CARTEL ALCONコンパウンドサイトが入荷しました

Cartel(カーテル)から新しいコンパウンド用サイトがリリースされました。
「ALCON(アルコン)」サイトです。
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*付属品はサイトピン(10/32インチロッド)、ファイバー

これまでのミダス2ハンターサイトと大きく違うのは、サイトボックスが本体から分離収納できるようになりました。
しまう時、結構不便でしたよね。
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また、上下のエレベーション調整後のロック機能も搭載されました。それも2か所。
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注意すべきは、それぞれ締めこんだ状態で上下の調整を行わない事です。もし締めこんだまま調整をしてしまうと上下に駆動するためのサイトボックス内のメスネジがバカになってしまいます。
ご注意ください。

そしてもう一つ知っておきたい点が。
それはジャンプボタンが搭載されていない事です。上下調整のダイヤルのクリックが細やかになったのは良いのですが、ガバっと上下に移動させてたい時にそれが出来ないという事です。
例えばフィールド競技において、ポストが変わり、サイトを大きく上下移動させたいときに調整ダイヤルをコチコチ回して目的の位置にしなければなりません。
50mターゲット競技やインドア18mならそれぞれ単一距離なので、殆ど問題ないかとおもいますが、フィールドアーチェリーで使用をお考えの方は一考が必要のようです。

エクステンションバーは6インチサイズ。
ノブを固定する為に溝が切ってあり、この溝は3段階となっています。それぞれの溝の間隔は約1.5センチとなっています。
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細かい変更点がいくつか。
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使用しているとやがて上下移動のサイトボックスに“ガタツキ”が生じてきますが、矢印で示した樹脂パーツを押えているイモネジを微調整してガタツキを解消することが出来ます。ただ、ロックしてくれるツマミもあるので、さして気にするほどではないかもしれませんね。

そしてアクシス調整機能が付きました。
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スコープの水平を取るのに必要な調整箇所だけに、この搭載はありがたいです。

最後に重さです。
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282グラムあります。
これは「SHIBUYAアルティマCPX365-6in」の204グラム、「AXCELアチーブ(Noダンパー)6in」の217グラムからすると重いです。
これを重いと取るか、あるいは許容範囲内と取るかは好みが分かれるところです。

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カーテル・アルコンサイトは基本的に右用・黒のみの販売です。
カラー展開や左用は?と言う部分は今の所未定だそうです。ご容赦ください<m(__)m>

Cartel ALCONコンパウンドサイトは店舗およびあちぇ屋CPにて販売中ですヽ(^o^)丿


G5 PRIME ONE-STX

納品用に入荷した弓を検品がてら写真をパチリ。

G5プライムの2015年Newモデル「ONE-STX(シュートスルー)」です。
11月に正式発表がされ、年末には当店へ入荷すると思われていたものが3月になりました。。。。
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写真のカラーは「ガンマグリーン」。写真ではなかなか伝わりにくいですが、とてもきれいな深みのある発色のペイントです。(写真からは黄色の印象を受けますが、実際は鮮やかな黄緑です)

まずは旧モデルのONEと並べてみましょう。*左:旧モデル(黒)、右:ONE-STX(緑)
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スペック表上では、旧モデルに比べアクセル間が0.25インチ(約6ミリ)短くなっていますが、ほとんど変らない印象です。
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ところが、ハンドル同士を向い合せてみると随分小さくなった印象に変ります。
アクセル間はほぼ同じなのに、また、リムも変らないのにハンドルが小さくなったのはリムポケットがそれだけ“立っている”からです。当然ブレースハイトは低くなりました。
そのため手に持った印象が小さいので「え?これでアクセル間39インチ?!」となります。

アクセル間が38インチのマシューズ「TRG」がとてつもなく大きく見える錯覚の真逆に有りますね。
*マシューズ「TRG」はハンドル部分がすごく長く、リムポケットはかなり寝ていて、おまけにリムが短い・・・と言う外観の特徴があります。

今回入荷の弓には「Cカム」が搭載されています。
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カムにはA、B、Cと3タイプのカムが用意されていますが、「Cカム」はショートドローレングスをカバーし(24.5~28.5in)、3つのカムの内で最も矢速が出る設計になっています。
ドローストップ方式は旧モデルから引き継がれている「ケーブルストップ」と「リムストップ」の切り替え可能式。
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上下のリムの内側には1個づつ「SVL ブロードバンドリムセーバー」が搭載されています。コーディネートを考えれば、リング部分をカラーに変更するのも良いかもしれませんね。*写真は下リム

