【FB】USAアーチェリーの写真がプチ炎上する・・・

USA_ARCHERY_ドローイング先ほどフェイスブックの友人Dr. James ParkさんがUSAアーチェリーの写真に突っ込みを入れているというお知らせがあり、見てみたらプチ炎上(?!)状態でした。

問題はこのドローイング。コメントの流れを見ていると、どうやらアメリカではドローイング時の矢の角度に対する規制ルールはなく、かわりに押し手の高さを目線より低くして引くというルールになっているようです。そのために、弓の高く持ち上げてのドローイングは規制されますが、写真のように引き手を下に下げてのドローイングは規制されません。
12717982_10209566725751805_9206840459654923039_n
まぁ、どう見ても危険ですが、アメリカは無限に土地がある場所もあるので(写真上:アリゾナカップが行われている会場ならたぶん暴発しても全く危険はない)、今後規制が変わっていくのでしょうか。

もちろんですが、日本ではこのようなドローイングはダメですので、試さないでくださいね。


幻のセッティングがついにヨーロッパ選手権に登場!!

EURO16_B16_6017現在、イギリスではヨーロッパ選手権が行われております。ヨーロッパの各国の最新のセッティングを試合の写真から確認できます。

2016 EUROPEAN OUTDOOR
https://dutchtarget.smugmug.com/EUROPEAN/2016-EUROPEAN-OUTDOOR

EURO16_B16_7035
その中から、ついに幻のセッティングを発見しました。カーボンブレードが登場した当時のテストで、カーボンブレードを横ではなく縦にセットすると、飛び出しの方向性が驚くほど一定するという結果が出ました。まぁ、見た目や保証の問題で、屋内テストのみ、実際に試合で試すことなく終わったネタでしたが、なんと、その通りのセッティングした選手がヨーロッパ選手権に。健闘を祈ります( `ー´)ノ


アメリカのVICTORYと3DHV

ビクトリー3DHVシャフト3DHV(3D High Velocity)についてコンパウンド担当の山田ともミーティングし、販売方針を決めました。350番発注していなかったのですが、需要のある番手であると知り…申し訳ございませんでした。すぐに手配し、在庫します。

aldilaその前にひとつ。ビクトリー(VICTORY)社はアメリカアーチェリーシャフトメーカーで、ベトナムの工場で製造しています。あるところでは”日本”のメーカーとして宣伝されているようで、そういったナショナリズムをあおるミスリードによるマーケティングのほうが売れるかもしれませんが、私としてはあまりに美しくない行為だと思います。メーカーにも失礼だと考えます。

ビクトリーの親会社のアルディラ(ALDILA)社の会社紹介です。

「2014年4月よりカーボンゴルフシャフトメーカー大手の三菱レイヨンと経営を統合。」

と書かれています。三菱レイヨンの傘下に入ったというよりも、あくまでも統合という理解です。まぁ、本当は株式の100%を握られての完全子会社化なのですが、そのスキームも”買収される側”を存続会社とするやり方であり、メーカーのプライド(ブランド)に対する配慮があります。変な情報を流している人がいるので勘違いされていますが、

資本力 三菱レイヨン >>> アルディラ

ブランド力 三菱レイヨン <<< アルディラ

という形です。ATA(展示会)のビクトリーのブースで三菱レイヨンとの話を聞いて時もエンジニアの人は「??」という感じでした。「日本??私たち(アメリカ人)が設計しているのですよ」と。

彼らはアメリカの会社としてブランドをもって仕事をしています。使う方にはそういった点を理解していただきたいと考えています。

私の高校のアーチェリー部の同期でシャープで仕事している友人がいますが、資本は鴻海(台湾)に握られましたが、彼は、彼らは日本のメーカーとしてプライドを持って仕事をしています。私はシャープは台湾のメーカーだとは思いません。ですので、ビクトリーの商品を”日本”に結び付けて売ろうという考えはありません。ご理解ください。

シャフトと関係のない話が長くなりましたが、もう一つ。先日、ボーニングの社長が来日した時もビクトリーの話になり、ボーニングはノックを供給している関連でエンジニア同士は親密な関係にあり、ICEコーティングがフレッチングに悪影響をもたらすので、羽を貼る場所だけはコーティングをしないなどのアイデアが共有されているそうです。

ビクトリー3DHVシャフト3さて、3DHVにはV1グレード(真直度 +-.001)とV6グレード(真直度 +-.006)があり、これはシャフトの精度の差です。黄色がV1グレードで弊社はこちらのみ在庫します。赤ラベルのV6はV1に対して2000円安いだけなので…取り寄せは可能です。

3DHVの特徴はとにかく軽いこと。500番では5GPIで、これはACEの1250番(5.08gGPI)と同じという驚異的な数値です。外径は0.224″(500番)で、ACE(520番 0.216″)より太く、ACG(480番 0.226″)とほぼ同じです。なので、細めのシャフトという分類に当てはまるかと思います。

