大久保店へのエレベーターが工事で使えなくなります!!

大久保店(8階)が入居する「マルスビル」さんのエレベーターがこのたび大掛かりな改修工事を行います。
相当大掛かりな工事と聞いています。
そのため工事の期間中はエレベーターが一切使えなくなり、店舗があります8階までなんと!階段でのアクセスのみとなります。

その大事な工事日程です。
2月11日(木・祝/9:00)~15日(月/19:00)

これにより、店舗としては
12日(金曜)~15日(月曜)は階段でのご利用になります。
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本当に本当にご迷惑をおかけ致します。。。。

この期間中にご来店いただくお客様におきましては足腰を鍛えていただけるオマケがついてきます。

どうぞよろしくお願いいたします。

ボウマスター・ポータブルボウプレス&ブラケットが新しくなりました。

新たに入荷しましたボウマスター社の「ポータブルボウプレス」と「L型ブラケット」。

デザインが一新され、ボウプレスの方は短いアクセル間に対応し、Lブラケットは大きなカム直径に対応するようにデザインが変更になりました。

まずは新旧のボウプレスです。20160201_165531

左がこれまでのモノ、右は新しいものです。

変更点はプレスの際の要である“ジャックスクリュー”の長さが伸びました。

これまでは12センチだったスクリューが、新しいものは17センチへと5センチ伸びました。

その他の変更はありません。

これにより、従来では短いアクセル間の弓にはスクリューか短かったために最後までねじ込んでもプレス仕切れなかった問題が解消されました。

 

次にL型ブラケットです。20160201_165517

写真左の旧型のアーム部分が全長11センチに対し、新しい方は全長13センチになりました。

約2センチ伸びた事で、直径が大きなカムを搭載した弓にも安心してブラケットがご利用いただけます。

これまでの短いモノだと、ブラケット先端がリム端に掛かったとしても、ブラケットの下部がカムに干渉してしまい、カムやストリングに負担をかけていました。

アームが伸びた事でこの干渉が解消されました。

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ただし、この2商品のそれぞれ「ジャックスクリュー」、「ブラケットアーム」が伸びた新デザインがすべてにおいてマッチするかというと、そうではない事案があります。

それは短いアクセル間を持つ弓にプレスする場合に用いるプレスとブラケットの組み合わせです。

短いアクセルの場合は新型プレスがマッチしますが、それに新型ブラケットを組み合わせるとアームが長い分結局はジャックスクリューをねじ込む“尺”が足らなくなります。

この点を十分注意して、ご自身の弓にマッチしたプレスとブラケットの組み合わせをご準備ください。

 

 

トルクレスDループ導入の場合のノッキングポイントについて

先日から何度かこちらのブログでも登場し、販売も開始した「トルクレスDループ」ですが、実際に装着する際の注意点です。

トルクレスDループを取り付ける箇所はノックの下にします。
そしてノックの上側にもノッキングポイントを作ります。(巻きます)
そこで上側を作る際の注意点を。
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通常のDループ使用時と同じようにジャストサイズでトルクレスDループのノッキングポイントも作ってしまうと、上の写真のようにフルドローした時に上側のノッキングポイント糸が下向き方向に強く働き、ノックを下方へ強く押し下げてしまう力が発生し、結果矢全体が下向きの力加減になってレストにプレッシャーを与える事になってしまいます。

ですのでこの「ストリングがフルドロー時に折れ曲がった時の角度」を加味して上側の糸はやや上方に位置をずらして巻きます。
下の写真では(私の弓の場合)、上側に約3ミリのすき間を作りました。
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一般的にノッキングポイントはバーガーホールの水平中心線(黄色線)の延長上に使用ノックの中心を持ってきます。
下側はトルクレスDループを固定。
で、ノックの幅の分だけとばして、上方にすき間を設けて上側糸を巻く、、、と言う事です。

実はこの上の写真は撮影の為に(紫色)ノックをトルクレスDループ側に押し下げて撮影しています。
実際には上方にすき間を作ってノッキングポイント糸を巻いたら、矢を番えた時、下の写真のようにノックは上側糸に当たります。

下側にすき間が生じるので、「あれ?大丈夫?」となりますが、、、、、、、
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「安心してください、ちゃんと真ん中に来てくれますよ。」
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気にせず番えてドローイングに入って下さい。フルドロー時には真ん中にちゃんと来てくれます。
上の写真のように、上方に設けたすき間が下向きの押さえつける力を発生させずに、ピッタリとノックをホールドしてくれます。

どうです?ご納得いただけましたか?

