MKアーチェリーが2022年モデル MK SD

MKアーチェリーが独自のハイブリッドシステム(フォーミュラーとグランプリILFの両方に対応)を採用した2022年モデルのMK SDを発表しました。価格はまだ届いていませんので、出荷などは来年になるかと思います。

13種類ものカラーバリエーションがありますが、在庫としては黒の1色だけで他の色は取り寄せ扱いとなると思います。価格情報と入荷日が決まりましたら再度お知らせします。


【追記】ホイット(HOYT)ターゲット新色発表、今後の納品から切り替え。

【追記】1月12日に新色の加工はセラコート(Cerakote)になるとの連絡がありました。

昨日、突然連絡があり、2022年より新色になるという連絡とともに、昨日時点での全注文の色変更、つまり、現在納品待ちのお客様は発注日に関わらず、すべて新色で納品されるとのことでした。

ただ、色見本を見る限りでは、黒、白、BEエディションでは変更はなく、お客様に影響はないものと思われます。下記の色では色味が変更されます。

写真上が現在の色、下が、2022年の色となります。スレートが少し濃く、青と赤は鮮やかになります。全アルマイトカラーのモデルが対象で、コンパウンドとリカーブの両方で変更されます。

詳細なモデル名は

Slate Satin → Slate

Championship Red Satin → Podium Red

Cobalt Blue Satin → Charger Blue

となります。

全色の新色はホイットのホームページで確認できます。

HOYT ターゲット 2022新色


ベアボウターゲット、第二章開始。

アクセルのコンツアータブに使用できる新型のカンタピンチが入荷したのですが、告知する前に全サイズ売り切れました。ありがとうございます。どこかで話題になっているのでしょうか??

さて、初心者としてベアボウを7月にはじめました。初心者のうちは、というよりは成長しているうちは道具をあまりいじるべきではないと思っています。成長しているのですから。せいぜいポンドを上げたり、ウェイトを少し増やす程度で良いでしょう。

が、今回1ヶ月の練習で、2点しか記録を更新できなかったので、技術的な成長が停滞してきていると思います。7月からほぼ道具にこだわりなくやってきましたが(今は1万円の弓とコンパウンドで使ってた矢を転用)、この技術的な成長が停滞したタイミングに道具をいろいろと変えて、自分に最適なものを探ってみることで点数を向上させる第二章「初心者・道具を変えてみる編」をやってみたいと思います。2月の東京インドアまでです。よろしくおねがいします。

道具屋なので、2ヶ月・2試合、道具編で自己新出せなかったら…やばいですね。。


コツx5と…。

ベアボウで2回めのインドア。同じ部で坂野選手が日本記録をもう少しで更新する点数を出してました。が、同じAB立ちで射っているところは見られず残念です。

自分は自己新更新したものの、わずかに2点。アウトドア同様ほぼ毎試合記録を伸ばしているもののもう少しペースアップしていただきたいものです(自分の責任か…)。また、1エンドを除き(外部要因)、30秒以上残して射つことにも成功しました。90秒ルール対応できそうです。インドア練習始めてほぼ1ヶ月たちます。、初心者なので、何もセッティングはいじりませんでしたが、1月の町田に向けて、来週からは道具も少し変えて、いろんなセッティングを試してみたいと思います。

7月  ベアボウにチャレンジ開始

8月 初試合 486点

9月 514点

10月 526点

11月 534点(274-260) / インドア 429点

12月 インドア 431点 


アバロン(AVALON)ピンノック取り扱い終了します。

アバロンのシャフトの取り扱いを終了して3年くらいたつと思いますが、現在庫限りで、アバロンのピンノックの取り扱いも終了させていただきます。

在庫品は特価品として、10個400円から50個1600円で残り在庫数を1パックとして販売します。よろしくお願いします。

AVALON ピンノック


Kineticの2022年新作ショートハンドルScopus入荷。

Kineticの新作ショートハンドルScopusが入荷しました。1078gの軽量ハンドルです。自然の写真のイメージとは多少異なり、横から見ると流線型のデザインになっていますが、後ろから見ると結構直線的なデザインです。

18800円の低価格ハンドルながら、リムポケットはリムが抜けない安全なタイプのものが搭載されています。WINのようにここに少し段差があれば、リムを張ったままでチューニングができるようになりますが、この価格帯のものにそこまで求めるのは。低価格のハンドルだからこそ、初心者でも安全に使用できます。

黒以外は取り寄せとなります。

KINETIC Scopus ハンドル - JPアーチェリー


規制が導入されてよかったのではないかと思わせる500fps超え!