ビクトリー3DHVシャフト2内径は0.204″でACCの04シリーズと同じ内径ですが、付属の柔らかめのユニブッシング(6061-T6)を装着して、0.166″径用のノック、ピンを装着する形式です。ボーニングのFノックが付属しますが、同じBeiter121インサートやイーストンのGノックが使用可能です。ACCと違ってユニブッシングは最初からは装着されておらず、自分で接着する必要があります。

ビクトリー3DHVシャフト4どれほど実用的かは不明ですが、シャフトのラベルの後方に書き込めるところが追加され、ここにシャフトの番号やイニシャルを入れることが可能です。試合前にマジックペンでちゃちゃっと名入れができます。

圧倒的な軽さというユニークな特徴のあるシャフトですので、フィールド競技などで人気が出るかもしれません。出荷され始めたばかりなので、まだ競技会などでの実績はありませんが、9月の世界フィールドでどのような選手が使用し、どういった結果となるか楽しみです。自分が把握している限りでは、近年のWAの世界大会で金メダルを獲得しているメーカーはイーストン、ゴールドチップ、CXの3社のみです。ビクトリーはここに加わる新しいメーカーとなれるでしょうか。

13244097_1578902165741641_499556444955826054_o
13239488_1578443565787501_3461882886496402133_n先週末、アメリカでは新しいコンパウンド競技イベントOPAシュートの第一回目が開催されました。チャンス選手(使用シャフトはゴールドチップ)が優勝したようですが、優勝賞金30,000ドル、メーカー賞金2,500ドル(計358万円)という…一試合で年収を。すごい世界です。


Arc Systeme l’Attendu リリーサー アルミタイプが入荷しました。

アークシステムのトリガーレスリリーサー l’Attendu(レトンデュ)のアルミモデルが入荷しました。
20160523_142915
今回入荷したのはMサイズです。

先に販売開始をしたブラス(真鍮)モデルの127グラムに比べ、54グラムと通常一般的なトリガーレススリリーサーの重量になっています。
Mサイズというのはこのレトンデュ(ブラスモデル、アルミモデルともに)に関していうと、はっきりって小さいです。
他メーカーのリリーサーで言うところのSサイズ相当です。
レトンデュのLサイズで他メーカーのMサイズ、、、となります。
手の小さな男性や、女性向けのMサイズ、と理解いただいておおむね問題ありません。
20160523_142809

アークシステム/レトンデュ(アルミ・ブラス)は、店舗およびあちぇ屋CPにて販売中です(^o^)丿


VICTORY 3DHVのポイントがやっと入荷です。

ビクトリー3DHVビクトリー(VICTORY)の2016年新型シャフト3DHVですが、シャフトは4月末で入荷していたのですが、ポイントの生産が遅れているとのことで…ずっとポイントの入荷を待っていましたが、本日やっと入荷しました。

0.204径の低価格軽量シャフトです。明日、詳しくレビューしたいと思います。今日はこれで帰宅します。


アメリカで話題の超極細スタビライザー”Bernie’s X-Rod WIND DRAGON PRO-X”が入荷しました。

ウィンドドラゴンアメリカで話題となっている超極細スタビライザー、Bernie’s X-Rod WIND DRAGON PRO-Xが入荷しました。極端な設計で知られているBernie’sは展示会などで見かけて、話したりすることはありましたが、今まであまりピンとくるものがなく、取り扱いしてきませんでした。

ウィンドドラゴン2今回、このメーカーの2016年ライン新作ウィンドドラゴン・プロXの性能が非常に良いという話を聞き、仕入れてテストしましたが、非常に良いスタビライザーだと思います。このシリーズの取り扱いを開始します。

ウィンドドラゴン4最大の特徴は軽量で細いこと。30インチで90g(3.2オンス)しかなく、かつ、細さは12.3mmです。ヒーロー(Doinker)が14.5mmで、Xスリム(FUSE)16mmですので、自分が知る限り最も細いロッドです(楕円型ロッドの短径を除く)。

さらにこの軽さですので、使用しているカーボンの量も少なめと思われますが、十分な剛性を得るためにバレルデザインロッドを採用し、両端の薄く、中央部の厚みを厚くしています。実射してみると十分な剛性があり、振動の収まりもよいです。

ウィンドドラゴン3話題になっていてもがっかりするような商品もありますが、こちらは話題通りに良い仕上がりです。そして、この90g/12.3mmという競合がないスペックは実にユニークです。細いロッド、または、軽量ロッドが好きな方にはぜひ試していただきたい一本です。

Bernie’s X-Rod WIND DRAGON PRO-X


AVALON ボウストリングジグが入荷しました。

product870長く弊社で取り扱いしていたスピギャのボウストリングジグの入荷がなかったので代品のAVALONを発注していたのですが、先日スピギャから納品があり…この子の方が逆に遅れてきました。

アバロンボウストリングジグ2アバロンボウストリングジグ3まぁ、でもいい感じのジグです。スピギャよりも1万円弱安いですが、性能はそん色ないと思います。ワンカムいけるかなとテストしてみましたが、最長で195cm(約76インチ)が限界でした。ずっと回していくと、そのまま外れてしまうので、テスト品に限り、196cmあたりにここまでのマークつけておきました。