トルクレスDループだと、好きなだけリリーサーをネジってアンカーに入っても「ひねりトルク」はほとんど起きません。
通常のDループでアンカー時にリリーサーをグリンとひねる人は、Dループのヤマを高くしないとひねりトルクを抑えられないので、このトルクレスDループだとヤマを高くせずに好きなだけひねる事が出来ると言う事です。

リリーサーをひねってアンカーする方は一度導入を検討してみてはいかがでしょうかヽ(^o^)丿

当店取扱いのノックサイズについて

インドアシーズンが始まり、アウトドアのセッティングからインドアへのセッティング変更をされる方が特にコンパウンドに多くいらっしゃる時期です。

そこで、知ってる人は知っている、でも知らない人も結構いらっしゃるノックの見分けとサイズ(特に幅)を改めて紹介します。
まずは一覧です。
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そして後になって撮り忘れに気付いた、CXのランチパッドプレシジョンノックです。。。。
使用サイズは「スーパーノックサイズ」相当です。
CX大口径シャフト用で販売されていますが、通常のスーパーノックサイズのブッシングでも使用できます。
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*なんとなくゴミ(チリ?)のようなものが透けて見えていますが、これはラメです。デザインですのでご承知おきを。

では、まずバイターノックです。
コンパウンドで最も使用されているモノは「ハンター」と言うサイズ名称で、ノックを横から見た時のデザインが上下対象形になっています。
下の写真は、大口径インドアシャフトで使用されるスーパーノックサイズの「19/2H」と主にアウトドアターゲットアローなどで使用される「ピンノック」です。
両者の特徴は横から見たノッキングポイント部の幅が同じ4.9ミリとなっています。
普段からバイター・ハンターノックを使っている方にとってはアウトドア⇔インドアのセッティング変更をしてもノッキングポイントを作り直す事のない、手間が省ける嬉しい?デザインです。
ただ、シャフトのエンド面からノック溝までの距離が若干それぞれ異なるのでシャフトカットの際は注意が必要です。
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次に、イーストンスーパーノック・シリーズです。
当店ではイーストンスーパーノックは厳密には3タイプのモノを販売しています。
・3Dスーパーノック
・スーパーノック
・マイクロライトスーパーノック
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見分け方は上の写真通り、「3D」はややほっそりしたデザイン。
ただの「スーパーノック」はややふっくらとしたです。
マイクロライトはいわずもがな、、、、です。

そして「3D」と「スーパー」では、シャフトエンド面からノック溝までの距離がほんのわずかに違いがあります(約1ミリ弱)。
同じシャフトでノックを交換した時は全長が変りますのでご留意くださいね。

さらに次の写真はそれぞれのノックの「厚さ」の一覧写真ですが、「3D」と「スーパー」では厚さがで全然違います。
ノッキングポイント幅は共通しませんのでこちらはご注意ください。
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どうです?「知ってるよ」と言う方もいらっしゃれば今回初めて知った方もいるかと思います。
特にイーストン・スーパーノックには、「スーパー」と「3D」に違いが有るなんて知らない人が意外に多いかもしれません。

この機会に確認してみてはいかがでしょうか。

HOYT HYPER EDGE ELITE(2016)が入荷 ~後編~

まずはハイパーエッジエリートとアルファエリートRKT(2013)で、ブレース時やフルドロー時でのアクセル間の違いを比較してみます。
なぜ前作プロエッジエリートではなくアルファエリートかと言うと、プロエッジエリートはアクセル間が35インチなので比較するにはサイズが違うためです。

下の写真はハイパーエッジのブレース時のサイズです。インチセンチが混同していますが分かり易くするためです、ご容赦ください。
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アクセル間36インチ(約92センチ)ですね。そしてカムの上面から下面までが約101センチとなっています。