2022年クロスボウメーカーのTenPointがいよいよ矢速を500fps台に乗せてきました。505fpsを叩き出すNitro 505を発表しました。価格も4649USD(50万円超えます)と規格外です。

そのエネルギー量は227fpにも達し、おおよそ60ポンドのコンパウンドボウの倍にもなります。大抵のものは倒せますね…。


変わるマナー、変わらないマナー。

(アーチェリーにほぼ関係ない記事です)

先日、業務で使うスマホを更新し、商品撮影も最近はスマホでやってしまうことが多いので、1億画素のカメラを搭載した11Tにしたのですが、翌日に何故か、アスクルから割れ物注意の商品が届き、そんな物を頼んだ覚えがないので焦って開封したらタオル(アスクルさんタオル割れないよ…)で、1億画素を使用した最初の写真がタオル。。。

新しいスマホは5G似対応しているのですが、本当にめっちゃ速い、しかも、エリアによっては4Gに戻るので、その差で更に5Gのスピードを実感させられます。

5Gで某意識高そうな記事を見たのですが、ページに飛ぶように見えるリンクが40MBのPDFをダウンロードさせるリンクで、キャンセルする前に全部ダウンロードしてしまい、何だこいつはと思ってしまいました。

(フォーマットとサイズの表記)

96年56kの時代にネットを始めたのですが、スピードは遅く、深夜でない限り、時間に課金されていたので、リンク先がテキストではなく、ファイルのときにはそのファイルの種類とサイズが書いておくことはマナーとだったと思います。しかし、これからの5Gの時代にはもうそんなマナーはなくなっていくんでしょうね。少し考えて、自分の考えが古臭かっただけかもしれないと反省しました。

と思えば、先日、フランス料理をいただく機会があったのですが、剣を携帯していた時代に左側から座るというマナー今でも続いている世界です。剣を携帯しなくなって何年経ってんだよ。。と突っ込みたくなる世界も。

あ、セルフサービスのお店では問題ありませんが、サービスがあるお店ではスタッフは左から座る前提で椅子を引くので、マナー通りにした方が着席時にまごつかなくてスマートではあります。

WA(FITA)規則
1967年版(*)

アーチェリーで言えば、60年代は射ち終わったあとも、隣の選手の妨げにならないように射線に残るというマナーがありましたが、高速化が進む現在ではこのマナーは削除されましたね。来年からは30秒の始まりです!

*坂井一雄訳


2022年からユニフォームの色が2種類。

前であれば、テレビ放送のためという表現になるかもしれませんが、今は多くのアーチャーはユーチューブ・動画配信サイトで世界大会に接しているかなと思いますが、柔道のように、対戦がわかりやすいように2022年のワールドカップ(ターゲット)から、対戦する選手は違う色のユニフォームを着なければならないというルールが導入されるようです。

柔道ではアナログ放送の時代に、640Pくらいの解像度でも選手の見分けがつくようにカラーの柔道着が導入されたと聞いていますが、今は最低限でもハイビジョン、今後は4Kの時代に、引きの画でも同じユニフォームで見分けつくような気はするのですが…あ、書いていて、解像度ではなく、見る画面の多様化ですね。4Kでも5インチの画面では、見分けつかないかもしれないですね。

ということで、来年からは2パターンの代表ユニフォームを楽しめるようになりそうです。国体に出たときも確かユニフォームは支給だったと思うので、選手にとっての負担増はないと思います。