今回のモデルから「I-GLIDE」に代わる新しい「新型フレックスローラーガイド」が搭載されています。
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グリップです。ここは旧モデルを踏襲したデザイン。
これまた極めてスタンダードでシンプルな設計になっています。
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ブレースハイトは7インチですが今回もバックストップが付いています。
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最後に、今回入荷した新型をみておお!と思ったのが、旧モデルで唯一残念な箇所であった“エンブレム”です。

旧エンブレム
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薄っぺたい印刷シールという、とてもチープ感満載なモノでした。
ところが、多くの苦情?があったのでしょうか、立派なエンブレムに生まれ変わりました。
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これなら所有感も満たされますね。

G5プライム ONE-STX(MX)はあちぇ屋コンパウンドで販売中ですヽ(^o^)丿


BowtechからFanaticが入荷

Bowtech(ボウテック)の2015年Newターゲットモデル、FANATIC(ファナティック)が入荷しました。
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まずは基本データです。
———DATA——–
2カムモデル
アクセル間:36.5インチ
ブレースハイト:7.75インチ
重さ:2,086g
引き尺調整幅:26~31インチ(0.5インチ刻み)

ボウテックのターゲットモデルに新たに追加されたファナティックは、アクセル間がスペシャリスト(もう一つのターゲットモデル)より1インチ短い36.5インチとなっていますが、ハンドルレングスが2割長くなりました。
また、リムはスペシャリストはソリッドリム(1枚リム)ですが、ファナティックではスプリットリム(2枚リム)を採用。
全体的なイメージとして、なんとなく「INSANITY CPXL」に近いものを感じます。
*右がスペシャリスト
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ハンドルが長く、リムポケットの長さも広くなったことで、全体のシルエットがボリュームアップした印象です。
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グリップの幅はスペシャリストに比べ0.4ミリ細くなりました。(19.2ミリ⇒18.8ミリ)
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カムはスペシャリストと同じく「オーバードライブバイナリーカム」(2カム方式)
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ケーブルアレンジメントもスぺシャリストと同じですが、カムアクセル軸のマウントパーツとドローストップピンを留める穴のレイアウトがファナティック用に変更されています。
また、ファナティック専用のドローストップピン「ファナティック・ドローストップ」が搭載。
これはピンの形状が三角形になっていて、ケーブルに当たって止まる面を「ハイ」「ミディアム」「ロウ」のいずれかでセットすることで、レットオフ値を変更できます。
ハイで約75%、ミディアムで約70%、ロウで約60%(いずれも概算値)
*写真は「ハイ」ポジション
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そして、ハイからミディアム⇒ロウになるにつれ、引き尺は2ミリずつ短くなります。ご承知置き下さいね。

下はフルドロー時の上カム写真で「ハイ・レットオフ」にしている時のケーブルが当っている様子です。
このように広い面でケーブルに当るので、フルドロー時のウォール感はかなり「ガチッ」としたフィーリングになります。
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それではハンドルの細部を見ていきましょう。

ボルトオンによるパーツでシュートスルーデザインになっています。
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ホイットやG5プライムのような削り出しではないので、あくまでもフレーム強度アップの補助程度に思っておいて良いかもしれません。

今やおなじみとなりましたケーブルテンションを軽減する「FLX-ガード」も搭載されています。
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グリップです。
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スペシャリストに比べて0.4ミリ薄くなりましたが、奥行きは変わらず、程よく角の取れたすっきりとしたグリップになっています。

ハンドルはストレートのデザイン。“じゃじゃ馬”なこともなく、とても素直な反応を示してくれます。

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フェイス面のアッパー側に1か所、ロウ側に2か所の5/16インチ穴があります。
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引き尺調整は、モジュールの位置変更とドローストップピンの差し替えで行います。
行う際は必ずモジュール位置の番号とドローストップピンの挿す番号が同じになるようにしてください。
また、ピンのレットオフ面も上下同じにそろえてください。
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1番の位置で31インチ、11番の位置で26インチ。1穴移動で0.5インチ変化します。

今回入荷した入荷した【即納モデル】は右ハンドル・50ポンド・青ですが、
展開は他に、40ポンドモデル、50ポンド、60ポンド、70ポンド。
色は、青(トパーズ)、緑、紫、黒の4色です。

BowtechのNewターゲットモデル FANATIC  店舗および、あちぇ屋CPにて販売中ですヽ(^o^)丿


TruBall ABYSSが入荷!

