次はベアボウターゲットに挑戦します。

開会式見ていますが、旗手アーチェリー選手多くないですか?あ、今日からだから、みんなもう来日してるから?

ということで、コンパウンドターゲット、コンパウンドフィールド、ベアボウフィールドに続き、ベアボウターゲット編を始めたいと思います。本当はもう少し早く始めたかったのですが、コロナ、店舗移転、オフィス取得費・移転費用の返済(300万くらい…)があり、やっとすべてが落ち着いたので、このタイミングになりました。今年の全日本ターゲットは時期的に無理だと思うので、来年目指してがんばります。

何度かこの注意書き書いていますが、コンパウンドの時同様に、私の考えと、進捗を書いていきます。アーチェリーのプロではありますが、ベアボウターゲットの素人です(月曜日始めた)。真剣に考えやっていますが、正解なのかは自分でもわかりません。コンパウンドの時は全日本準優勝にたどり着けましたが、来年の全日本に選抜すらされない可能性もあります。あくまでもイチ・素人アーチャーの記録としてお読みください。

前回までのベアボウフィールド編で55mまでのセッティングはできているので、そのままで、射場に練習しにとりあえずに行ったのですが…えっと、的がない? ベアボウで50mで122cmの的を使います。しかし、私が使っている射場では、50mはすべて80cm的です(まぁ、、それが普通です)。だからといって、122cmを持ち歩くわけにも行かず…。

いろいろとベストな答えを考えましたが、40cm的に122cm的の8点帯までのステッカーを貼って、これを使うこととしました。射場の的に直接貼ったらだめですから。

どこか、122cm的の6リング的なもの作ってくれないかなー(*)。

*私達も業者なので依頼すれば、メーカーは作ってくれるけど、初期ロッド5000枚くらい引き受けろと言われるので頼めないっす。

次には弓のデータを一度実測し、チューニングをこれからベアボウターゲットに合わせて変えていきたいと思います。来年の全日ターゲットまで、1年半再びお付き合いください。


男子予選も終了、トーナメントへ。

男子のランキングラウンドも終了しましたね。試合前から、WAのインタービューで100年に一人の逸材だとべた褒めされていた17歳のKIM Je Deok選手が、期待のままに1位、688点で通過しました。

射形はこちらの韓国連盟の動画で見ることができますが、2000年代の韓国選手のようなシンプルでエレガントなフォームで、スタンスもストレートに近く、あまりひねりません。個人的には理想的です。今ではいろんな理論がありますが、彼のような選手が金メダルを取れば、一周回ってクラシックな射形が流行るのかなと?

明日はミックスです。3位の日本は順当に勝ち上がれば、2位のアメリカと対戦、決勝で韓国戦となります。


東京オリンピック2020 アーチェリー競技開始。

東京オリンピック2020、アーチェリー競技が始まりましたね。映像で中継しているところは…海外にはあるのですが、おそらく放映権の都合で、IPで弾かれました。VPN接続で行ける気がしますが、これに関しては個々でお調べください。

テキストベースでの結果は、いつものWAのページか(英語)、オリンピックのページ(日本語)で確認できます。

午前の女子予選では、An San選手が680点のオリンピック記録で1位通過、日本の山内梓選手が自己ベストの665点で7位通過のようです。1時からは男子予選です。


低価格のシューティングマシン再び。

以前にスポットホッグのシューティングマシンの取り扱いをしていましたが、10年で需要が一巡したのか、現在では特注扱いで販売価格も10万円近く上がってしまい、最近では取り扱いをしていませんでした。

この度、COOPS(アメリカ)から、新しい低価格のシューティングマシン、ボウスミス(Bowsmith)PROが発表され、ペーパーチューニングキットが追加された2.0モデルを取り扱いを開始します。

何よりも価格が魅力的で、15万円を切る価格になります。組み建て式です。こちらの商品のコストの多くが送料になりますので、遠方への発送納品では価格が上がると思います。興味のある方はお問い合わせください。


安全な低・中ポンド向けのボウストリンガー取扱開始します。

近年ヨーロッパで採用が進んでいる、面にかけるタイプのボウストリンガーの取り扱いを開始します。本日、サンプル品のテストをして発注をかけたので、実質の販売開始は8月となります。

このタイプのメリットとしては、下リムチップを完全に覆うので、弦はチップから外れる可能性が低く、上リムにかかっている部分は点のチップではなく、面でリムにかかっているので、ブレース時にリムをねじってしまう可能性も低く、近年の極小のリムチップにも対応できます。

