Fivics2022年は20年記念の限定色です。

先程、2022年のFIVICSのカタログが到着しました。特に目立った新商品はなく(7月発注のシャフトなどが出荷されたばかりなので)、設立20年記念の限定カラーのハンドルとタブが登場するようです。また、Argon-Xリムがアップグレードして、マイナーチェンジしたようですが、カタログからは改良点がわからなかったです。まぁ、FIVICSのリムはまだ販売を開始していないので。

来年機会があれば、2023-2024年の販売を見据えて、ベアボウで自分がFIVICSの試してみようかなと思ってはいます。ベアボウ強国のイタリアで人気のメーカーですし。現在はホイットの30年前のふるーいリムを使っていますが、インドアではKINETICのほぼ情報がない新モデルが年明け届くので、まずはこの子を向き合います。

新商品がゼロなわけではなく、上記の新型Vバーとプランジャーが新商品として発表されています。

WIN&WIN のフェイスブックから

WIN&WINの2022年のカタログはまだ届いていませんが、新モデルは出ず、既存のモデルのマイナーチェンジくらいしかないという事前情報です。ATF-Xハンドルにもブレディ・エリソンモデルのグリップが装着できるのは知りませんでした。

CXT, Radical Pro, Inno AXT, AL1, Nano-TFT, TFT-G, ATF Brady Ellison


FIVICS 2020-2022 TENFIXタブ入荷しました。

結構前から発表されていた”6D”(3Dと同じだと思うが)をコンセプトとした TENFIXタブがついに入荷しました。2年位待った感じでしょうか。

発表当時とは、共同開発のKwon Yong-Hakコーチのサインがなくなったり、調整用の穴が増えたりはしていますが、基本的な形に変更はありません。レビュー用の入荷はMサイズのみですが、来月には全サイズ揃います。安いとは言えませんが、これだけの機能でこの価格であれば、高くはないかと思います。

取り付け穴はセーカーと同じM3サイズです。セーカータブやアバロンのクラシックタブなどで使用していたパーツはそのままこちらに流用できます。逆も可能なので、TENFIXのパーツ個別に販売してくれたら、セーカーのアップグレードも可能ですね。

Fivics TENFIX タブ – JPアーチェリー

FIVICSメーカー自身は昔から個別のパーツ販売にも積極的で、数少ないカンタピンチを何種類も交換できたりしましたが、近年はFIVICSとメーカー直接では取引しなくなった(代理店経由)ので、パーツの個別売はちょっとむずかしい状態です。昨日Aネジを販売したのですが、在庫が残り3つになりました(Bネジはたくさんある)。次回からの仕入先は違うところにあるので、商品名を近日中にFIVICSタブに使えるネジと変えます。


FIVICS TITAN-NXハンドル、センター調整機構変更へ。

4月に予定されていたFIVICSの新型ハンドルTITAN NXがついに入荷しました。黒を在庫しています。

新しいハンドルは、ワッシャー式ではなく、昔にプラチナハンドルなどで採用していたねじ式に戻りました。同じ上位モデルのTitan EXも現行ラインですので、同じメーカーの上位モデルで別々のセンター調整機構を採用するのは面白い試みだと思います。一度固定したら理論上ずれるリスクがゼロのワッシャー式と、チューニングがしやすいネジ式と、それぞれにメリットがあります。

また、Titan NXはセンター調整を止めるためのネジがリム側ではなく、反対側にあるので、最終的に固定するためにリムの取り外しが必要がありません。出荷が6月になってしまったので、今期使用するトップ選手は少ないと思いますが、2022年に期待です。


FIVICS 2021年カタログと共に発表。

先週末にファイビックス(fivics)の2021年ラインが出ました。今年の発表としては珍しく、カタログと商品が同時発表です(例えば、10月のホイットの2021カタログはまだ出ていないです)。

ハンドルは新しくタイタン-NXが登場します。アルゴン-Xは以降の上位モデルのハンドルは取り扱いをするつもりです。現在、納期連絡待ちです。デザインはちょっとWINEXっぽいですね。

リムでは同じタイタン-NXとアルゴン-Xのリムにアップグレードされるとのことです。タイタン-EXシリーズはリム・ハンドルともに継続です。今年、ホイットが上位リムの1モデル化、ウィンが複数モデルの上位リムを数値での性能評価を出してくる中で、FIVICSの3モデルの違いはなかなか分かりにくいものになっています。リムの取り扱いは今年も見送ります。

スタビライザー・ダンパー・ウェイトラインでの変更は特になく、弊社で取り扱いするものに関しても変更はありません。ただ、PX1500ウェイト(ブラック)が値下げとなりました。

