自分だけのオリジナルタブを作る。

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

と、正月からタブを作っています(笑) ずっとやりたかったのですが、まとまった休みがなく着手できていなかったので、年末年始の休みを利用して、大みそかに設計して、本日・元旦に出力しています。

最近、新型のタブでは価格の高騰が続いています。選択肢が広がるのはいいことだとは思いますが、こんなに高いんならもう自分で作ろうと思ったのがきっかけでした。スタビライザーには性能が存在しますが、タブには(タブ革を除き)存在しません。自分のフォーム・手に合うかだけです。高いタブは基本拡張性が高い(自分の手に合わせやすい)か、コンツアータブのような立体的なデザインになっていて加工にコストがかかるかです。

1万円を超えるタブがある中、実は、2万円くらいで自分のタブを作ることができるます。CADの知識は必要なので、お手軽とは言いませんが、パソコンに詳しいのであれば、2-3時間の勉強で作ることができます。

以下、参考になればと思い記事にしました。アーチェリーは詳しいですが、立体物の製造に関しては素人です。実際完成しているので、間違った情報はないと思いますが、もっといい方法、いいやり方がある場合はあると思います。

製造中・30-60分で完成します。

必要なもので購入が必要なのはタブを印刷するプリンタと材料だけです。プリンタは1万円から購入できますが、情報量の多さとメンテナンスを考えて、Ender3プロという機種にしました。材料と合わせ25000円でした。

自分のタブですから、タブは自分で設計する必要があります。人にもよりますが、いきなり設計するのは難しいと思うので、まずは自分の使っているタブをまねて、その寸法を測って、一回作ったほうが簡単だと思います。設計には趣味なら無料で使えるfusion 360を使用しました。

Fusion 360

fusion 360

自分はYOSTを使っているので、それっぽいものを作ってみました。下の方にタブの製造番号などをくりぬいて設計したのですが、小さすぎて、印刷時につぶれてしまいました。

届いたプリンタの説明書を読んで初めて分かったのですが、3Dのプリンタも2Dのプリンタと一緒で基本は印刷しかしてくれません。どのように印刷するかは事前にPC側で設定する必要があります。3D印刷の場合、スライサーソフトと呼ばれるものを使用します。

このソフトで印刷の質・スピード・密度(内部が空洞かぎっしり詰め込むか)などを設定していきます。この設定が一番難しく、丁寧にやれば、ほぼ成功するものの印刷に3時間もかかってしまうことも。スピード重視だと30分で終わるが失敗することもあります。知識ではなく、経験を積んでいくしかない部分だと思います。

cura

スライサ―も無料で使用できる高性能のものがあり、自分はCuraというソフトは選択しました。インストール時には英語になっているので、日本語で使用したい方は設定から言語を日本語に変更して再起動が必要です。

Ultimaker Cura

二つの無料ソフトと1台のプリンタがあれば、後は、失敗しながら、トライしていくだけです。

二つ目に設計したタブです。あくまでも自分に合わせているので、レビューなどをしませんがいい感じです。文字も、凹ではなく、凸で作ったことではっきりと出ています。ここまでで勉強・プリンタの組み立てなど全部入れても10時間くらいです。あと二日、もう少しいじっていきたいと思います。

openTabとあるのは、今後自分で設計したタブでいい感じのものに関しては、設計図(stl)は公開します。3Dプリンタがあり、無料のスライサーで自分の印刷環境に合わせて設定していただければ、作ることが可能です。仲間からの投稿も受け付けます。今年もアーチェリーを楽しみましょう!


在庫処分とWIN&WIN 2021年リムの取り扱いについて。

2021年モデルの出荷が順次開始されるとの連絡がありましたので、販売を開始します。新規取り扱いはMXT-10とNS-GW(ウッド)モデルとなります。

INNO EX POWER / PRIME / NS / NS-W は生産終了のため在庫限りとなります価格は値下げしました。

MXT-GF / GWはMXT-10シリーズの登場であまりお勧めするシーンがなくなったので、値下げして在庫を売り切り取り扱いを終了します。

ホイットのXaktリムの詳細も届きましたが、性能と価格のバランスがあまりよくないので取り扱いはしません。同価格帯であればも、WINEXリムが圧倒的に優れています。


通販定休日の導入について。

2007年の創業以来、定休日なく、不定休でした。コロナ禍でも新宿時代には、本社まで徒歩15分程度でしたので、出社していましたが、川崎移転により、電車での出勤となりましたので、今後、通販の定休日を木曜日とさせていただきます。

山口は木曜日も仕事を今まで通りしますが、リモートワークで、出社はしていないので、通販の発送・在庫の確認等、物理的に会社にいないとできない作業は行えません。

お客様側においては、水曜日の遅く(おおよそ17時10-20分ごろ)に発送された荷物の集荷が金曜日となりますので、お届けが通常より1日遅れます。以上、よろしくお願いします。


GT ステンレスブレード

ESSENTIALS Archery(エッセンシャルアーチェリー/ドイツ)からステンレス製のランチャーブレードが届きました。

先端幅のバリエーションは4ミリのみです。

イーストン・X10、X10プロツアー、BlackEagle・Impact、CX・ナノプロ、SKYLON・パラゴン等のシャフトでの使用を前提とします。

一般的なブレードは水気の除去を怠るとすぐに赤錆びまみれになり、とたんに寿命が短くなりますが、ステンレス鋼を採用したおかげで基本的に錆びないため、耐久性は一気に向上しました。また、同じくステンレス製の皿ねじ2個も付属します。一緒に交換しましょう。

