出来立てほやほやMoxie Archeryとシュートスルーボウ Badger Xがついて

Moxie_badgerX2014年の9月にこんな記事「Strother Archeryも2015年シュートスルーモデル Moxie XIVを発表」を書きました。がしかし、続報が全くなく、開発が難航しているのかと思ってました。

obsessionBows
しかし、2016年のラインナップに乗るのかと調べてみたらそういうことではなく、2015年中旬にStrother Archeryが別のコンパウンドメーカーObsession Bowsさんに買収されて、開発自体がなくなっていました。

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ただ、フェイスブックの友人がMoxie XIVとほぼ同じデザインの弓Badger Xというモデルについて書いており、調べてみると旧Strother Archeryのスタッフなどが新規にMoxie Archeryというメーカーを立ち上げ、2016年のATAに向けて最初のラインナップを準備すべく頑張っているようです。

本当に出た来たほやほやで評価する時期にはないですが、ターゲット競技用の弓の新しい選択肢として期待です。

Moxie Archery
http://www.moxiearchery.com/

ホイット、2016年コンパウンド残りについて

HOYT_powermax_2016コンパウンドの2016年ホイットの残りについてです。まず、廃盤になるモデルは「Pro Edge Elite」「Faktor 30」「Charger」「Charger LD」「Nitrum 34」「Nitrum LD」「Nitrum Turbo」「Carbon Spyder ZT 34」「Carbon Spyder ZT Turbo」「Carbon Spyder ZT LD」の10モデル。事前の予想通り、2015年結果を出したターゲットラインナップは大幅に変更はなく、10モデル中9モデルがハンティング用です。

プロエッジはハイパーエッジに、カーボンスパイダーZTはカーボンディファイアントに、ニトラムがディファイアントになりましたのはもう紹介しましたが、チャージャーはパワーマックスというモデルに生まれ変わります。スペックに大きな変更はなく、矢速が3fps増です。
HOYT_ignite_2016また、エンシリー向けとして人気イグナイト(Ignite)は新色が出ます。

以上が2016年になります。価格は来週までには決定できると思います。

この後は、G5 PRIME、そして、Mathews発表があるはずです。ご期待ください。

ホイットより、2016年のテーマのフルドローATAについての投稿が

フルドローATA昨日、ざっくりとホイットの新しい設計テーマのフルドローATAについての説明しましたが、ホイットのフェイスブックでわかりやすい比較の投稿がありました。写真はカーボンディファイアントとカーボンスパイダですが、ターゲット競技用のハイパーエッジでも同じリム(Ultraflex)とカム(DFX)なのでこの写真でも理解の助けにはなります。

フルドロー時のATA(アクセル間)を長くすることでストリング間の距離がフルドロー時でよりか離れ、この場合では3.45インチの違い。それによってピープの位置フェイス側に移動し、頭のポジションもよりATA(ブレース時通常測定)の長いモデルに近づくということです。一点注意していただきたいのは、リムのカーブ(ディフレクション)を変更することで、フルドローATAを長くするのがこの設計であり、とにかくデカいカムを搭載することでストリング間を離しているわけではないという点です。

ポディウムとハイパーエッジの違い-0.00.00.00そして、もう一点。去年のこの時期にはノーカムシステムで同じことを書きましたが、新しいモデルではハンドルが大幅に長くなっています。写真はおおよその比較で、競技用モデルとしては現行品で一番長いと思われるポディウム40とハイパーエッジの比較です。ATA36インチのハイパーエッジではハンドルの長さはATAの94%でおよそ34インチ、ATA40インチのポディウム40ではハンドルの長さはATAの75%で、30インチ。ATA比で約19%もハンドルが長くなっているのかわかります。ATAはハンドルがほぼ同じ(約100%)のTRGには及びませんが、34インチのハンドルはホイット市場でも結構な長さだと思います。

ホイット2016スペック表それにしても、24モデルもあるのか…すげぇ。

(コンパウンド)ホイット 2016発表 テーマはフルドローATA

carbon_defiant_FX_28本日の早朝にホイットの2016年モデルが発表されましたが、コンパウンドだけです。リカーブは発表されませんでした。聞いたところではプロディジーの問題を修正するための新しいシステムは開発したとのことですが、時間が足りず間に合わなかったようです。今週中か来週には情報が届くと思いますが、しばらく待つことになりそうです。

なので、この記事はコンパウンドのみについてです。

2016年のホイットのテーマはフルドローATAという面白いものです。上の写真は新しいカーボンディファイアントFX(Carbon Defiant)というカーボンハンドルでアクセル間(ATA)が28インチしかないモデルなのですが、新開発のウルトラフレックス(UltraFlex)リムとDFXカムによって、アクセル間が30インチのもの以上の安定感があるとのことです。

