アクセル / TRU Ball セミナー 2013の要約

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本日は忙しく、一日中パソコンとの戦いでした。その中で、以前の未処理資料、アクセル社がアチーブサイトを発表した時に開いたセミナーの内容を起して翻訳したものを見つけました。

1年前のもので、いつかのネタにしようとしていましたが、すっかり忘れて、本日の公開となりました。アチーブサイトを使用しているみなさんの参考になれば幸いです。

また、来週の月曜日にアクセル/TRUから入荷があります。HBCのラージサイズなどが新規で入っている予定です。

アチーブサイトについて

ジェーク・カミンスキー(Jake):リカーブは2ndアクシスまで調節し、バランス、サイトの見え方を基準にする。エクステンダーバーの11番目に常にセットしている。近射で上からおもりを垂らす。シューティングの前にサイトを一番上に動かし、ストリングを狙って射つ。次にサイトをクリアランスが確保できる一番下まで動かして射つ。このとき上の状態だとストリングに当たり、下だとストリングからずれて当たるなら、エクステンションを前後に動かして調節。これを15mから100ヤードぐらいまでおこなう。

ブレディ・エリソン(Brady Ellison):自分のサイトのクリック数を覚えることが重要。各クリックがどれだけサイトの的中を動かすのか知る必要がある。これはフィールドでも役立つ。サイトピンのサイズは自分の一番射ちたい距離に合わせる。私は70mでリングに集中したい。

ジェーク:私は右にちょっと傾くのでそのときはサイトの3rdアクシスで調節するが、基本的にはまっすぐな状態が一番いい。

トーナメントの準備方法は?

ジェーク:道具に対して自信を持つ(チューニング、矢のセッティングなど)ことが重要。あとは、プレッシャーのシミュレーション(シューティングの時間を制限するなど)、メンタルトレーニング(温度や天候のイメトレ)、これで体の順応能力を高める。練習はいつも同じようにやる(起きてからシューティングに入るまでのルーチンや、ウォームアップの方法、服装など)。毎回同じでないと落ち着かない。

ブレディ:道具も重要だが、メンタルが一番重要(ショットルーチン、コンディションのイメージ)。自分のシューティングをビジュアライズすることが重要(イメージすることでそれが可能であると思うことができる)、自分たちの練習の90%は4年に1回おこなわれるオリンピックに向けてのものと言っても過言ではない。長期的な目標を持つことは非常に大切。

アンカーポイントのストリングの位置は?

ブレディ:鼻の先、あごの中心。これがリカーブのウォールである。また、人差し指から親指の付け根までのラインが、ぴったり隙間なくっつくようにする。それ以上後ろだとあごにストリングがすれてしまう。重さのあるタブの方がミスが少ない。

ジェーク:鼻の先、あごのかど(横ではないが、あごの中心から少しずれたところ)。

スタビライザーのセッティングは?

ジェーク:ホールディング中に上下に動いてしまうのは重心が前にいきすぎているから。例えば前に4オンス、後ろに6オンスという配分で安定するなら、その比率を守るべき。上下左右に揺れるのはウェイト多すぎorスタビ長過ぎ。とにかくフルドローのときの安定性を重視すること。

練習方法は?

ジェーク;移動時間を考慮しなければならないから練習時間の確保は重要。練習時間は貴重である。periodization!(周期化する) 例えば、月に中・高強度の練習、火曜にちょっと高強度、水曜日はさらに高強度、木曜は一気に楽にする、そして金曜にまた高強度にすることで超回復を感じることができる。曜日だけでなく、1ヶ月間の週ごとの周期化が必要。

インドア・アウトドアでセッティングを変えるか?

ブレディ:(X10しか使っていない)自分が射っていて気持ちがいいセッティングが一番良い

風ではクリックを移動させるか、エイムオフするか?

