昔(2011年かな)、某連盟の事務局から意味不明なこと(金よこせ)と言われて、揉めたことがありました(翌年ある程度寄付をしてブース出せました)が、WAからは予想通りベアボウ部門に対して、しかし、確かにメッセージがありました。
次回の世界選手権へのベアボウの参加は102対84で否決されました。この内容自体はともかく、コストによって否決されました。
メッセージは明白です。リカーブ部門はオリンピック種目ですので、スポンサーは付きます。コンパウンド部門はベアボウ部門とお同じ程度の参加国だと思いますが、ベガスシュートの優勝には500万円の賞金がつきます。
リカーブ(オリンピック)とコンパウンド(ハンティング)には資金に後ろ盾があります。ベアボウ部門にはそれがあるのか。現実として、この問いに答えが出せれば、追加されるでしょうし、答えられなければベアボウ部門は難しいのでしょうということでしょうね。
ちなみにWAの言いたいことが間違っているとは思いません。お金がなければ何も出来ないのはそのとおりでしょう。
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Ryo
(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。
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