サイトピンの可動域

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コメントの返信です。


>見たところサイトピンの左右の調整量が多く無いですね。アルティマとの比較を期待します。


そのようなことはないです。まず、実際の数値ですが、アチーブが約10mmで、アルティマが約8mm程度ですので、20%アチーブの方が調整範囲が広いです。
お客様がそのような勘違いをされた理由を考えてみたのですが、アチーブサイトの写真の黄色の部分が調整範囲だと思われたからではないかと推測します。
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実際には、両サイドのデザインは写真の様になっており、壁にぶつからずに、そこを通過する形になるので、赤線の範囲が可動域となっております。
ただ、通常の使用においては、アルティマサイトの8mmでも十分かとお思います。
よろしくお願いします。


SVL 2013 AWSモジュラー・スタビライザーが入荷しました。

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リムセーバー(SVL)社の2013年の新商品、ブロードバンド・リムセーバーに続き、AWSモジュラー・スタビライザーが入荷しました。
ニューモジュラー・スタビライザーの後続モデルではなく、姉妹モデルという位置づけですので、ニューモジュラー・スタビライザーも販売は継続です。
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まずは、商品の説明の前に「AWS」について説明します。AWS(Adjustable Weight System )という意味ですが、日本語にするとウェイト調整可能システムという感じですが、これ単体では説明になりません。
このモジュラースタビライザーですが、実は、この一つ一つはノードと呼ばれています。もともとはハンティング用として開発された商品で、通常は、このノードをいくつか連結させることによって、写真の上の様なスタビライザー(写真は3ノード)を自分で作っていくものです。
ハンティング用で人気になった後、HOYTのフォーミュラシステムのリムスタビライザーやアッパーとしても、ターゲットの世界で人気になり、ターゲットでも使われるようになりました。ただ、リカーブで連結させて使う人はあまりおらず、そのため1ノードのスタビライザーがリカーブでは一般的ですが、元々はノードを連結させて、チューニングしながら、適切な長さを決めるのがこのシステムの最大の売りです。
元祖モジュラー・スタビライザーから、マイナーチェンジし、現在二代目(ニューモジュラースタビライザー)が販売されていますが、このノードの種類を豊富にすることで、さらなるチューニングの可能性を広げようというのが、AWSのコンセプトです。剛性があり重いノードがニューモジュラースタビライザー(64g)、軽く比較的柔らかい構成のノードがAWSモジュラースタビライザー(40g)です。
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2つ以上のノードを組み合わせることで、従来は連接させて長さが調整可能だったのが、重さが異なるノードが加わったことで、重心の調整も可能になります。
A. ハンドル + ロッド + NMS(ニューモジュラースタビライザー) + AWS +AWS = 重心がフェイス側にあり、先端が細かく振動して振動吸収
B. ハンドル + ロッド + AWS +AWS + NMS = 重心がバック側にあり、先端が大きく振動して振動吸収
といった、いろいろとチューニングを可能にします。
説明が長くなりましたが、それがAWSの中のアジャスタブルの意味です。ノード単体で何かアジャスタブル(調整可能)なわけではないのでご注意ください。ノード1つだけをスタビライザーとして使用するターゲット競技において…AWSシステムは関係ないかなと思います。ただのカッコいい名前だと思っていただければよいかと思います。


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商品の説明に戻ります。もう書きましたが、既存のモデルに比べて、38%軽くなっており重さは40g、直径は3.8cmでブロードバンド・リムセーバー同様の柔らかいゴムのボディを、コンプレッション・リングが締め付けているという構成です。ネジ穴は5/16、先端には次のノードをくっつけるための5/16のネジ穴があります。
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とここまで書けば、ブロードバンド・リングを装着できるかが気になるところですが…物理的には可能です。ただし、コンプレッション・リングよりも、ブロードバンド・リングの方が細いために、少し隙間ができてしまいます。性能に大きな影響を与えるほどのものではないですが、気になる人は気になるかもしれません。
色はカーボンブラック1色のみ。本日入荷です。