ホイット説明書 2021

一点、通常の両チップにかけるボウストリンガーに比べると、テコの原理がかかりにくいです。通常のものはチップに力がかかりますが、こちらはリムの2/3あたりを曲げることになるので、力がより必要になります。まぁ、40ポンド以上使う人は、その体力も相応の物があるとは思いますが、40ポンド以下くらいに適していると思います。46ポンドくらいだと、ちょっとした体力が必要です。

通常タイプのボウストリンガーは在庫数を減らしますが、取り扱いは継続します。


我々は技術で負けたのか。日本人が変わった。

まだまだ及びませんが(178cmあるんですけど…顔の大きさが違うんですけど)…

記事を書いてから、一晩寝ると睡眠学習の効果か、考えに変化が起きてきます。昨日はヤマハのセンター機構について書きました。「たられば」などこねくり回しても意味がないのも確かですが、一方、では、違う道を取っていれば生き残れたのかと考えると、難しいですね。

ヤマハの古い歴史には詳しくないのですが、ヤマハのホームページによれば、

ヤマハ発動機の社長を兼務していた川上源一が、アメリカ市場を視察した際に、FRP製のアーチェリーの弓を入手したことがきっかけでした。

https://www.yamaha-motor.co.jp/frp/manufacturer/

1958年の視察で当時のアメリカの弓を手に入れて分析したそうです。その結果「日本人に合う弓を作ろう」となったのは当然の話しです。

統計データによれば、1960年代の日本人男性の平均身長(高校1年生)は161cmでした。アメリカ製の弓が合うはずがありません。しかし、ヤマハが撤退する2001年には168cmに、7cm(約3インチ)も伸びています。厳密には引き尺は腕の長さから定まりますが、161cmと168cmとでは、ワンサイズ合う弓の大きさが変わります。ちなみに体重は51kgから59kgに8キロ増えています。

ヤマハの過去の資料を読むと「日本人の体格」にこだわって、設計をして来たことをアピールしていますが、1960年と比較すると、高度成長期を経て、先進国入りし、子供の生育環境が大きく変化したことで、その日本人が変わってしまったのです。

さらにトップアスリートになればそれはより顕著で、東京オリンピックに出場する日本代表の男子平均は176cm(アメリカ人の平均身長と同じ)、女子は167cm(同162cm)となっています。もうアメリカの弓が合わないことはないのです。日本人に合うことを求めていたヤマハ、その日本人が変わったことに気がつくタイミングはあったのでしょうか。


我々は技術で負けたのか。リムセンター調整の悲劇。

2003年 - ヤマハ フォージド2ハンドル & Nプロ ZX ウッドカーボンリム

自分がアーチェリーを始めたときの最初のハンドルはヤマハのフォージド2でした。非常に優れたハンドルで、対応するリムが手に入らなくなるまでは使っていました。今回の記事とは関係ありませんが、下記の記事をあわせて読んでいたたければ、営業面と技術面の両軸で理解が進むかと思います。

昨日の記事と直接の繋がりはあまりありませんが、順番としては先にお読みください。

昨日も記事をアップしたところ反響があり、いろいろと話をしたところ、この話をまとめるには1996年のヤマハの日本語版説明書があれば十分ということがわかりましたが、難しいでしょうね。今回はヤマハのセンター調整機構の話。

ヤマハのセンター調整システム

一般的には、そして、チューニングとしてもリムアライメントが正しい作業が、日本ではセンター調整を呼ばれている理由はやはり、ヤマハの姿勢にあることまでは把握できましたが、その前にヤマハ最期のセンター調整機構を理解する必要があります。

*以下、アーチェリーの仕入れ担当としてのネタです。全部読んでも、アーチェリーが上手になったりはしないので、ご注意を。

1960年代からアーチェリーハンドルは大きな進化を遂げてきました。WAのユーチューブチャンネルに1960年代からの世界選手権のダイジェストがアップされていますが、1960年代と1980年代の20年間では使用されているハンドルが全く違います。別物です。それに比べて、1980年と2000年の20年間では使用されているハンドルはそこまで大きく変わりません。そして、2000年と2020年では使用されてハンドルの違いはもはや細部だけです。

1960年代からの劇的な進化に比べてる、近年ハンドルの性能の進化が少しずつ停滞してきていることは明らかです。かつては、新モデルが開発されるたびに劇的に性能が向上(*)し、選手が一斉に新モデルに移行するというサイクルがありました。しかし、性能の向上が停滞するにつれて、この販売手法が困難になっていきます。

