ウルトラビュー ジェシー・ウルトラグリップ

4月の新入荷直後、レビューを上げる間もなくすぐに売り切れてしまったウルトラビュー社の「マシューズ/Halonシリーズ向け ジェシーブロードウォーター選手シグネチャーデザイングリップ」の紹介です。

3Dプリンタで作成されたグリップならではの積層のスジが特徴的です。
*使用感においては全く気にならないレベルかと思います。
重さは25グラム。大きさの割に軽く感じます。

純正のグリップに比べて全体的に角々しい印象。実際に装着してグリップを持ってみるとその差が歴然と感じられます。

純正グリップと同様にピボットあたりの“くびれ”はそのままありつつも下に向かうにつれ、より一層“角張っている感が”強く出ています。

写真は下から見た様子ですが、エンド部分の角々しさが最もお分かりいただける角度だと思います。

「何処を押しているか分からなくなる時がある」と言う印象が正直ぬぐえませんでしたが、その迷いもこのグリップで解消しそうです。

ウルトラビュー「ジェシー・ウルトラグリップ」は店舗およびオンラインショップで発売中ですヽ(^o^)丿

B-Stinger マイクロ・ヘックス スタビライザー

今年2月か3月に届くとされていたB-Stingerの新作スタビライザー「Micro HEX」がやっと届きました。
在庫するのはセンターロッド30インチと33インチ。他に20、24、27、36インチがありますが在庫はしません。
色は黒と白の2色の展開。

センター(ロング)上:黒  下:白

サイド(ショート)上:白  下:黒

サイドロッドは10インチ、12インチ、15インチの3種類。これ以外のサイズはありません。
色はロングと同じ2色展開。

ロング(センター)ロッドには1オンスウエイトが3枚付属します。ロッドの色に関わらずウエイトの色はマットブラックです。
さらにウエイトを傷から守る「ウエイトカバーキャップ」が付属します。
なお、サイド(ショート)ロッドにはウエイトは付属しません。
5/16インチネジ径のウエイトや変換ネジを使って1/4インチ径ウエイトなど、お好きなウエイトを積んでください。

太さが0.5インチと謳っていますが実測は13.7mm。なので0.54インチ相当になります。
とはいっても細いです。
ウルトラハイ・モジュラスカーボンを使用した価格もウルトラハイなドインカー・HEROで14.2mmですから、わずかでも細く!の気概を感じます。

使用感は個人差がありますが細いわりに剛性をしっかりと感じます。
それでいて細いだけあってロッド自身の重さも軽いです。
30インチロッドのみで154gとなっています。
ちなみにSHREWDのオニキススタビライザー・30インチロッドのみで228gなのでその差は大きいですね。

ただし最近の風潮でもある、「ウエイトをこれでもか!と積む人」にとっては柔らかく感じるかもしれませんね。
なんでもそうですが、ほどほどに。

B-Stingerの新作スタビライザー「Micro HEX」は店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^o^)丿
ロング
ショート

TruFIRE リストアシスト

TruFire(トゥルーファイヤー)からユニークな拡張パーツの登場です。
「リストアシスト」

ハンドヘルド(手持ちタイプ)リリーサーのドローイングに必要な力をサポートします。
腕全体で引くので体力の温存にも役立ちます。

特長は・・・
・ロープタイプの長さ調整
・2.8mm径の登山用ロープ使用
・バックルタイプ

装着はこのように連結します。

TruFire製なので、TruFireのリリーサーはもちろんですが、本体背面にロープを通すことができる穴があるリリーサーでしたらほぼ使用できます。
ただ、カーター製のリリーサーによくあるデザインでコッキングボタンに穴が開いているデザインのものは「本体にある穴」ではないので、この穴は使用しないでください。あくまでもボディー本体にある穴、でお願いします。

リストアシストは店舗およびオンラインショップで販売中ですヽ(^o^)丿

アバロン・カラーピープとトータルピープが入荷

ワンピースタイプのピープで、アバロン製とトータルピープ製が新たに入荷しました。

◆アバロン・カラーピープ

これまでワンピースピープで安価なものとしてFletcher製のTruピープを販売していますが黒だけです。「色付き」の要望が少なからずあったのでそういう方には朗報ですね。価格もFletcher製と同じで提供です。
色展開はもちろんですが、アバロン製はフレッチャー製に比べ全体の角々しさが無く、ストリングに対する負担が軽そうです。いいですね。アルミ製です。

 

 

 

 