次世代サイト AXCEL(アクセル) アチーブ(Achieve)サイト

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次世代のリカーブサイト、アメリカのアクセル社製のアチーブサイトが入荷しました。入荷自体は2週間前にしていたのですが、価格の問題で、ずっとメーカーと話し合いしていました。
はじめに書きますが、このサイトはかなり高いです。高くなってしまった一番の理由は、高度な加工をしているためです。最軽量の競技用サイトを開発するため、設計を頑張ってしまって、組立てと加工がかなり複雑になってしまったようで、原材料費は他のサイトと大きく変わらないのですが、パーツの加工時間(加工するための機械を占有するので原価高騰の原因になります)と組立てにかかる時間が長いのが、高騰の理由のようです。
このサイトはロック(後述)があるRXLと、ロックのないRXの2種類があります。メーカーの地元のランカスター・アーチェリー(アメリカの大手アーチェリーショップ)では、RXが36,000円(359.99USD)、RXLが37,000円(369.99USD)となっています。日本で販売する場合には消費税と日本までの国際送料がかかるので、4万円を超えます。
この価格の問題についてメーカーとずっと話し合って来ました。高性能のサイトですので、多くのお客様に選んでいただきたいのですが、アルティマサイトが23,000円程度なので、40,000円もしてしまうのでは、あまりにコストパフォーマンスが悪くなります。
今回、メーカーから特別にオファーを頂き、1年間限定でかなり安い価格で提供させていただきます。それでも、他社のサイトと比べると安いとは言えませんが、精いっぱいの努力です。RXサイトが33,800円、RXLが34,800円となります。期間限定価格が延長されるかは、2014年までの販売量で決まります。好評であれば、延長していただけるそうです。よろしくお願いします。
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では、商品の話に入ります。現在、競技用のリカーブサイトで最もシェアがあるのは、アメリカ大陸(アメリカ・カナダ・メキシコなど)とオーストラリアではアクセルのAX4500サイト、アジアとヨーロッパでは渋谷のアルティマサイトかなと思います。HOYTを使うアーチャーがアクセル、WIN&WINやSAMICKを使う人が渋谷のサイトを使うことが多いです。もちろん、この2つのサイトには性能差がありますが、それよりも、この傾向が強いのは流通の問題(代理店としてどこのメーカーに強いか)が大きく関係しているかと思います。
アチーブサイトの開発のコンセプトは、今のお客様を満足させつつ、新しいヨーロッパ・アジア市場を開拓するということです。そのためにサイトをとにかく軽くしながらも、重くでき(ウェイトを追加)、力を入れずに操作できるし、レンチひとつで、これまでのアメリカ製サイトのようにしっかりとしたテンションにもすることができます。
特徴をまとめると、
素晴らしい点
・重さはとにかく軽く、調整可能(エリソン選手は軽すぎるのかウェイトを足して使っているそうです)
・組立ては正確に可能(エクステンダーバーとエレベーションバーの接合が3点式)
・調整するときのテンションは自分の好みにセットできる
・サイトボックスを完全にロックできる(RXLのみ)
悪い点
・値段が高い
お客様によって変わる点(アルティマとの比較)
・振動吸収をもとめるお客様はアルティマサイトの方がお勧め
 (カーボンバーを使用・サイトは重いほど振動吸収が良い)
・軽いサイト、弓のバランス、ソリッド感を求めるお客様はアチーブサイトの方がお勧め
 (全体にアルミを使用・軽い・サイトボックスを強く固定、またはロックできる)
という感じかと思います。ソリッド感については、あまり聞きなれない言葉だと思うので、改めて記事を書く予定です(3時間書きましたが、わかりづらい記事なのでボツにしました…書き直し中です)。
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出来上がった重さですが、比較として、カーボンエクステンダーを採用する渋谷のアルティマサイト(RC520カーボン)と比べて、8.5%軽くなっています。数字では17g…ウェイト3/4個程度です。上の写真を見た印象では、どう見てもアルティマの方が軽そうですが、実際は逆です。


