第一回 日米対抗アーチェリー大会の優勝者は…酒屋さん!!

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1937年、自分の知る限り、そして、アーチェリー連盟の公式記録において、日本で最初に行われたアーチェリー大会の詳細の資料を取り寄せしていたのですが、本日郵送で到着。
80年前に行われた試合なので、自分が知っている人はいませんでしたが(5位の方は浦上栄さんの著書は何冊か読んでいます)、1位の方は、2、5、7位の師範(Archery Teach)を抑えての、南千住の酒屋さん(Liquor Dealer)のシゲノさんでした。和弓の世界では有名な方なのでしょうか?
写真下は開会式の様子。左から東京アメリカンスクール校長、在日米国大使館の方、日本側の主催者である大日本武徳会の小山松吉さんです。
これから資料読み込みします。

フーコーの使い方忘れた…。

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最近英語ばかり読んでいたので…母国語で文書が読めるのって楽しい!!
前の記事でアーチェリーの「歴史」から、最新のアーチェリー用品のレビューの基礎を作るという事を書きましたが、その詳しいやり方を思い出そうとしたら忘れてました…。
どちらの本もお当時お金がなかったので、図書館で読みましたが…いざ、それをベースに仕事しようとすると、図書館で読んだ程度の理解では全く歯が立たず…机の隣においておくことにしました。2冊で約8,000円…仕事に使うたぐいの本は本当に高いです。。。
アプローチとしては、
フーコー的方法で歴史を扱うことは、歴史の目的論をとらないことだ。すなわち進歩(昔と違って今は素晴らしい)、もしくは退歩(昔の方がよかった)を前提としない。「現在」を過去とちょうど同じくらい、私たちにとって不透明なものとして理解するためするに歴史を用いる。どのようにして現在が過去から直実に発展したのかをたどることではなく、要点は現在を診断する方法として歴史を用いるところにある。
*かっこの中の自分が加えたもの、それ以外は本文から。
というやり方です。さすが専門書、説明がまとまってます。

FIVICSの練習用タブフレームが入荷しました。

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本日、FIVICSから入荷があり、Co-Starバックパックなどが補充されています。
新しい商品としては、たぶフレームEPというものが入荷しました。もともと、セーカー1タブは握りこまないように設計されていますが、実用性を考えてのサイズになっています。
こちらの商品をセーカー1タブにつけることによって、ほぼ完全に握りこむことを修正でき、正しいアンカーを身につけることができます。
ただし、これを使用すると著しくタブが使いにくくなるので、基本的には練習用(制限時間がないとき)に使用することをお勧めします。もちろん、試合でも使用できますが、1射にかかる時間は5秒は長くなると思います。1分3射だったら結構アウトな数字です。
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Sサイズ~Lサイズの3種類ですが、Mサイズだけ、Sサイズのセーカータブでも使用できます。取り付けと取り外しはかなり簡単です。この商品を使用して正しい取り掛、アンカーを習得した後は、取り外して試合に臨んだ方が良いと思います。

JPアーチェリー大宮店にラジオの取材です

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JPアーチェリー 大宮店に女性のためのスポーツ情報をお伝えするNACK5のJO-SPOという番組が取材に来られました~。女性スタッフの村田が店長として切り盛りしているプロショップです。
福島和可奈さんというタレントの方がアーチェリー初挑戦してくださいました。
放送は6月3日(月)~6日(木)
朝10時10分~10時20分
NACK5のJO-SPOです!!

何ともベーシックな一冊でした。

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写真の上は本の裏表紙です。
予約していた、世界初の1400点アーチャーで、12個の世界記録を持っていたCLINT FREEMAN氏の著書「Compound Archery my Way(コンパウンド・アーチェリー・マイ・ウェイ)」という本が届き読んでみましたが、全編通していたってベーシックな技術についての解説本でした。。。ちょっと残念。
新しいものとしては、道具についての解説で、最近流行りのスピードボタンについての章がありましたが(自分が知る限りでは技術本でスピードボタンにこれだけのスペースを使った本は世界初)、理論的な解説についてがほとんどで、スピードボタンのチューニングや、ワンポイントアドバイス的なものはありませんでした。
英語ですが、大久保店においておきます。5,000円もしたのに…。
著者は上記動画のオーストラリアチームでカーボンマトリックスを使用している選手です。

ワールドカップ上海 田畑選手が銅メダル獲得!!

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昨日行われたワールドカップ上海で田畑選手がフルセットの試合を制し、銅メダルを獲得しました!!!
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右側が勝者・田畑選手の点数です。おめでとうございます!!


