Bohningからアローラップが再入荷

BOHNING(ボーニング)からアローラップが再入荷しました。
2016年度版になり新しいデザインがいくつか追加され、一方で無くなったデザインもあります。
今回の入荷は、スモールカーボンサイズと、(スタンダード)カーボンサイズです。
*XSカーボンサイズの入荷は今回ありませんでした。
20151116_175554
*写真は(スタンダード)カーボンサイズの色見本です。スモールカーボンは種類が少ないので、詳細は商品ページをご確認ください。

それぞれのデザインで1パックづつの入荷なので、気に入ったデザインがあったら早目のお求めが良いかと思います。
再入荷もなくはないですが、次が来るまでに時間がかかる場合が有ります。

ボーニング・アローラップは店舗およびあちぇ屋CPで販売中ですヽ(^o^)丿
スモールカーボンサイズ
(スタンダード)カーボンサイズ

フィールド競技における3rd Axis(サードアクシス)調整について

Gold_tip_feildサードアクシスの調整についての記事ですが…Goldtipのこの写真…写っている弓の名前が出てこず、坂本と10分過去のカタログを探しました。皆さんはすぐにわかりますか?

Hamskea_archery_サードアクシス調整本日はコメントで依頼があったフルドロー時のサードアクシス調整用のレベルゲージ、Hamskeaのイージサードアクシスレベルゲージ(Easy 3rd Axis Level)の紹介です。

DSC_1293まず、サードアクシスとは何か。コンパウンドでは、スコープにレベル(水準器)がついていて、エイミングするときには、このバブルを確認し、基本的には真ん中にある状態(弓が垂直である状態)で射ちます。そのためにチューニングでは、このレベルの泡が真ん中にあるとき=弓が垂直であることを調整する必要があります。コンパウンド用のサイトには、このためにスコープを3軸で自由に調整できる機能がついています。ファーストアクシスは上の写真のようにスコープの目に対する角度です。まぁ…これはちょっとずれていてもそんなに問題ないとされています。

DSC_1295セカンドアクシスは最も大切なもので、ターゲット競技でこれがずれていると弓の垂直とレベルが全く同期しません。

DSC_1294今回のサードアクシスはスコープの弓に対する角度です。

Hamskea_archery_サードアクシス調整3では、この角度はどういう意味を持つかというと、フィールド競技など極端に矢発射角が上下変化するときに、地面(弓ではない)に対して水平でないと、例えば上の写真のようにスコープが傾いていると、発射角がゼロの時には問題ありませんが、射ち上げ(高くにある的を射つ)の時にレベルのバブルが右(アーチャー側から見て)によっていまい、射ち下ろし(低いところにある的)の時にはレベルのバブルが左によってしまい、正しく機能しなくなります。

Hamskea_archery_サードアクシス調整2さて、ここからが今回の記事とチューニング用品の意味なのですが、この時サイトとスコープが90度に直角になっていればいいというものでもありません。

デュアルシュートスルー型のコンパウンドでない限り、コンパウンドは右射ちであれば、右側にケーブルがあり、弓が引かれると弓はケーブルに引っ張られ、3時方向に回転します(トルクと呼びます)。このため、サードアクシスをサイトに対して90度で設定すると、ドローイング時に回転してしまうためにフルドローし、エイミングをする状態の時にはずれた状態になってしまいます。その回転分をあらかじめ調整しておく(89.5度くらいにする)必要があります。このトルクはケーブルガードの設計とグリップ(射形)、またポンドなどに影響を受けるので個人差があり、個人で調整する必要があります。その時に使用するのがこのHamskeaのEasy 3rd Axis Levelです。

Hamskea_archery_サードアクシス調整4この道具でチューニングをするときには、このレベルゲージだけではなく地面に対して垂直な線が必要になります。通常はドアの角など使用すれば問題ありません。今回は会社のシャッターを垂直線として使用します。

