【本編】フィールドとしてのプレオープン

さすが昨年は竹林だっただけあって、大量にたけのこが生えてきています。これまでに4本収穫しました(一部に除草剤を投入しているので食用は要注意)。

さて、前回の記事では3月末のプレオープンを予定していましたが、途中で伐採したゴミを処理するためのウッドチッパーの刃がめくれて使用不能になるトラブル(本体交換)と、刃がかけるトラブル(刃を交換)が重なり、2週間ほどスケジュールに遅れが生じ、今週末に作業が完了する予定となってます。

現状ここまで来ているのであと1回の作業で完全に伐採ゴミを撤去できると思います。粉砕機を購入する前は熱海のルールに従って、枝を50センチに切って、袋に入れて運搬していましたが、その場合は、7人で作業しても、1日に410キロ(58キロ/人)しか撤去ができませんでしたが、枝を粉砕してぎっしりとガラ袋に詰めることで、3人で660キロ(220キロ/人)と4倍のスピードで作業ができるようになりました。10万円の導入価値はあったのではないかと思います。

機械の故障によって伐採ゴミの片付けは終わりませんでしたが、友人たちの再スケジュールは春休みのために、困難なので、ばっさいごみをよせて、予定通りに3月末にプレオープンとして招待しました。(プレオープンというかフィールドとしての安全対策の最終確認??)友人が大人9名・子供3名・犬3で来てくれました。ありがとうございます。

地面に残っている竹にリードを指して犬をコントロールするという見たことない技。ペットを買ったことがないので、こんな使い方があるんですね。勉強になります。

https://filmaga.filmarks.com/articles/64034/

前の記事で電動工具などの貴重品を入れておくカギの掛かる倉庫を作りましたが、資材(トンカチ・釘・ネジなど)はそこら辺においていたのですが、保育園児の子供が防草シート用の固定ピンを引っ張り出して、両手に持ってウルヴァリンごっこをはじめてしまったので、資材もカギはないものの、ペットや子供が触れないような資材保管倉庫を別途1つ建てました。

大人の安全に関してはもう自己責任だと思いますので、子供のいたずら・怪我対策と、犬の脱走対策については、プレオープンで概ね確認できたのではないかと思います。基本、貸し切りという形になるので、家族の方にも楽しんでいただけるのではないかと思います。アーチェリーの予約が優先ですが、予約がなければ、レンタルスペースとして自由に使っていただこうと思います。

男性陣はツリーハウスよりも上まで木登りしてました、いくつになっても男は(*)高いところが好きなんですかね(笑) 怪我のない範囲で楽しんでください~

*もちろん女性のみなさんもですよね(゜゜)

絶妙なリートの長さ設定! ここまで

ということで、約30日かけてアーチェリー場のフィールド部分がほぼ完成しました。今週中にアーチェリーの設備を入れて、近く経験者(道具を持っている方)を受け入れ、4月末までには興味がある方のアーチェリー体験ができる体制を整えていきたいと思います。近く予約サイトを完成させて公開します。

伐採ゴミは市の処分施設に自己搬入したとしても結構な値段がかかってしまい、ゴミで処分費(ガソリン代やガラ袋代込)だけで3万円近くになりそうです。ただこの部分は節約しようがない絶対かかる経費なので、工夫のしようもないっすね。この現場からは片道20分で処分場ですが、遠いとけっこう大変な思いをすることになる部分かもしれません。新しい資材小屋が5万円ほど。あとは、もう30日以上作業しているので、ノコギリ・チェンソーのチェーンなども消耗品が少しずつヘタってきたので交換代などで5万円。

今回までの費用は約200万円&35日間・76人日です。施設づくりの終りが見えてきました。ツリーハウス作ってなければもう終わってたかも…。

お風呂場で鳥飼いはじめました。ジュウシマツ。


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

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