全体で 8.5% (219g vs 202g)
サイト本体 6% (174g vs 164g)
マウント・ノブ 18% (45g vs 38g)


アルミを採用しながら、この重さを達成したのはかなり素晴らしいことだと思います。高性能の競技用サイトの中ではこのアチーブサイトが最軽量のサイトです。
*パーツにアルミ合金やカーボン樹脂出来なく、たっぷりとプラスチック樹脂を使った韓国・中国製の1万円以下の低価格サイトではもっと軽いものがあります。
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このサイトは持ってみると驚くほど軽いです。しかし、ちょっと残念なことに、ずっとアクセルのサイトを愛用しているエリソン選手(写真はベガスシュート)には、このサイトは軽すぎるようで、サイトに重りを付けています(エレベーションバーの上下)…。。。
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組立てですが、エクステンダーバーとエレベーションバーの取り付けが、より正確に、よりしっかりと、三点(写真のボッチと2本のステンレスネジ)で固定する方式になっています。また、ボッチはガイドにもなっており、このぽっちを穴に入れれば、自動的にステンレスネジのネジ穴に合わせることができます。他のサイトにはない機能その一です。
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上の写真はサイトブロックを上から(写真上)と下から(写真下)から撮ったものです。上の銀のボタンはサイトボックスを大きく調整するときに使用するものですが、下の銀のアジャスターはサイトボックスとエレベーションバーとのテンションを調整するためのものです。RXLサイトでは、ワンタッチで調整できますが、RXサイトでは、アジャスタースイッチがついておらず、左側のレンチでのみ調整可能です。
アルティマサイト同様に微調整はサイト上部のノブを回ることで行うのですが、この時のテンションが強いほど、エレベーションバーとサイトボックスはしっかりと接合しており、サイトの振動が減少します。しかし、このテンションが強すぎると、調整するときにかなりの力を要します。
女性のお客様からは、アメリカ製のサイトではノブが硬いという意見は以前からありました。しかし、トップアーチェリーの多くは硬い方を好みます(まぁ、40ポンド後半の弓を楽々引く人にはそれは硬くないのだと思いますが…)。ということで、このサイトでは、この部分のテンションをお客様の好みで調整できるようになりました。
振動を減らしたい方はテンションを強く、軽く調整しやすいようにしたい方はテンションを弱めに設定してください。他のサイトにはない機能その二です。
さらに、上位モデルのRXLサイトでは、ロット機能がついています。このロックをかけることで、サイトボックスはがっちりとエレベーションバーに押し付けられ、この部分で生じる振動を最小にします。ただ、ロックをかけたまま調整しようとすると、サイトボックスが故障するので、動かす時は必ずロックを外してください。他のサイトにはない機能その三です。
ロックをかけるかどうか。世界選手権の予選を見ればわかるように、予選や練習場ではトップアーチェリーの多くはサイトの調整を行いながら射っていますが、ワールドカップや世界選手権の決勝ラウンドでサイトを調整するアーチャーはあまり見られないと思います。
12~20本程度で勝敗が出る試合でスので、サイトをいじっていたら、試合が終わってしまいます。それなら、サイトボックスを動かさないのであれば、サイトボックスをしっかりとエレベーションバーにロックし、振動を最小限にすることでサイトとハンドルの一体感をより強くします。
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後は、サイトチャート・ステッカー・パッチがおまけでついてきます。こんな感じです。一つ、このサイトのキーワードになっているソリッド感に関しては、別途記事にします。また、今回はテスト入荷で5台しか入荷していません。次回は5月にまとまった量が入ってくる予定です。