*もちろん、失敗した新作ハンドルも存在します。

ハンドルはリムと違い消耗品ではありません。同じモデルでは買い替え需要は基本的に期待できません。メーカーがハンドルの売上を維持するためにはハンドルのデザインと、細部の設定を定期的に少し変えて、短いサイクルでハンドルをもモデルチェンジしていくことが求められるようになりました。この販売方法に最も適した製造方法が現在のほとんどのハンドルに採用されているNC加工です。

これは私見ですが、2000年前後でハンドルの性能の向上は止まりました。2001年頃だっと記憶していますが、このときに開発されたサミックのウルトラハンドルは2004年にWA1440で1405点を記録します。現在はシングルではなく、70mが一般的になりましたが、その世界記録351点もウルトラハンドルによって達成されています。この記録は17年間のハンドル・リムの進化によっても破られていません。

自分も使用していましたが、スリムな設計がありなが、しっかりとした重量・質感があり、いいハンドルです。1990年辺りまでは鋳造ハンドルが一般的でしたが、初期投資が高く付き、一度作ってしまうと売り続ける必要があります。つまり、長期間モデルチェンジできないのです。これがヤマハが作り出し、最期のリムとなってしまった「リム側に搭載されるセンター調整機構」を生み出す原因となります。

センター調整機能の搭載されていないイオラはヤマハの最期のロングセラーモデルとして数々の実績を残していきますが、当時のヤマハの開発者の気持ちまではわかりません(下に続く)が、これを最期にヤマハもモデルチェンジが容易なNCハンドルへ切り替えを行います。それが初代のフォージドハンドルです。

イチから設計するハンドルですので、フォージドハンドルにセンター調整機構を搭載することには、特許を除けば、なんの問題もありませんが、しかし、イオラには搭載されていません。更にイオラは設計の変更が容易でない鋳造ハンドルです。フォージドはリムポケットをNCで加工しますが、鋳造ではリムポケットまで金型で作ってしまうので変更は困難です(*)。結果、新しいハンドルと実績のあるイオラハンドルの2モデルを次年度に併売するには、リム側にセンター調整機能を搭載するしか選択肢がなくなってします。

*コメント欄にお客様からの質問が寄せられていますが、その回答と誤解を修正するために加えられた一文です。コメント欄の流れを読むときには、この一文は加えられていない前提でまずは読んでください。

結果がこれです。現在ではワッシャー式にしてずれないように、ネジを二重にして両側から固定したり、更にそれに加えて、ロックボルトを入れて強固に固定しているセンター調整システムを、この小さなワンポイントに搭載するしか選択肢がなくなります。実際の開発者の気持ちはわかりません(上のを承ける)が、マーケティング的な制約のもと開発した、するしかなかった機構を酷評されるのはいたたまれないものだと思いますが、こんなものでしっかりとセンターが固定できるはずはありません(*)。

*この機構が開発者主導で導入されたという話を聞いたことがありません。もし、あれば、コメントください。

そして、その解決策としてヤマハが提示したのは、しっかり固定できないなら、接着剤で止めてくれという…だったら出荷時にセンター出して接着剤で止めれば良くないか?それではハンドルの個体差に対応できない?だったら、手持ちのリムも接着してしまったら、もう特定のハンドルでしか使えないじゃ?

どう突っ込むかはおまかせするにして、その後フォージド2ハンドルを発表して、ハンドル側では、意図通りの短期間のモデルチェンジをしたものの、このリムを最期にヤマハはアーチェリーマーケットから退場することとなりました。そして、私達はセンター調整機構はしっかり固定されるべきであることを学んだのです。

*私は開発ではなく仕入れ担当ですので、営業側の証言が多い状態で構成されています。開発者側にはまた違う意見があったのかもしれません。


それ、センターショットじゃないんです。

1996年のヤマハアーチェリーのマニュアル(英語版)

【お願い】こちらの記事をより完全なものにするためにヤマハのセンター調整機能が搭載された以降の日本語のマニュアルを探しています。PDFか、困難な場合は切手、レターパック代を支払いするので送っていただきたいです。

コンパウンドのチューニングマニュアル(翻訳)、ベアボウチューニングマニュアルを製作したので、最後のリカーブに取り掛かっているのですが、なかなか進みません…いろいろと理由はあるのですが、第一章が書けないのです。しかし、それでは何も進まないので、第一章以外の記事を一つずつ書いて、第一章より後ろを少しずつ書いて完成させることにしました。下記記事を読んでいただければわかると思いますが、簡潔なマニュアルではなく、全体を通して読んでいただける読み物にできればと思っています。

最初の記事はいわゆるセンターショット(センター調整)について。センターを調整することをセンターショットの調整と呼びますが、このセンターショットとは何を指しているのか、説明できる方はいますか?