一般的にコンパウンドボウはATAが長いほうがエイミングが安定する(ただし長すぎると重くなるので重さとのトレードオフ)のですが、このコンセプトは通常測定するブレース状態(弓を引かない状態)のATAではなく、フルドロー時のATAを長くするということで、ブレース時のATAは短くても、エイミング時のATAが長くなるようにすることで安定性を稼ぎ、かつ、軽量化できるというものです。

12108033_10153030913612735_8251534676452586834_n12088535_10153031246657735_9114711744764070840_nディファイアントシリーズはカーボンハンドルとアルミハンドルがありますが、現行シリーズとの違いはどちらもフルドローATAを稼げる新しいリムとカムが搭載されていることです。

12072742_10153031158247735_5478166414470197964_n競技用としてはハイパーエッジ(Hyper Edge)が登場します。ポディウムに搭載されたケーブルガイドはなかなか評判もよく、トラブルも少なかったのですが、このモデルでは採用されず、去年のハンティングボウの搭載されているダンパー付のケーブルガードになっています。リムとカムシステムはディファイアント同様のフルドローATAを長くする設計のもので、36インチのこの弓の安定性は38インチ以上になっているようです。グリップの調整システムは同じです。また、新しいDFXカムではデュアルケーブルストップに加え、リムストップも選択できるようになります。このあたりは好みの問題かと思います。ドローレングスは25.5-31.5インチです。

12144672_10153031198892735_6359674504613046849_nまた、Eliteが新しいメーカーのカモパターンを追加したのに続き、ホイットもアンダーアーマーと提携して新しいリッジリーパー(Ridge Reaper)というカラーを追加するようです。

普通は一日にまとめてカタログ含めすべて発表されるのですが、プロディジーRXの臨時追加から始まり、今回の発表でも一部情報しか出ず、カタログも出ませんでした。定期発表(毎年のこの時期)ではなく、臨時発表で何か出るかもしれません。

読者の方にはもうしつこいかもしれませんが、GMXハンドルをお勧めしています。

ホイット 2016年の発表は今日の深夜(明日の早朝)の予定です。

ホイットHOYT_2016
ホイット(HOYT)から2016年モデルの発表が今日の深夜(明日の早朝)に行われるというお知らせが。

事前情報としてはリカーブについては特に入ってきていないです。2015年モデルがいろいろと不調だったので、ぎりぎりまで調整が続けられているのかもしれません。

コンパウンドでは、新しいカーボンハンドルとZ5カムの後継カム、それとターゲット用に新しい設計のアクセル間36インチの新しい弓が登場するようです。ターゲット競技用コンパウンドではホイットの2015年モデルのポディウムが好評で結果も出ているので、どこを変えてくるのか楽しみです。

いつもなら、日本時間の深夜の3時-4時くらいの発表だったと記憶しています。

タイミング悪く…明日の午後にワンピース歌舞伎に行く予定が入っているので徹夜でレポートするか悩み中です。

Elite 2016年モデル インパルス(Impulse)登場 & ターゲットカラーに新色

impulse_1Eliteが2016年モデルとして新しくインパルス(Impulse)を発表しました。31インチと34インチモデルがあり、31インチでは343fpsと新興メーカーのエリート(Elite)では過去最高のレーティングになっています。

Elite-Impulse34-ninja現在、自分が使用しているエナジー35(2014)にハイスピードのカムを装着し、よりアグレッシブにしたようなモデルで、リムポケットが新しく設計されています。

アルマイトカラー_ビクトリー

アルマイトカラー_ビクトリー2
2016年もターゲット向けのフラッグシップモデルはビクトリー(Victory)です。そのビクトリー向けに新色が追加されています。すべてアルマイト塗装です。

SuperDownJktsまた、珍しいところでは迷彩塗装でKUIU社のViasとVerde Camoパターンが選択できるようになるようです。

以上、大きな変更なく、2016年を迎えることになりそうです。

エリート アーチェリー 2016
https://archery.co.jp/catalog_CP/Elite2015Catalog.pdf

トゥルーショットコーチ…まさかの試合で使用可!

トゥルーショットコーチWAよりのお知らせ。アンティグリップデバイスと分類されたようですが、トゥルーショットコーチの記事があり、まぁ、使用できないだろうなそりゃ、と思っていたら、まさかのコンパウンド部門では使用できるという回答が!

試合で使用してどれだけの効果があるのか疑問(矯正デバイスなのでつけたままにすると弓との接点は逆に増える)ですが、公式試合で試してみることは可能です。どなたかぜひ!

*リカーブ部門では使用できません。

PSE 2016 モノコック構造のカーボンハンドル Carbon Air !!

