FIVICSの2015年のカタログ届きました。価格表も届きました。今日はもう時間がないので明日ちゃんと紹介します。新しいタブなどが目玉商品ですかね。
FIVICS 2015 カタログ
https://archery.co.jp/catalog/2015_fivics.pdf
FIVICSの2015年のカタログ届きました。価格表も届きました。今日はもう時間がないので明日ちゃんと紹介します。新しいタブなどが目玉商品ですかね。
FIVICS 2015 カタログ
https://archery.co.jp/catalog/2015_fivics.pdf
イーストンのコンツアー(Contour)スタビライザーが入荷しました。ほかのものも入荷しているのですが、少しずつアップしていきますので、少しお待ちください。
上の写真では前回の世界選手権で最も使用されたHMC+スタビライザーと比較しました。ベースにある設計思想は、HMC+などのスタビライザーがロッドの外径をそのままに、内径を先端側で絞っているのに対して、コンツアーでは先端の外径を細くすることで、同様の効果を追求しつつ、さらに風の影響を低減しています。一見ベストな答えに思えますが、欠点は製造コストが高いことではないかと思います。あとは、このユニークな見た目に対して違和感を持つ人もいるかもしれません。
HMC+の外径が20.5mmであるのに対して、コンツアーでは、根本が約1.5倍の30.5mmで、先端側は30%細い14.4mmとなっています。ロッドの重さは軽量ロッドとして考えられる数値でHMC+とほぼ同じレベルで設定されています。
ただ、センターとサイドはテーパー状に設計されていますが、エクステンダーはただのストレートの大口径ロッドとして設計されているので、エクステンダーだけは重いです。

ウェイト側の接続ねじは接着されていません。写真上のように5/16と1/4の変換ねじが動かせる状態で装着されていて、これを取り外して向きを変えることで、1/4と5/16の両方のウェイト、ダンパーを装着できます。スタビライザー側のメスねじは5/16です。
CX-350などテーパー型のスタビライザーというのは昔からありましたが、根本側と先端側で外径が半分以下になるものはあまりなかったのではないかと思います。”風の影響の低減”をキーワードにして、HMC+の1.5倍以上の価格をつけていますので、今シーズンのアウトドアでのHMC+使用ユーザーを引き離せる実績を残していかないと、”風の影響の低減”だけでこの価格のものを購入してもらうのは難しいように思います。常時在庫しますが、あまり大量に在庫する予定はないです。
ウィンの2015年モデルのWIAWIS Nano Oneリムのフォームタイプとウッドタイプ両方入荷しました。まだ、一部サイズのみですが、順次入荷予定です。去年は納品の遅れが立て続けに起こりましたが、今年の生産は順調そうです。春節前に間に合いました。