では下の2枚の写真です。
上がハイパーエッジ、下がアルファエリートです。
*引き尺27.5インチで設定
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写真に記した数値をご覧いただくと、もう言わずもがな、です。
(カムの上面から下面で)実に3センチ余りもハイパーエッジの方が広いストリング角度になっています。
比較したアルファエリートは(ブレース時)アクセル間36-5/8インチ(約93センチ)です。
ブレース時はアルファエリートの方が約1センチ広いのに、フルドローで大幅に逆転しています。

大きく湾曲したウルトラフレックスリムにDFXカムの組み合わせでここまで違いが出ます。
このため36インチアクセル間で38インチ相当のストリング角度になるという事が見てお分かり頂けるかと思います。

さて、この画期的なリムとカムの採用により、最大の懸案事項と言っても過言ではないボウプレス問題が浮上しました。
超パストパラレルリムの所為で、使用可能なボウプレスが限定されるという事案です。

そこでホイットは3社のボウプレスを挙げています。

-Last Chance(ラストチャンス) ボウプレス & ウルトラロックリムアダプター(←どちらも当店販売中)
Sureloc(シュアロック) X Press Pro Press
Bowforce(ボウ・フォース) Hunter V-Press

上記3つのボウプレス以外での作業は保証が無効になります。くれぐれもご注意ください。

以下の写真は当店販売中のラストチャンスアーチェリー(LCA)の「ウルトラロックリムアダプター」です。
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このアダプターだけでは使用できません。LCA製のボウプレスと組み合わせて初めて使用できます。

コチラはアダプターをウルトラフレックスリムにあてがってみたところです。
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リムの先端側と、リムの中ほどの2か所に接点を設け、確実にリムをホールドする仕組みになっています。

(決してマネをしないでください)ためしにこのアダプターを使用せずにハイパーエッジを通常のLCAボウプレスのフィンガーに当ててみましたが、一見いけそうな気がしても、プレスを始めると“バイィィィ~~~ン”と弓(リム)がフィンガーを弾きながら真下に落下してしまいそうな感じになったので直ちにプレスを中止しました。
絶対にアダプターなしでプレスするのはお止め下さい。
禁止です。

と言う事は、当店販売中の「ボウマスター・ポータブルボウプレス」、「シンナム・ボウプレス」は残念ながらその形状から使用はできません。
絶対にお止め下さい。

つまり、この弓を導入するという事は、ボウプレスから見直さなければなりません。
先に記載した3社のプレス機をお持ちでない方にとっては、二の足を踏んでしまうアタマの痛い話になりそうです。。。。。

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それでは当店販売中のウルトラロックリムアダプターをLCAボウプレスのアームに取り付ける際の様子です。
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指で示したフィンガーベースとプレスアームの隙間、約10センチの箇所にアダプターを取り付けます。

もう一方の反対側(向かって右側)の方は、手動式プレス機なら左側と同じ要領で取り付ますが、もしプレス機が電動式(モーター式)の場合は、もうひと手間作業が必要です。
詳しくは以下の製品紹介動画、4分45秒あたりからご覧ください。

もう一度言いますが、このウルトラフレックスリム&DFXカムを搭載しているハイパーエッジエリートの他に・・・
-DEFIANT シリーズ
-Carbon DEFIANT シリーズ
上記の3モデル(シリーズ)には必ず指定のボウプレスを使用してください。

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話をハイパーエッジに戻します。

このハイパーエッジには2015~2016年のターゲットモデル(ポディウムXエリート)で採用されている「アジャスタブルケーブルガード・システム」ではなく、ハンティングモデルの「ディファイアント、スパイダー・シリーズ」などで採用されている「ゼロトルクケーブルガード・システム」が採用されました。

下の写真は、左がブレース時、右がフルドロー時です。
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右写真の黄矢印で示した箇所がフルドロー時に約4ミリほど左へ露出します。
これにより、ケーブルにかかるテンションを和らげ、ハンドルトルクを軽減させる効果をもたらします。

その他には、ポディウムXエリートにも採用されている、モジュラーグリップシステム(0度(セット済)、2度、4度、6度のモジュールパーツ)を搭載しています。
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HOYTの2016年フラッグシップモデル・CPボウ ハイパーエッジエリートは店舗およびあちぇ屋CPにて販売中ですヽ(^o^)丿