1:15秒あたりから準決勝の様子が収められています。1週間以内には、ブロンズマッチの試合の様子がアップされるはずです。

ついにコンプリート!!! より精進します。

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本日、家に戻るとそこにはアメリカから届いた小包が二つ…。

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つ、ついに…中身は「Legend of the archery」という、1992年に企画された、これまでのアーチェリーの本をすべてまとめて復刻しようと企画されたシリーズ。図書館で3年間かけて少しずつ雑誌アーチェリーのバックナンバーをほぼすべて読みましたが、これのアメリカ・イギリス版です。
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1. “Archery,” by Longman and Walrond;
2. “A Study of Bows and Arrows,” by Saxton Pope;
3. “The Witchery of Archery,” by Maurice Thompson;
4. “Target Archery: With a History of the Sport in America,” by Robert Elmer;
5. “Archery, the Technical Side,” by Hickman, Nagler and Klopsteg;
6. “Toxophilus,” by Roger Ascham and “Archery, its Theory and Practice,” by Horace Ford;
7. “Turkish Archery,” by Paul Klopsteg and “Modern Methods in Archery,” by Reichart and Keasy;
8. “Book of the Longbow,” by Robert Elmer;
9. “Hunting the Hard Way,” by Howard Hill;
10. “Wild Adventure,” by Howard Hill;
11. “Archery,” by Robert Elmer;
12. “Hunting With the Bow and Arrow,” by Saxton Pope;
13. ” American Archery,” by Robert Elmer;
14. “Fred Bear’s Field Notes,” by Fred Bear;
15. “The Archers Craft,” by Adrian Hodgkin;
16. “The Book of Archery,” by George Hansard,
17. “Sagittarius, ” by Bob Swinehart;
18. “The Complete Book of the Bow and Arrow,” by Howard Gillelan;
19. “Ishi in Two Worlds,” by Kroeber;
20. “A Bibliography of Archery,” by Lake and Wright;
21. “The Grey Goose Wing,” by E.G. Heath;
22. “The Adventurous Bowmen,” by Saxton Pope;
(アメリカ初のアーチェリー雑誌)
23. “Ye Sylvan Archer, Vol. 1”
24. “Ye Sylvan Archer, Vol. 2”
25. “Ye Sylvan Archer, Vol. 3”
26. “Ye Sylvan Archer, Vol. 4”
27. “Ye Sylvan Archer, Vol. 5”
28. “Ye Sylvan Archer, Vol. 6”
29. “Ye Sylvan Archer, Vol. 7”
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全部で29冊もありますが、ここに欧米社会でのアーチェリーの歴史のすべてが記録されています。なかには、すでに持っている本(半分くらいは著作権が消滅しているのでいろいろな出版社で出ています)や、翻訳済みのホレース・フォード氏の本も含まれていますが…-本日、シリーズをコンプリートしました!!
1250部限定のもので、1153コピー目でした。大人買いしちゃいました☆
何年かかるか見当もつきませんが、必ずや全部読んで(1500年代のアーチェリー本は
英語の文法が古過ぎて読める気がしませんが)、勉強し、精進します。
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まずは読み終わらないアーチェリー競技初(1972年)のメダリスト、ジョン・ウィリアムスの著書を読破しなくては…サイドアンカーの位置は今とはだいぶ違う場所(上の写真)でした。35年前の本です。

HMC22 と HMC+ についての分析

前回の公開テスト記事から、いろいろと考えました。でたらめでない弓具テストをすることは簡単ですが、的外れでないテストをすることはなかなか困難です。技術的な全く正しいとしても、その結果が価値のないものでは意味がありません。