2020年のカタログにも載っていたTENFIXタブですが、昨年中には見ませんでした。私の周りだけかもしれませんが、2020年中に納品されたショップがあったでしょうか。すぐにコロナに入ってしまったこともあり、2021年中には出荷されることを願っています。発注はずっとかけてはいます。

アクセサリーではチェストガードの販売を終了します。明日、在庫を整理し、在庫品は特価品に追加して販売を終了します。今後は、アバロンとイーストンの2アイテムとなります。

評価が分かれるというか、年齢とかによって違ってくるのでしょうか。シューズプロテクターが上記のようなポップなデザインに変更されました。私(36歳)は前の方が良いと思いますが、学生さんとかは新しい方が好きでしょうか。旧デザインにも支持はあると思うので、旧デザインの在庫少し増やしておきました。在庫がある限り、両方販売します。

KROSSEN(クロッセン)も新商品はありませんが、取り扱いしているクイーバーの緑色が廃盤となりました。新しく黄色が追加されます。

まだ、新商品はどれも納期が来ていません。以上、よろしくお願いします。


考えることが同じ!本日はFIVICSのFORNIX14シリーズが入荷しました。

昨日、渋谷アーチェリーさんが新宿から撤退し、自社ビルで再オープンするというニュースが伝わってきましてびっくりです。店舗の移転は珍しいことではないと思いますが、約1か月前の5月8日の私の記事で、弊社ではコロナ後に、固定費削減のため、事務所だけではなく、店舗も賃貸から自社所有に切り替えるという”弊社の”方針をアナウンスしましたが、当然、当時は渋谷アーチェリーさんの動向は伝わっていませんが、コロナショックから約3か月でさっそく自主物件への移転を決めるのはさすがです。

知る限りでは大手ではハスコさんも、アサヒ弓具さんも自社所有の店舗だと思いますので、これからは業界ではコストカットの方向に向かうのかもしれませんね。家賃を払っていては厳しい事業になるかもしれません。ただ、国からは6か月分の家賃補助が出るとのことですので、その期間中に私たちも方向性だけではなく、具体策を見出していきたいと思います。弊社含め、2021年にはアーチェリー業界は大きく変化するかもしれませんね。

アーチェリーショップとコロナと今後の展望について。


本日はFIVICSの最新モデルFORNIX14スタビライザシリーズが届きました。トレンドの14mmロッドで、剛性確保のため、エクステンダーだけは18mmに設定されています。

10年以上レビューを書いてきましたが、正直これ以上書くのが…2020年シーズンに向けて開発され、出荷は先月開始と聞いていますが、当然4月から国際試合は存在せず、実績はありません。また、練習の状の多くも再開したばかり、弊社でもスタッフが使用する予定となっていますが、そちらもいつ、練習・試合があるのか先週時点のヒアリングでは未定とのことで、ほぼ使用感を聞ける人もいません。ちなみに私が使っている練習場は再開もしていません。

ということで、まずは、興味あって欲しい方向けに販売します。使用開始した関係者や、国際大会でデビューしたら、また、記事にしたいと思います申し訳ございません。

対応するPX1500ディスクウェイトの2オンスだけ在庫切れですが、2週間ほどで補充予定です。よろしくお願いします。

FIVICS FORNIX 14 シリーズ スタビライザー


ファイビックス(FIVICS)の2020年のカタログが届きました。結構新しいの出ます。

ファイビックス(FIVICS)の2020年のカタログが発表されました。具体的な納期はまだ届いていませんが、流れとしては2月くらいだと思います。結構新しいの商品が載っていますね。

FIVICSのカタログが読んでいて面白いのは中身がちゃんとあり、言っていることが理解できるから。某メーカーみたいに、

「新開発の〇〇〇(定義のない造語)素材を使用し、〇〇〇(同じく造語)技術により、大幅に性能が向上しました。」

とか言われても、一体何がどう変わったのか、もう想像するしかないレベルです。

現在、FIVICSはタブとダンパー系を中心に扱っていますが、2019年からは、成熟してきたシャフトも販売を開始しました。取り寄せの形ですが、順調な滑り出しでトラブルもありません。リムはまだ判断しませんが、ハンドルに関しては、毎年見ていますが、そろそろいい感じのものを出してきているのではないかと思います。スタンダード設計で1,330gの6000系アルミハンドル。いいスペックではないかと思います。7万弱くらいで販売できれば、いいかなとおもいますが、いろいろと検討中です。

シャフトに関しては変更はありませんが、チャートの若干のミスがあったのが修正され、良かったです。

新しいスタビライザーラインFORNIXは需要の多い14mmと18mmで提供されます。よさそうですが、正直現状スタビライザーが多すぎです。もちろん、それぞれ個性があるのでしょうが、オペレーション的にすべてを扱うのが困難になってきているので…悩むところです。価格帯別に切り分けて、すべて扱うことは可能ですが、在庫するものは絞っていこうと思います。

