先日発表されたl’Attendu(フランス語 レトンデュ = 英語 The expected = 期待された結果といった意味)の出荷がもう開始しました。来週には入荷します。
BT4を使用し続けてきたデローチェ(Deloche)選手がメーカーと共同開発したリリーサーです。S/M/Lの3サイズ展開で、ハンドルはアルミ(54g)とブラス(真鍮-127g)から選択できます。
まず入荷してくるのはブラスモデルです。ご期待ください。
先日発表されたl’Attendu(フランス語 レトンデュ = 英語 The expected = 期待された結果といった意味)の出荷がもう開始しました。来週には入荷します。
BT4を使用し続けてきたデローチェ(Deloche)選手がメーカーと共同開発したリリーサーです。S/M/Lの3サイズ展開で、ハンドルはアルミ(54g)とブラス(真鍮-127g)から選択できます。
まず入荷してくるのはブラスモデルです。ご期待ください。
先週、Bowtech(ボウテック)の傘下であるDiamond Archery(以下ダイヤモンド)から、Prism(プリズム)が入荷しました。
この弓はボウテック/FUEL(フュエル)と共通のハンドルながら、リムやカムなどを安価に抑えたエントリー用モデルとして発売されてます。
ペイントが施されたハンドルは、見た目の印象としてややチープさを感じてしまいますが、性能には全く関係なく、しっかりとした構造となっています。
スペックです。
-2カムモデル
-アクセル間 31インチ
-ブレースハイト 7インチ
-重さ 3.2ポンド(1451グラム)
-ドローウエイト 5~55ポンド
-引き尺 18~30インチ(0.5インチ刻み)
-スピード 295fps
入荷したハンドルは「プリズム・ブルー」
他に「プリズム・オレンジ」「プリズム・グリーン」「プリズム・パープル」「ブラックオプス」の色展開となっています。
この弓には、「3ピン・ファイバーサイト」と「キャプチャー・レスト」、さらに一体型ピープアライナー(3/16インチ径)が付属するので、あとはリーサー(タブ)と矢があればひとまず打つことが出来ます。
当然、これらの取り付け箇所やネジサイズはターゲット用サイト、ターゲット用レストが取り付けられる規格になっていますので、この弓で公式戦に出る際はこれらを換装して出場することも可能です。
【追記】
「3ピン・ファイバーサイト」はルール上、公式戦での使用はできませんが、「キャプチャー・レスト」は使用できます。
「一体型ピープアライナー(3/16インチ径)」
グリップはFuelと共通デザインとなっており、フラットで一般的な樹脂製グリップが装着されています。
カムは“バイナリーカム方式”のFuel とは異なり、“2カム方式”が採用されています。
引き感はFuelに比べ、ハリのある優しい引き味になっていて、ピーク通過後、バレーに向けて緩やかダウンします。
Fuelのようにピーク後にガクン!とバレーに落ちる感触ではありません。
レットオフ数値は公表されていませんが、実測すると、ピーク:38ポンドに対し、ホールド:11ポンドなので、レットオフ:約71%となります。つまりプリズムの方がレットオフ値が低く、ホールディングウエイトが重めになっています。(Fuelはレットオフ:80%オーバーで、ホールディングウエイトはかなり軽めになります)
ちなみにカタログスピードはFuelの320fpsに対し、プリズムが295fpsとなっています。
引き尺変更は、ベースカムについているモジュールの位置変更で叶います。
ただ、Fuelと違うのは、Fuelは引き尺を示す目盛りが単なる数字でだけでパッと見てもすぐに引き尺がわからない仕様であるのに対し、
プリズムは引き尺を示す具体的な数字が刻まれているので、間違いのない引き尺変更が可能となっています。
( ˘ω˘ )。○〇(Fuelもこうしたら良いのに・・・・)
ストリングの消音効果とスムースな矢離れをもたらしてくれる、バックストップも装着済。