PSE 2016年NEWモデル XPRESSIONが入荷☆ 

PSEの2016年最新作「XPRESSION(エクスプレッション)」が到着しました。
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写真は40インチモデル。他に「XPRESSION 3D」と言うアクセル間36.5インチのモデルも同時に発表されています。

さて、近年のPSEらしからぬアシンメトリーを主体としたハンドルデザインに「New DMカム」が搭載されてのリリースです。

詳細スペックは商品ページをご覧いただくとして、この記事では写真を中心に紹介します。

ドミネーターで培われた(完全対称形の)シュートスルーハンドルが今作では「アシンメトリー」という非対称形の取り回して世に送り出されました。

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左側から見るシルエットと右側から見るシルエット。

左右の波打つ曲線が見事に重なり、調和したデザインとなっています。

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グリップは私がる範囲では最も幅広い20mmにもなる厚みがあるフラット、かつ、極めてエッジの立ったスクエアなグリップとなっています。

好きです、こんな感じ。

シュートスルーの幅も他社に比べ5mmほど広い設計です。

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2016年モデルから新しくなった「New フックススライド2」

これまでのフレックススライドについていたカラーパーツは無くなり、シンプルで強度の高い樹脂製の1本ロッドが装着されています。

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バックストップは「バックストップ4」となり、本体バーは伸縮しなくなりました。

先端のゴム付け根のネジで微調整します。

*別売り用としてブレースハイトの高さに応じた5サイズの長さが用意されています。

 

さて、New DMカムです。

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このカムは下カムのみにモジュールがあり、上カムにはモジュールは存在しません。

またレットオフですが、工場出荷では75%モジュールが装着されています。

で!!朗報です!

これまでのPSEのカムで例えば「MEカム」や「DCカム」等のレットオフは基本的に75%なので、65%にする場合は別売りで65%モジュールを購入しなければなりませんでしたが、エクスプレッションには65%モジュールが付属してきます。

お財布にやさしい!(いや、最初からこれ込みの価格なのかも・・・)

そしてドローストップは基本的にはケーブルストップ式が最初に装着していますが、付属品を付け替える事で、リムストップ式にも変更できます。この流れってPRIMEのONEからの流行でしょうか、今年のHOYTハイパーエッジでもこの形式を採用しています。

基本的にはどちらかの方式のペグで使用してください。絶対ダメ!とは言いませんが“併用”は前提としていません。

リムストップにする場合は右下黄矢印の背の高いペグを下左黄矢印の三日月上の溝へ取り付けます。写真手前側にペグ、写真反対の裏側にナットを持ってきて挟みます

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ペグを付ける位置に“刻み”等はありません。「A⇔L」というあいまいな感じになっています。なのでケーブルストップペグで決まった位置まで引いた場所にアタリをつけて、その位置にリムストップペグを持ってくる・・・と言う手順になります。

カムの形式は一般的な1.5ハイブリッドカム方式。

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ブレース状態で黄矢印の示すカムのロケーションマークにそれぞれのケーブルが通っていればOKです。

新開発のターゲット競技に特化したDMカム。

引き味の滑らかな、それでいてメリハリのあるヴァレーからウォールとなっています。

 

さて、最も?厄介な?、、、いや画期的な構造が今回リムポケットに採用されています。

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それはリムボルトの“左右”調整・・・・・「ウェッジ-ロック・ポケットシステム」です。

RC(リカーブ)ではおなじみのこの調整機構。おそらくCPでは私の知る限りでは初搭載だと思います。
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リムポケットの側面に目印となる線が引いてあり、そして両サイドから「T-25」ヘックスローブレンチを使って左右から必要量の移動をおこないます。

これはRCにおけるストリングのセンター調整のような仕組みでリムポケットが左右に動くのですが、この「ウェッジ-ロック・ポケットシステム」の場合は若干意味が異なります。
詳しくは山口がこの後の記事で取り上げますのでそちらをご覧ください。

ヘックスローブレンチの話が出たので、ちょっとここで触れておきます。

PSEは2014年モデルから引き尺調整やモジュールの変更に使う工具がヘックスローブになりました。

そのため「T-15」サイズのレンチが1本が付属していたのですが、今年からどうやら付属しなくなったようです。

今作も引き尺変更やモジュール変更にはT-15が必要です。さらにこの“センター調整”にはT-25サイズが必要となります。

このT-25サイズは他にフレックススライド2の留めネジや、リムの固定ネジ(リムボルトの上にあるネジ)で出番があります。

もっと言えばリムを分解するにはさらにT-27サイズも必要です。(リムポケット横両サイド)

