ちょっとだけ違う色の登場。。

アバロンのウェイト(ディスクウェイト・ベアボウウェイト)に新色のブラックニッケルメッキ(いわゆるガンメタ)が登場しました。

従来の色(シルバー)がこれなので、並べてみると微妙な違いで…ちょっとだけ色が濃いです。身近なもので言えば、1円玉と100円玉くらいの違いです。取り扱いは始めますが、売れ行きによっては、どちらかだけの取り扱いになるかもしれません。

また、今後、コンパウンドなどに最適なタングステンウェイトの販売も始まる予定です。ただ、タングステンウェイトはその素材がそもそも高いので、アバロンでもそれなりの値段にはなりそうです。

ベアボウ(または、インドア用大口径ヘビーシャフト)での使用に耐えるベアリング内蔵の大型レストも新規入荷しました。

AVALON ベアリングレスト - JPアーチェリー

【完全版】ポンド調整機能についての解説

毎年、1-2度はポンド調整機能についての質問を受けます。何度が記事にしていますが、今回、この記事一つにまとめてみようと思います。今後、回答するときにはこの記事のリンクをもって回答しようと思います。

まずは、ポンド調整機能(ティラー調整)とはなにかについて説明します。ポンド調整機能は、ハンドルに対してのリムの角度(今後はただリムの角度と書きます)を変更することで、リムの引き始められるの位置を変え、それによって実質ポンドを変更するという機能です。

2001年までは日本にヤマハというメーカーがあり、このメーカーでは、設計時の最適なジオメトリーを変更することで、ポンドを変更する仕組みを採用していました。そのためにポンドによっては弓が最適な性能を発揮ではない状態がありました。ですので、当時には最適差し込み角度という概念が存在していました。詳細は下記の記事を参考にしてください。現在は存在しないので、ポンドを変更することで性能が変化することはありません(*)。

*ポンドを上げる/下げることで絶対的に性能が変化することはないだけであり、自分の感覚や体力・矢のスパインなどが合わなくなり、相対的にグルーピンクが悪くなることは当然あります。

リムの角度を調整する以上、大事なのは当然、リムボルトとリムの関係です。リムボルトの位置とそれによって決まるリムの角度がポンドを決定します。そのために、調整可能範囲の「締め込んだ位置」というのは、ハンドルとリムボルトの関係ではなく、リムボルトとリムの関係からの締め込んだ位置です。詳細は下記の記事を参考にしてください。

メーカーによっては、ハンドルにリムボルトを締め込んだ位置からの表記をしているところもありますが、こちらはあくまで自社のリムに対しての表記です。リムはメーカーによって厚みが異なり、異なるメーカーを組み合わせる、発売時期がずれているリムを合わせる場合には参考にできないので、上記のやり方を弊社ではおすすめしています。

最後は簡単な確認方法です。正しく使用している場合、リムの装着痕は写真上のようになります。リムの末端がリムボルトの正しい位置に接している状態で使用されたことを意味しています。正しく使用されていないと写真下のようになります。これはリムボルトの丸い部分の末端がリムに接していた状態で使用されていることを意味しています。新しいリムは正しくセッティングしていただくとして、今使用しているリムについて不安な場合にはリムの装着痕の状態をご確認ください。また、リムを正しく使用していない場合保証が効かない可能性があります。

コスパ良し!PSE LAZER(レーザー)

ワクワクするハイエンドモデル・キラーの登場です。

非常に真っすぐです。

正真正銘のストレートハンドル。ターゲット競技の為だけに作り込まれた1台です。

非常に真っすぐなハンドルはアクセル間37インチ。数値以上に大きな印象を受けます。

新しいカム「NFカム」は24インチから30.5インチの調整幅を持ち、40LB、50LB、60LBの用意があります。

40lbリムが用意されているのはありがたいですね。

ATA/IBOスピードレーティングは323-315 fps。レットオフは75%のみ。ケーブルストップ方式。ブレースハイトは7.5インチ。

引き感はポンドよりもやや強めの印象。ピーク後のバレーへは75%のためにストンと落ちる感じが心地よいです。

もし自分にゴリゴリの体力があれば65%の方が本当は矢速も失いにくく、体幹を意識した射を心がけることが出来るのですが、歳を取り体力も落ち、練習量も減った今ではこの75%がとてもありがたく感じます。