では次に、ボウテック/FUELとダイヤモンド/プリズムの2台を並べてみてみましょう。
よく見るとケーブルアレンジメントが異なるので違いに気づくと思いますが、パッと見、ハンドル・グリップが共通なので、単に色違いな2台か?と錯覚しそうです。
リムはFuelの調整範囲が14~70ポンドに対し、プリズムは5~55ポンドとなっており、カムスピードの違いもさることながら、発揮ポンドもこれだけ違うと完全にプリズムはビギナー向けのCPボウであることがわかります。
左(黒)、Fuelのバイナリ―カム
右(銀)、プリズムのカム
初級者から上級者まで扱えるボウテック/FUELに対し、ダイヤモンド/プリズムは初心者にきわめて優しい設計と内容を持った1台となっています。
ダイヤモンド/プリズムは、店舗およびあちぇ屋CPにて販売中です(^o^)丿
Trophy Takerから、1月に発表された新型レストスプリングスチールプロ(RH)が入荷しました。プロモデルのLHと新型ノーマルモデルは注残となっており、5月の入荷を予定しています。
また、SS1が生産終了したので、SS1ブレードは在庫限りです。スプリングスチール1(SS1)レストは残り1つです。特価品として追加しました。
スプリングスチール2 マイクロ(SS2 Micro)は生産が終了していますが、メーカーにはまだ在庫が潤沢にあるので当分は販売を継続します。
3月末に発表されたXSウィングの新色、メタリック緑・メタリックピンクが入荷しました。既存のピンクと緑とは大きくカラーリングが違います。注文時にはご注意ください。
XSウィングの紹介でしたが、先週末に行われたアリゾナカップでは、リカーブ1位ザック・ギャレット選手で2位がエリソン選手。ともにスパイダーベインのユーザーです。また、女子コンパウンドでも使用選手のセルン選手が優勝しました。アメリカを中心に使用するトップ選手が増えています。
男子コンパウンドではレオ・ワイルド選手が優勝しました…写真下が2015年8月のインタビューですが、比較するとベインがかなりノックから離れた設定になっています(画像分析ソフトの測定で約5mmポイント側に移動)。試してみようかな。
本日、アリゾナ(AAE)からグリッパーの新商品ライン、クイックデタッチシリーズが入荷しました。グリッパーのシングルバー、Vバーにクイックデタッチが付きました。これまでのモデルも販売継続します。
また、新しく10度のダウンデタッチも加わりました。Vバーなどと違い上からではなく横からピンを入れる方式となっています。
本日より、コンパウンド店で販売開始です。また、基本的にコンパウンド用なので、ハンドルに固定するためのボルトは付属しますが、SAボルトは付属していません。
スピギャ(SPIGA)が1989年に発表して一世風靡したDSMハンドルを復刻するというリリースがありました。
(ここからは発表されたリリースの情報です。1989年は自分はまだ4歳ですので、これらの情報が正しいのかはわかりません。情報があればコメントください)
DSMハンドルは1989年にスピギャとイタリア国内オリンピック委員会の研究所と共同開発したハンドルで、その後グリーンホーンやWIN&WINなどでも採用された前ブリッジ構造を採用したユニークなハンドルです。発表後多くの大会で優勝し、世界記録もいくつか打ち立てました(おそらくベアボウ競技で)。
しかし、ベアボウのルールに122mmルールが導入されてからは公式戦では使用できなくなり、生産が終了しました。
2016年にスピギャは122cmルールに適合するように再設計したDMSハンドルを再度販売することを発表しました。
生産はすでに始まっているようで、入荷は5月頃を見込んでいます。テスト入荷で1台発注しています。見た目の割にはカタログ値で重さは1270gとそこまで重くはありません。ブリッジ以外にもセンターロッドの位置を3か所から選択できるなどのユニークな特徴があります。
久々の入荷が楽しみがハンドルです。
