極細原糸フューリー(FURY)が発表されました。

Fury

BCYからは、2014年モデルとしてBCY-Xが発表されましたが、ブローネル(Brownell)から、11月ごろからテストが進んでいる極細の原糸、フューリー(FURY:猛威)という原糸が、2014年に正式に販売が開始されることが発表されました。

8125Gなどのダイニーマ弦は14本程度、8190弦は18-20本弦程度でイーストンのノックSサイズ(0.88インチ)にフィットしますが、このFURYは22-24本弦で完成弦を作る必要があるそうです。コンパウンド弦では32本が推薦されています。現在競技用原糸の中で、最も細い8190よりも、15%程度細いと予想されています(28本束ねて0.83インチになるそうです)。

“I can confidently say that the Fury is one of the best materials we at Brownell have ever produced”

ブローネルからは、今まで製造した原糸の中でも最高のものだというメッセージが出ていますので、テストを楽しみにしています。1-2月にテスト用の原糸が入荷する予定です。これだけ細いと、5色混合弦でも製造可能になる気がします。

WIN&WINの2014年コンパウンドのティーザー広告

win_2014_eclipse

クリスマス後から続々と新商品の発表が続いています。ちょっと処理しきれないくらいに…。。。少しずつ記事にしますので、お待ちください。

さっきのウィンのリカーブ2014年に続き、ティーザー広告ですが、ウィンのコンパウンドの2014年モデルのエクリプスが発表されました。

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上の写真はイギリスのアーチェリーショップですが、2011年に発表され、2012年から販売が開始されたWIN&WIN製造のコンパウンドボウはヨーロッパを中心に売れています。日本でもWIN&WINのコンパウンドを販売するかという話をしたときに、カーボンハンドルなどの技術があっても、リカーブのリムに相当する部分はコンパウンドではリムではなく、カムです。そのカムのデザインが進歩しないと日本では販売が難しいのではないかというのが、その時の感想でした。

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今回の新しい2014年のWIN&WINのエクリプス(Eclipse)では、センターシンクロカムという新しいカムが搭載されます。その一番の特徴はリカーブ同様にカムの中央から弦を送り出すことを特徴としています。

この話で思い出したのが、プライムのこのカムの傾きを比較した広告ですが、確かにびったりリムの中央から弦を送り出している弓は多くはありません。ただ、弦がセンターから送り出されることでどのような利点があるのかは不明です(プライムのようなカムでない限り、カムは傾いているので)。

1月のテルフォードの展示会で確かめてきたいと思います。

WIN&WINアーチェリーの2014年ラインナップ

win2014WIN&WINアーチェリーの2014年ラインナップが一般公開になりました。

 

ハンドル

・INNO MAX

・INNO CXT

・(new) INNO AXT

・INNO AL1

・RCX-100

・WINEX

・(new)WINACT-VT

・(new)PAPIDO

 

リム

・INNO EX POWER

・INNO EX PRIME

・RCX-100

・WINEX

・(new)WINACT-VT

・(new)RAPIDO

 

となります。WINACT-VTの登場に伴って、WINACT-XTの販売が終了するかはまだ聞いていないです。年始に決まるかと思います。

ハンドル・リムともにエントリー・ミドルクラスのテコ入れで、最上位モデルは2013年と同じです。

PDFのカタログ(英語)は間もなく公開予定です。

ブラックマンバ・アーチェリーのハイブリッドカンタピンチが入荷

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最近、赤いカンタピンチで話題のブラックマンバ(Black Mamba)・アーチェリーのカンタピンチが入荷しました。メインの商品であるタブは次の荷物で届く予定です。コンセプトはハード・ソフトの2種類のゴムが使用されている独特のフィーリングを持つカンタピンチ(特許出願中)と、フィンガーコードをカンタピンチの中を通すことで、リリース時にタブが弦に引っ張られず、手の中にしっかりタブが残るという設計です。

少しわかり辛いですが、上がブラックマンバのタブ、下が競合他社のタブです。リリース時にタブが弦に引っ張られていないことがわかるかと思います。ちなみに、セーカータブのピンキーレストも同様の効果がありますので、セーカータブをお使いであれば、すでにこの効果は得られています。