◆トータルピープ/フォーターゲット

まず第一印象が大きい、です。
アバロンピープと比べてみましょう。

大きいですね。
奥行に至っては倍ほどあります。
しかしながら高強度ポリアミドでできているのでそんなに重くはありません。アバロンピープは重さ9.5グレインほどに対し、トータルピープは(穴径にもよりますが)10グレイン~13グレイン程度です。奥行きが倍あるからと言って重さも倍程度あると言うわけではないですね。

このピープの特徴は2点。
【アンチグレア】
反射防止・まぶしさ防止の表面加工がおこなわれています。逆光で的面を見る機会のあるフィールド競技においては有利に働く期待が持てそうです。
【アンチディストーション】
ピープを正面から見て左右各側20度以内(トータル40度)の回転なら歪みのない円形視野を保ってくれる構造になっています。
この2点がウリになっています。

このピープは装着にあたっては向きがあります。ご注意を。

矢印で示した箇所に「ピープサイズと向きを示す矢印」があります。この矢印が的面を指す向きでピープを設置ます。

お値段はやや高額ですがピープの左右回転でスコープを見たときに生じる歪みが的中に大きく影響を及ぼすことを考えると試してみる価値がありそうです。

◆アバロンピープ
◆トータルピープ

ともに店舗およびオンラインにて販売中です♪

 

TRU FIRE PANIC-X

Tru Fire(トゥルーファイヤー)から昨年発売されたユニークな機構を搭載するリスト式リリーサー、PANIC-X(パニックエックス)の紹介です。

シングルフックのリリーサーヘッドが採用された一見いたって普通な外観のリリーサーですが、ターゲットパニックによる誤発射を防ぐ機構が採用されています。

インデックストリガー(人差し指トリガー)タイプのリリーサーでドローイング後、サイトピン(ドット)が的につくやいなや指先が意に反して“ビクっ”となってしまい想定外の発射を行ってしまう場面に頭を悩ます方にとってはそれを防いでくれる機能です。

Tru Fireの公式Youtuubeに詳しい案内が上がっています。

パニック状態にありがちな指先の不安定な動きが51秒~55秒あたりで再現されています。
もしそうなった時は一旦気持ちを落ち着かせ、引いてしまったトリガーをパチッと前方に戻して、再度トリガーに乗せた指は今度はゆっくりじっくりを引き絞るようにトリガーを操作します。そのあたりの操作は1分5秒から11秒あたりで示されています。

もちろんつけ根のダイヤルスイッチを「OFF」にすれば一般的なリリーサーと同じ操作になります。

*写真は「ON」の状態です。

リスト式リリーサーのトリガー感度を上げて使用している方でこのような悩みをお持ちの方は是非一度お試しくださいm(__)m

Tru Fire「パニック-X」は店舗・オンラインショップにて絶賛発売中ですヽ(^o^)丿

ELITE Archery Echelon37

Eliteアーチェリー2018年Newモデル「Echelon」
軸間が37インチのモデルと39インチのモデルがあり、今回は37インチモデルが届きました。
 
この色は「グラファイト・グレー」(ガンメタ)です。
*全8色
*色による価格の違いはありません

スペックです(カタログ値)
・バイナリー2カムモデル
・アクセル間:37インチ
・ブレースハイト:6.75インチ
・重さ:4.6ポンド(2.086kg)
・ドローレングス:26.5~31インチ(0.5インチ刻みでモジュール交換)
・トローウェイト:50/60/65/70
・矢速:333(IBO)
・レットオフは調整可

この弓の引き尺調整は0.5インチ刻みで用意がされているモジュールの交換でおこないます。(別売り)
引き尺が定まっていない初心者の方などはあまり手を出さない方がよろしいかと思います。
(モジュール購入費用が痛くもかゆくもない方は別として)
また、ケーブル(2本)はモジュールにあるペグに引っ掛けられている設計の為、モジュール交換の作業には必ずボウプレスが必要です。
とにかくこの一連の作業が煩わしい為に、初心者の方にはややハードルの高い弓となっています。

エシェロン37のスピードレーティングは333fps(IBO)あり、ターゲットモデルとしては矢速の早い部類に入ります。

 

 

ドローストップが2タイプから好みの方式を採用します。
・リムストップ式
・ケーブルストップ式

リムストップは「ガチッ」と止まる非常に硬いウォールの感触が得られるドローストップ方式。

リム内側にネジ止めされている四角い部品はリムストップペグが当たる箇所の枕パーツです。

ケーブルストップはフルドロー後も僅かに動きのあるウォールの感触となっています。
*写真は赤色ピンを装着してる様子です

このドローストップピンは直径が異なる3種類が付属します。

これらは直径を変えることでレットオフの数値を変えることが出来ます。
・1/4インチ(ピンク)
・3/8インチ(水色)
・1/2インチ(黄色)