厚さサイズのバリエーションが豊富で、厚さを示す数値がそのままバリエーション名になっています。0.007インチは7番、0.010は10番と言った感じです。

完成矢1本あたりの重さから何番を選択するのかと言うチャートはメーカーHPを見た限り見当たりませんが一般的なチャートに当てはめると300gr台は9番、10番。400gr以上は11番、12番。300gr未満は7番、8番と行った所でしょう。

*多少の誤差はあると思いますのでその辺はご容赦ください。

メーカー推奨のブレード設置角度は28度から37度。この間で調整してください、との事です。

スポットホッグ、トロフィーテイカー(2つネジ穴)、バイターレストでお使いになれます。

GTステンレスブレードは店舗およびオンラインショップにて発売中です(^^♪


TRU ball 3軸トリガー

TruBAllのトリガーリリーサー、「GOAT」「ABYSS」「BLADEシリーズ」用のトリガーバレル&ポストが発売されました。

このデザインは既にSTANのトリガー式リリーサーではお馴染みのタイプですが、TruBallでは初めてです。

バレルの径は12.5mm、長さ(幅)は18mm(ギザギザの部分)です。

価格はややお高めですが、“完璧なポジション”が得られるとの評判ですので気になる方はぜひお試しください。

Tru Ball アジャスタブル3軸 トリガー


SANLIDA・X10リリーサーはコスパ最高

SANLIDA(サンリダ)アーチェリーからリリーサーが届きました。

「X10リリーサー」

ギラっとしたステンレスボディーがずっしりと手に収まり、武骨な印象を与えてくれます。

重さは約200グラム(4本掛け・ラージバレル)。

なんといっても色々なバリエーションが試せるセット内容がとても魅力的です。

2本掛けから4本掛けまで変更可能。ただ欲を言えば指掛けがTruBallの「FLEX」タイプのように自由な角度調整が出来ればなお良かったのですが。

トリガーバレルはラージ径とスモール径が選択可。(ラージ:16mm、スモール:12mm)

トリガースプリングは弱・中・強の3つ(中がセット済)。

イモネジとバネの間にある小さなボールは紛失しないように

トリガーポジション以外での調整箇所はトリガートラベル調整とトリガーテンション調整。それぞれロックイモネジ(黄矢印)を半回転程緩めて調整ネジ(赤矢印)を弄ります。

更にSTANでいうところの「トレーニングピン」も付属します。これは所定の穴へセットするとフックを開かないように固定するので「キャントファイヤー」的に使用することが出来ます。チューニング時や安全に素引きするのに最適です。

入荷サイズはMサイズ。Mサイズと言っても少し大きめの印象です。端から端で11センチ(黄ライン)、人差し指と中指の間隔が約3.5cm(赤ライン)。手が小さめの方や女性の方には大きいかもしれません。

SANLIDA X10リリーサーは店舗およびオンラインショップで間もなく販売です。


レビュー用META-DX入荷しました。

レビュー用のWINのMETA-DXが入荷しました。各プロショップでのレビュー用に正式な出荷に先駆けて、1本だけ出荷するのはウィンでは初めてのことかなと思います。

ハンドルの詳細は上記の記事を参考にしていただくとして、気になっていたのは詳細が出ていなかったプランジャーのポジション調整機能です。

開封してみるとプレートは2つ付属していて、これを上下返して使えるので、4ポジション調整できます。初期設定では一番下になっています。

実物を見てみると近年ホイットが採用し、キネティックなどが追随している奥行きのある設計になっているなと感じます。比較対象はWINSTORMで20年前くらいの設計です。

販売を開始しますが、入荷したハンドル以外は1月ごろを予定しています。

WIN&WIN META DX ハンドル


WIN&WIN アーチェリー 2021 そのほかについて。

ウィンの2021年の新しいハンドルとリムについて紹介しましたが、そのほかにもいくつかあります。スタビライザーとしてはACS-ELが発表されました。ELはエクストラ・ライトでしょうか、こちらはハンドルと違い価格が届いていないので何とも言えませんが、ACS-15とほぼ同じ構造の軽量バージョン(28インチで40gほど)です。ACS15はなかなか良いスタビライザーなので、価格が高くなければ、軽いロッド好きにお勧めできるかと思います。

新しいボウスタンドも発表されましたが、多分高いので取り扱いの予定はないです。NS-Gリムは2020年はフォームのみでしたが、ウッドが追加されます。INNO CXTハンドルのチューニングパーツが近年採用されているリムが抜けにくい安全性の高いものに変更され、グリップも4番から7番に統一されました。

2021年 WIN&WIN
2020年 WIN&WIN
2019年 WIN&WIN

ひと昔は5番が標準でしたが、完全に7番に移行となります。互換性はあるので、現行のモデルの方は7番に変更すれば、2021年モデルと同じグリップとなります。ただ、7番グリップは弊社では現在在庫切れで再入荷には1か月ほどかかる見込みです。

WIN&WINの2021年はこんな感じだと思います。次はFIVICSの発表ですかね。ロゴが変更されました。楽しみです。

WIN&WIN アーチェリー 2021 カタログ(英語・PDF 20MB )


Meta DXのカミンスキー選手のレビューで。

昨日の記事では詳細不明としていましたが、カミンスキー選手のMeta DXハンドル・MXT-10リムのレビューがアップされました。それによるとオフセットされたプレートを上下回転させて装着することで、ハイポジションとローポジションを作り出すシステムのようです。解説ありがとうございます。