DSC_1288これをサイトのエレベーションバーの下の方にに装着します。

Hamskea_archery_サードアクシス調整5まずはレベルゲージを装着した状態で弓を引かないで上に向けたり、下に向けたりして二つのバブルが同じ様に動く状態にします。この状態がサイトに対してスコープが90度で正しく設定されている状態です。

DSC_1300次に弓を引き、30度ほど下に向けます。

Hamskea_archery_サードアクシス調整6この時、先ほど説明したようにトルクによって弓が回転してしまっているので、レベルのバブルは正しく作動しません。その代わりとして使用するのが先ほど用意した垂直線とEasy 3rd Axis Levelの垂直の金属ピンです。この2本の線を重ねることでフルドローの状態で弓が垂直であることを確認できます。これに基準点として、スコープのサードアクシスを調整します。

DSC_1309-0.00.07.31最終的に3点、垂直線、金属ピン、スコープのレベルが真ん中にある状態でそろえばチューニングは終了です(この時レベルゲージのバブルの位置は無視します)。先ほど調整した90度からの違い、これがトルクによる回転分です。このトルクはポンドや引き尺、射形ではグリップによっても変化するので、一度調整しても、何かを変えた時には再確認が必要となります。

ちなみに、フィールドではなく、50mwのような単一距離を射つ時にはサードアクシスをあまり気にする必要はありません。あくまでもフィールド競技で必要になるチューニングツールです。

Hamskea Easy 3rd Axis Level
http://cpbow.cart.fc2.com/ca67/866/p-r-s/

フィールド的の取り扱い開始します。

フィールドターゲットフィールド競技の勉強していますが、いざ実射となったら…弊社でまだフィールド的の取り扱いをしていなかったことに気づきました。

フィールド的4枚セット
本日より、3x20cm、40cm、60cm、80cmの4サイズの取り扱いを開始します。また、セットでも販売します。大量に消耗すると予想されるターゲット的と違い1枚ずつでの販売としました。何か意見があればコメントください。

JVD フィールド的 – 販売ページ

リカーブ弦の作り方について - 基礎編

弦を作ってみよう_JPアーチェリーお客様からリクエストがありましたので、リカーブ弦の作り方についての解説ビデオを制作しました。最もベーシックな作り方です。正規の道具を使用しています。個人用にもっと安い道具(例えば木の板と釘)で制作することもできますが、このビデオはできるだけ安く作ることを目的にはしておらず、競技をする上で弦の仕組み・作り方を理解することで、自分の道具に対する理解を深めることを目的にしています。

使用しているのは

1.スピギャ ストリングジグ
2.ワークベンチ (GREATTOOL ワークベンチバイス GTWB-300 アマゾンで購入)
3.Beiter ワインダープロ サーバー

です。原糸とサービングの性能による選択はせず、見えやすい色を重視して選択しています。

このビデオで解説しているのは弦として機能するものを作る手順です。わかりやすさを重視するためセンターとエンドで同じサービングを使用しています。

ただ、理想的な弦を作るためには手順ではなく、1.原糸の選択、2.ストランド数の選択、3.センターサービングの選択、4.センターサービングとノック溝のフィッティング、5.エンドサービングの選択、6.サーバーのテンション調整などを経験により学ぶことが必要です。


動画中のサービングの細かい処理が理解できなかった方には、上記の動画をお勧めします。かなりわかりやすいと思います。

BEMAN 2016 … ついにターゲットから撤退か

2016ビーマントップビーマン(Beman)の2016年が発表されましたが、今までになかった高精度のハンティングモデルが追加されたかわりに、ラインナップからターゲットモデルがすべて消えました。

なくなったのは

Carbon Flash – レジャー用モデル
Carbon Diva – 大口径低価格インドアモデル
Dead Ringer – 大口径軽量モデル 3D/インドア用
Speed 3D – ハイスピード軽量モデル 3D用

