ユニークな機能を搭載するベアアーチェリーを定期に仕入れて、レビューしています。
昨年の5月に2013年モデルのエンパイア(Empire)が入荷して以来、昨日、2014年新モデルのアジェンダ6(Agenda6)が入荷しました。
レビューのために入荷した一台は即納モデルとして大久保店・コンパウンドオンラインショップで販売中です。
ユニークな機能を搭載するベアアーチェリーを定期に仕入れて、レビューしています。
昨年の5月に2013年モデルのエンパイア(Empire)が入荷して以来、昨日、2014年新モデルのアジェンダ6(Agenda6)が入荷しました。
レビューのために入荷した一台は即納モデルとして大久保店・コンパウンドオンラインショップで販売中です。
BEAR Archeryから2014年のNewモデル「AGENDA 6」(アジェンダ6)が入荷しました。
アクセル間32インチ、ブレースハイト6インチ、引き尺が25.5インチから30インチまでの調整幅を持つH13カム(1.5カム式)を搭載していて、IBOスピードは350fpsを叩き出します。
独特なフォルムの上下2本のバックストップ形状。
そして2014年モデルから新しく「ヒンジガード」を採用しました。
ヒンジガードとはいわゆる、ボウテックのFLXガードやアークテックのCPR-システムと同じような、フルドロー時のケーブルテンションを軽減する目的のもの。フルドローになるとケーブルガイド部分のパーツが2軸により手前に倒れ、パーツがより“矢すじ”に近づくというものです。
また、上下のリムポケット近くにはラバーインサートが挿入され、振動を抑え、静音性を高めてくれます。
グリップは丸みを帯びた形状で、取り外し可能なモールドラバーグリップはBEARのロゴがあしらわれています。
写真は下カムです。引き尺変更はドローストップピンの移動とモジュールの移動をワンセットで行います。
範囲は25.5インチから30インチ。
ドローストップピンとモジュールにはそれぞれ数字が刻んであり、6、7、8、9、10とあり、それらは26、27、28、29、30を意味します。
*数字の間にもラインが刻んであるので、0.5インチのポジションも見てすぐにわかるようになっています。
*引き尺変更の際は上下のピン・モジュール4か所全てを同じ位置(数字)にしてください。
【その他】
・レットオフは75%
・ポンド調整を行うリムボルトは一番締めこんだ所から4回転まで。(1回転で約3ポンド変化します)
・重さは3.9ポンド(約1.769kg)
・ドローウエイトは50ポンド、60ポンド、70ポンドの3種
・色は シャドウ(つや消し黒)、レッドブラック、グリーンブラック、迷彩色
*今回入荷したモデルは、シャドウ、右ハンドル、60ポンドモデルです。このBEAR Agenda6は、大久保店でご覧いただけます。
お問合せは大久保店080-2564-2181まで!
昨日から販売を開始したリカーブステルスショットの装着ガイドが完成したので、アップしました。当店で購入したお客様には印刷したものを同梱で発送しますので、そちらで確認していただければと思います。
チューニングアプリで一緒に仕事した、ジェークがレビューしている動画がこちらです。
ちなみに、重量は本体がペアで112gで、取り付けのためのねじ・ワッシャー類が31gです。センターロッド1本分の重さです。確実に振動が減り、矢速も向上するとのことですが、Vバーで重めのセッティングの方で装着する場合は、サイドのウェイトを取り外したりして、一度セッティングのほうを見直す必要があるかもしれません。
装着ガイドのPDF版のこちらです。
リカーブステルスショット装着ガイド_JPアーチェリー
https://archery.co.jp/manual/Recurve_Stealth_Shot_Stringstopper_Ion-X.pdf
ハンドルを加工すれば(上側のねじを切る)HPXでも使用できますが、保証対象外となりますので、作業されるときはご注意ください。加工しなくても、下側だけならHPXでも取り付きますが、以前の記事通り、上下のダンパーに順番に当たることで振動を吸収するので、下側だけで使用した時には、あまり良い感覚ではなくなると思います。コンパウンドでは下だけで使用しますが、コンパウンドの場合はリムは上下には振動しないからです(近年のモデルはリムはほぼ水平のため)。リカーブで下だけで使うことはお勧めできません。
こんばんは。JPアーチェリー 大宮店の仲本です。
この度は、2月28日(金)棚卸の為に、勝手ながらオープンは変わらず12時からですが、閉店を18時とさせていただきます。
何卒、よろしくお願い致します。
JPアーチェリー大宮店 仲本
アーチェリービジネスの業界団体であるATAが運営する「Archery360」というサイトで面白い記事がありましたので紹介を。
題して、コンパウンドはオリンピック競技になれるかというものです。
この中で、これまでコンパウンドがオリンピック競技として選ばれなかった理由、世界アーチェリー連盟のTom Dielenさんが、オリンピック委員会にとって見たら「コンパウンドはリカーブとあまりにも似ていた」からだったと書いています。
実際にアーチェリーをやっている側からすると、リカーブとコンパウンドは全く違い、商品説明でお客様が混乱しないように、オンラインショップ自体も別々にしていますが、確かに見るだけの方からしたら、使っている道具が違うだけ、ハイテクシューズで100mを走る競技と、草履で100mを走る競技の差にしか見えないのかもしれないですね…それではどちらか一方で十分ですね。残念です。
ということで、昨年の世界アーチェリー連盟の総会で決議されたように、コンパウンドをオリンピック競技とするため、世界アーチェリー連盟では、コンパウンドとリカーブができるだけ違う競技に見えるよう、競技のフォーマットを制定しました。
コンパウンドは一般的にはリカーブよりも命中率が高いにもかかわらず、新しい競技フォーマットでは、リカーブが70mで、コンパウンドはより短い50mとされたのはこのためです。リカーブをフィジカルな要素が高い競技にし、コンパウンドをよりライフル競技のような照準し、安定して狙いを定めることに重点を置いた競技にすべく、WAは動いています。
的のサイズも変え、競技ルールもリカーブはセットポイント制、コンパウンドが点数制にし、世界アーチェリー連盟の総会などで、各国の連盟の理解を得ながら、コンパウンド競技とリカーブ競技の(素人にでもわかりやすい)競技の特質の差を大きくすることで、コンパウンド競技をオリンピック競技にするという戦略をとっているという話です。
こうやって競技のフォーマットが決まっているという裏側の話ですね。
こんにちは!
大宮店 店長の村田です。
みなさまにご報告がございます。
この度、私事でございますが一身上の都合により退職させて頂く事になりました。公私にわたり大変お世話になりました事厚くお礼申しあげます。
初めて埼玉へプロショップとして出店し多くの方に出会い、学び、経験ができました。月日があっという間で地元の方々、みなさまの支えにより出店し4年目を迎えています。
いたらぬ私ではございますが、これまでサポートをさせて頂き本当にありがとうございました。
2月28日(金)が最後の出勤となります。
今後の大宮店ですが新しく入りました仲本が店長として、しっかりサポート致します。
どうぞ宜しくお願い致します。
残りわずかですが一生懸命がんばります。
JPアーチェリー大宮店 店長 村田明日香
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2010年に前任の担当の産休に伴い入社し、4年間にわたって大宮店を営業してくれた村田が2月いっぱいで退職することとなりました。
本当にお世話になりました。写真は大宮店で受けている完成矢の注文票。4年間の営業で受注番号は951番(ダース)。約11000本も矢を作ったことになります。本当にお疲れ様でした。
今後ともJPアーチェリー大宮店をよろしくお願いします。
JPアーチェリー 代表 山口 諒