PSEユーザーになったらこの機会にヘックスローブレンチを揃えた方が良いでしょうね。

ちなみに2015年モデルまでのPSEボウのフレックススライド・カラーパーツとバックストップ2では、T-8が必要です。

でも、ポンド調整を行うネジは通常の六角なので、7/32インチ六角レンチが必要です。
コチラもご用意をお忘れなく。

 

スタビライザーのセッティングにおいてはこのハンドルには実に5か所の5/16インチ穴が切ってあります。
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もはや穴だらけ。センターブッシングも併せれば6か所のアレンジメントが考えられます。

迷います。

ハッキリ言って、迷います。

でも、嬉しい悩みです。

自身の好みにとことん付き合ってくれる弓だと思えば、さらに愛着もわいてきます。

 

PSE XPRESSION(3D)は、店舗およびあちぇ屋CPにて販売中ですヽ(^o^)丿

是非一度お店に見にきてね~~~~~~~~

HOYT HYPER EDGE ELITE(2016)が入荷 ~前編~

2016年HOYTのフラッグシップモデルとして発表されたHYPER EDGE ELITE(ハイパーエッジエリート)
*以下ハイパーエッジ
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新設計のウルトラフレックスリムとDFXカムを採用した、同じアクセル間の他のモデルに比べ、フルドロー時のAtoAを長く実現する事で、より一層の安定感を得る目的で開発されました。

アクセル間が長い(広い)弓は(フルドロー時の)ストリングの折れ曲り角度が広くなり、ピープが目に近づくのでエイミングの安定と精確性が上がります。
ただその代償として弓が大型化するので全重量が重くなるという相反する面を持ち合わせていました。

このハイパーエッジはアクセル間が36インチながら、フルドローでアクセル間38インチ相当の弓の折れ曲り角度になる画期的な設計となっていて、重量増加をある程度抑えています。

さて、弓が到着し箱を開けて取り出した第一声が「で か い ?!」

「あれ?アクセル間36インチよね?」と坂本くんと。

すぐそばに同じアクセル間のHoyt ALPHA ELITE(アルファエリート) RKT(2013)が有るので、比較すると直ぐにその謎は解けました。
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厳密には36-5/8インチあるアルファエリート(RKT#2)のアクセル間は、ハイパーエッジよりも約0.5インチ(約1センチ)長いのに対し、ライザー(ハンドル)レングスが、3.5インチ(約9センチ)も大きい(長い)のです。
昨年発表のマシューズ・TRG的な目の錯覚ですね。

フォルムを眺めてみると、これまでのHOYTには感じられないところどころ直線的なイメージが。
また、リムポケットのデザインがなんとなーくボ〇テ〇クみたいな必要最低限のパーツ構成。
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ショックロッドダンパーはリムの裏側にひっそりとたたずんでいます。
そして、なんと?!エアショックダンパーは採用されていません。
ウルトラフレックスリムと言う超湾曲リムなので、エアショックダンパーシステムとは相性が良くなかったのでしょうね。
なのでハイパーエッジには「リムショックス・ダンパー」が装備されています。

全く新しいDFXカム
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このDFXカムは、ドローストップが「ケーブルストップ」か「リムストップ」かで好きな方を選べる設計になっています。
またケーブルストップは、これまでの多くのHOYTボウではペグは下カムにしか装着されていなかったのですが、DFXカムは上下にペグがあり、ケーブルストップでもかなり「カチッ」としたウォール感になっています。
リムストップは言わずもがな「ガチッ」とした感触。「これ以上は1ミリも引けません!」の世界です。
下の写真左の矢印の楕円の穴にペグを取り付けます。
*ケーブルストップペグは取り外した方が良いでしょう。
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このリムストップ用ペグですが、袋に注意書きが。
「このペグはボウプレスにかける前には必ず取り外す事」となっています。
もし付けたままボウプレスにかけるとカムとペグがご臨終・・・となります、ご注意を。

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後編では、アルファエリートとハイパーエッジとで“フルドロー時比較をやってみた”写真などと、LCA(ラストチャンスアーチェリー)「ウルトラロックリムアダプター」の使用方法といくつかの注意を追いかけます。