さて、なぜかカンタピンチのほうが先に届きましたので、本日はカンタピンチの紹介です。カンタピンチを固定するねじが3.4mmで、すべてのセーカータブ、JMタブ、SF カーボンタブ、W&W パーフェクトタブで使用できることを確認済みです。

axios-finger-spacers-6カンタピンチはロングとショートの2種類あります。ただ、深がけで手が小さい場合、ロングタイプのカンタピンチでは先端が矢に接触する危険性がある位置まで来るので、ショートタイプをご使用ください。

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写真はAAEカンタピンチとの比較ですが、ブラックマンバのカンタピンチでは先端に行くほど幅が広くなっており、弓がノックと接触するのを防ぎます(接触すると矢飛びに影響します)。

タブの到着はおそらく来年です。タブについて届き次第、再度報告します。

CBEから新しいターゲットサイトが発表されました。

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コンパウンドサイトメーカーのCBEから新しいターゲット用サイト、バーテックス・ターゲット(Vertex target)が発表されました。価格がまだ発表されていないので、在庫しての取り扱いをするかは未定です。また、それに伴い、現行モデルのち、いくつか廃盤となります。CBEの入荷はあまり頻繁ではないので、入荷はかなり先になるかと思います。

Carter 「Honey 2」が到着!

従来の「ハニー」、「ハニーDo」のそれぞれのタイプの暴発防止メカニズムを両方とも搭載した新しいリリーサーが登場しました。20131224_161021

ではまず「ハニー」と「ハニーDo」の安全装置の違いのおさらいを少し。

「ハニー」はアンカー後、解除レバーをパチッと親指で押し上げて解除するいわゆる“マニュアル”式。

一方の「ハニーDo」はアンカー後、親指を離すだけで解除レバーが作動(解除)する“オートマ”式。

この違いでユーザーの好みのスタイルに合わせてお選びいただいていました。

そこに「ハニー2」の登場です。

そしてさらにボディーデザインも大幅に変更。

グッとスリムになりました。

中指と薬指の“仕切り”になっていたヤマの部分が無くなり、ボディーサイズにとらわれない指の配置が実現しました。

そして人差し指の箇所の奥行き幅も3mm細くなりました。

その3mm細くなった分だけ人差し指穴の径が広がり、「Do」の23mmに対し、26mmへとなりました。

*上段「ハニーDo」、下段「ハニー2」

20131224_160617 では最大の注目ポイント、「指を離せば解除(オートマ)」モードと「スイッチ(マニュアル)」モードの切り替えです。

付属の.050の六角レンチを使って下の写真で示したレバー上部にある「セフティーセレクションネジ」の穴に入れネジを回します。

工場出荷状態では「オートマ」となっています。

この出荷時のイモネジ(セフティーセレクションネジ)は、一番締めこんだところから約2回転ゆるめてあります。

この位置で「オートマモード」としてお使い下さい。

そして、この位置から約5~6回転ほどゆるめたあたりから「マニュアルモード」としてお使いいただきます。

ただ、この「マニュアルモード」でお使いいただくのに、幾つか留意してもらいたい事が有ります。

オートマの位置から約5~6回転ゆるめると、イモネジが結構露出した状態になります。さらにそこから約4~5回転ほどゆるめると、ネジが脱落してしまいます。なのでそこまでは緩めないでください。

*中にスプリングが入っているためです。

出来れば「ロックタイト」などのネジ止め剤などを併用してもらう事をお勧めします。

その一方で「オートマ」から「マニュアル」へ切り替えた時、ネジのゆるめ具合が少ない場合、切り替え変更したつもりでも、ほんのわずかな振動でレバーが解除する場合があります。

なので、明確なネジの“ゆるめ具合”が必要になります。

以上を踏まえ、ご使用になる前に必ずこのネジの仕組み・切り替わりの位置を充分に試行し、しっかりと理解をいただいた上で実射をおこなって下さい。

20131224_163638

その他に行うべき調整箇所は、発射のタイミング調整です。

ヒンジを下に下げ、レバーを解除すると下の位置でムーンが固定されるので、ヒンジを“めくる”と下の写真のようにイモネジが見えます。20131224_163728このイモネジを時計回りにしめれば、発射タイミングは遅くなります。

反時計回りにゆるめれば、発射タイミングが早くなります。

このタイミング調整も、実射前に充分にヒモやリリーストレーナーなどを使って試行を行って下さい。

間違ってもレバー解除と同時に発射してしまうような早いタイミングになるような調整はお止め下さい。

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Carter(カーター)の新作リリーサー「ハニー2」は3本掛けのみの展開。

事前の調整や調節は若干面倒かもしれませんが、とても重要なプロセスですので、必ず守って安全にご使用ください。

そのハードルさえクリアすれば、本当に良くできたリリーサーです。

これからトリガーレスを始めようかどうしようかお考えの方におススメのリリーサーである事に間違いありません。

カーター「ハニー2」は店舗・オンラインショップで発売中です!!