TruBallから、シグネチャーシリーズとしてジェシー・ブロードウォーター選手が開発協力した2モデルのリリーサーから
続いては「ABYSS(アビス)」の紹介です。

FULKRUM(フルクラム)と同じくボディーはブラス(真鍮)製。
ずっしりとしたサムトリガー式のリリーサーです。
3本掛けのみのデザイン、サイズはMサイズとLサイズの展開です。

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そして、「FULKRUM(フルクラム)」同様、リリーサーヘッドの位置を上下に調整できる機能(LAS/レバー・アレンジメント・システム)を搭載しています。

では、その変更方法と仕組みです。
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全部で5本のネジを抜き取り、リリーサーヘッドパーツ以外にダストカバーと呼ばれる黒い“フタ”(大小2個)も外します。

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移動できる範囲はフルクラムと同じく4段階。
自身にとって最適なポジションをさがしてまずリリーサーヘッドを取り付けます。
そして、リリーサーヘッドパーツを取り付けた上下のあいた箇所にダストカバーをはめ込んでネジで留めます。
その際注意したいのは、このパーツには左右があるようなので(左右を示すような明確なマークなどはありません)、一度はめてみてネジが通らなければ向きを変えてみて取り付けます。

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このダストカバーはリリーサーヘッドの位置が決まれば、必ず取り付けてください。
本体溝内側にある可動パーツにもしゴミなどが入り込むと、正常に作動しなくなります。
次に、「テンション・アジャストメント・システム」について。
このアビスは、3段階でトリガーの押し込む硬さを調節できます。
出荷状態は、ライトウエイト状態。
そして、ミディアムウエイト、ヘビーウエイトへと変化できます。

調整方法です。
下の写真に写っているボディー横の「スプリングスペーサーズ」とプリントされた箇所に、テンション調整用のスペーサーが収納されています。
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開けるとこんな感じで、黄色(金色)と赤色の凸形状の本当に小さな小さなパーツが1個づつ出てきます。
紛失にはくれぐれも注意してください。

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このスペーサーを本体上部のトリガー圧調節用穴のイモネジを外した中に挿入します。
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イモネジを外すと、中に赤色に着色されたスプリングが見えますね。
この状態のままが、「ライトウエイト状態」です。
ここに、黄色(金色)のミディアムウエイト用スペーサーを入れて見ましょう。
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本当に小さなパーツですので、作業時には紛失しないように注意しましょう。
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パーツの凸状の先を下にしてスプリングの穴に挿し込むように挿入します。
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赤色のヘビーウエイト用スペーサーを入れた様子。
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このパーツは全長2ミリ程度の小さなパーツですのでなくさないで下さいね。
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しまう時はこんな感じで“ポトン”といれます。

では次の調整箇所です。
先の調整はトリガーの押し込み圧の調整ですが、次の調整はトラベルアジャストメント・・・トリガーの押し込み作動距離の調整です。
緑の矢印は先のトリガー圧調整のフタネジですが、ここでは青とオレンジの矢印のイモネジをいじります。
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青の矢印は調整ネジをロックする役割のイモネジです。
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このロックイモネジを緩めてから、トラベル調整に入ります。
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オレンジの矢印箇所の調整イモネジです。
このネジを締めこんでいくと、トラベルが短くなります。つまり少しの押し込みでトリガーが作動します。
緩めるとトラベルが長くなるので、深く押し込んでトリガーが作動するようになります。
この箇所は短すぎては、触れただけで作動してしまう恐れがありますし、長すぎてはなかなかトリガーが落ちません。
自身にとって安全かつ適切なトラベルを見つけてください。
最後に、調整が終ればロックイモネジを必ず締めてください。

さて、これまでのTruBallのサムトリガーリリーサーは、コッキングする動作が中々の煩わしさをかもしていましたが、このアビスで採用されたコッキング方式は飛躍的にその動作が向上しました。
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トリガーの真下にコッキングレバーがあります。これを上方向に滑らすように押し込むとスムーズにコッキングされます。

付属品です。
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トリガーバーの位置を好みのポジションに持ってこられるよう、エクステンションバーが付属されています。
またサムバーも「細」以外に「太」も付属しますので、お好みの方をお選び下さい。