ジェーク:エイムオフ

ブレディ:エイムオフ。基本的にサイトを動かすのが嫌い。またエイミングで風がやんだときにすぐ戻すことができないのも理由。

オリンピックとは?

ジェーク:夢の舞台。国家が流れるとゾクゾクする。観衆の声援が心地よい。

ブレディ:特別な大会。すべてのチームに平等にメダルの可能性がある。国を代表して競技ができることは素晴らしいこと。

オリンピックまでどれだけ苦労したか?

ブレディ:常に国で1番の点数を射ち続ける必要がある。何千という矢が選考となるたった3回のトーナメントのためにある。最初に代表になったとき、1日500本、週6日で練習していた。
勝ち続けるためには、プレッシャーのコントロールも必要。

ジェーク:代表になるまで5年間で470,000本射った。レンジを出る時間でもあと5分、あと5分と言っているうちに3時間経ってしまったこともある。

アチーブサイトの使用に際して、スタビのウェイト調節は必要か?

ブレディ:軽いサイトを使うことは弓の飛び出しに影響しない。軽いサイトがいい。サイトが軽ければ調節は必要ない。

ジェーク:弓がもっと自由になった感じがする。自分も1オンス程度は変えたかもしれないが、大きな変更はおこなっていない。

リカーブユーザーとしてサイトのロック機構についてどう思うか?

ジェーク:ロック式ははじめてだけど、アイデアは良いと思う。しかし、微調整を必要とするリカーブではあまりロックの必要性はないと思う。

ブレディ:ロック式は好き。サイトが動かないことは心強いから。安心のための保険みたいなもの。

ウェイトトレーニングとカーディオ(心肺)トレーニングのどちらを重視するか?

ジェーク:フレクサーシステムを使う。心拍数の維持は重要(競技のみでなく、移動などの要因も含む)、健康であることが回復力の増加にもつながる、ウェイトトレーニングも必要だが、終わったあとのストレッチを忘れずに。

ブレディ:カーディオが好きだが、やはり弓を使ったトレーニングが一番。

FUSEスタビの形状、ウェイトの利点は?

ブレディ:風の抵抗が少ない。移動が直線的になった(飛び出しもまっすぐ)、硬いので上下にしか振動しない(リムの振動と同期する)。

レオ・ワイルド(Reo Wilde):いままでのスタビは上下左右どの方向にも動く。しかしFUSEは動作がまっすぐに限られるので制御しやすい。

ブーツで射つこととシューズで射つことの違いは?

ブレディ:ブーツで射つ方が好き。安定感があるから。

試合のときの移動や食べ物の問題は?

ジェーク:基本的にサプリはとらないが、大会で禁止されていないものはたまに摂取する。食事は問題ないが、いつも同じ行動をとるようにしている。

目標は?それを達成するまでの過程をどのようにマネジメントするか?

ジェーク:常に目標(ゴール)を持ち続ける。ゴールを目指さなくなったら引退する。

ブレディ:マインドセットとしての目標。○○大会にいきたい、○本の完璧なショットが射ちたいなど。例えば、べガスで300点を射つにはフォームを固めることから始め、完璧なショットを30本、すなわち300点を射つ「可能性」を高めることが大切。目標を設定し、それをどのようにしてたどるかを考える。技術をベースにして点数をあげられるようにする。

ジョージ・ライアルズ(George Ryals):目標設定のさいは、自分の平均点を知っておくべき(自分の現在のレベルを認識する)。

アーチェリーで好きなことは?
ジョージ:人生をかけられる(ショップ、競技、友人など)。古い家に帰ってくるような感覚がするから

レオ:アーチェリーはたくさんのことを与えてくれるから(たくさんの人と会ったり、いろんなところへ行けたり)。アメリカは良いコンパウンドシューターがたくさんいるから楽しいし、良い刺激になる。