実は、センター調整をセンターショットと呼ぶ国は日本だけです。この機能は海外ではリムアライメントと呼ばれています。日本のメーカーであるヤマハでも、海外の説明書ではリムアライメント(Limb alignment*)と表記しています。

*WIN&WINでは Limb / Riser Alignment と表記

これはFast Flightが本来ファストフライトであるべきなのに、ファーストフライトと呼ばれているレベルの話ではなく、この用語の誤使用によって、正しい情報が伝わらない、伝わりにくいという大きな問題を引き起こしています。この記事では、この後、一般的な意味のセンターショット調整(センター調整)はすべてリムアライメントと表記します。また、そもそも、リムアライメントを正しく理解している自信がない方は下記の記事を先にお読みください。

トラディショナルアーチェリーより

リムアライメントがセンターショットではないなら、センターショットとはなにか、これは文字通り、中央射、ハンドルの真ん中から矢を射つことを指しています。写真上のようなウィンドウを削っていないロングボウ、または日本の和弓にはそもそも、センターショットという概念がありません。どちらも矢をハンドルの右側か左側につけて射つので、中央射は物理的に不可能です。そのために弦が弓(ハンドル)の中央にある必要(センター調整)もありません。

Ragim 2020

下記の記事のように、戦前は和弓と洋弓はおおよそ同じ程度の的中率でした。しかし、1940年代に洋弓のリムのイノベーションがあり、さらに、1950年に写真のようなウィンドウがある弓と、円形ではない現代のピストルタイプの方向性のあるグリップが登場したことで、1960年代には和弓ではもう追いつけないほどの差を広げていきます。

洋弓のハンドルにウィンドウが搭載されたことで、矢をハンドルの真ん中から発射することができるようになりました。このことをセンターショットといいます(*)。そして、矢がセンター上にあるので、ここで初めて、弦もセンターに持ってくる必要が生じ、このときにセンター調整という概念が生まれました。

*サム・ファダラによる定義 : センターショットはハンドルのウィンドウが弓のセンターラインを超えてカットされている場合、矢がセンターラインの真上にあることを示す。ノッキングされた矢はハンドルの中心軸上にある。これによってアーチャーズパラドックスを軽減すると考えられている。

しかし、1950年代にはリムアライメントという概念とセンター調整機構という概念は存在していませんでした。前者はハンドルにはまだスタビライザーが取り付けられていなかったので、リム面さえ水平なら(センターショット)、ハンドル面が多少どちらかに傾いていても性能に影響はないと考えられていたためです。もちろん、極端に傾くと矢のクリアランスに影響があるので、多少に気にはしていたと思いますが記録に残っていません。

センター調整機能が存在していなかったのは、カーボン/エポキシリムが登場していなかったので、手で調整できたためです。今でも、ポラリスのようなウッドリムであれば、手でねじることができます(そのためにねじれ保証はついていません)。ドライヤーなどでリムのねじれているところを温めて、手で反対側にねじって、センターを調整します。

WA Archery TV WC 1973

1960年代になり、ロッドスタビライザーが登場します。このスタビライザーは的側に向かって長さを持ちます。そのロッドがまっすぐと的側に向かっていく伸びていますが、このときハンドルが傾いていると、ロッドも傾き、弓はまっすぐ飛び出しません。ロッドスタビライザーの登場によって、リムとハンドルの3面を水平にするリムアライメントの調整が必要になります。

そして、最後に登場するのが、センター調整機構です。1950年代のリムは手でねじることができましたが、これでは安定性がありません。70年代にねじれたリムで世界記録が出たという話を聞くことがありますが、それがまさに当時のメーカーに目指すところで、リムアライメントを多少犠牲にしても、ねじれないリムのほうがグルーピングするという結果を持って、ねじれないリムの開発に邁進していきます。その結果、リムを年々進化を遂げていきますが、ねじれ耐性を持ったリムは当然、以前のように手でねじって修正することはできません。