最後に、MサイズとLサイズについて。
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フルクラムの紹介でも記述しましたが、MサイズとLサイズの2サイズ展開ですが、見かけ上の差はそんなにない印象を受けます。
サイズ的にも人差し指穴はフルクラムと同じ、M:22.5ミリ、L:24.5ミリ。
全長もフルクラムと同じ、M:87.5ミリ、L:89ミリとなっています。
重さは、M:134グラム、L:137グラムで、こちらはフルクラムよりほんの僅か(8グラム)に軽い設計となっています。

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最後に、フルクラムとアビスを並べてみました。(それぞれMサイズ)
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フックまでの距離、指どうしの間隔、サムバーの位置に至るまで全て同じ設計となっています。

TruBallのNewサムトリガーリリーサー ABYSS(アビス)は店舗、およびあちぇ屋CP店で販売中ですヽ(^o^)丿


TruBall FULKRUMが入荷!

TruBallから、シグネチャーシリーズとしてジェシー・ブロードウォーター選手が開発協力した2モデルのリリーサーから
まずは「FULKRUM(フルクラム)」の紹介です。
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ボディーはブラス(真鍮)製。
ずっしりとしたトリガーレス(バックテンション)リリーサーです。
3本掛けのみのデザイン、サイズはMサイズとLサイズの展開です。

なんといっても最大の特徴はリリーサーヘッドの位置が上下に調整できる点。

LAS(レバー・アレンジメント・システム)です。

これは同時に発売された同じプラットフォームを持つサムトリガーリリーサー「ABYSS(アビス)」と共通です。
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左が一番下のポジション、右が一番上のポジション。
この間を4段階で位置を調節できます。
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ネジ2本で位置を変更~固定します。(使用六角レンチは1/16インチ)
位置を変更することで、使用者のリリーサーの抜け方向に応じた最適なポジションを得る事が出来ます。

そしてクリッカーです。
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クリッカーパーツ(ムーン)にドット(丸い点の刻み)が見えるようにセットするとクリッカー音有りとなり、ドットが無い方を手前にひっくり返してセットすると音なしになります。
*写真はドットが見えるセットの位置です(音あり)
このパーツの入れ替え(ひっくり返す)方法です。
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*使用六角レンチは5/64インチ。

まず上写真の示したイモネジを緩めると・・・・
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このようにピンが外れるようになります。これを抜き取ります。
*紛失にはご注意ください。
すると以下のようになります。
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ちなみにクリッカーパーツ(ムーン)のドット有の面です。
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音なしにするにはこのドット面が反対側になるように180度向きを変えます。

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パーツの上下向きに注意しながらはめ込んで、外側のヒンジフックも一緒にはめます。
後はピンを通して、最後に5/64インチイモネジを締め込めば完了。
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このイモネジは、同時にクリッカー(ムーン)の角度(フック解放スピード)を決めるためのネジでもあります。

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矢印で示したラインをサイドの目盛に合わせてタイミングを調整して下さい。
「HOT→」の方向へラインが進むと発射タイミングは早くなっていきます。
もし誤ったタイミング(早すぎるなど)に調整すると、暴発の危険がありますので、 適切な位置に来るまで、くれぐれも慎重に調整を行って下さい。

MとLのサイズです。
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それぞれ「M」「L」としていますが、その差はわずかです。
厚みはMもLも同じ。違う箇所は人差し指穴の径(赤色矢印)と、中・薬指の間隔と全長です。
赤矢印でMとLの差は2ミリ(M:22.5ミリ、L:24.5ミリ)。黄色矢印の差は1.5ミリです。
全長も1.5ミリしか違わず(M:87.5ミリ、L:89ミリ)、重量差は3グラムしかありません。
Mサイズ・・・142グラム Lサイズ・・・145グラム
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*左がL、右がMです。
選ぶ目安としては、人差し指の第二関節の幅が20ミリぐらいまでならMサイズ、20ミリ以上で23ミリ以下ならLサイズで良いかと思います。もしそれ以上太い関節の場合は・・・・要検討、ですね。

TruBall のNewトリーガーレスリリーサー FULKRUM(フルクラム)は間もなく販売開始です!ヽ(^o^)丿


イス付きバックパック~「マキシマル SL200」が入荷しました

アーチェリー用品かと言えばそうではありませんが、あると便利なグッズの紹介です。

マキシマルのSL200バックパックです。
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“イス状態”のサイズは以下の通りです。
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乾燥重量は1.8kg、約4ポンドほどの重さです。
色はこの写真の「黒/赤」のみです。