簡単に見たところでは、予想通りのリムです。2014年に大成功したホイットのクアトロリムへ至る(F7リムから)進化と同様に、WIAWISリムもINNO EX POWERと比べて重くなっており、矢速を追わず、リムの安定性を追求しているように見えます。INNO EX POWERからの大きな変更点は少なく、チップの形、リムのカーブなどはほぼ同じです。INNO EX POWERとの違いは素材だけのように見えます。
写真はこれからセッティングしてテストする予定のフォームコアのM42ポンドですが、表面のデザインはウッド調…リムの内部に天然繊維由来の振動吸収素材が使用されていることのアピールだと理解していますが、ちょっとややこしいような気もします。
本日より販売開始、これをチューニングしての正式なテストは2月に入ってからになります。また、新しいハンドルやスタビライザー、タブの出荷開始の連絡はないので、まだ時間はかかりそうです。
今日は多くのメーカーからの入荷がありそうです。まず入荷したのはカーター(Carter)。3つの新しいリリーサーが入荷しました。
ファーストチョイスは事前のお知らせ通り、トゥーシンプルをベースにジョーまでの距離を長くしたモデルです。
ブラスモデルはいくつか発注していますが、そのうちの先週時点で出来上がっているターゲット3とインセイシャブルのブラスモデルが届きました。限定生産で、予約分を除き、1個ずつ発注しています。ターゲット3のノーマル(アルミ)モデルは85gですが、ブラスモデルは191gで、インセイシャブルのブラスは221gとなっています。
新しく生産されたものはどちらもアルミモデルも以降予定のセットスクリューアジャストシステムが搭載されています。
また、在庫切れだったものも補充されています。
昨日、PSEから連絡があり、65%モジュールの製造を開始するとのことです。コンパウンド競技では1440シングル形式から50mw形式に競技形式が変更された影響で60ポンドモデルの注文が減り、50ポンドモデルを購入される方が増えています。その影響でローレットオフモデルに対する需要も増えていて(*)、PSEでは3月より、65%モジュールの出荷を開始するそうです。
*ピーク60ポンドの75%のホールディングポンドは15ポンド、ピーク50ポンドの65%のホールディングポンドは17.5ポンド
ただ、今のところあくまでもカスタムモジュールという位置づけで、追加購入の必要があり、弓の注文時に65%で注文することはできないそうです。また、このモジュールを装着すると引き尺が0.25インチ(約6mm)長くなります。DC/MD/MH/M2/HDカムに対応します。カートに追加しましたが、出荷開始は3月ですので、納品は3月の中旬ごろと予想しています。
PSE 65%モジュール
http://cpbow.cart.fc2.com/ca63/797/p-r-s/
最近、コンパウンドの話題ばかりですみません…ウィンの新しいリムの出荷が始まったそうです。近く入荷します。
【追記】PSEから連絡があり、当初対応すると発表していたMEカムには対応できないとのことです。
マシューズに発注していたTRG7が届きました!! 全日本選手権で入賞まで導いてくれた相棒のApex7としばらくお別れをして、3月の50mwに向けてこの子をいじってみようと思います。まずは、初期セッティングをします。Apex7と同じような状態にしてから、距離で感覚を確認しつつ、TRG7らしいセッティングを出して行きます。
届いて最初に見た感想は…デカい!!HTR/TRGを手に入れた人はみんな感じるのではないかと思います。コンパウンドボウの大きさの一つの基準としてATA(アクセル間の距離)が使用されるのですが、これまで使用していたApex7はこのTRG7と同じ38インチという大きさです。カムの部分では同じ大きさなのが確認できるかと思います。
このTRG7の一番の特徴は、これまでにないリム/ハンドルレシオであるのは11月に書きました。同じ大きさ(ATA)の弓と比べ、非常にハンドルが大きく、リムが短いのが特徴で、実物を手にすると思った以上の大きさです。
次にドローレングス。ドローレングスとは引いた時のノック溝からプランジャーホールまでの距離(そのに1.75インチ足した値)なのですが、実際に引いている長さは、グリップのピボットからノック溝までの距離です。これまで使用していたApex7ではホールからピボットまでの距離が約0.5インチ(*)ありましたが、TRG7では0に設計が変更されています。このため、ドローレングスは全く同じではなく、少し長い28.0インチを選択しました。Apex7から乗り換える場合、同じ値だと少し短く感じるかもしれません。
*正確に0.5インチではなく0.4インチ強です。誤差はDループを逆に短くして修正しました。
次にハンドルのホールの位置を合わせてみます。ホールの位置がApex7よりも大きく下がっているのがわかるかと思います。Apex7ではグリップのピボットがハンドルの中心でしたが、TRG7ではホールがハンドルの中心になっています。この変更は二つのセッティングに影響を与えます。一つはノッキングポイント。以前の設計ではノッキングポイントは直角よりも少し上に作る必要がありましたが、ノーカムシステムではホールが中心で、かつ、上下対称のカム(ホイール)システムなので、ほぼ直角にノッキングポイントを作りました。
二つ目には、ハンドルの重心が下がった(ハンドルの上部がより重くなった)ので、Apex7と同じ重心にするためにはサイドをより重く、そして、サイドのスタビライザーをより下にする必要があるということになります。Apex7ハンドルは4.9ポンドでしたが、TRG7は5.3ポンドで180gほど重いので、スタビライザーをより重くするほうではなく、ロッドの位置を下げる方で対応しようと思っています。
次に、セッティングには関係ありませんが、ローラーガイドが変更になりました。ケーブルがローラーに接触するサイドが変更になっています。ドローイングした時、引けば引くほどケーブルは矢印の方法にテンションをかけていきます。これまでのローラーではフルドローの時にもっともローラーにテンションがかかりますが、ケーブルが接するサイドを変えたことで、フルドローの時にもっともケーブルにテンションがかからない設計になりました。これによってトルクが減るのでレストの位置も変更が必要です。


もう一つ注意すべき点は、センターブッシングの位置が変わったことです。以前では下リムボルトのたいして右側にあったものが、左側に移っています。以前のApex7(黄色の弦)は上はド・センターから弦が巻きだされ、下は左側から弦が巻きだされていました(そのためセンターは正面から見て若干右側に)が、新しいノーカムシステムでは、上下ともわずかに右から弦が巻きだされる設計に変更になっています。そのために、センターロッドの位置が変更されています。この変更によってセッティングがどのように変わるかは…リカーブの世界では経験したこののない変更なので、不明です。
このあたりを考慮に入れて考えて、大体のセッティングをしていきます。今日は射つところまで辿り着けなそうです…また明日。
先日発表されたアークテックのブラスカーボンクリッカーが入荷しました。
前面からは1枚のカーボンシートのに見えますが、裏側にクリッカー音を出すためのブラス(真鍮)のチップが取り付けられています。
ハンドルに取り付けて、テストしましたが、通常のクリッカーと比べて音が短いです。ブラスチップの音ですが、バイターなどプラスチックチップと比べて高い音で、ウィンのクリッカーに近い印象でした。本日より取り扱い開始です。
先日行われたワールドカップ・第三戦ニームで、FUSEの新型スタビライザーが登場。エルジンガー選手とマイク・シュロッサー選手が使用し、予選ではエルジンガー選手が597点で2位、シュロッサー選手は600点のパーフェクトで世界記録を更新です。
現在のFUSEはカーボンブレードと呼ばれる横長の設計のものですが、それ以前はVFRというスタンダードな円形のロッドのスタビライザーを製造していました。今回、再び、円形スタビライザーの製造を始めるようです。
カーボンXテーパーという新しいスタビライザーのラインで、デュアルフレックステクノロジーによって非常に高い剛性を実現しているそうですが、その技術の詳細と価格はまだ届いていません。
道具屋として新しい画期的な新商品はうれしい限りですが、スタビライザーは今年豊作過ぎて、イーストンから3つ、FIVICSから1つ、ドインカーから1つ、FUSEからこのロッド、ウィン&ウィンからも新しいロッドが出ます。イーストンは既存のラインナップの生産を終了しての更新ですが、他のメーカーはどれも新しいラインナップの追加になるので…いったいどれだけスタビライザーの在庫が増えるのか…うれしい悲鳴です。