アバロンボウストリングジグただ、安いだけあってジグの面取りされていません。触って怪我をするレベルではないですが、作業中に力が入った時に強く当たると少し危険な感じがします。この点だけご注意ください。

本日より販売開始します。

AVALON ストリングジグ
http://archery.cart.fc2.com/ca111/1213/p-r111-s/


舘林TX-1500/2000販売開始します。

新型アーチェリーケース舘林(7)新型アーチェリーケース舘林(2)舘林の2016年モデルが入荷しました。販売開始します。写真(上)は左からHAC-700、TX-2000、TX-1500、TX-1200です。前モデル(TX-1200、まだ在庫あります)が好評だったために、大きな変更点はないです。

新型アーチェリーケース舘林(6)一つ新規に加わったのは積み重ねロック機構で、ケースの4隅に4つの凹みがあり、積み重ねたケースの接地樹脂がこの部分にハマることで、ケースを積み重ねてもずれることがなくなりました。車移動で大量にケースを重ねる場合にはかなり便利です。

新型アーチェリーケース舘林(3)もう一点はロックが通常のものからTSA(アメリカ運輸保安局)の認定ロックに変わったことです。アメリカへ、または乗継でアメリカの空港を使うときでもロックして荷物を運ぶことが可能となります。

color_img_main01内装バリエーションアーチェリーケース4輪バリエーションアーチェリーケースTX-1500が従来通りの2輪モデル、TX-2000は新しく加わった4輪モデルです。カラーバリエーションは2輪モデルが4色、4輪モデルが2色です。

7daea8c91840b8f69df33b253fc5d537新型アーチェリーケース舘林(8)サイズは商品のページで確認してください。どちらも大きさは同じですが、TX-2000のほうが30mm厚みがあります。頑張れば2セットはいりそうな気がします。久々に登場した大型のアーチェリーケースです。

本日より販売開始します。

舘林 TX-1500 アーチェリーケース
舘林 TX-2000 アーチェリーケース


アクシウムをお待ちのお客様へ&新しい道具の売り方

ウィンストームハンドル残念なことに低価格ハンドルの中で最も評価していたSFのアクシウムの生産が遅れていて、納品がかなり遅れるという連絡がありました。現在、アクシウムをお待ちのお客様のために、以前に取り扱いをしていたKAP(SFと同じくWIN生産ブランド)ウィンストームと、ほかにも扱っているエントリーハンドルがあるという理由で在庫をためらっていたエア(Air)の取り扱いを再開することとしました。

ウィンストームはすでに発送されていて来週入荷予定です。エア(Air)は現在メーカーと取扱いに向けて価格の最終調整中です。長い付き合いなので、少しは安くしてくれそうな予感です。

これにあたり、低価格商品の取り扱いでミーティングしていたら、スタッフから面白い売り方をしている方を教えていただきました。実はその方が来週入荷のウィンストームの値段を載せていたのですが、ものすごい値段でした。安く売っていたら価格競争になるの嫌だなと思ったりもしましたがコンセプトが違うようです。

商品を販売するときには、利益額(金額にしていくら儲かるのか)と利益率(何パーセント儲けるのか)の二つを考えて価格を決めます。そのバランスの中で値段をつけていくのですが、どうやら、新しいビジネスモデルとして、アーチェリー用品の中でも低価格の商品に特化しながら、業界では考えられないような利益率を載せることで、低価格の商品であっても十分に利益額を稼ぐというイメージで売っているようです。ちょっと、意外な発想でした。どうなっていくのか気にしてみようと思います。


メデジンCp優勝セルジオ選手使用のGasproコンパウンドラインが正式発表されました。

MED16_A16_9092ワールドカップステージ2でコンパウンド個人で優勝したセルジオ選手が使用していたガスプロ(Gaspro)の新型コンパウンド向けベインが正式に発表されました。6月の入荷見込みです。

gaspronewベイン2コンパウンドラインとして発表されたのは3種類の樹脂ベインで、左からGP200、GS200、GS275です。

gaspronewベインgaspronewベイン3コンパウンドラインのベインもすべてイタリアで製造され、その特徴の全く新しい素材を採用したことによってえる精確性だそうです。セルジオ選手が使用しているのはGS200ベインです。200ミリのシールドカットタイプのベインです。形は一般的なものですね。

gaspronewベイン4GP200の方は長年CX(カーボンエクスプレス)社の極細シャフトを使用しているディブ・カズンズ選手と共同で開発したモデルで、形は一般的なもののように見えますが、2インチのパラボリックタイプは少し珍しいですね。40枚パックで、5gの接着剤が付きます。

最後のGP275は3Dやフィールド用に風の影響最小限に抑えたICEなどと同じ発想の背の低い長距離向けロングベインです。

gaspronewベイン69色での展開です。

長らくスピンウィングが独占していたリカーブ向けフィルムベイン市場に大きな変化をもたらしたガスプロ(*)。コンパウンド向けの樹脂ベインでも市場の流れを変えていくのか楽しみなところです。さっそくの金メダルおめでとうございます。

*切り込み隊長だったのがガスプロ、その後にXs-wingsで、さらにスパイダーベインと続く。