本社倉庫には大して日の目を浴びる事もなく埋もれている用品がいくつかあります。
それらをアウトレット品として店頭限定で販売することにしました。
*「在庫一掃」と言う見方もなくはないです。
基本的には500円1000円の2種類(いずれも税込)ですが、たまに例外もある為それらは個別に値札を貼る事にします。
BOXの中身はお店に来てのお楽しみ。
また、中身の入れ替えや補充は不定期で行います。
是非お立ち寄りくださいね。
消費税増税について、以前に記事にしました。そこでも書きましたが、2%の増税よりも、近年の人件費、送料、段ボール代のコストが二桁%で上昇していることが問題となっています。しかし、私たちが”商品代”の値上げをすることは、検証したとおり、私たちのお客様だけではなく、日本全国の多くのお客様に負担を強いることになります。
その点をどうすべきか、まだ悩んでいますが、送料が無料になる価格と送料負担を引き上げることで、お客様にまとめて購入していただければ、発送する個数を減らすことで、そのまま人件費、送料、段ボール代の削減につながります。
本日の午後に送料が無料となる購入価格を2500円から3000円に、3000円未満の場合の送料を420円から580円と引き上げました。ご理解いただけると幸いです。
最終版のコンパウンドチューニングマニュアルが入荷しました。最終版としたのは、在庫限りで販売終了とする予定だからです。
2011年に私たちで最初にこのマニュアルを翻訳した時、いろいろと話し合いましたが、需要が読めず、100部印刷しました。対して、翻訳時にラリーとの契約で、100部ではディナー代程度の金額にしかならないので、100部ではなく、ある程度まとまった部数の印税を前払いで支払いしました。今回の3度目の印刷で、その部数に達します。
さらに再販するためには再度印税の支払いが必要ですが、山田と話し合い、これで終了予定です。現在在庫は、これまでの販売状況から計算すると2-3年程度は問題ないと思います。今よりはるかにチューニングに関しての情報が少なかった2011年から、ある程度の役割は果たせたのかなと思っています。
そして、500万アクセスありがとうございます!
昨日、ランボー限定モデルについて書きましたが…どうやらこういう使い方をされているようです(汗)
仕事関係の話ですと、ホイットのコンパウンドに2019年までついていたショックロッドの製造が終了したとのことです。弊社では在庫限りとなります。ゴムダンパーで消耗品ですので、当分の間は特価品として在庫処分はしません。ホイットから8月初めにターゲットモデルの生産終了が発表されましたが、2020年モデルの発表が全然来ない…1か月以上売るものがないです。。。今年のホイットは例年とは違う発表の仕方をする(マシューズのようなやり方)とは聞いていますが、同じくらいの感じで進んでいるなら2-3週間後かなと。
先日、自分がアーチェリーをはじめるはるか以前からあった原糸メーカーのブローネルが生産を終了しましたが、昨日、こちらも老舗のポンドスケールメーカーのFeather Riverが生産を終えるとのことです。ただ、ブローネルと違い、いつか再生産するかもしれないという情報もありますが、デジタルポンドスケールの低価格化(10年前はピークを測る機能があるものが2万円台だったのが、今は1万円を切ります)の流れを見ると、もうアナログ式の再生産はないかもしれません。弊社でも在庫限りです。