の4つで、カーボンフラッシュは日本でもいくつかのショップが取扱いしているシャフトです。以前にはターゲットの世界で活躍していたビーマンですが、ついに完全にハンティングシャフトメーカーに変わるようです。残念ですね。

Beman Archery 2016 (PDF 8.6MB)
https://beman.com/wp-content/uploads/2015/10/Beman-2016.pdf

弓の長さとはなにか についての簡単な解説

弓の長さお客様のから弦の長さとインチ表示(弓の長さ)の関係についての質問がありました。アーチェリーに関して書いているサイトはほかにもあるので、その情報を引用すればいいかと思って検索したところ、正しい情報を伝えているサイトが皆無でした(自分が検索した限り)。

もう少し時間をかけて検索することも考えましたが、時間を考えたら自分で一つ書いた方が速いので、弓の長さについて書きます。

検索すると、弓の長さとは「ハンドル+リムの伸展長」や、「設計段階での弓の形状を図面上で展開した時の長さ」といった記述があります。この考え方をしているメーカーを知りませんが、調べてみるとロングボウでの話のようです。現在のリカーブではそのような考え方はしないので間違い英でください(*)。

*アーチェリー教本2000年(改定版)のP.26ページより
bcy-x弦
さて、弦で68インチ用として表示されているものでも、164cm/165cm/166cmの3つがあります。その違いは何でしょうか。その違いはメーカーの差です。すべてのモデルに当てはまるわけではないのですが、2015年モデルではW&Wが164cm、MKが165cm、ホイットが166cmでフィットします。

では、弓の長さが68インチというとき、この長さはなにを表わしているのか。答えは簡単です。メーカー推奨値のブレースハイトに設定した時の弦の長さに3インチを足した値が弓の長さです(*)。

*アーチェリーメーカーの団体ATAのGuideline for ATA Non-Compound Bow Length and Bowstring Length Specifications(PDF – 0.18MB)
Designation: ATA/BOW-112-2008 により

慣習的に弓の長さを0.5インチ表示することはないので、67インチと定義される上限値163.8cm~69インチハンドルと定義される下限値166.37cmの間。

つまり、

68インチの弓 = メーカー推奨ブレースハイトに設定した時に弦の長さが 163.8cm ~ 166.37cm の間である弓

ということになります。この範囲に内にある弓が68インチの弓となります。この範囲の中で、MKが中間値の弓、ウィンが少し短めの弓、ホイットが少しブレースハイトが低い弓を作っているのが現状ですが、定義上はどれも68インチの弓となります。

追記

ちなみに伝統的な弓では弓の長さ(伸展長)とブレース時の長さを両方表示することが多いです。

グローザーのローマ弓のレプリカはストリングを弛めた状態で 58 1/2 インチ、張った状態で 53 インチである。ドローウェイトは 30-60 ポンドと幅広く、最大ドローレングスは 32 インチで、ハイトは 1 フィストメル(約 7 インチ)だ。

今日、トルコ弓はグローバーによる精巧なレプリカを手にすることができる。ストリングを弛めた状態でも 51 1/2インチしかなく、ストリングを張るとなんと 44 1/2 インチまで短くなる。ドローウェイトの選択肢は 30-60 ポンドの幅で、最大ドローレングスは 32 インチにブレースハイトは 8 インチである。
(トラディショナルアーチェリーより)

タイムリーな投稿 オランダ代表 リック選手の使用シューズは?

リック選手_シューズ先日、シューズの選択に関する記事を書きましたが、本日、ピーター選手のフェイスブックにリック選手の使用しているシューズの写真がアップされました!

