フェイスブックのページで、ホイット(HOYT)の新作発表が10月24日(日本時間25日朝)に行われるとのことです。
ご期待ください。
9月終わりに発表されたシュルード(SHREWD)の新しいVバーが入荷しました。
今まで、プリヴェイル用のハードロック式(2点固定)シングルバーはホイットが販売しているものしかありませんでしたが新しい選択肢です。
シュルードのほうがより太いロッドにフィットしそうです。うーん、商品名長いな…。
弊社、大久保店スタッフの岸がインカレターゲット(全日本学生アーチェリー個人選手権大会)とインカレフィールド(全日本学生フィールドアーチェリー選手権大会)の両方で優勝したとのことで、昨日祝勝会を行いました。二冠おめでとうございます!!全日ターゲットが近いので、ソフトドリンク率が高かった(笑)
来週末の全日ターゲットにも出場しますので、結果を出していただきたいですね。また、11月より大久保店に新人のスタッフが入る予定です(昨日面接しました)。よろしくお願いします。
いつもの場所で集合写真!(いったのは焼肉だけです)
がんばろ!
2018年ラインナップより、日本ではあまりなじみのないブランドだと思いますが、エクスペディション(Xpedition)アーチェリーが本格的にターゲット向けモデルの販売を開始します。
2017年までもターゲット競技にこのメーカーのモデルで出場している選手はいましたが、新しく開発されたモデルは、これまでエクスペディションの特徴と全く違うもので驚いています。新しい「Perfection XL」とストレートハンドル、上下にケージデザインが施され、リムもバーティカルデザインです。アクセル間は38インチ、プレーハイトは8インチと完全なるターゲット専用モデルとなっています。大きくカーブしたシンプルなハンドルにパラレルデザインリムという、これまでの面影が全くありません。
また、自分が知る限りでは、コンパウンドボウメーカーで初めてBCYの新しい素材マーキュリーを使用しています。
2018年からの本格参入なので、ターゲット向けの代理店で扱っているところがなく、弊社でも当分は扱えませんが、実績を残していけば考えてみようかと思います。
ベア(Bear)のようにやめるところがあっても、新規参入もあるのはうれしいですね。
2018年から各ラインナップを整理統合し、一新したPSE。
その中、ターゲットラインから1台、先行入荷した「Perform-X 3D」(パフォーム・エックス/スリーディー)のご紹介です。
40インチモデルである「Perform-X」のショートアクセル・ロウブレースハイト化されたこのモデルは338fps(ATA)を発揮。
特に3D競技向けボウとしてラインナップされました。もちろんターゲット競技での使用もOKです。
~スペック~
・エボルブ・カムシステム(2カム方式)
・アクセル間 36インチ
・ブレースハイト 6.5インチ
・重さ 約2.26kg(5lb)
・引き尺 25インチ~30.5インチ
・ドローウエイト 40lb/50lb/60lb
・リムフルボルト調整範囲 10回転以内
・色展開 11色(前記事参照)
今回入荷したのは、60lb・右ハンドル・黒です。
早速見ていきましょう。
昨年登場したEVOLV CAM System。
これを再設計し今年からターゲットラインに搭載されました。
丸い小窓からのぞくアルファベットが現在の引き尺ポジション。
写真では「D」を示しています。
このカムには標準搭載としてLL(ロウレットオフ:65%/75%)モジュールと、注文時に追加料金を伴いますが矢速重視のFL(ファスト・ロウレットオフ:65%/75%)モジュールと、HL(ハイレットオフ:80%/90%)モジュールの3種類から選択できます。
FLモジュールはヴァレーを狭くすることで初速をアップすることに成功していますが、半面少しでも気を抜くとたちまちグイっと引き戻される可能性があります。
HLモジュールは「とにかくホールディングウエイトを軽くしたい」と言う要望にマッチするモジュールとなっています。
モジュールに「LL」の文字が見えますね。
*LLの前の「T」はTop(上カム)の意味です。
レットオフの調整はこちらのケーブルストッパー先端の小さなパーツを前後ずらして3段階で調整できます。
写真の位置で一番「引っ込めた」位置。この位置でレットオフが75%。
反対に一番「出っ張った」位置で65%のレットオフになります。