2段構えのセンターブッシング(写真左) リアブッシング(写真右)も上下2段あり、ともに低い重心のセッティングが選択できます。

グリップは樹脂製のグリップが装着済みですが、外しても使用できます。たぶん憶測ですが殆どの人が外すでしょうねきっと。

今回のカムシステムで一番感心したのがバスケーブルです。


パッと見ではその仕組みが分からないヨークスプリッタ―。

通常この手のバスケーブルはヨークとケーブルはそれぞれがスプリッターによって分離・独立しており、カムにつながるヨークだけではリーン調整(ヨークチューニング)が不可能でした。

ところが1本のスプリットバスケールをこのユニークなスプリッタ―を介してカムに繋げるので、リーン調整(ヨークチューニング)ができるようになりました。

またケーブルやヨークで一式5本を必要としていましたが、これだったら一式3本で済むので交換コストが余りかからずに済むのはとても助かります。

ストレートハンドルゆえに発射時の弓の飛び出しはひときわ感じます。これを良しと取るか取らないかで好みは分かれますが、恐らくそんなのはスグに慣れると思います。

ローコストながらハイエンドモデルに真っ向勝負が挑める弓がまたここに誕生しました。

PSE LAZERはオンラインショップで販売中です、ぜひどうぞヽ(^。^)ノ

ボーニング(Bohning)からユニークなクイーバーが入荷しました。

最初に買うクイーバーとしてはおすすめできませんが、ボーニングからユニークなクイーバーが入荷しました。

単体としては機能せずに、ポケットに入れて使用するタイプのクイーバーです。ジャージのポケットでは柔らかすぎるので、ジーンズなどで使用してください。こちらでテストしてたところ、ギリギリ、23径(WAルール最大値)まで入ります。6本しか収納できないので、フィールドかインドア向けです。

Bohning ポケットクイーバー - JPアーチェリー

FIVICSの新しいシューズプロテクター入荷です。

2021年に新しくリニューアルされたシューズプロテクターが入荷しました。今どき?なデザインとなっています。基本最新モデルを販売していますが、以前のデザインも大人っぽくて人気があるので、旧2020年モデルも在庫が終わるまでは仕入れて販売します。お好きな方をどうぞ。

帰り道にあった居酒屋。別に責めているとかではなく(川崎は4/28よりアルコール提供自粛)、酒場で「お酒が飲めます!!」というお知らせを見るとは…貴重な光景…になっていただきたいです。

ブローネル(Brownell Archery)が復活して出荷を再開するようです。

2019年にビジネスを終了したブローネルがアーチェリー部門を再開させたという連絡がありました。2019年にBADINOTTIというグループに買収はされていましたが、このグループの本業が船舶関係でしたので、繊維部門は再開するとはみんな思っていましたが、アーチェリー部門については情報がありませんでした。

アメリカでは昨年から再開に向けて動いていたようでしたが、国外向けへの出荷が再開されたようです。ただ、初期便はダクロン(B50)だったので、弊社取り扱いラインではありません。復活するのは上記の5種類。長年好評だったファーストフライト+は取り扱いを再開する予定で、再発注しました。サービングに関しても前に扱っていたものは販売を再開する予定です。とりあえず、次回の出荷を待ちたいと思います。

AVALON バーティカルフレッチャー

アバロンからバーティカ(垂直)フレッチャーが入荷しました。

真横から1枚づつフレッチングするタイプです。

120度3枚貼り、90度4枚貼りが簡単に切り替えられます。つまんでスライドするだけです。中のネジは固定用なので動かす必要が無い時は締めておいてよいでしょう。

またRC用⇔CP用の切り替えも付属の六角レンチ1本で簡単に変更できます。裏からネジを緩め(下写真左)、レシーバーをつまんで(下写真右)それぞれのポジションにしてネジを締めます。

この「裏からネジを締め緩め」する時は回転ダイヤルをしっかり持って、ダイヤルが動かない用に保持してネジを回してください。

大きさは高さ26センチ、幅と奥行は12センチ。重さが800グラムあります。

この重さのおかげで安定して作業が行えます。

事前に行う設定は、矢の太さに合わせて矢が垂直になるようにすることと、ピッチ調整です。

ピッチ調整は簡単に行えます。上下のつまみを回して「ストレート」「右ピッチ」「左ピッチ」にします。

過度のピッチづけはベインがうまく貼れなくなります。ヘリカルに貼る事も不可です。

その他、ベインを1枚貼りつけるごとにノックがレシーバーに深くハマっているかどうかを確認するクセをつけておいた方が良いでしょう。そうしないと貼り上りがガタガタになってしまいます。

