルにアップされたもので、ホイットのマーケティング担当のJEREMY ELDREDGEさんが6つのステップでホイットのコンパウンドボウの製造工程の説明をしてくれています。

弦も同じ工場で作っているのは意外でしたが、昨年導入した新しい技術だそうです(非公開エリア)。ホイットのハンティング部門のホームページは久しく見ていませんでしたが、2024年からこんな可愛らしいHoleshot V2 サイレンサーが現在標準装備されているのですね。なんでこの形になったのか気になります。

一説には、現在の一部の設計にはAIによるシミュレーションが導入されていて、「シミュレーションの結果は最適」であり、設計者もなぜこの形が良いのか言語化して説明できないという都市伝説がありますが、どうでしょう。

AIに聞いてみた。↓だそうです。

説明可能性の問題

設計者が「なぜこの形が良いのか説明できない」という点については:

  • 一部の複雑なAIモデル(特にディープラーニングを用いたもの)は、「ブラックボックス」的な性質を持ち、その決定プロセスを人間が完全に理解することが難しい場合があります。
  • しかし、多くの場合、設計者はAIの提案を評価し、その根拠を理解しようと努めます。完全に説明できないケースは稀であり、むしろ例外的と言えるでしょう。

日身ア連、さらなる内紛へ

これまで、日身ア連が裁判についての偽情報を流していると記事にしました。それらは裁判記録をもとに、確かな根拠があるものでしたが、フェーズに変わって、連盟内の内紛になってきましたので、これについて私が根拠を持って主張できることはないので、事実関係の整理だけして、見守りたいと思います。

公文書扱い 会長名でのお知らせ
Para Archery Hiroshima 代表名でのお知らせ

2024年10月3日にPara Archery Hiroshimaと日身ア連の代表理事(会長)名で公文書として、大会中止についてのお知らせが出されました。

問題点は前回の記事で整理しましたが、現実面では、試合開催の実務を行う共催(Para Archery Hiroshima)が共催・主管になった覚えはないと言っている以上、強硬開催などできるわけはありません。試合の公認を巡るトラブルなどでは、公認が無くても強硬開催できたりしますが、会場の設営などをする人がいなければ、試合は絶対できません。

(トップ画と同じ内容です)

ところが、翌日の4日の夜20時に驚くべきお知らせが掲載されます。「日本身体障害者アーチェリー連盟コンプライアンス委員会」という名前で、会長名で出された…整理しようとしましたが、内容がもう怪文書レベルなので、整理もできないのですが、「会長が独断で中止を決めたけど、理事会はそんな事は聞いていない」「会長は噓の情報を流している(書面内で言及されている問題点は事実と大きく異なっております)」ということでしょうか。

いや…それなら、このお知らせは理事会の名前で出さなければいけないわけで、コンプライアンス委員会は何と戦っているのか見えてきません。会長と共催団体が同じ事を発表しているのに、コンプライアンス委員会は、事実と違うと発表しています。

コンプライアンス委員会が、会長とPara Archery Hiroshimaと戦っているのは伝わりますが、連盟のコンプライアンス委員会が、連盟に所属する地方協会となぜ対立するのかは、全く外からは事情を推測することもできませんが、見守っていきたいと思います。記録に残すためでもあります。

*個人的な意見ですが、会長とPara Archery Hiroshimaは立場(肩書)だけではなく、個人名も晒していますが、コンプライアンス委員会は立場だけ使い、自分らの名前を出していないところが気になります。

連盟主催の大会中止へ

今週末の開催される予定だった第53回全国身体障害者アーチェリー選手権大会 (フェニックス岩国大会)の中止が発表されました。二日前です。延期も検討されているようですが、参加選手のスケジュールを考えれば、年内の延期はありえないので、来年の今頃を53回として2024年をなかったことにするという意味での延期になるかなと思われます。

先月、2つの記事で、一般社団法人日本身体障害者アーチェリー連盟(日障ア連)コンプライアンス委員会が裁判について、嘘の情報を連盟のホームページで拡散していることを伝えましたが、その頃、中では、2月時点で10人いた役員が相次いで辞職する事態が起きており、現在は理事4名だけ残っているという状態で、理事会として機能していないそうです。

先月の記事を書いた時点で、私として連盟が嘘の情報を拡散させる理由を、連盟が独裁体質で理事会が機能していないという推理で書いてますが、実際は独裁ではなく機能するだけの人間が理事会に残っていないのがより事実に近いようです。今後、どうなるのか、見守っていきたいと思います。

に…してもすごいですね。

問題点1 選考大会なのに選考基準が発表できない(大会2日前)

問題点2 理事会が機能する人数がいない

問題点3 開催を実務レベルで行う団体がキャンセル

噓情報をホームページで拡散するレベルどころじゃない問題の数々で…しかし、大会が開かれなければ、一番困るのは選手なわけで、大会開催だけでも、早期に正常化してほしいです。

天井の破壊により水漏れ…

以前に作った畳などの備品部屋の屋根が破壊されました…

先日の強風によって屋根上方にある傷んでいた枝が落下し、それによって屋根が損傷し、そこから雨水が入ってきたようです。位置的に現在ある道具で更に落下する可能性のある部分の除去が困難でしたので、一旦ブルーシートで仮の屋根にして、様子を見ることにしました。

畳は無事です…何かアーチェリー場が(色は違うが)ブルーシートだらけになってきた…こんな便利なアイテムだったとは知りませんで。

訳あり品をヤフオクにて放出します

事業譲渡において、在庫品はすべて引き継ぎましたが、箱がないなどの訳あり品は引き継いではないので、今後それらをヤフオクにて格安価格で出品します。クセの強いアイテムが多いとは思いますが、ピッタリあう方が入ればかなりお得だと思います。毎週追加予定です。

今週は…8000円のリムのねじれチェックに使用していた検品ハンドルはお得かなと思います。

ヤフオク ワケアリアーチェリー – JPFINAL