では座ってみましょう。
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次に背負ってみましょう。
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*モデル身長:175cm

背負った時の上下の全長は55センチとなっています。
バックパック部分のサイズは、、、
縦:40センチ
幅:28センチ
奥行:20センチ
となっています。

1点気になるところが、背負った時のイスパイプの底部分が背中に若干触れる所です。
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背負う前にパイプの接地部分をひと拭きしてから背負う事をお薦めします。

マキシマル(MAXIMAL) SL200バックパックは間もなく販売開始です~ヽ(^o^)丿


ELite Archery VICTORY

エリートアーチェリーの2015年Newモデル ビクトリーのご紹介です。
まずは基本スペック。

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・アクセル間:39インチ
・ブレースハイト:7インチ
・重さ:2.041g
・ドローレングス:26-32インチ
・ドローウェイト:40/50/60/65/70(ポンド)
・矢速:305(IBO/28in)

バイナリーカム方式で、ドローストップはリムストップ形式となっています。
フルドローで「ガチッ」と止まるアレですね。
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引き尺変更は基本的にモジュールを交換することで可能となりますが、1点ご注意が。
ベースカムが2種類あり、28.0インチを境にカムが違ってくるので、実際にモジュールの交換で引き尺が変更できるのが、26.0~27.5インチの範囲と、28.0~32.0インチの範囲とに分かれます。
もしお求めの際、27.5インチか28.0インチかで迷う場合は慎重な判断が必要です。

リムには「SVLブロードバンドリムセーバー」が上下に装着されています。
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*写真は下リム側。

グリップは片側のみ下からシェルに向かって少しづつシェイプさせたデザイン。
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一方の反対側は平面となっています。
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ストリングはウイナーズチョイスの「BCY-X」が採用されています。

シンプルでスマートなデザインの弓ですが1点だけユニークな箇所があります。
センターブッシングです。
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上下に2個装着されているんです。
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上がストレート(0度)
下が10度ダウンです。

まさかこの2か所に2本のセンターロッドを付ける方はいないと思いますが、アングルVバーを購入せずとも両方のフィーリングを確かめる事が出来るのは面白い試みです。

スッキリとしたシェル。
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サイトマウントの穴は上下2段になっており、好みの高さで装着します。
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ハンドルフェイス側下部にはリアブッシング。(5/16インチ)
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バックストップ・ゴムにはエリートのロゴマークが入っています。

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ほんのチョッとの事ですが、こういった細やかなデザインが嬉しかったりします。

Elite Archery(エリート アーチェリー)   VICTORY(ビクトリー)

あちぇ屋CPおよび店舗にて受注を承ります♪


LEGEND EVEREST 44 ボウケース

LEGENDから新しいローラー(トロリー)ボウ―ケース、「EVEREST(エベレスト)」が届きました。
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サイズや外観は以下の通りです。
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写真にあります通り、このローラーボウケースは背負う事もできます。

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CM150114-165351030
弓をしまう底側には弓を軽く留める、好みの位置で貼り付けられるベルクロテープが6本付きます。
また、隅には小物を収納する三角型のポーチが2個。
このポーチの裏側にもベルクロテープが有るので、底側の好みの位置に貼り付けることが出来ます。
フタ側は長尺の仕切りが1か所、残りのスペースが2分割され、メッシュのファスナーで作られています。

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外寸・内寸サイズからするとダブルボウケース程度のスケールですが、メーカーの説明では1台用なのか2台用なのか特に説明はありません。

ただ 構造的には弓1台を収納する設計のように見えます。

下の写真では2種類の弓を入れてみました。
雰囲気を掴んでいただく参考にしてください。

HOYT:プロコンプエリート-XL(40インチ)
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マシューズ:チル-Xプロ(35インチ)
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ちなみにアクセル間の長いモデルの一つである「マシューズ・Apex8(42インチ)」でギリセーフです。

さらに参考までに、、、大久保店アルバイトのA君に協力してもらい、背負った感じを見て頂きます。
*身長:175センチ
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FivicsCCD1250/CCS1250の時もそうですが、かなり大きなものを背負う感じになりますので歩くときはもも裏が当ります。歩くとき少し前かがみで歩くのが良いでしょうね。