 

 

 

カヤ(KAYA)アーチェリーの2014年カタログが発表されました。

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本日、KAYAの2014年のカタログが発表されました。既存のラインナップに加えて、K3カーボンハンドルの新色と、新しいリム、新しいカーボンスタビライザーACE、ボウスリングが発表されました。

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写真がK3ハンドルの新色マットブラックです。ほかに現行の黒・赤・青・白の4色があります。

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リムは新しくウッドコアのデルフィナスと、フォームコアのアマゾンが登場します。新しいリムはまだテストしていないので何とも言えませんが、これまでのモデルで他メーカーと比べて、悪い点もありませんが、ずば抜けて優れている点も見つけられない、今どきの平均的な競技用リムというのが感想です。新しいリムでは新しい素材が使用されているようなので期待しています。1月のテルフォードで実射してみる予定です。

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スタビライザーでは5層構造のカーボンスタビライザーACE(…聞いたことあるような)が登場します。5層構成のロッドはあまり聞いたことがないので、ちょっと性能・特性は想像ができないです。テストし次第報告します。

入荷はすべて2月を予定しています。

KAYAアーチェリー 2014
https://archery.co.jp/catalog/2014KAYACatalog.pdf

ジャン・ヨンホ選手がベルリンオープンで優勝

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2000年代前後に大活躍し、オリンピックで2つの金メダルと1つの銀メダル、世界ターゲット選手権では金銀銅を1つずつ獲得したジャン・ヨンホ(張龍浩)選手が久しぶりに国際大会に出場し、WINの2014年商品のラインナップの初披露目となったベルリンオープンで優勝しました。

cex2000 COLOR
知っている限りでは出来立てのCEX2000の世界デビュー戦です。年末年始と関税の関係で入荷が来年にずれ込んでしまうことが確実ですが、CEX2000のカラーモデルのイメージが届きました。入荷までもうしばらくお待ちください。

ちなみにシャフトはカーボンエクスプレスのナノ・プロを使用しています。極細のアウトドアターゲット競技用シャフトです。少し前のコメントでも書きましたが、インドア競技でもリカーブにおいてはシャフトの口径よりも、修正力が高いシャフトのほうが有利という考えもあります。

カーボンエクスプレス(CX)の2014年カタログが発表されました

SONY DSCカーボンエクスプレスの新しいシャフトについて、多くのお客様から問い合わせをいただいていますが、現在、最終調整中です。1月のイギリスのテルフォードでの大きな展示会(例年ニームNimeですが、今年は会場の関係でテルフォード)のメーカーブースで最終的な決定をする予定です。

写真は入荷したNona Xtremeで、弊社の村田などがテストしています。X10よりも細いオールカーボンシャフトです。X10よりも細い極細のストレートシャフトですが、CX独自の技術で同じシャフト上に二つのスパインを持ち、中央部が硬く、両端が柔らかく、X10やACEのようなたる型シャフトと同じ性質を持ちます。重さはX10よりも、5%程度軽いです。

nanospec上記が詳細のスペック表です。450番で約5.1mm(0.202インチ)となります。

そのカーボンエクスプレスから、Nano Xtremeなどの新しいシャフトのスパイン表や詳細が記された2014年のカタログが発表されました。Nano XtremeとNano SST以外には特に新しい商品はありません(軽いハンティング用シャフトだけ)。

一般販売での取り扱いは早くともテルフォードから戻ってからなので、入荷は2月後半になります。進展あり次第再度報告させていただきます。

カーボンエクスプレス(Carbon Express) 2014年カタログ
https://archery.co.jp/catalog/2014CarbonExpressCatalog.pdf

ドインカーの2014年ラインナップ…特になし

1490732_10152075015380622_786748759_oドインカーの2014年のカタログが発表されましたが…ターゲット用品では変更なしで、現行の商品のままです。円安で値段が高騰としているので…Vバーが1万円近くだったりして…2014年のドインカーは日本では苦戦するかもしれないですね…。

ドインカー(Doinker) 2014 カタログ