一昨年、デュアルカム・ハンティングモデルとして「チル(AtoA/30.5in)」が登場。
その後、チル-SDX(30.5in)、チル-R(33in)、チル-X(35in)と発表され、今年度満を持してターゲット競技に完全シフトしたモデル「チル-Xプロ」が発表されました。
今回は、先日入荷したその2015年Newモデル「チルXプロ」のご紹介です。
入荷したのはブラック。
カラーバリエーションはブラックの他、レッド、ブルーの全3色で、全てアルマイトカラー仕上げとなっています。
そんなブラック・・・・いいです!高級感に満ち溢れています。
スペックも当然大事ですが、やはり見た目も大事です。
ジオグリッドテクノロジーがもたらす軽量かつ高剛性のハンドル。
リムポケットにはシルバーのマシューズのロゴが刻まれており、高級感を演出します。
リムには、これが「モンスター」シリーズである証のロゴが。
そしてシンプルなデザインのシェルはスッキリとした大人の印象を与えます。
上リムポケット近くの両側(ターゲット面・フェイス面)に設置されたフロントブッシングとリアブッシング(共に5/16in)。
もちろんフェイス面下リムポケット近くにもリアブッシング(5/16in)を装備。
「リバースアシストケーブルガイド」とは、、、、
一般的にケーブル類のテンションはフルドローになるにつれ、射手の顔側に向かって(引っ張られて)高まります。
これまでの内側を通るローラーガイド方式では、この引っ張りテンションにより、フルドローになるほどケーブルはより強くローラーに押し当たり、
つまり、強く押し当たってしまうとその分だけエネルギーをロスする結果になります。
新しいリバースシステムでは引かれるほどケーブルはローラーへの
引き尺変更は写真中央の銀色のモジュールを上下ワンセット交換することで引き尺変更をおこないます。
グリップはマシューズの専売特許「フォーカスグリップ」形状が採用されています。
これは押し手の位置を明確に示し、一定のポジションをキープすることをアシストしてくれます。
そしてセンターブッシングの真下に僅かにオフセットされたもう一つのセンターブッシングが装備されました。
メインとなるセンタースタビライザーの他に、ダンパーロッドやVバーなどを取り付ける事ができ、セッティングの自由度がさらに高まります。
MATHEWSの2015年Newモデル「CHILL-X Pro」
注目の1台です。
Yamada
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