ジェーク:自分自身のことを知れるスポーツだから。あとは1日中競技できるから(陸上とかだと1日中は無理)。

ブレディ:完全なBody&Soulのスポーツだから。まるで魔法のよう。すべてのコントロールを握らなければならないスポーツであり、すべては自分次第である。

韓国のスポーツ番組でウィン&ウィンの工場紹介

ウィン&ウィンアーチェリー工場1さっきのMKのリムの情報どっかにないか調べていたら、8月に韓国で放送された番組にウィン&ウィンアーチェリーの工場が紹介されていました。

ウィン&ウィンアーチェリー工場2ウィンは韓国と中国に工場がありますが、こちらは韓国の工場。こちらは本社1階ショールーム。左がSFのフォージドプラスで、右はウィンアクトVT(と勘違いしたが、プレミアムプラスでした)ですね。

ウィン&ウィンアーチェリー工場3こちらは2階の開発研究室。

ウィン&ウィンアーチェリー工場6こちらは良くスローモーションのビデオで登場しているシューティングマシン。

ウィン&ウィンアーチェリー工場7リムに貼られているのはひずみゲージ。ティリングと言う作業をデジタルで行うための機械です。

ウィン&ウィンアーチェリー工場4
ウィン&ウィンアーチェリー工場5こちらはリムを製造する韓国工場。下の機械はリムのねじれをチェックするための機械。

番組で紹介されているのはこのくらいです。

全部の動画はこちらです。韓国語です。広告の後のロードに時間かかります。

こちらの動画では、昔の日本のメーカー(それぞれ2002年と2008年ごろに生産終了)の工場の様子を見ることができます。

2014年アジア競技大会インチョンにMKの新型リム・ベラシティが登場

10649970_741500352575974_5540628945724303019_n↑2014 Incheon Asian Gamesのフェイスブックページより

8月に発表された新型ハンドル(名称未定)に続き、現在行われている2014年アジア競技大会インチョンにMKの新型リムが登場しました。Veraの三代目のVera3(Veracity)というウッドコアリムです。

10月の後半から出荷されると聞いていますが、アジア大会で、すでにテスト投入されているようですね。入荷が楽しみです。

試合の登録 インドアワールドカップ・ステージ2 バンコク

ワールドカップインドア2014ステージ2前回の記事から続く。詳細は公開しませんが、具体的な旅程が確定し、ホテルと飛行機(到着日)が確定したので、試合の登録をしてみることにしました。金額は215880円。3人で行くのですが、自分は一人部屋なので、5000円ほど多く払います。きれいに割ると旅費(直行便)は一人71,960円となりました。

では、登録をしてみましょう。

*あくまでも全体の流れの説明です。英語が全くできないのであれば、自力での登録はあきらめてください。メールいただければ、ボランティアでペイパルでの支払いまでは代行します。それ以降は個人情報なので自分で行ってください。

0登録登録サイトのアドレスは http://www.archeryworldcup.com/ です。ここのRegistrationを押しましょう。ちなみに、IEとファイアフォックスを使ってくださいとのこと。クロームの方は注意を。自分の競技を選択する。

1登録ここのPayのボタンをクリック。

2登録情報を記入する欄になるので、自分の情報を記入してください。パスポート番号と電話番号も記入が必要です。私が加工して削除しているだけです。

2_2登録下のNextを押すと支払い画面に移行します。支払いはペイパルによって行われます。

3登録
ペイパルの支払い画面です。

4登録
さくっと支払できます。

5登録
250ドルは米ドルではなく、シンガポールドル。本日のレートで22,451円でした。

前回の記事で9万円あれば、ワールドカップステージ2にと書きましたが、正確には 94,411円 かかりました。

フェイスブックで友人が雑誌アーチェリーと渋谷アーチェリーでツアーを組むという話があると聞きました。自力で手配ができない方はツアーがお勧めですが、練習時間は少なくなるかもしれません。