追記、コメントの返信です。サイトピンはコンパウンドのスコープ同様、ナットで固定する形になります。


1876年のアーチェリーカタログ

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新しい道具の話ばかりなので、古い道具の話もたまには…というか、資料を整理していたら出てきました。
こちらは1876年の制作されたアーチェリーカタログです。
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この時代のテイクダウン式の弓は、現在の3ピース式ではなく、2ピースのものが一般的でした。当時の資料を読むと、まだリムとハンドルの区別ははっきりとなかったのが原因のようで、ハンドルとリムを分解するというよりは、弓を分解するのが目的だったため、このような作りになったのでしょうか。
最上位モデルは鉄刀木(Pheasant wood)という木材を使用したもので、現在のウッドコアに使用されているメイプルよりも、3~4倍の値段はします。そんな最上位モデルが1本9ドル。未使用品で保管していたら、結構いい値段のアンティークになっているかもしれないですね。


Carter Honey-Do!

昨年秋の発売以降、当店でも多くの皆さんに大好評を博し、お求め頂きました安全装置付トリガーレスリリーサー、カーターの「Honey(ハニー)」。
そのハニーに、新たなモデルが投入されました。

その名は、「Honey Do(ハニー・ドゥー)」

安全装置の操作手順が従来品とは違うメカニズムを搭載しました。

 従来品の安全装置は、レバーの「オン」⇔「オフ」をパチッっと切り替える感覚でしたが、「Do」の方は、レバーを「押し込む」⇔「緩める」の操作になります。

 従来品と「Do」の違いを1分18秒の動画にしてみました。
 *若干、光源のちらつきがありますがご容赦ください。

注意すべき点は、ドローイング中はこの押し込んだレバーを緩めてはいけません。
 アンカーに入ってから緩めてください。
万が一 ドローイング中に押し込みがゆるむと暴発の危険性がありますので。

 コメントにも入れましたが、従来品よりも手順が少なくなるので、より再現性が高まる期待が持てます。

 「もはや別モノ!」とはチョッと言い過ぎですが、あながち間違ってはいないと思うほどの仕上がりになっています。

 「Honey Do」は従来品より若干価格が上がりますが、試す価値は大いにあると思います!


FIVICS セーカータブのブラス(真ちゅう)タイプが正式発表されました。

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FIVICSのフェイスブックのページなどでは、昨年から披露されていましたが、セーカータブのブラス(真ちゅう)タイプが正式発表されました。入荷はゴールデンウィーク明けくらいになるのではないかと思います。価格等はまだ未定だそうで、カンタピンチも既存のモデルと違うものになるそうです。詳細が分かり次第お知らせします。
それに伴い、FIVICSの2013年のカタログが更新されました。タブ以外での変更はほぼないです。
FIVICS 2013 カタログ
https://archery.co.jp/catalog/2013_FIVICS.pdf


Carter 2013年モデル Honey -Do 入荷です。

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本日、コンパウンドの大久保店が休みのため、こちらで簡単に紹介記事を。
カーターのホームページがまだ更新されていませんが、2013年の新モデルとして、Honey – Doというモデルが先週発表され、本日入荷しました。
2012年に発表されて大好評(大久保店で20数個は販売しています)だった、Honey(ハニー)の兄弟モデルです。
Lサイズのみの発表でしたが、Honeyとの違いは安全装置の解除方法だけ、解除方法が逆です。
Honeyがレバーを”押して”安全装置を解除するのに対して、このモデルでは”離して”安全装置を解除します。
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この銀色のレバーを押し込んでいる状態で安全装置が働き、離すと安全装置が解除され、リリースできます。
解除方法以外はすべて同じです。あちぇ屋本店ではなく、CP店の方で取り扱っています。
また、今日・明日は休みですので、問い合わせいただいても、返信は土曜日になります。ご理解ください。


AXCEL ACHIEVE(アチーブ)サイト CX&CXL

 先日入荷しました、AXCELのNewサイト、ACHIEVE(アチーブ)。
これのコンパウンド用となる、「CX」と「CXL」が入荷しました。
 
CXL with Damper

  
CX no Damper    


これまでのAXサイトと大きく違う点が2つ。
・新設計のサイトブロック
・大幅な軽量化

その前にまず「CX」と「CXL」の違いなんですが、簡単に言うとサイトボックスのつくりが若干違うんです。
他社のサイトにも共通して言えるのがエレベーションバーにガッチリはまっているサイトボックス。
そしてエレベーションバーの中心を縦に通るロッドに、しっかりとサイトボックス側の“メスネジパーツ”が適度な圧でかみ合っていますよね。
この“かみあい”が悪いと使用中のガタツキや動作不良を起こし、サイトの高さ調節が不安定になります。

