
先日のスタンスの写真集に続き、今度はグリップの写真集をアップします。

その中でも興味深かったのは、LaNola Pritchard選手(561点 予選15位)のグリップの加工です。
同様の加工を同じアメリカチームのMackenzie-Brown選手(567点 予選13位)もしています。グリップの親指側にパテをもって、親指の位置を下げています。なかなかユニークな加工です。

先日のスタンスの写真集に続き、今度はグリップの写真集をアップします。

その中でも興味深かったのは、LaNola Pritchard選手(561点 予選15位)のグリップの加工です。
同様の加工を同じアメリカチームのMackenzie-Brown選手(567点 予選13位)もしています。グリップの親指側にパテをもって、親指の位置を下げています。なかなかユニークな加工です。
カーボンエクスプレス(Carbon Express)が2016年ラインを発表しました。現行のターゲットラインに変更はなく、弊社で取り扱っているメダリオンXRのロゴの変更だけです。多くのメーカーがやっていることですが、ロゴをカラフルにすることで、XRシャフトであることをよりわかりやすくするというマーケティング戦略的なものだと思います。性能に変化はないので、特に区別することく販売します。
もう一つはハンティングの世界で大成功したMaxima BLU Red Zoneをターゲット用として精度を向上させたRZ Selectです。コンパウンド競技が50mwになってから多くの競技大会で結果を出しているGold Tipのウルトラライトとほぼ同じ0.286″(7.3mm-500)のシャフトで、重さもほぼ同じは6.6gr(ウルトラライトは6.3gr-500)。
違いは大口径シャフトで初めてバレルシャフトと同じように矢飛びを安定させる効果を持つデュアルスパインシャフトとして設計されていることで、ポイント側とノック側が硬く、シャフトの中央部分が柔らかく製造されています。このシャフトでどれだけ射つ機会があるかは微妙ですが、メーカー側の実験では、既存の大口径シャフトに比べて、100ヤード先(92m)でのグルーピングが大きく違うそうです。
X10/ACEの真直度は0.0015″ですが、本来のハンティング用に用意されたBlu RZが0.0025″であるのに対して、Ble RZ Selectでは真直度が0.0010″以内で用意されます。イーストンで同じ精度を実現しているのはX7だけです。
新しいXRシャフトは現在通関中の荷物ですぐに入荷します。新しいBlu RZ Selectは来年の2月くらいになる予定です。
ワールドカップでローガン選手と話した時に、トップの選手の中で何人かがサイドロッドの大きく開き、弓を左側(アーチャーから見て反時計回り)に回転させる力をかけているという話をしました。それはアーチャー独自のナチュラルトルクを相殺するためのもので、そのようにした方が事前にレベリングができる(弓を垂直にできる)ということでした。

