プライム(PRIME)の2021年新モデル、ネクサス(Nexus)が発表。

プライム(PRIME)の2021年新モデル、ネクサス(Nexus)シリーズを発表、その中の36インチのNexus 6がターゲットモデルとして位置づけられています。

現行(2021年も継続)の343fpsの矢速のあるBlack 5と比較すると安定性を重視した設計になっています。36インチでブレースハイトが6.5インチ、新しいr2カムを搭載して、振動を50%低減しています。対して矢速は331fpsでターゲットモデルとしては十分な値だと思います。

r2カムは幅広い調整ができ、ドローレングスは24.5-31.5インチまで、レットオフは工場出荷時には80%で出荷されますが、最大90%まで調整できます。低い方の最大値はドローレングスによって異なります。

もう一点、NASAが開発したエアロゲルを巻いたグリップを採用し、温度に関係なく、安定したグリップ感をもたらすとのことです。個人的には、どの程度の厚みなのかが気になるところですね。

1月頃の最初の入荷を予定しています。32インチモデル(Nexus 2)と34インチ(Nexus 4)モデルは取り寄せとなります。

G5 PRIME Nexus 6 - JPアーチェリー


ノックはどれ程で交換すべきか?

最近、ノックはこまめに交換すべきかという質問を受けることが何度かありました。個人的にコンパウンドにおいては、あまり気にしたことがありません。というのも、1度の練習で2-3個はノックが壊れるので、自分の場合、10日くらいでノックは一周している計算になります。5回練習 x 150射 / 12= 1本約62射ほどでノックが新しくなるので、精度的な問題があると感じたことはありません。トップ選手に聞いても、細かく管理している人はあまりいません(間違いなく私以上に壊れて交換しているので)。

逆にリカーブでは、特に現在は70mwが主流で、よほどのレベルでない限り、毎回練習でノックが必ず壊れることはないと思います。その場合には管理が必要です。ノックの精度と摩耗に関してはいくつかの考え方がありますが、上手(グルーピングしている)な場合には射数で、そうではない場合には、練習時間での管理が一般的だと思います。前者はグルーピングによる摩耗などの対策、2000-3000射(ダースあたり)での交換が一般的です。週2で練習しているのであれば、2-3か月での交換です。

後者はノックは樹脂で出来ているので紫外線に弱いです。紫外線によって劣化します。ただ、この部分は練習場に屋根があるか、室内か屋外かでも違ってくるので、基準はないですが、試合に出ているのであれば、アウトドアシーズン前に新しいものにして、1年ごとの交換は必要だと思います。

と、アドバイスするのは簡単ですが、2-3か月で交換するのであれば、年間で100近くノックが必要となります。かなりの出費になるでしょう。プロショップとしてはお客様に何かできないかと考え、試験的に100個パックでの販売を始めることにしました。プロショップでは基本的に100個・500個単位でノックをメーカーから仕入れて、それを小分けにして販売しています(*)。

*イーストンのピンノック・Gピンノックは金型によって、12個パックで同一金型・同一製造時期にする管理をしているので、ダースのみです。弊社では創業時から保証を行っています。そのためバラ売りができません。

いかに性能の良いノックを安く販売できるか考えた時に、当然、仕入れ値を安くしろではメーカーさんに負担をかけるだけですので、数量検品・小分けをなくし、見込み送料コストを削減することで、調整させていただきました。

メーカーから入荷した100個パックの数量検品(おおよそ99-102個入っています)せず、小分けせず、レターパックで発送することで、仕入れ値以外のコストをできる限り削減し、100個パックで3200円(送料込み・税込み)に設定させていただきます。高価なピンノック2ダース分の価格です。

プロショップですので、”こまめにノックを交換してね”ではただの営業になってしまいます。なので、言いにくかったのですが、この商品を加えたことで、大きな声で言えます(笑)1つあたり32円ですから!

お客様の受け止めが予想できませんが、好評だった場合にはスカイロン以外のノックにも対象を広げたいと思います。逆にあまり人気がない場合には、廃止する予定です。

SKYLON ピンノック 100個


コロナ対応として事務をテレワークに移行します。とその影響。

新宿の店舗・倉庫の掃除も終わり、移転作業はすべて終了しました。川崎店も順調に稼働しており、残すは看板の設置くらいかなと思います。コロナの患者数がまた増加してきていますが、その前にすべて完了してほっとしています。12月からローンの返済が始まりますが…。

今まですべての業務を会社で行っていましたが、テレワークできる業務のテレワークへの移行を進めています。お客様に影響のない部分に関しては特にお知らせしていませんが、事務業務の請求書・領収書等の作成・送付作業のテレワークへの移行に関して、下記の変更を行います。