リック選手のシューズこれは…リーボックのクロスフィットナノ 4.0ですね。

メーカーによると


通気性の高いアッパー素材にPUで圧着させたトレーニングフィットをかなえるCrossFit Nanoシリーズの上位モデル。独特なアウトソールパターンがまるでヤモリのようなグリップ性とトラクションを与えます。約270g。

ということで、トレーニングで使用(体育館・ジム・スタジオ等)するためのシューズのようですね。自分も新しいシューズがほしくなりました…グリップ変えたばかりなので当分はそっちに専念ですが。。

Elite エナジー35 グリップをビクトリーに近づける。

elite_energy_35_グリップ昨日の50mwで自分は今シーズンのアウトドアターゲットが終了です。最後の試合では、試合中に閃いた射ち方を試していたら、1エンドで7本射ってしまうという事態に…でも新しいヒントがいくつか得られたので良かったです。楽しい試合でした。

さて、今年の5月から使い続けた来たエナジーですが、非常に良い弓です。いい結果も出してくれました。ただ、このフラットの部分が非常の狭く境界の線がはっきりしないグリップ(写真上・左)には非常に苦しめられました。以前に入荷したビクトリーのグリップが非常にしっくり来たので、それを買うことも考えたのですが、これから矢速が必要なフィールドに挑戦したいと思っているので、330fpsあるエナジー35をグリップをシーズンが終わったタイミングで改造することにしました。目指すのはビクトリーのようなフラットの部分が広く、グリップのフラットの部分が終わる境界のラインがしっかりとするグリップです。

elite_energy_35_グリップ_パテ後使用するのはSugru セルフセッティングラバー。袋から取り出すと硬化を始め、30分程度をめどに成形をして、24時間で硬くなります。

今回は1パックで行けると思いましたが…少しだけ足りず2パック(実質使ったのは1.3パック程度)使うはめになりました。一度取り出すと保存は不可能なので、残りは捨てるしかありません。写真一番左(ピンボケしてしまいました)が24時間後、そこからペーパーヤスリで磨いた(3分くらい)のが写真中、そこにグリップテープを巻いて仕上げたのが右です。…うん、記事にするほどでもないくらいに簡単でした。まぁ、リカーブのグリップと違って面を作るだけですので。

改造前に比べ、グリップのフラットの部分が1.7倍程度広くに、グリップのラインのほぼ直角でしっかりとしたものになりました。目標通りのものができましたが、点数がどうなるかは明日射場で確認します。

改造前でチューニングはぴったりと合っていたので、チューニングにどんな影響を与えるのか(影響はないという予想ですが)確認します。

イーストンがコンパウンド向け新型スタビライザー コンツアーCSを発表。

Easton_Contour_CS_Stabilizerイーストンがコンパウンド向け新型スタビライザー コンツアーCSを発表しました。現行のコンツアーをコンパウンド向けにより強化したものです。2015年のイーストンではZ-FLEXがコンパウンド向けの最上位モデルでしたが、2016年はコンツアーCSになります。円安と相まって価格は毎年高騰していて、こちらのスタビライザーは3万円近い値段になりそうです…。
イーストン_Contour_CS_Stabilizer先日の全日でも展示されていましたが、実際どんな感じか…というか、イーストングループ(EASTON/HOYT/FUSE)で10種類近いスタビライザーを持つことになり、どのように区別してお客様に販売していくのか悩ましい状態です。

2016年にはFUSEのノーマルカーボンブレードが廃盤になると聞いていますが、CSの入荷時に性能の評価を再度整理したいと思います。

スタビライザー…利益率が高いのは分かりますが、種類多すぎますね。

グリッパー(Gripper)のAAE向けVバーが入荷しました。

11057798_10153627594154583_6529424433488476113_n8月にグリッパー(Gripper)のAAE向けVバーが入荷しました。8月にシングルバーはすでに入荷済みです(先日売り切れました、1か月後めどに再入荷します)。
IMG_20151101_164147ジェーク選手などリカーブでも使用できますが(販売はCP店)、よほど大量のウェイトをサイドにつけていない限りは少しオーバースペックです。

前の記事でも紹介しましたが、オリジナルのグリッパーは20mmでビースティンガーなどとの接続にぴったりですが、AAE向けではより大口径のロッドに対応しています。

本日より販売開始です。