この「かみ合わせ圧の調整」が簡単に行えるように設計されたのがアチーブサイトなのです。
そしてサイドに有ったジャンプボタンの位置が上側に変わりました。

では「CX」と「CXL」の違いの本題に入ります。

まずこちらはCXL。ロックレバーが存在します。

次にこちらがCX。ロックレバーがありません。

「CXL」のおしりの「L」は「Lock」の「L」なんですね。

手順としてはサイト合わせの際、ジャンプボタンで大きく移動したあと微調整はつまみで調節します。「CX」の操作はここまで。
一方「CXL」は調節が決まると、ロックレバーを回してサイトブロックをエレベーションバー上でガッチリとその場所に固定してくれるのです。
別段、ロックレバーを回さなくともちゃんと固定してくれますが、レバーをオンにしておく方が安心ですね。
ただし注意があります。
このロックレバーをオンにしたまま、決して調整つまみを回してはいけません。
サイトボックス側の“メスネジパーツ”がなめてしまい故障してしまいます。
必ずレバーをオフにしてから操作してくださいね。

このロックレバーの有り無しが、「CX」と「CXL」の違いです。

次に軽量化について。

これまでのAXサイト(AX-3000)のエレベーション(サイトボックス込)との比較です。
AX-3000の重さ167グラムに比べ、アチーブ-CXの重さは121グラムと、約30%近くの軽量化に成功しています。

下の写真はAX-3000サイトのエレベーション部分(サイトボックス込)

そして、アチーブCXのエレベーション部分(サイトボックス込)

*エクステンションバーを含めないのは、「ハーモニックダンパー付タイプ」と「ダンパーなしタイプ」がある為一概に比べられ無い為です。

そしてシブヤアルティマCPXサイトとの重さの比較です。
シブヤアルティマCPX(365-6インチ)が204グラム、CX(ダンパーなし6インチ)は216グラム。

シブヤアルティマCPXサイト(365-6in)

アチーブ CX-6in

僅かにアチーブサイトの方が重いですが、これまでの製品(AX-3000(ダンパーなし):262グラム)に比べると、大幅な軽量化により、その差がグーンと縮まりました。

参考:AX-3000サイト(no Damper 6in)

本来、CXとCXLはそれぞれのモデルに「ハーモニックダンパー付エクステンションバー」「ダンパーなしエクステンションバー」の2種類(さらに6インチか9インチ)になっていますが、あちぇ屋CPおよび、店舗では「CX」には「ダンパーなし」モデルを、「CXL」には「ダンパーあり」モデルを用意して販売いたします。

*「CX:ダンパーあり」「CXL:ダンパーなし」のモデルについてはお問合せ下さいね。

どちらも絶賛発売中ですヽ(^o^)丿


FIVICSのDP Vバーが少量入荷しました。

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本日、FIVICSのDP Vバーが少量入荷しました。通常の開き角度のVバー機能に加え、センターから見て、90度方向・270度方向にも5/16のメスねじがついていて、5/16サイズのダンパー、270度の位置にある穴がちょうどサイトの反対側に相当するので、サイトの重さのカウンターウェイトを装着することができます。
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通常のVバーとして使用するとこんな感じです。
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ただ、横にあるネジ穴がデザインの制約で深くはありません。取り付けできるネジの長さは12mm程度です。弊社の在庫品だと、モジュラースタビライザーなどがぎりぎり取り付けできません(1mm程度のワッシャーを入れれば取り付けできます)。購入時は事前に使用する予定のダンパー・ウェイトのネジの長さを確認してからご購入ください。