小さいピン(ピンク)だとレットオフ数値が高まり、ホールディングウエイトは軽くなります。
大きいピン(黄)は数値が低くなり、ホールディングウエイトは重くなります。
ただ、ミリ程度の引き尺変更が伴います。
自身のスタイルに合わせてペグを試してみましょう。
ピンを挿す穴位置は必ずモジュールと同じ番号に挿してください。

また、諸々の作業後に「素引き」をする場合は、必ずリムストップにせよケーブルストップにせよカムにピンが装着している事を十分確認してください。
もしいずれもないままドローイングすると、大変なことになります。
*引き戻せなくなり、一人ではどうにもできなくなります。
本当に気を付けてください。

グリップは幅が19ミリとなり、昨年までのビクトリーより1ミリほど厚くなりました。また奥行もしっかりとありつつ、大胆に肉抜きが施されていますね。

ケーブルテンションリダクションシステムが搭載されています。

リアブッシングは2か所。

前方のセンターブッシングはストレートの1か所のみです。昨年まで販売されていたビクトリーシリーズのようにブッシングがストレートと10度ダウンの2個装備されているものではありません。

そのセンターブッシングですが、ライザーのデザイン上その周囲の幅に限りがあります。次の写真をご覧ください。

大体のVバーは装着できますが、斜めにVバーを取り付けている人を偶に見かけるのでそういう方はご注意くださいね。

エリートアーチェリー2018年モデル、Echelonは店舗、およびオンラインショップで販売中ですヽ(^o^)丿

プライム(PRIME)の新しいスプリットシステムは?

プライム(PRIME)が新しいハンティングボウLOGICを発表しました。ハンティング向けなので仕入れてテストする予定はないのですが、ユニークな新しいスプリットシステムを搭載していて、面白そうです。

安定性に劣るとされているスプリットシステムですが、これまでのようなワッシャーを入れずに、リムでカムを挟み込むことで高い安定性を実現するという機構のようです。かなりの精度で作らないとカムとリムが擦れそうな気するですが…どういう評価を得るか楽しみなシステムです。

STAN PERFEX-RESISTANCE

今年春に新発売されたSTAN(スタン)のPERFEX(パーフェックス)に、ボディーサイズ・付属品はそのままでトゥルーバックテンションモデルが追加されました。

商品名は「PERFEX-RESISTANCE」(パーフェックス-レジスタンス)。
フルドローで安全レバーを解除し、後はぐいーっと引っ張って発射する仕組みです。
内部のスプリングの抵抗でフックの解放を制御するものです。
先発モデルの「エレメント」と同じ仕組みです。
ボディーにはレジスタンスの頭文字「R」が刻印されています。

ボディーサイズ、付属品などについて詳しくはコチラの記事ををぜひご覧ください。

使用手順です。トリガーレバーが安全ロックの役割になっています。
まずはトリガーレバーを握る方向とは反対の上方向にクイっと押し上げてフックがカチっとおりてくることを確認します。
そしてレバーをグイっと握りつつ取り掛けてからドローイング。
ドローイング途中にレバーの押し込みが緩むような事は絶対あってはなりません。暴発しちゃいます。
アンカーに入ってからレバーの指を離し、リリーサーをじわーっと引っ張ります。
内蔵スプリングに設定された以上の圧力が加わるとシアーが外れ、フックが解放します。

事前準備として必ず弓のホールディングウエイトが何ポンドかを調べておく必要があります。
その数値プラス2ポンドを目安にリリーサーの解放値を設定します。
設定は写真のネジを時計回りに回せば解放は硬くなり、反時計回りに回せば解放が弱くなります。

調整は何度も繰り返し、安全に作動するよう、また、暴発事故が起きないよう慎重に調整を行ってください。

このリリーサーには、安全に素引きが出来るようフックを固定してしまう「トレーナーロック」と呼ばれるネジピンが付属しています。
トリガーバーの先端にくっついてるツマミがそれです。

これを抜き、フックわきの穴へねじ込みます。

ちなみにフックが下までしっかり降りていないとピンは刺さりません。
その時は取り掛け前の操作と同じくレバーを上方向にクイっと持ち上げてフックをおろしておきます。

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久々の新作トゥルーバックテンションタイプのリリーサーです。
デザインが極めてショートヘッドな点も面白いと思います。