そしてその「真ん中」の3段階となります。
このレットオフ変更によって引き尺が最大1/8インチ変わります。
65%に比べ75%の方が1/8インチ長くなります。
ちなみにココで使用する星形レンチは「T10」です。
さらにモジュールの方は「T15」です、ご承知おきを。
リアブッシングは下に1か所、そしてそのやや上方に直接ネジが切られたサイドブッシングが両サイドにあります。
バックストップは昨年モデルに搭載されていた「4」ではなく、また新しいバージョンで搭載です。
昨年新登場したTRS・・・ケーブルガイドバーですが、残念ながら1年でおサラバのようです。
新しいFRS(フレックスロッドシステム)は一昨年まで採用されていたフレックスガイドバーを進化させたもの。ローラーグライドは健在です。
丸いバーに“エグリ”を入れ、かかる力で折れ曲がる設計です。
また、使用するベインの大きさでその位置、向きを微調整することも可能です。
それぞれブレース時、フルドロー時の様子です。
曲がっている様子がお分かりいただけると思います。
このシステムが商品化されてから随分と立ちますが、各社まだまだ試行錯誤の途中のようですね。
一昨年登場のLASシステム(リムポケット調整機構)は継続です。
毎年少しずつその仕組みをバージョンアップさせていますね。
PSE「Perform-X 3D」は店舗、オンラインショップで販売中です(^o^)丿
在庫しての取り扱いはしていませんが、ターゲットモデルを発表していて、仕入れは可能なので、毎年紹介してきたベア(Bear)アーチェリーですが、2018年ラインではターゲットモデルを発表しませんでした。
写真は2018年モデルのフラッグシップモデル「KUMA」。デザインはターゲットでも使用できるような気もしますが、ATAが33しかないので、かなり短い弓です。
2017年に発表されたATAが37.5インチのターゲットモデルLSTは2018年ラインにはなく、かつ、新規発表のロングATAボウもないので、ちょっと残念です。
2019年には何かしらのターゲット向きの新モデルが出るのでしょうか。来年に期待ということで。
アバロン(AVALON)のターゲットクイーバーが好評でほとんどのカラーで在庫が切れていたのですが、モデルチェンジのお知らせがあり、これまで販売していたテックワンターゲットクイーバーがこのまま生産終了となりました。
在庫が残っていた4つは値下げして(1600円)、特価品としてカート追加しました。値段にこだわる方にはお勧めです。
また、テックワンフィールドクイーバーの方はこのまま継続です。売れる量の違いでしょうか。
【特価品】AVALON TEC-ONE ターゲットクイーバー
さて、新しいクラシックターゲットクイーバーですが、正直そこまで大きな違いはありません。お客様からのフィードバックによって、ポケットやフックの位置、Tゲージの収納位置を微妙に変えたり、素材をより高品質のものに変更しているくらいで、全体としては大きく違いません。価格は200円高くなります。
今後は新しいクラシッククイーバーを取扱いしますので、よろしくお願いします。
アバロンの商品は価格の割にはかなりの高品質ですが、かなりの大量生産で、一度半端に在庫が切れる(*)と、次の入荷までに大変な時間がかかってしまうのが課題で、まぁ、弊社の方に先に切れそうな色を大量に入れておけばよいのですが、クイーバーの在庫は大変スペースを取るので、悩ましい問題です。
*メーカー在庫で黒だけ在庫切れだけど、他の色はたっぷりとまだ在庫が残っている状態
マシューズ(Mathews)が2018年ターゲットモデルTRX38を発表しました。。2017年のTRX7と8の中間のブレースハイトを持ち、アクセル間が2インチ短くなり、重さは少し軽くなっています。TRXシリーズを2017年に成功したHalon X Compに近づけた印象です。
特徴としては新しく開発されたVモジュールが搭載されていることです。これまでのTRXのモジュールに比べて、よりクッキリとしたバレーとハードなウォールを提供できるとのことです。プレビューモデルとして60ポンド28インチの黒が10月中旬に入荷予定です。
また、VモジュールはTRX7/8でも使用できます。
大幅な変更はありません。2017年とほぼ同じラインナップですが、チルXは継続するものの、ハンドルデザインの異なるチルXプロは販売が終了します。