Bohningからアローラップが再入荷

BOHNING(ボーニング)からアローラップが再入荷しました。
2016年度版になり新しいデザインがいくつか追加され、一方で無くなったデザインもあります。
今回の入荷は、スモールカーボンサイズと、(スタンダード)カーボンサイズです。
*XSカーボンサイズの入荷は今回ありませんでした。
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*写真は(スタンダード)カーボンサイズの色見本です。スモールカーボンは種類が少ないので、詳細は商品ページをご確認ください。

それぞれのデザインで1パックづつの入荷なので、気に入ったデザインがあったら早目のお求めが良いかと思います。
再入荷もなくはないですが、次が来るまでに時間がかかる場合が有ります。

ボーニング・アローラップは店舗およびあちぇ屋CPで販売中ですヽ(^o^)丿
スモールカーボンサイズ
(スタンダード)カーボンサイズ

新規メーカー KINETICからCPボウ「RAVE」が入荷

中国のメーカーKINETIC(キネティック)からCPボウ、「Rave」(レイヴ)が入荷しました。
中国製と言う事ですが、弓を手にした第一印象はハンドルが「ちゃんとしている」です。
当店でのエントリーモデルの代表格「PSE フィーバーVS」や「Mission メナス」といった大手メーカーのエントリーモデルに勝るとも劣らない印象です。
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入荷したのは60ポンド、右ハンドル。
色は黒/赤
重さは約1.8kg
カムは2カムタイプ
アクセル間:31.5インチ
ブレースハイト:6-3/4インチ
*上記数値は入荷した現物の実測値です。

ハンドルカラーはアルマイト仕上げで、PSEフィーバーやMissionメナスの塗装とはまた違う、ある種の高級感があります。
全体のシルエットは、マシューズのMRシリーズをほうふつとさせる雰囲気です。

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ただ、アルマイトカラーの表面をしっかりと見るとほんの少しのムラがところどころ見受けられます。しかしこの価格帯でのアルマイトカラーでこのクオリティなので問題の無い範囲かと思います。

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そしてカムはMissionのメナスやハイプに搭載されているカムを連想させるデザイン。
引き尺の設定値により変化するので明確なレットオフ値は公表されていませんが、およそ70%~80%となっています。

引き尺変更の際はボウプレスを必要とせず、1/8インチ六角レンチ1本で変更が可能です。
1インチ刻みで19インチから30インチまで調整できます。

調整の際は上下のカムモジュール(赤い小判状のパーツ)を必ず同じ値にしてください。
数字で表示されているので分かり易いですね。

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上下のリムポケット近くにはハーモニックダンパー/スタビライザーによく似たダンパー機構が搭載されています。
ちなみにこのダンパーゴム部分ですが、マシューズ純正交換用ダンパーゴム「3/8サイズ」がジャストフィットします。

カラーコーディネートが楽しめますね(笑)

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極めつけはグリップ。
まんまフォーカスグリップです。
いや、フォーカスグリップと断定すると色々ややこしいのでこれ以上は触れませんが、グリップ時のハンドルを押すセンターポイントが明確に捉える事ができ、しっかりとしたグリッピングと再現性に優れた形状となっています。
素材はハードラバーで硬すぎず柔らかすぎず。

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レストマウントホールは極めてハンドルフェイス面に近い箇所に切られています。この辺もマシューズのデザインに近いものがあります。

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リムボルトは最大12回転まで緩める事が出来ます。

入荷した現物(60ポンドモデル)で計測しますと、27インチ設定の時で、MAX60ポンド、Miniで20ポンド。
19インチ設定の時で、MAX38ポンド、Miniで10ポンドでした。
メーカー公表値では60ポンドモデルの19インチ引き尺設定でMini側が15ポンドとなっていますが、入荷した現物は12回転ゆるめて10ポンドまで落ちるので相当な仕様となっています。驚きです。

ちなみに、19インチから24インチまでは、引き尺設定が伸びていくと、そのポンド調整幅も強い側にシフトしていくのですが、25インチから上の引き尺設定では上限いっぱいまで変わらないポンド調整幅となっています。