STAN「PERFEX-RESISTANCE」(パーフェックス-レジスタンス)は店舗およびオンラインショップで販売中です(^o^)丿

ジェシー・クレイトン(Jesse Clayton)選手のインドアセッティングは。

先日はステファンハンセン選手が自分のセッティングをアップしていましたが、今度はジェシー・クレイトン(Jesse Clayton)選手が自身のインドアセッティングをアップしました。

昔なら、噂で聞いたり、雑アの若干不十分な情報(それカット面なの?それ実質ポンド?/表示?など)から推測するしかなかったのですが、いい時代になりましたね。このようにより正しい情報が流通しやすくなったことは、選手の技術の上達にも貢献していると思います。

弓 – TRX 38 / ドローレングス 28.75″ / 57.5ポンド / ホールディング 22ポンド / 実質レットオフ 62%
レスト – AAE freak show rest / .010″ short Standard Blade
スタビライザー – Easton Z flex 30” 24 oz / 12” 20 oz
矢 – 2315 カット面 30インチ / 200 grain ポイント / スーパー3Dノック / AAE HY-40 ベイン(2018年新商品)
リリーサー - TRU Ball Fulkrum flex / abyss flex (コンディションによって)
サイト – Axcel Sights carbon achieve 4x lens
双眼鏡 – 12×50 (BX3 Leupold Optics*)

*終売

参考になれば幸いです。

なおHY-40はハイブリッドベインという名称のベインで、エリートベイン(EP)とマックスベイン(PM)の両方の特徴を持つという意味のようです。年内に入るか確認中です。在庫はHY-40のみの予定です。

EASTON スーパードライブ23のアジャスタブルポイントについて~重要追記あり~

イーストンの大口径カーボンシャフト、「ファットボーイ」「トライアンフ」が廃番となり、それに代わるものとして「スーパードライブ23」が登場しました。
そのスーパードライブ23用に用意されているいくつかのポイントの中で今回は「アジャスタブルポイント」についてのご紹介です。

ワンピースポイントとしては、イーストン製100gr(グレイン)と125grが販売されており、コンペティション製でも同じく100gr、125grが用意されていますが、今回紹介する「アジャスタブルポイント」はまず、ワンピースポイントとしては90grのみの用意です。他のグレインはありません。

「アジャスタブル」と言う事で、そこに「スーパードライブ23ポイントウエイト」を組み合わせる事で8通りの重量を実現できるある意味「超お得な」ウエイトシステムになっているのです。

どういう事かと言うと、百聞は一見に如かず、まずは内容の写真をご覧ください。

ごちゃっと何かしらネジや筒状のものが沢山入っていますね。これがウエイトです。
内容は、50grの筒状で中がネジの切られたウエイトが1種類で12個入り、そして4種類の重さ違うイモネジが12個づつで48個入り。
全部で60ピース入ってワンセットになっています。
イモネジの重さは10gr、25gr、40gr、60grとなっています。

と言う事で、この内容の組み合わせで8通りのポイント重量が構成できます。
まずウエイト追加なしのポイント単体で90gr
そこに10grネジだけを追加して100gr
25grで115gr
40grで130gr
60grで150gr
そして上記の組み合わせにさらに50grの筒状ウエイトを足して・・・
165gr、180gr、最大が200grとなるわけです。

50grの筒状ウエイトの追加ですが、イモネジがポイントと50grウエイトのジョイントの役割を果たしてくれるので、それで連結します。
ただ、10grネジの時のみ50grウエイトとポイントで連結するときは、10grネジがやや短いので、ねじ込み過ぎず少し残して連結してください。
*重さが決まったらネジ止め剤などで固定することをおすすめします。

~追記~
50grウエイトはその太さの為、ブッシング(SもGも)を通りません。
また、イモネジウエイトは、「Sブッシング」は通りますが、「Gブッシング」は通りません。
いずれの場合も都度ブッシングを外すなどの手間が介入します。
追記ここまで

このポイントウエイトの増減はゴールドチップやカーボンエクスプレスでも採用されているロングレンチ方式で、「イーストンアジャスタブルポイントレンチ」を用いてノック側からアクセスして交換します。

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インドア用カーボンシャフトのポイントグレインの選定には結構時間とお金がかかるので皆さん苦労されるかと思うのですが、この仕組み(ポイント、ウエイト、レンチ)ですとベストマッチを見つけ出す時間は掛かるかもしれませんが、お金はだいぶ節約できつつしかも納得のいくセッティングができると思います。

地域によってはもうすでにインドアシーズンが始まっているかと思いますが、セッティングにお悩みの方にとっては良い選択肢になるのではないでしょうか。