そこで、レオ・ワイルド選手のセットアップからリリースまでのレベルの動きを追ってみました。面白いことに弓に左回転(バブルが右側に動く)の力がかかっているにもかかわらず、フルドローでアンカーに入れた瞬間にはバブルはわずかに、その逆の左側にあります(0.2目盛り程度)。そこから、中心に動き、リリースに至ります。
興味深い動きです。これに関してはもう少し自分で実験してみて、記事にしたいと思います。
FLEXからSOLOFLEXが入荷しました。ワンセットで4,200円です。ミドルクラスで最も売れているBowtechのFUEL用で発注しました。
現在取扱いしているWinners choiceは多くトップアーチャーが使用し、販売量の多さから特別にBCYから8190Xという素材を作ってもらっている一流の弦メーカーですが、その引き換えに価格が高いです。全部取り換えると1万円以上はします。先日紹介した動画を見ていただければわかるとおり、高品質な弦を作るために莫大な投資をしているからなのですが、3-5万円の弓の弦交換で1万円以上かかってしまうのなんともバランスが悪いです。
そこで、弊社で販売しているリカーブ用のストリングを作っているスペインのStringflex社と相談し、エントリー・ミドルクラス向けにコンパウンドボウのためのストリング/ケーブルセットを作れないかという話をしました。
スタートが価格なので、5,000円を切る価格ということが前提で、妥協しない点は素材。素材はすべてBCYから選び、ストリング/ケーブルにBCY-X、センターサービングに62XS、エンドサービングにHaloを使用しました。Winnersのように素材の選択はできませんが、ストリング・ケーブルの全交換で5,000円を切る価格を実現しました。Dループ用のロープが入っていますが、あまり耐久性が高くないので、おまけ程度に考えてください。
まずは、一番売れている5万円台のFuel用のものからテストしていますが、入荷したものを見る限りかなりしっかりとした作りです。今後、需要があれば、他のモデルでも販売を開始します。色は指定できません、Fuelは在庫しますが、取り寄せの場合入荷には1-2か月はかかります(今後短縮できるよう相談中です)。
高品質の素材を使用した低価格のストリング・ケーブルセット。いかがでしょうか。
本日帰国しました。資料を整理しているところですが、今回試合はダメでしたが、取材・メディアとしては進歩したと思います。WAのアーチェリー動画などを見ていると、見たいのそこじゃないんですけど…とよく思うのですが、前回ではレンズの用意に失敗し、結局対して差のない動画しか撮れず、反省しました。今回は用意したものでそれなりの成果が出たのではないかと思っています。ISOの設定などでうまく行かなかった点もあるので、次回にはもっと有用なものをとれると思っています。
(でも良いレンズ高いんだよね…)
この動画、コンパウンドのトップアーチャー(ベスト4の選手たち)のアンカープロセスです。交互射ちの動画などでは、アンカーのプロセスを捉えているものがかなり少ないと思います。
リカーブからコンパウンドに転向した時に、最初に注意すべきだと言われたのがアンカーです。リカーブではアンカー時に45ポンド程度のテンションを持つ弦が顔に接するので、テンションをかけて顔につけても問題ないですが、トップ選手でもコンパウンドの場合は16-17ポンドなので、アンカーで顔と弦の間にテンションをが発生すると、当てるのはすごく難しくなると言われました。しかし、だからと言って軽く当てているだけではアンカーは安定しません。ここのバランスにコンパウンド独自のアンカーの難しいポイントがあります。
この動画(トップのやり方)が皆さんの明日の練習の参考になれば幸いです。
ワールドカップインドア2015・ステージ2では、リカーブ男子は予選トップのエリソン選手がそのままの勢いで優勝、準優勝はジンヘク選手でした。去年のこと試合でも資料として大量の写真を撮りましたが、全体の写真では結局WAの写真やYoutubeのキャプションと大差ないことに気が付き、今年は細部の写真を大量に撮りました。

まずは、スタンスとシューズの選択です。こちらは優勝したエリソン選手。コンパクトなオープンスタンスです。シューズはスケートシューズに近いものに分類できると思います。日本ではこのタイプがよいと考えている指導者が多いですね。
こちらは準優勝ジンヘク選手。スタンダードな肩幅程度のオープンスタンスを採用しています。シューズはエリソン選手とは反対のウォーキングシューズタイプです。このタイプをすすめる指導者は日本ではまだ多くないと思います。
この写真は女子リカーブ1位だったアイーダ選手。1/4の8人中唯一の韓国以外の選手でそのまま優勝しました。スタンスはわずかに開いたオープンスタンスで、シューズはウォーキングタイプのものを選択しています。
リカーブ女子準優勝のイエジ(Yeji)選手。スタンスはストレートスタンスで、ラインを真ん中にまたぐのではなく、右足のラインをシューティングラインに合わせるようにしています(まっすぐにラインが横にあるので足の角度を一定にしやすい)。シューズはウォーキングシューズタイプのものですね。
他にも何枚か決勝まで残った有力選手のスタンスを載せておきます。伝えたいのは正解は一つではないということ。大事なのは自分に合ったものを見つけることです。