用意されているリムポンドは2種類。
50ポンドモデルは、10~55ポンド
60ポンドモデルは、15~60ポンド
*どちらもメーカー公表値

*設定引き尺により上限/下限が変化します

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上下のリムそれぞれの先端には、マシューズユーザーならおなじみの凹状のパーツがあります。
ボウプレス使用時においては安全に作業が行える、嬉しい仕様です。
センターにはハンドルに直接ネジ穴が切ってあるものではなく、5/16インチのブッシングが装着されています。

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ダンパー類ですが、バックストップはマシューズのTRGやHTRに搭載されているそれに近いデザイン。
またストリングのダンパーゴムには、ボウテックのストリングについているような渦巻き状のゴムが付いています。
ここはマシューズの「モンキーテイルダンパー」にはならなかったんですね(苦笑)

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この弓については色々と感じる箇所は盛りだくさんとなっていますが、そんなちっちゃなことは気にせずにトータルで見ると本当によくできたCPボウとなっています。
今の所カラーバリエーションも8色程度あるとのことで、赤やオレンジ、緑、紫の用意があるとの事です。

お求めの際は、右ハンドルor左ハンドル、ポンド、色をご指定下さい。

KINETIC Raveは店舗およびあちぇ屋CPにて販売開始ですヽ(^o^)丿

JPハードケース 取り扱い開始

本格的なハードケースの需要はあるものの、それ自体が高価でバリーションも多くないジャンルだけに中々取り扱いを始める事が出来なかったなか、中国製で比較的安価でありながら本格的なハードケースを仕入れる事にこぎつける事が出来ました。
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【外寸】
・119cmx41cmx16cm
【内寸】
・113cmx34.5cmx13cm*
*フタ側:4cm、底側:9cm

【重さ】
・10kg

メインとなる素材はポリプロピレン/ナイロンファイバー製で、強度は申し分なし。
上に荷物を重ねたとしてもゆがんだりすることなく、全くビクともしません。
外観はタフなイメージを強調したデザイン。
その構造上どうしても単体重量が増す分、キャスターを装備しているので移動もラクにおこなえます。
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100%完全防水ではありませんが、勘合部にはゴムパッキンが施されており、開閉の際は4か所あるキャッチロックがガッチリと噛み合うのでかなりの密閉度を実現します。
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持ち手は3か所。
メインの持ち手は全長42cmもある幅広で太めのグリップ。
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さらに上部と下部(キャスター側)にも持ち手を装備。
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ただこの下部の方の持ち手ですが、持ち手の蝶番が柔らかい為に「ぷらーん」となり、キャスター走行した後ケースを立てると持ち手が“つっかえ棒”のようになってしまい立たなくなります。
これが面倒で、唯一残念な点です。
実際の運用上はそんなに出番はない持ち手だと思うので、取り外してしまう(圧押しピンで留められているのでこのピンを抜く)か、蝶番部分に何か“詰め物”をして動きを硬くするなどしても良いかと思います。

メイン持ち手の横にはネームプレートとエアバルブがあります。
エアバルブは手動ネジ式で、内部気圧を調整します。
高地から低地へ移動した後、気圧差でフタが開かない時にバルブを緩めて内部気圧を調整する為にあります。(普段は閉じておいてくださいね。気密性が損なわれるので)
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さて、内部です。
内部は合計4枚のウレタンフォーム(スポンジ)板が付属します。
・フタ側波型・・・最大厚さ:4cm
・底側薄型・・・厚さ:1cm
・方眼切込み入り平型/2枚・・・1枚当たりの厚さ:4cm、切れ込み:2cm角
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フタ側波型と底側薄型はボディーに固定されていないので必要に応じて両面テープなどで留めても良いでしょう。
方眼切込み平型は2cm角に切れ目が入っているので収納物の簡単な形に合わせてくりぬく事が出来ます。
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お求めの際は、しまう弓のサイズ(弓の一番外~外の全長と最大幅と奥行き)を事前にしっかり確認してからお求めください。
収納力としては弓以外にスタビ、サイト(サイトブロック含む)、ボウスタンド、リリーサー程度はしまえると思います。
一方でクイバーや矢筒は厳しいかもせれません。じっくりご検討下さい。

JPハードケースは店舗およびあちぇ屋CP店にて好評販売中ですヽ(^o^)丿