では、現地でお会いしましょう★

一連の流れの記事をこちらにまとめました  → 世界大会に出る

BCY Fiberが新型サービング、パワーグリップを発表。

PowergripServing200x257BCY Fiberが新型のサービングを発表しました。その名はパワーグリップ(Powergrip)サービングです。本日入荷です。

その名の通り、(原糸などに)グリップすることを目標としたサービングです。このサービングは同社のハローなど使用されている非常に耐久性があり伸縮しないスベクトラ素材に、柔らかいナイロンを加えて、伸縮性を持たせています。さらにサービングは特殊な樹脂でコーティングされており、表面の特殊樹脂とサービング自体の伸縮性によって、非常によくグリップするとのことです。

グリップ性を求めている方は是非お試しください。

BCY Powergrip サービング
http://archery.cart.fc2.com/ca109/1079/p-r-s/

ボーニングのアローラップの取り扱いを開始しました。

ボーニングのアローラップコンパウンド店にてボーニングのアローラップの取り扱いを開始しました。上記の8デザインを仕入れました。

Arrow_warp_list
在庫しているものは、カーボン、スモールカーボン、XSカーボンの3種類です。対応するシャフトの一覧表は下記のリングで確認してください。

対応シャフト一覧表(jpg)
対応シャフト一覧表(pdf)

エリソン選手使用のXS WINGS 50mmの販売を開始します。

DSC_0317ワールドカップファイナル2014で優勝したエリソン選手使用のXS WINGSの正式取り扱いを決めました。スロベニアのメーカーです。昨年の11月にテスト用に仕入れたものをまず販売します(4パックだけですが…)。間もなく、大量に入荷する予定です。
DSC_0315多くのサイズがありますが、当分はエリソンが使用し、また、リカーブ用として最も選択されている50mm(30mm)のミディアムベインのみを販売します。このベインのパッケージには30mmと表記されていますが、実際のベインの長さは50mmです。実測で52mm。ですので、届いたパッケージに30mmと書かれていても気にしないでください。
Xs_wing_50mm_brady_elison3
30mm_FLUORESCENT_522446c236208硬さはスピンよりも硬く、ガスプロに近く、ガスプロよりも少し硬いです。色によって硬さの違いはないです。主に高ポンドのアーチャーにお勧めで、30ポンド以下だとあまりメリットはないのではないかと思います。1枚1.8グレイン。

XS WINGS 50mm
http://archery.cart.fc2.com/ca29/1078/p-r-s/

バイターのペンにパーカーサイズのリフィル入りました。

DSC_0320ちょうどXS Wingsの紹介を書いているときにアマゾンから届きました。インクはパーカーのクインクフロー0.8で書きました。

目測通り、何の問題もなくパーカーのリフィル装着できました。パーカーサイズのリフィルの互換性ありとして商品ページの説明を更新しました。

Beiter ターゲットボールペン
http://archery.cart.fc2.com/ca19/1077/p-r-s/

バイター(Beiter)のターゲットペンは意外に高性能のペンが入荷。

Beiter_ターゲットペンバイター(Beiter)のターゲットペンが入荷しました。クイーバーに指すとこんな感じです。こういうものは色んなとこが作っているので、あまり期待していませんでしたが、届いたものを見てみるとかなり良いボールピンでした。ベースになっているのはドイツのMESSMER(メスマー)社の商品で、ドイツ製です。

ほとんどのメーカーのアーチェリーデザインのペンはあまり使いたくないような書き味、高くても1本50円くらいのボールピンをベースにしていると思われますが、このペンは書き味がかなり良いです。

一応本日より販売します。

DSC_0309続き…(手元に今ないので試していませんが)見た目、パーカー芯が使用できるように思います。パーカーサイズはリフィル(替え芯)の一つのスタンダードなサイズで、いろいろなメーカーから発売されています。互換性があるので、好きな書き味のものを選べます。実際、パーカー芯が使用できるかは明日入れてみる予定です。この時点では互換性はないという前提で販売します。この部分は明日更新します。