コンパウンド用、高ポンド・高剛性のスタビライザーとして人気の高い「B-Stingerプレミアプラス・スタビライザー」が2016年モデルとしてデザインを一新しての登場です。
今回の入荷はセンターロッドで「マットブラック」と、サイドロッド(15インチのみですが)で「黒/銀」が入荷です。
ちなみに「ハニカム」は廃版となるようです。代わりになるデザインが追加されるのかは現在確認中です。少しお待ちください。
マットブラックですが、これまでのものは、真っ黒のロッドにロゴステッカーで、両サイドはマットブラックのブッシングといったデザインでした。
またマットブラックとは言え、実はロッド部分はつやがある黒でした。
2016年カラーはつや消しの真っ黒ロッドの上に黒の“ハチの巣柄”の印刷が施されています。(ロゴがステッカーなのはそのままですね)
このメーカーロゴもデザインが一新され、シンプルかつ力強い印象のものになりました。
そして黒/銀の方は、ロッドの黒ハニカム柄は共通で、両端のブッシングがつやのあるシルバーとなっています。
これまでのデザインのものは在庫限りとなり、順次新デザインに切り替わっていきます。
そして、センターロッドにだけ付属されるものが追加になりました。
センターロッドには1オンスウエイトが3枚・・・3オンス分が付属しています。(サイドロッドにはウエイトは付属しません)
そこに樹脂製のウエイトキャップが追加となりました。
重さは約18グラム。2/3オンス分の重さですね。
ボウスタンドをキックスタンドタイプで運用されている方にとってはセンターロッドの先端が必ず地面に接地するため、ウエイト先端に若干の傷がつくという事案がありました。
このキャップはその傷を防いでくれる役割を果たします。
ただ、見てくれがどうこう、と気にする方にとってはビミョーな印象かもしれません。。。。
Newデザインのプレミアプラススタビライザー2016は店舗およびあちぇ屋CPで販売中です。
また、これまでのプレミアプラススタビライザーは←こちらからどうぞ。
旧デザインが必要な方はお早めに(^o^)丿
当店ではキックスタンドでおなじみのAVALON(アバロン)からコンパウンド用スコープが入荷しました。
「AVALON “Tec X” コンパウンドスコープ」
アルミ製で径は30mm。
(ハウジングの外径は36mm)
ハウジングフードの奥行きが25mmと浅めなので、大変軽い仕上がりになっています。
ちなみにシブヤマグネシウムスコープで約31mmです。
10/32インチ径ロッドとハウジングを合わせても19グラムしかありません。(レンズ含まず)
数あるスコープの中でもアルミ製では最も軽い部類に入ります。
現時点ではレンズのみの別売りは残念ながらありませんが、「今秋には販売するかも」とメーカーは言っているようです。
期待して待ちましょう♪
レンズの印象は、明るくすっきりとした映りになっています。
この価格帯でのスコープとしてはレンズのクオリティーも含め、全体的な仕上がりからしてコスパに優れたスコープとなっています。
レンズサイズは4サイズ。
+.50
+.60
+.70
+.80
一般的に、+.50は「4倍相当」として販売しています。
そして+.75が「6倍相当」となっています。
なので、およそですが、、、、、
4倍、約5倍、6倍弱、6倍強・・・が目安になります。
ただ、実際の実効倍率は周知の通り、1.2~4倍程度です。
また、大きく見えるからと言って当たるとは限りません。
目から入ってくる視覚情報に左右されないマインドが大事ですので、その兼ね合いから好みの倍率を選ぶべきでしょう。
ハウジング上部には明り取りの穴等はありませんが奥行きが浅いので明るさ的な部分では問題ない範囲、となっています。
光ファイバーピンには対応していません。付属のドット・サークルデカル、あるいは別売りのデカルをレンズに貼り付けてお使いください。
AVALON “Tec X” コンパウンドスコープは店舗およびあちぇ屋CPにて販売中です(^o^)丿