ベアボウターゲット、第二章開始。

アクセルのコンツアータブに使用できる新型のカンタピンチが入荷したのですが、告知する前に全サイズ売り切れました。ありがとうございます。どこかで話題になっているのでしょうか??

さて、初心者としてベアボウを7月にはじめました。初心者のうちは、というよりは成長しているうちは道具をあまりいじるべきではないと思っています。成長しているのですから。せいぜいポンドを上げたり、ウェイトを少し増やす程度で良いでしょう。

が、今回1ヶ月の練習で、2点しか記録を更新できなかったので、技術的な成長が停滞してきていると思います。7月からほぼ道具にこだわりなくやってきましたが(今は1万円の弓とコンパウンドで使ってた矢を転用)、この技術的な成長が停滞したタイミングに道具をいろいろと変えて、自分に最適なものを探ってみることで点数を向上させる第二章「初心者・道具を変えてみる編」をやってみたいと思います。2月の東京インドアまでです。よろしくおねがいします。

道具屋なので、2ヶ月・2試合、道具編で自己新出せなかったら…やばいですね。。


コツx5と…。

ベアボウで2回めのインドア。同じ部で坂野選手が日本記録をもう少しで更新する点数を出してました。が、同じAB立ちで射っているところは見られず残念です。

自分は自己新更新したものの、わずかに2点。アウトドア同様ほぼ毎試合記録を伸ばしているもののもう少しペースアップしていただきたいものです(自分の責任か…)。また、1エンドを除き(外部要因)、30秒以上残して射つことにも成功しました。90秒ルール対応できそうです。インドア練習始めてほぼ1ヶ月たちます。、初心者なので、何もセッティングはいじりませんでしたが、1月の町田に向けて、来週からは道具も少し変えて、いろんなセッティングを試してみたいと思います。

7月  ベアボウにチャレンジ開始

8月 初試合 486点

9月 514点

10月 526点

11月 534点(274-260) / インドア 429点

12月 インドア 431点 


Fiat lux.

20年前くらいにバカの壁という本が流行り、自分も読んだ気がします。それを実感しました…。練習場所の18mラインが暗く、5時位でエイミングの感覚が変わってくるので、違う練習場所にするか、夜の部の練習を諦めるか真剣に1週間悩みました。

湯船に入っていたら、暗ければ明るくすればよいという偏差値1でも思いつきそうな当然の答えにたどり着きました。ですよね。。ということで角度を計算して(60度がこのライトの場合最適)、3Dプリンタでスタンドを作り、無事夜間でも練習できました。なぜ当たり前の答えにたどり着くのにこれほど時間がかかったのだろか(ToT)


YOST ベアボウウェイト入荷 高いのは送料です。。

YOSTのベアボウウェイトが入荷しました。メーカー定価は5800円(114円換算)ですが、弊社では6800円で販売させていただきます。メーカーより高い定価となっているのはウェイトのため重く日本までの送料が結構高いためです。1つ450g。

偏芯ウェイトで左右のバランスを調節できます。

メーカー提供の写真は多分8オンスタイプで、取り扱いの16オンスタイプはこの長さとなっています。

Yost Mojoウェイト - JPアーチェリー


インドアに正解はヘビーシャフトかな?

リカーブのインドアでは大口径シャフトが適切なのか、ターゲットで使用しているいつものシャフトが適切なのか、長年論争があり結論は出ていないですし、世界室内選手権やワールドカップではどちらも優劣つけがたい結果を残しています。

本日はベアボウではじめてのインドア試合でした。1週間でなんとかチューニングをまとめての結果ですが、アウトドアの自己ベスト530点台をインドアに換算すると理論上では440点出るのですが、結果は429点で、まぁ、実力通りの点数と言ったところではないかと思います。

インドアに取り組むか迷っていましたが、次の試合まで、約3週間、引き続きインドアに向かい合っていこうと思います。というのも、インドアの正解にたどり着いた気がしています。

高校時代にコーチ(だったと思う)にインドアは基本を見直して、アウトドアに向けて射形を見直すトレーニングにもなると言われましたが、20年近くピンときていませんでした。だって、距離が短いだけだし。。もちろん、試合では屋内なので風の影響はないでしょうが、インドアのために練習場を変えるほどの贅沢な環境でもないので、結局は屋外で練習はしているし、何が基本をと思っていました。

おそらく、同じ矢では自分の当時思ったことがそのまま正解だったのではないかと思います。しかし、今回、ベアボウで軽量シャフトから大口径のヘビーシャフトに変えて練習した結果、シャフトが重い分、弦のかえりが遅くなり、FF+を使っていても、シャフトが150gr程度重くなったことで、弓のスピートがダクロン弦を使ったときくらいに遅くなりました。その結果、弓からフィードバックよりシャープになり、今の射の何が悪かったのかが、かなりわかりやすくなりました。

おそらくこれが、インドアでの正解なのではないかと思います。インドアになることで矢速を気にする必要がなくなり、大口径・重量のあるシャフトに切り替えることで、弓の挙動がゆっくりとなり、その事によって、より多くのフィードバックが得られ、基本の射形を見直すことが簡単にできるようになるメリットがあるという話から、あのようなアドバイスを頂いたのかなと、今更思っています。次回の試合は12月中頃です。480点(バッチを取得できる=50mw換算 580点)を目標にがんばります。