・商品に同梱するのは納品書と代引きでの納品時に依頼された領収書のみとなります。

・請求書、別名義での納品書、振り込みでの領収書は商品には同梱されず、登録されたメールアドレスにPDFにて送付させていただきます。お客様の環境に合わせて依頼いただければ、jpg等での送付も可能です。

・事情により不都合な場合には店舗に連絡ください。(080-2564-2181 山田)

・店舗における領収書発行等に変更はありません。

以上、コロナ対応で、出社を最低限にとどめるための対策です。ご理解ください。


MATHEWS TRX38 G2

予想通りの進化でした。

マシューズ2021年モデル、TRX38 G2(第2世代)が入荷しました。(右・60lb・27in・75%)

大きな変更点が2つ。

カムが「CCTカム」から「C3Xカム」へ変更になりました。

そしてライザーデザインの変更。これまでライザーの“中に”「ハーモニックスタビライザー」が配置されていましたが、G2では“外へ”「EHSハーモニックスタビライザー」が配置されました。これによりライザーの強度がアップしました。

他に、C3Xカムにはこれまでレットオフが70%Vと80%の2種類のモジュールしかありませんでしたが、今回75%が追加されました。TRX38-G2では、注文時に特に要望が無ければ75%モジュールが搭載されて納品されます。注文時はご注意ください。

75%モジュールは36と40にも搭載可能です。レットオフの変更で撃ち感を変えてみたい方は是非お試しください。

そして他のTRXには無い変更点として(34は除く)、「インテグレイト レストマウンティング システム」が採用されています。対応のレストであれば、装着時の水平出しを気にすることなく装着できます。ただし対応レストがむちゃくちゃ高価ですが。

現物を見てみたい!と言う方は川崎店へぜひお越しくださいヽ(^。^)ノ


PSE Citation(サイテーション)40

PSE Citation(サイテーション)40のEMカムモデルが届きました。サイテーションには2つのカムが用意され、それぞれ引き尺調整の範囲とスピード等がやや異なります。

◆入荷したEMカムは24インチから30インチをカバーし、レットオフは75%。スピ―ドレーティングはATAで330fps、IBOに置き換えると322fpsとなります。重さは5.2lb(実測)、およそ2.35kgです。ブレースハイトは7.25インチ。ドローウエイトは50lbモデルと60lbモデルの2種類です。40lbモデルの用意はありません。

同時に入荷したHOYT ALTUS38と並べてみました(左)。差は2インチのはずですが、はし~はしで長さを測るとアルタスより10センチ(約4インチ)も長く、115センチとなっています。

ちなみに・・・SEカムは28インチから33.5インチをカバーするロングドローモデルでレットオフは65%~75%で調整可。スピ―ドレーティングはATAで314fps、IBOに置き換えると306fpsとなります。重さは5.2lb(カタログ値)。ブレースハイトは7.75インチ。ドローウエイトは50lbモデルと60lbモデルとこちらも2種類です。40lbモデルの用意もありません。

いたるところに5/16サイズのブッシングやネジが切られています。極めつけはセンターブッシングの2段攻め。これはまた新しいスタビライゼーションが期待できるのではないでしょうか。

グリップ幅は約19ミリ。また、一定の評価をうけているのかローラー式ケーブルガイドも4シーズン目に入りましたが、どうもバーの方が迷走しているのか?と言う印象で、トルクがかかると折れ曲がるフレキシブルタイプやカーボンのストレートバーでアングル付きになったかと思えば、アングルなしのストレートカーボンバーになったり。

で、今年は金属のストレートバーが搭載と相成りました。ご苦労様です。

現物は川崎店でご覧いただけます。ぜひお越しくださいヽ(^。^)ノ


HOYT ALTUS(アルタス)38

HOYTからコストパフォーマンスの良いターゲットモデル、アルタス(ALTUS)が届きました。(右・60lb・黒)

コスパを優先したのかXTリムのような質感はないですね。

単体の重量は4.7lb(実測)、およそ2.13kg。アクセル間は38インチ。カムの上面から下面(はし~はし)が105センチとなっています。(DCXカムの場合)

グリップを持った印象はそれほど重くなくバランスもよく、私の体感ですが35~6インチくらいのそれに近い感覚でした。

HOYTのターゲットモデルでシュートスルーではないライザーデザインは久方ぶりのような気がします。

カラーバリエーションは全部で5色。ピッチブラック、ラヴァレッド、エレクトリックブルー、スモークグレー、ホワイトライトニング。

全てペイントもしくはパウダーコートでホワイトのみツヤつやあり。他はツヤ消し仕上げです。

入荷はピッチブラック。言葉の意味は「漆黒」。

漆黒のわりに印象はダークグレー。。。

同時に入荷したPSEのサイテーションの方が全然漆黒です。ま、受け止め方は人それぞれと言う事で。

レストには「インテグレイト レストマウンティング システム」が採用されました。この両サイドに縦溝が切ってある箇所ですね。(下の写真)