1980年代前半くらいまでは、いろいろな方法(当時のノウハウはほぼ伝わっていません)で調整を行っていたようですが、年々進化するリムに対して、いよいよ方法が尽きてきたときに、メーカーの判断が分かれます。いくつかのメーカーは生産したリムのうち、自社の検品に合格しなかったリムはすべて捨てるという判断をし(コストアップになる)、現存するホイット社などは、リムを調整することを諦め、ハンドル側に調整するための機構を導入することで、出荷できる公差を広げる戦略を取ります。

センター調整機能がなかった時代の1990年代、ヤマハの最も安いリム(*)が4万円以上もし、ハンドルと合わせると11万円を超えます。対して、センター調整機構に対応するリムは、現在、現在とは言わずとも、その10年後の2000年代後半にはグラスリムは1万円ほどで買えるようになっています。10年間で1/4程度になり、ハンドルとリムで2万円強でアーチェリーを始められるようになりました。

*イギリスのカタログによると 1990年 α-SX FRP リム 定価 169ポンド(当時のレートは257ポンド円) = 43433円

ホイット ユーザーマニュアル 2021 - センターショットの項目

以上の流れがそれぞれの用語の誕生の歴史です。ここまで読んでいただければ、センターショットとリムアライメントが明確に異なるものだということがわかると思います。もちろん、今でもセンターショットは用語として残っており、現在では、プランジャーの伸縮があったり、シャフトが樽型だったりするので、センターショットなのに、厳密にはセンターに設定しないセッティングをすることをセンターショットと呼びます。

日本ではなぜセンター調整・センターショットがリムアライメントと混合されるのかは、これから調べてみたいと思います。日本だけで通用する用語の多くはヤマハの影響を受けているので、ヤマハの説明書を手に入れることが課題だと思います。

さて、センターショットを理解していただいたところで、次はリムアライメントの調整です。Wikiによると「アライメントは、並べる、整列、比較などの意味。」とあります。リムアライメント調節で行っていることは、「センター」とは実質的には関係がなく、赤い線で囲んだ「リム面(上)」、「ハンドル面」、「リム面(下)」の3つの面を水平に並べるというチューニングなのです。

写真の状態はリムアライメントが正しくない状態ですが、これは弦がセンターを通っていないのではなく、「リム面(上)」と「リム面(下)」はアライメントが正しいが、「ハンドル面」が右にねじれてしまっている状態です。相対的なので、ハンドルを真っ直ぐにするとリムがねじれていると言えますが、弦を引いたときには、リムのアライメントのほうが優位なので、フルドローでは、やはり、センターが右に向いた状態になります。リムアライメントが正しいとき、弦はリムの中央、ハンドルの中央、センタースタビライザーの中央を通ります(*)。このことがセンターショットとの混同の理由とも考えられますが…ショット(射)の要素ないですからね、センターボウならわかりますが。

*スタビライザーがまっすぐの場合に限る。

Fast Flightがファーストフライトでもファストフライトでもどちらでも良いと思います。しかし、センターショットとリムアライメントでは、言葉から受けるイメージが大きく違います。この点がセンターショットの調節正しくできていない方が多い理由だと思います。真ん中(センター)に揃えるのではなく、面を水平に整えるという作業なのです。

以上のことが理解できている上で、世間に合わせて、センター調節(センターショット調整)と言う分には、なんの問題もないとは思うので、私はこれからも混同して使用させていただきます。


少し古いですが、どなたか。

再度、緊張事態宣言になる中、自宅のテレワーク用サブディスプレイを更新しました。

画面サイズが多少違いますが、10年間の技術の進歩を実感します。奥の大きいものの機能のすべて+αが下の小さいやつに詰まっています。占有スペースも重さは1/5くらい、更にスピーカーまで内蔵されていて、電源は細いUSB一本です。価格も1/3(14,000円)。デスクが非常に広々となりました(ちょっとスピーカーの音が小さめですが)。

そして、退役した

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が不要となりました。1ヶ月ほどとっておくので、もし欲しい方がいたら差し上げます。いなければ、リサイクルに出します。付属品は写真の写っているものと電源コードとD-Subコード、東中野改札引き渡しの場合は無料、発送の場合は送料着払いで出します。カートに追加するので、必要な方はクリックお願いします。東中野引き渡しは川崎店割引を選択してください。日時について相談させてください。

活用してくださる方、よろしくおねがいします。私物のため、商品との同梱できません。

【私物】ディスプレイ