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振動を人間がどう感じるかについて、考えましたが、今回は取得したデータをそのまま使うのではなく、二乗して使用しました。今回はスタビライザーのロッドについての振動吸収性能を知るためのテストです。スタビライザーに必要なのは発射時の振動吸収であって、わずかに残る振動吸収についての評価は難しいです。これは個人的な考えですが、大きな振動の感じ方は多くの方で共通しますが、弓に残る小さな振動の感じ方の違いは大きいように感じます。
そこで、データを二乗することで、より小さな振動が結果に与える影響を小さくし、大きな振動が結果を与える影響を大きくしました。上のグラフのX軸が加速度だとすると、Y軸が結果に与える影響です。前回は単純に加算しただけなので、比例していますが、今回は小さい振動(加速度)の影響を小さくし、大きい振動の影響を大きく加工しています。
その結果、下記の通りとなりました。
68インチの42ポンドで、HMC+センター28インチだけを装着してシューティングした場合の振動と振動時間を100とすると
1.68インチの42ポンドで、HMC+センター28インチだけ – 振動 100 振動時間 100(117ms)
2.68インチの42ポンドで、HMC22 センター28インチだけ – 振動 79 振動時間 94(110ms)
3.68インチの42ポンドで、通常環境 –          振動 74 振動時間 93(109ms)
4.68インチの42ポンドで、通常環境にセンターだけHMC22(28″) – 振動 76 振動時間 95(111ms)
5.68インチの42ポンドで、すべてのロッドをHMC22 – 振動 69 振動時間 97(114ms)
6.68インチの34ポンドで、通常環境 – 振動 48 振動時間 100(117ms)
7.68インチの34ポンドで、すべてのロッドをHMC22 – 振動 42 振動時間 103(120ms)
という結果になりました。
もっとも振動のおさまりがよかったのは、普段いろいろな道具をテストしているスタッフが使用している私物の弓(通常テスト環境)でした…あらら。まぁ、最近ハンドルをINNO MAXにして、VバーをCX 2 にしたばかりなので、最新の弓具といえば最新の弓具でもあります。
もっとも、振動が少なかったのは、ロッドをすべてHMC22にした場合でした。さすがといいっていいと思いますが、センターだけの場合HMC+との違いは3%だけでしたので、昨日の実射で違いが判らないといった自分のことは許していただきたいです…3%の振動の違いは…分かる人はわかるかもしれませんが…ピックアップでないと計測するのは難しいと思います。
ロッドをすべてHMC22の方が7%振動吸収に優れている点は間違いありませんが、重さでは、HMC+よりも、126g(ウェイト5つ分)も重いことにも注目する必要があるかと思います。これだけの重さがあれば、アッパーと、カウンターかリムセーバーを付けることが可能です。
HMC22の方が7%振動吸収に優れていることは確かですが、セッティングの自由度を考えれば、軽い弓を好まれる方はHMC+を選択し、その分(126g)方のセッティングの自由度を確保することがよいと思われます。また、HMC22の方が振動吸収がよいのは間違いないので、HMC22を使用してもなお、アッパーなどの道具を使用する体力に自信があり、重い弓を好まれる方には、HMC22はよい選択肢だと思います。
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次に振動の特性です。振動の吸収性能はどの程度の振動を吸収するかですが、吸収できない振動は、グラフに出てきます。そのグラフには大きな特徴の違いがあります。
グラフの上がHMC+で、下がHMC22です。HMC+が縦に膨らんでいるのに対して、HMC22は横に伸びているのが分かるかと思います。これはHMC+では柔らかい先端が大きく振動するために、大きな振動を抑えられないものの、その後の小さな振動をうまく吸収し、振動のおさまりがよいのに対して、HMC22では、高い剛性で大きな振動を抑えるものの、剛性が高いために小さな振動をうまく吸収できず、振動が収まらず、余韻が長く続くことを意味しています。どちらが良いか…これは好みの問題だと思います。どちらの方がよりグルーピングするという研究・主張は存在しないと思います。
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(↑グラフ上が5番、下が7番)
今回、HMC22を34ポンドという環境でもテストしました。このテストはあくまでも高い剛性のHMC22の低いポンドでの振る舞いをテストするためのものです。
42ポンドと34ポンド、そして、軽量カーボンとグラスファイバーリムの違いですので、本来発生する振動は大きく違いますが、ロッド剛性が弓のパワーとあっていないために、何度かの揺り戻し(基本的には下のグラフの方が振幅が小さいが時折大きく振れる)が発生し、また、振動が収まらず、パワーにすると7割程度である34ポンドと42ポンドの振動継続時間がほぼ同じになってしまっています。
もちろん、34ポンドでHMC22を使うためのチューニングをすることで、この揺り戻しを無くすことは可能であると考えられますが、ロッドを買って、ウェイトを付けてすぐに使うのであれば、剛性が高すぎると言えます。
34~36ポンドでのHMC22の使用はお勧めできません。
*通常のテスト環境は
ハンドルはWIN&WIN INNO MAX、リムはM42がINNO EX POWER、ブラックマックスエクステンダー、HMC+サイド、V-Zeroダンパー、FIVICSアッパー、CX 2カーボン Vバー。シャフトはX10を使用。今回、M34ではバンブーファイバーリムを使用しました。
ノイズを1とした時、取得データが10になった時点を振動の開始とした。また、後続10データ(サンプリング2000回/秒)の合計値が50を切った時点を振動の終了とした。50の振動はクリッカーが落ちた時の振動とほぼ同じ。
3軸加速度の合成加速度を二乗し、その値を合算した値をハンドルの振動を比較するインデックスとしました。
テストはシューティングマシンではなく、シューターが行いました。それぞれのセッティングで、何射か射ち、そのデータの中で最も振動の合計が少ないもの(振動が大きい射はシューターの問題だと推測されるため)を使用しました。