↓↓付属品です。調整用の六角レンチ2本以外に皿ねじ2本とクロスボウ用ノックレシーバーです。

皿ねじは本体の足を外してから台やテーブルに固定するものです。

クロスボウ用ノックレシーバーがサイズ違いで2個付属ですが、こちらはほぼ出番はないでしょう。

また、羽根貼り作業の用途以外ではフィルムベインを貼るためのライン引きの定規としても十分役に立ちます。

アバロン バーティカルフレッチャーはオンラインショップRC店にて販売中です。

Tru Ball X-tension R/T が入荷しました。

TruBallから新しいリストタイプのリリーサー「X-tension R/T」(エクステンション アールティー)が届きました。

このリリーサーは当店でジャンル分けするとリストストラップタイプのトゥルーバックテンションリリーサーとなります。

操作方法は2種類。

・プルスルー

・リラックステンション

プルスルーとは、安全レバー解除(指を離す)後に5ポンドほど負荷をかけて(引いて)放つ方式。

リラックステンションは安全レバーに掛けた指の力を抜くと放つ方式です。

それぞれで事前設定が必要です。プルスルーの場合はホールディングウエイトに約5ポンド程度加えた設定を。

そうすることでフルドロー時、指を離してもリリースされず、そこから5ポンドほどの負荷(引き)の追加で発射する仕組みです。

リラックステンションではホールディングウエイトよりも約5ポンド軽い設定を行います。

こちらは指に掛けた力を抜いたとたんに発射する仕組みです。

ここで両方の操作でとても大事な点を2つ押さえておきます。

一つ目は、いっけんトリガーのように見える人差し指用レバー。そしてもう一つ、その反対側にある親指用レバー。レバーと言うより四角いボタンのようなものですが。

この二つが安全レバー(ボタン)の役割になります。ドローイング時はこの二つに指を乗せて(押さえて)ドローイングします。ドローイング中に指の力を抜くと暴発しますのでくれぐれも注意して操作してください。

もし万が一片方を離してもリリースしないような構造になっていますが最初から片方しか触れないような操作は絶対しないでください。

発射せずに引き戻すときは、親指・人差し指両方のレバーボタンに力をかけて引き戻してください。

二つ目は、事前設定で行う「レッド ドロー ウエイト アジャストメント ダイヤル」です。リリースする解放値を決めるための調整箇所の事です。

まず反対側のロックイモネジを半回転程ゆるめます。当然調整終了時はしめるわけですが、小さなイモネジなのでくれぐれも締め過ぎだけはしないでください。

この赤いダイヤルには2ミリほどの穴が開いているので適当な棒を挿して回します。

調整のためのダイヤルを回す方向は、上の写真で左へ回すと負荷が増します。反対に軽くするには右へ、となります。

先端のフックは発射ごとにフックが回転し、自動セットされる仕組みになっています。

注意:先端に見える小さなイモネジは一切触らないでください。

出荷時の解放値は18.5lb~19lb。約0.5ポンドの幅があるようです。

Tru Ball X-tension R/T はオンラインショップにて販売中です(^◇^)

緑か黄色か

スカイロンピンノックの「蛍光イエロー」に関してバイターとイーストンを巻き込んでややこしい事になっています。

色の命名は各メーカーの呼称を尊重していますので、こうなってしまっているのだと思います。かと言って勝手に販売側で命名すると、またそれはそれで何かとややこしいので、如何ともし難い状況です。

恐らく「バイター/緑」が万人が納得する「緑」と呼んでよいのかどうかに起因していると思います。

ちなみにこちら↓がバイターの「ダークグリーン」です。確かにバイター/緑に比べるとダークですが、これでこそ皆さん納得の緑だと思いますがいかがでしょうか。

いずれにしましてもご注文の際はお気を付けください m(_ _)m

B3 EXIT PRO

B3から「EXIT」の進化版「EXIT PRO」が届きました。

*通常版の紹介記事はコチラをご覧ください。

ステンレス製のボディーとプラットフォームはそのままに、通常版の方では調整がきかなかったトリガーのテンションとトラベルが調整が可能になりました。

重さは通常版(68g)とほぼ同じ。

トリガーの細かい位置調整も可能に

薬指部分も調整可能になりました。いわゆる“フレックス”タイプですね。

そして、カーブの異なる部品も付属します。

接続部分は歯車のようにかみ合うのでよほどネジが緩まない限りズレる事は無さそうです。

B3「EXIT PRO」はまもなく発売です(⌒∇⌒)