
MKコリアの最新作 VERA(ベラ)2 リムが入荷しました。発売後すぐに世界記録を更新し、一気に有名になったVERAリムの良さを生かすために、基本設計を大きくいじらず、カーブの見直しと素材構成を新しくしただけのリムです。既存のVERAリムも好評のため、引き続き販売は継続します。
今回は高ポンドだけ入荷しています。在庫するラインナップは基本的に38ポンド以上にしようと思っています。それ以下であれば、コストパフォーマンスのよいVERAの方がいいのではないかと思います。また、現在韓国でVERAを使用している選手でも、VERA2に移行する選手は未知数です。VERA2の方がコストがかかっているので高いというだけで、VERA2の方が上位モデルということではないです。
性能と関係がない点では、ロゴの印刷が逆になりました。これは…1月にフランスのブースで見た時には普通に気が付きませんでしたが…よく考えるとVEAR2の印刷の方が一般的かと思います。

性能に関係するところでは、1点目はカーブの変更。990TXとF7でもそうですが、最近はチップあたりのカーブをきつくするのが流行りのようで、VERA2でもこの部分をより強調するものになっています。写真は手前がVERAで、奥がVERA2リムです。

写真で分かりづらいかもしれませんが、チップの部分(頭ではなく肩に相当する場所)が少し小さくなっています。また、素材の変更などもあり(後述)、リムの重さはVERAリムに比べて、1%程度、わずかですが軽くなっています。

素材の変更については、詳細のパーセンテージまではわかりませんが、見て確認できるほどにカーボンなどのファイバー素材の量が増え、コアに使われているウッドの使用量が減少しています。一番わかりやすいチップ部分の写真を撮ってみました。写真の左が新しいVERA2です。2枚のウッドコアが入っているのは同じですが、厚みが明らかに違うことが確認できるかと思います。リムは両方ともにM44の下リムで、リムの厚みからくる違いではありません。
まとめると、
・ロゴの反転
・カーブをより強いものに変更
・チップの軽量化
・リムの軽量化
・素材構成の見直し
と書き出してみるとたくさんありますが、実際どの変更は大きなものではなく、マイナーチェンジ程度の違いです。VERAリムを大きく進化させたというよりも、手堅く開発したような印象を受けるリムです。
…MKコリアはだいぶ成長しましたが、まだ、生産はゆっくりとしたペースです。今回納品されたVERA2リムは1月の発注分。。。。お待たせしているお客様、申し訳ございません。MKコリアではありませんが、以前、急がされて、ウッドの乾燥が不十分なままリムを出荷して、大変なことになったメーカーがあったので、リムメーカーの場合、急がせるというのもなかなかのリスクがあって怖いです。今、2月の発注分を作ってくれているはずです。








