上下のリムポケット付近

名称は「アルタス(ALTUS)」なのですが「アトラス(ATLAS)」と言う名称も他にあるので問合せを頂く際、それに引っ張られる方がちらほらいらっしゃいます。ご注意ください(^^;)

実物を見てい見たい!と言う方はぜひ川崎店までお越しくださいねヽ(^。^)ノ


AVALON Tec-X MAXX ブレードレストが入荷

アバロンから次々とCP向けアイテムが届いていますが、今回はブレードレストが入荷しました。

少し先んじて「Tec-Xレスト」が発売されましたが、今回は「MAXX」と言うシリーズ名を冠しての登場です。

マイクロ調整可能なレストで、さらにこのモデルにはオーバードロー用エクステンションバーが付属します。

エクステンションを装着するとこんな感じです。

オーバードローにもルールがあるのでご注意を。コンパウンド用具の規定において、「プレッシャーポイントは弓のハンドルのスロート部分(ピボットポイント)から6cm後方(内側)以内の位置とする」とあります。(競技規則から抜粋)

ここでいうプレッシャーポイントとはブレードの先端です。この位置がピボットポイントから顔側に向かって後方6cm以内でしか動かしちゃだめですよ、と言う事です。

このレストには専用ブレードが用意されています。

矢の太さに応じて3種の幅と、2種の厚みがあります。4mm-0.25、5mm-0.25、5mm-0.3、7.7mm-0.3 の4つです。4mm-0.25は装着済です。4mmはX10やACE、パラゴン、ナノプロ、X-インパクトなど。5mmはウルトラライト(プロ)や3DHVなどの中口径。7.7mはインドア用の大口径シャフトです。

さて、このレストにはカラーバリエーションがあります。

黒以外に3色

なお、左用(LH)は計画はありますが生産はまだされていません。続報を待ちたいと思います。

それにしても、この価格でこのクオリティーはイイですね。

オンラインショップ及び店舗にて発売中ですヽ(^。^)ノ


Mathews 2021 ハンティングモデル発表

マシューズがハンティングモデルも発表し、2021年モデルが出そろいました。最近、ネットフリックスでミート・イーターというハンティング番組を見ています。

日本でハンティングというと、険しい荒れている山に入っていって…というイメージが多いと思いますが、アメリカでハンティングが行われている地形は、まるでハンティングという目的があるキャンプのようです。

マシューズが作ったこの新商品を紹介する動画もなかなか美しくできていると思うので見てみてください。アーチェリーしたくなります!

東野、鹿を狩る 完結編「心臓を貫通する銃弾」~「解体の儀」 より
ミート・イーター 猟理の達人 シーズン7 エピソード1 より


安くてめちゃいいリムが出ましたけど…プロショップとしての迷い。

Kineticから低価格(3万円弱の価格帯)でかなり高性能なカーボンリムPalmaris CCF-Xが発表されました。少し前の5万円台のリムとほぼ同等の性能を有しています。

フォームコアでカーボン素材に3Kナノカーボンを使用し、よく言えばお上手と、捉え方によっては下品にも、セールス写真にリムのラミネート構造の写真を採用し、わかる人にはわかる、見たことのあるラミネート構造になっています。

こういったリムがこの価格帯で出たことは非常に良いことだと思いますが、弊社では低価格帯は基本的にWNS(旧SF)を採用しています。その理由は何度も書きましたが、低価格リムでは性能差が出にくく、かつ、WNSは安く同じ品質のものを安定して製造してくれると約束してくれています。

定番のAXIOMに至っては10年以上の定番モデルです。プロショップにとっては、設定が変更され、モデルチェンジがある度に、在庫を在庫処分しないといけません。

最上位モデルは最新の技術をキャッチアップしていくもので、新モデルには期待していますが、大きな技術進歩がない低価格モデルでは、定番を作り続けてくれることは非常にありがたいです。

KINETICに関して言えば、良い商品を作ってはいますが、売れないとすぐに生産を終わらせたりと、よく言えば切り替えが早く、逆に言えば、自社の商品を根気強く売っていく戦略ではないメーカーです。同じような商品がWNSが出たらすぐに10-20サイズ在庫して販売したいところですが…12月をめど2-3サイズだけ在庫して、残りは取り寄せとしての販売としての取り扱いとさせていただきます。ご理解ください。でも、このリムいいっすよ!