LEGEND ARCHRY 「EVEREST(エベレスト)」は間もなく販売開始です。


MATHEWS CHILL X PRO

一昨年、デュアルカム・ハンティングモデルとして「チル(AtoA/30.5in)」が登場。
その後、チル-SDX(30.5in)、チル-R(33in)、チル-X(35in)と発表され、今年度満を持してターゲット競技に完全シフトしたモデル「チル-Xプロ」が発表されました。

今回は、先日入荷したその2015年Newモデル「チルXプロ」のご紹介です。
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入荷したのはブラック。
カラーバリエーションはブラックの他、レッド、ブルーの全3色で、全てアルマイトカラー仕上げとなっています。
そんなブラック・・・・いいです!高級感に満ち溢れています。
スペックも当然大事ですが、やはり見た目も大事です。
CM141220-151915015
ジオグリッドテクノロジーがもたらす軽量かつ高剛性のハンドル。
リムポケットにはシルバーのマシューズのロゴが刻まれており、高級感を演出します。

CM141220-152217022CM141220-152353035
リムには、これが「モンスター」シリーズである証のロゴが。
そしてシンプルなデザインのシェルはスッキリとした大人の印象を与えます。

CM141220-152410038CM141220-152007017
上リムポケット近くの両側(ターゲット面・フェイス面)に設置されたフロントブッシングとリアブッシング(共に5/16in)。
もちろんフェイス面下リムポケット近くにもリアブッシング(5/16in)を装備。

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ローラーケーブルガイドは「リバースアシスト」方式を採用。

「リバースアシストケーブルガイド」とは、、、、
一般的にケーブル類のテンションはフルドローになるにつれ、射手の顔側に向かって(引っ張られて)高まります。
これまでの内側を通るローラーガイド方式では、この引っ張りテンションにより、フルドローになるほどケーブルはより強くローラーに押し当たり、回転が悪くなります。
つまり、強く押し当たってしまうとその分だけエネルギーをロスする結果になります。
新しいリバースシステムでは引かれるほどケーブルはローラーへのテンションを減少させていくので、よりスムーズに回転してケーブルを運ぶため、蓄えられたパワーを極力無駄にしない目的があります。
 

CM141220-151845011
引き尺変更は写真中央の銀色のモジュールを上下ワンセット交換することで引き尺変更をおこないます。

 
CM141220-152039019
グリップはマシューズの専売特許「フォーカスグリップ」形状が採用されています。
これは押し手の位置を明確に示し、一定のポジションをキープすることをアシストしてくれます。

 
CM141220-151943016
そしてセンターブッシングの真下に僅かにオフセットされたもう一つのセンターブッシングが装備されました。
メインとなるセンタースタビライザーの他に、ダンパーロッドやVバーなどを取り付ける事ができ、セッティングの自由度がさらに高まります。

MATHEWSの2015年Newモデル「CHILL-X Pro」

注目の1台です。


STANから新入荷! SX3、そしてShootOff!/コッパー

年末に入荷し、さっそく注目を集めているSTANの新しいリリーサー「SX3」と「ShootOff!(シュートオフ!)/コッパー」の紹介です。
CM150104-133741005CM150104-133640003

SX2にトレーナーロック機能が追加され、若干のデザイン変更が施された
「SX3(3本・4本)」
そしてボディーをコッパー(銅)仕様にし新たに登場した
「シュートオフ!(3本・4本)」
*トレーナーロック機能搭載は「SX3」のみです。

注目ポイントはシュートオフのコッパー(銅)ボディー。
色味的には真新しい10円玉のよう。
個人的には銅のにおいがチョッと気になるかも。。。(汗
CM150104-134420022
そしてなにより、重い!!
通常のシュートオフ(3本掛・M)が82グラムに対して、コッパーボディーはなんと188グラム!!
その差100グラム以上!一般的なトリガーリリーサー2個分です!
4本掛・Mに至っては198グラムも。

トリガーリリーサーが重いって新鮮です(笑)
こころなしかドローイングがラクに感じます。

3本掛けと4本掛けのそれぞれのサイズ感は以下の写真をご参考にどうぞ。
CM150104-133640003-1

そしてSX3の3本掛けと4本掛けのサイズ感は以下の通りです。
重さ:3本掛/81グラム、4本掛/84グラム
CM150104-133741005-1
*ふってある番号はその箇所のボディーの厚みです。

注目のリリーサー、SX3とシュートオフ!は店舗およびあちぇ屋CPにて販売中です☆ヽ(^o^)丿