CA_Slide_2かなり面白いものが出ましたね。PSE2016はモノコックデザインのカーボンエアー(Carbon Air)です。かなり興味深い弓です。
carbonair_pse3モノコックデザインというのは簡単に言えば、スタビライザーのように、中が中空で、外側の構造だけで剛性を持たせる設計です。Carbon Airでは外側のカーボンの層だけでハンドルに剛性を持たせ、中にはS-RACコアという振動吸収材を入れることで、剛性を持たせ、かつ、振動吸収にも優れたハンドルに仕上げています。重さは3.2ポンド(1,450g)で、ボウテックのカーボンナイトなどと同じ、市場で最軽量です(ホイットのカーボンハンドルはもう少し重いです)。

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現在市場に出ているコンパウンドボウのカーボンハンドルでは、ボウテックがコンポジット構造(アルミハンドルと同じで中がぎっしりと詰まっている)を採用。ちなみに、PSEが20年前に発表したCarbon-Liteは、このタイプのものでした。ホイットはOテクノロジーという会社から管構造と命名されているカーボンチューブを束ねてハンドルにする構造のものを採用していて、PSEのカーボンモノコック・振動吸収材コアという設計は2社の中間に相当するものです。
PSE_Carbon_Air_2レストマウントにはアルミ、センターブッシングにはステンレス、リムポケットにはチタンを採用し、ブリッジに直接ケーブルガイドを接続するというユニークな設計になっています。
ホイットブリッジ構造
Arch-570x322もう一つの興味深い設計はこの長いブリッジ。ホイットなどが採用しているブリッジはグリップの下からウィンドウ上部まで、簡単に言うとグリップ回りの剛性を高めるために採用されていますが、Carbon Airのブリッジは上リムポケットから下リムポケットまでつながるハンドル全体の剛性を高めるために使われています。実際テストしないと分かりませんが、この設計が実践でどういう結果を生むのかかなり楽しみです。
CA_Features_Specs他には新設計のリムダンパーとバックストップスペックが装着されています。スペックはブレースハイトが6.125インチ、アクセル間が32インチ、ATA340fps、レットオフ80%、ドローレングスが24.5-30.5インチで50/60/65/70ポンドモデルがあります。カムはHDカムです。価格は15-16万円とホイットのカーボンスパイダーより少し高いくらいになりそうです。

PSE_フェノムDC
他にはなくなるかもと思っていたドミネーターはラインナップに残りました。残念なことに結構な人気があったフェノムがなくなりました。後続モデルはフェノムDCですが、スペックが大きく変わってしまいました。一番はドローレングスが25.5-30インチといういい感じの設定から、27.5-33インチというロングドローアーチャー向けのものになってしまったことです。そのほかには0.3ポンド軽くなり、ブレースハイトが0.25インチ長くなり、リムの調整幅が1回転増えました。矢速は1fps減。

リカーブラインには大きな変更はありませんでした。ターゲットボウは8月に発表済みです

今週中には販売を開始できると思います。2016年モデルの最初の出荷は10月末とのことです。

ベアアーチェリー2016年モデル Escape / BR33を発表 

2016ベアアーチェリーベアアーチェリーが2016年モデルを発表しました。フラッグシップモデルはEscape(エスケープ)とBR33というモデルです。

escape_camo_productエスケープですが、2014年のアリーナとほぼ違いはありません。ハンドルのデザインが変更になっただけで、カム周りは同じです。スペックも変わりません。違うモデルと言われば違うモデルですが…進化しているかは微妙なところです。

br33_camo_product_0もう一つの新モデルのBR33はアリーナ/エスケープと同じカムを搭載したブレースハイト7インチ、アクセル間33.25インチの安定性を重視したコンパウンドボウです。ただし、こちらもスペック設定での新パーションといった感じで、新しい技術が投入されているわけではないようです。

以上、ベアの2016年モデルはテスト入荷の予定はないです。取り扱いは可能です。

PSE 2016年のフラッシップモデルのティーザー広告登場…カーボンハンドル?!

PSE 2016 Flagship Teaser!-0.00.14.18PSE 2016年のフラッシップモデルのティーザー広告が登場しました。8月にはターゲットモデルが発表されていますが、ハンティング/フィールド向けのものは10月1日(日本時間2日)に発表です。テーマは「ニュークラシック」。

明後日発表というタイミングでティーザー広告が。Out of thin air…軽量モデルでしょうか。

PSE 2016 Flagship Teaser!-0.00.07.97スローで見てみるとハンドルの上部がうっすらと見えますが…このデザインはNC(アルミ)というよりも、コンポジット(カーボン)ハンドルに近いように見えます。どうですか?

PSE 2016 Flagship Teaser!-0.00.08.80そして、この超ショートケーブルガードを見ると、テックデザインのようです。画像が加工されていないとすると…トップカムからケーブルガードにつながるケーブルは2本ですが、ボトムカムとつながるケーブルは1本だけのように見えます。どういうシステムでしょうか。

この動画からスペックは全く推測できませんが、正式発表は明後日です。ご期待ください。