新しいタブとして、コーチの Kwon Yonghakさんと共同開発したタブが出ます。この方、自分はあまり知らなくて、検索もしてみましたが、恐らく漢字で中国検索エンジンで調べたら出るのでしょうが、アルファベット名で(中国に弱い)グーグル検索では情報が出てこなかったので、どういう方かわかりません。中国では有名とのこと。

調整幅が多いタブが近年流行していますが、グリップを加工すること自体は簡単ですが、自分に必要なグリップをまず設計するのことは簡単ではないのと同じで、どのタブも完成度は高く調整することは簡単ですが、自分にとってサポートとなるパーツの場所をどこに置くべきか理解するのは簡単ではないです。こんなに調整する箇所あったら大変そう(笑)ですが、いじるのが大好きな人には楽しくて仕方ないでしょうね。取り扱い予定です。

ハンドルやリムに注力している影響か、アクセサリー系は近年少しずつ種類が減っていっています。今年も特に目新しいものはないようです。ダンパーやアッパーも現行のまま。

新商品は2月の後半から3月の頭くらいにに入ってくると思います。

FIVICS アーチェリー 2020


FIVICS 2019年はほぼ同じラインナップです。

FIVICS 2019年のカタログが届きました。トップページで2018年のストーリーを説明していますが、メンバーを見るとやはりイタリアでは絶大な人気があるようですね。

肝心のラインナップですが、微調整(アップグレード)が多く、新商品はあまりありません。新商品の目玉は新開発のFIVE-Xというシャフトのようです。価格はX10とほぼ同じ価格帯ですが、現在の弊社の取り扱っているシャフト全体のバランスを見、取り扱いはしません。

弊社としてはアップグレードした1500Dスタビライザーを扱うか現在検討していますが、それ以外では取扱商品を変更する予定はないです。

FIVICS 2019 カタログ(PDF 12MB)


ファイビックス(FIVICS)のハンドル・リムでヨーロッパ記録更新(70m 353点)

ついにレコードで実績を残すレベルまで来ましたね。イタリアのネスポリ選手(Mauro Nespoli)がファイビックス(FIVICS)のハンドル・リムでヨーロッパ記録を更新(70m 692=353+339)したとのことです。おめでとうございます。

(FBの一般公開写真より)

使用している弓具は下記の通りです。

ハンドル: Fivics Titan X2
リム: Fivics Titan Wood コアリム
スタビライザー: CEX2000シリーズ
シャフト: CX Nano X-treme シャフト

です。

今年最初のワールドカップは来週末に行われます。各選手どんなセッティングで臨んでくるのか楽しみです!


アバロン(AVALON)とファイビックス(FIVICS)からいろいろと小物の新商品が入荷しました。

新商品の小物がいくつか届いているので紹介します。まずは、ファイビックス(FIVICS)から2016年のカタログに載り、待ち続けていた新しいXENIA JMタブです。全サイズ発注していますが、今回届いたのはMサイズだけとなっています。

テストで各色1色ずつ発注したアロープラーですが、確認したところ、よく手になじみ感じよさそうなので、今後在庫して取扱いしていきます。

また、結構期待していたファイビックスのサイトダンパーが届きました。ミリねじですので、FVシリーズだけではなく、渋谷のアルティマサイトなどにも装着は可能です。1つ9gです。

2017年の新しいファイビックスのダンパーたちも入荷しました。左から、DC1500ダンパーPX1500アッパーPX1500ダンパーとなります。

次に、アバロン(AVALON)からは低価格で豊富なサイズのあるチェストガードが入荷しました。

続いてはタブなどの小物を入れるためのタブポーチも入荷しています。

アウトドアシーズンに向けて、少しだけ気分転換に変えてみてはいかがでしょうか。


ファイビックス(FIVICS)から2017年商品が届きました。

ファイビックスから2017年の商品がどきました。まずは、リプレイス商品について。写真のモデルはフェニックス1500Dエクステンダーです。10層構造のカーボンチューブとアルミフレームの2重構造で、高い剛性を持つエクステンダーです。

新商品の発表に伴い、2016年までのSQエクステンダー(アルミとダンパーの2重構造)は生産終了で在庫限りとなります。特価品に追加しました。

新) FIVICS PHEONIX 1500D エクステンダー

旧) Fivics SQエクステンダー

もう一つ、アップグレードし、色展開が3色なったシューズプロテクターも入荷しました。こちらも2016年モデルを値下げし、特価品に追加しました。

新) FIVICS シューズプロテクター

旧) FIVICS シューズプロテクター 2016