痛みを知る、痛みで知るグリップ。

本日ベアボウインドア、練習デビュー。冬はインドアするか、春に向けてアウトドアり練習を継続するか未定のため、前に手に入れた30年前Radianをベースとして今週末の試合に出ます。リムアライメント機能が搭載される前の最後のホイットです。

前の記事でも書いたのですが、このハンドルのグリップはなかなか癖があり、金属グリップとウッドグリップのハイブリッドとなっています。そして、もう30年も経ってくると、隙間ができてしまい(写真の赤く囲んだところ)ます。

正しく押せていれば、つまり、プレドローからフルドローまでにグリップのテンションが変わらなければ問題ないのですが、この間にグリップがずれる=手の肉が少し動くと、この隙間に肉が挟まって痛いです…。しかし、この痛みによって、グリップが正しくないことを理解できるので、ある意味便利です。

ここにグリップテープ貼ってしまえば、痛くなることはなくなりますが、もう1回痛みを感じたいと思っています(・・)

(趣味ではありません!)

【追記】2回の練習でこうなりました。。


コツコツコツコツと…。

先日の試合での失敗の原因、本当に眩しかったからなのですが、書いている自分でも、言い訳っぽいなと思いつついました。そして、本日は眩しいはずのない曇のち雨の試合、もう記録更新しなかったら詰んたじゃんと。

結果は、274-260(1本M)で、534点で無事すこーし、自己記録を更新しました。これで今シーズンはアウトドアは終わりです。28日に江戸川でインドアがあり、そこで450点以上出れば、冬はインドアに特化してトレーニングを、出なかったら、インドアは諦めて、12月からでも、来年の春の全日社会人に向けて頑張ろうかなと思います。

7月  ベアボウにチャレンジ開始

8月 初試合 486点

9月 514点

10月 526点

11月 534点(274-260)

1ヶ月につき10点ずつか…。道程は長い。


ベアボウのグリップの押し方。

昨日深夜。ほろ酔いでテレビを見ていたら、大人の男優のしみけんが時間を止めると何が起こるのかを語ってました(未成年の方のために補足すると大人の動画は時間を止めがちです)。一応、物理の知識が多少あるので、アホなこと考えてるなと思いながら見ていましたが、段々とこれ結構難しい話をしているなとなり、酔いが冷めました。

相対的な時間の静止において、重力がない= ふっとばされる、はずなどないのですが、しかし、絶対的な時間が存在してない状態=ピックバン(観測可能点)なので確かにとんでもなくふっ飛ばされるなと思いながらも、この問題を考察するには自分の能力でも到底無理ですね。。深夜の番組の奥深さを侮ってました。

(繰り返しになりますが、現在進行中のベアボウ編は練習中の課題と目標について書くものであり、失敗もあり、間違っているかもしれないことも書かれています、正解は来年の全日本ターゲット選手権の結果によって判明します)

ベアボウ4ヶ月目で、今週末の試合に出場させていただきます。前回はハーフで274点の自己新でしたのでも、目標はこれを超えることです。リカーブを再開して4ヶ月で体力もついてきたので、少しテクニック的なところに視点を移しつつあります。

ベアボウはスタビライザーがないので、グルーピングに影響与えるトルク(弓の回転)を安定させることに苦労しています。コンパウンドでもリカーブでも、弓の真ん中を押すことが正しいとされています。間違いなく真ん中(黄色の円)を押せれば問題はないのですが、そこに誤差が発生したとき、ハンドルの重量が右に偏っている(RH)ことで、少し右にずれても大きく外さないのですが、左にずれると大きくハズレて飛んでいきます。

真ん中を押したときの誤差の結果が左右で同じではないようです。まぁ、間違いなく真ん中を押すというストイックな答えも存在しますが、ここは一旦、あえて、少し右を押す(緑の円)ことで、全体として点数の底上げをできるのではないかと考え、ここ2週間試しています。答え合わせは14日の試合にて。

7月 ほぼ10年ぶりにリカーブを引き始める

8月 486点

9月 514点

10月 526点(試合ベスト) 274点(ハーフベスト)

11月14日 ??


BEエディション、ベアボウ用可変軸レスト入荷。

お客様の要望により、フランスのArcsystemeからCL10レストが入荷しました。ベアボウなどでクリアランス調整のために、レストバーの回転軸自体の調整ができる珍しいタイプのレストです。上下に約+-10度軸の調整ができます。

ArcSysteme 可変軸レスト - JPアーチェリー

また、Xceedの新色・エリソン選手バージョンも入荷しています。


ワールドマスターズゲームズ2021関西が2026年に延期?試合がない…

ワールドマスターズゲームズ2021関西はコロナの関係で2022年に延期されましたが、それが更に延期され、2026年になるという報道が出ています。5年も延期されるとエントリーしているカテゴリー(年齢)が変わってしまう人が半分ほどいそうですがどうなるのでしょうか。

そして、来年の2月に全日本室内が行われますが、そのための選考試合が東京都には1試合しかない(しかも定員超過で出られない人が出そう)という事態になっています。選考点は2つ必要なので、他県の試合に出場するしかないと思いますが、公正な選考とはなにか考えさせれます。

先日の試合が終了し、押し手を強化することで試合新となる点数が出たので、11月の試合までは押し手の強化に集中していこうと思います。まずは270g重りを追加しました。まだ当分はアウトドアになりそうです。