PSE 2017年モデル いくつか画像が登場

pse_2017_preマシューズに続き、PSEの217年モデルの写真がフェイスブックに登場しました。まもなく正式発表の予定です。

写真を見ると、マシューズやホイットのようなハンドルにダイレクトに装着されるダンパーが新しく装備されるようです。毎年、10月1日が正式発表日ですが、今年はその日が土曜日で休日なので、一日早まるようです。ターゲットモデルではLASの精度向上などが計られ、ケーブルガードが改良されると聞いています。また、写真を見るとフェノムがモデルチェンジするようですね。ご期待ください。

エリソン選手ワールドカップ2016ファイナル優勝、新型サイトピン出ます。

den16_a16_0115WA世界戦ではアウトドア最後となるファイナルでエリソン選手が優勝しました。

シュートオフでの僅差での勝利でしたね。さて、そろそろ2017年の新商品発表が各メーカーから出ますが、エリソン選手はリムボルト、リム接合部スパイダーベイン、または、パテによる重量調整ペイントなど、数々の新商品・新しいアイデアを積極的に採用していますが、もう一点あるのは皆さん気が付いていましたか?

%e3%82%b7%e3%83%a5%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%89%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%96%e3%82%b5%e3%82%a4%e3%83%88%e3%83%94%e3%83%b3これならどうでしょうか? そうです、これはシュルードのマークです。

シュルードはコンパウンド用のスタビライザー、スコープメーカーとして知られており、これまでリカーブ用の製品は作ってきませんでしたが、現在エリソン選手向けの提供している試作品を正式に商品化し、リカーブ向けの新型のサイトピンとして発売することになったようです。

納期の正式な連絡はまだ来ていませんが、間もなくとのことです。楽しみですね。

マシューズ(Mathews)が2017年ターゲットラインモデルを発表しました。

halon-x-comp本日、マシューズ2017年のターゲットラインを発表しました。新しく登場するのはTRXとHALON X Compという2モデルです。また、Jewel / TRG 7 / TRG 8 / Chill SDX / Chill R / Z2 が生産終了です。

まず、現状変更されるところですが、超ロングセラーモデルのコンクエスト4が値下げとともに、カラーバリエーションがなくなり、今後は黒のみが製造されるとのことです。そして、これまでマシューズの場合、ターゲットアルマイトモデルでは追加料金が必要になる場合がありましたが、値段が統一されます。弊社でも為替レートを見直し、HALONも値下げしました。マシューズの2017年ターゲットは全体的に安いです。

%e6%af%94%e8%bc%83%e3%83%8f%e3%83%ad%e3%83%b3まず、新モデルのHALON X Compですが、これは現在マシューズのターゲットラインで最もトップ選手に選択されている35インチアクセルのHALON Xを37インチアクセルに再設計したモデルです。37インチは現在アウトドアターゲットで最も一般的な長さです。

halon-x-comp2ハンドル自体に大きな変化はなく、アクセル間を伸ばすためにリムを立たせた設計になっています。カムを再設計し、矢速は35インチモデルと同じ330fpsを維持しました。重さは大きな変化はなく、ドローレングスは26-32インチに対応します。

trx7もう一つのTRXはインドア向けに設計されたものです。その前身のTRG7ではアウトドアでは苦戦したものの、インドアでは一定の結果を残したことを踏まえ、全体的にインドア向けの再設計したものです。アクセル間を2インチ増やして40インチに、カムをノーカムシステムから、HALONで採用されているCrosscentric Camに変更し、矢速を11fps向上させました。重さは160g程度軽くなっています。

trx7-2レットオフは70%のみの選択となります。

どちらも出荷は10月から順次開始されます。また、ハンティングラインは11月の発表ですので、現状では変更はないです。

本日より注文受付開始します。

マシューズ 2017年 ターゲットライン

SCOTTから新型のトリガータイプのリリーサー、シグマが発表されました

Sigma-angled_シグマスコット(SCOTT)から新型のトリガータイプのリリーサー、シグマが発表されました。既存のエクサス(Exxus)とエクサスコア(Exxus Core)は7月で生産が終わりました。在庫限りで値下げして特価品に追加しました

新しいリリーサーSigma(シグマ)の特徴はハンドル(握る部分)で、以前に発表されたHalo同様に握りやすいように曲線を多用したデザインになっています。

HALOのトリガーバージョンと思っていただければ大きく違わないと思います。

入荷は8月の後半を予定しています。今年はオリンピックの関係でしょうか。2017年モデルの発表の始まりが早いように感じます。

今週土日は店舗休みです。また、担当スタッフがインターハイにブースを出す関係で水曜日まで通販の発送は休みです。ご理解ください。

早い!早すぎるぞ、ダイヤモンド2017 EDGE SB-1 発表

edgeSb2日本時間の本日、ダイヤモンド(ボウテックのブランド)が早くも2017年モデルの弓、EDGE SB-1を発表しました。2016年新モデルのPRISMの入荷から1か月…まだ、2016年も5月なのですが…早すぎるだろ。

edgeSb15万円前後(アメリカの小売価格449ドル)の低価格モデルで、ドローレング15-30インチ、ポンドは7-70ポンドまでの幅広いレンジに対応したモデルです。矢速は318fpsでバイナリーカム搭載と、スペックはかなりFUELと似通っているものとなっています。

13268388_1342947149054875_2523782421966263919_oまだ、見ていないので正式な判断ではありませんが、単色高性能=FUEL、多色ローコスト=PRISM、多色高性能=EDGE SB-1といった差別化になるかもしれません。

入荷日程届いていませんが、1台はテスト入荷する予定です。