先日記事にしたGMXに変わるハンドルとして人気のATFですが、再入荷分かなりのスピードで売れています。現在在庫のないネオンイエローはすぐに入荷しますが、それ以外の色は次回入荷未定です(*)。今年のウィンは結構売れ行きが特定モデルに偏っている感じですね。
仕事に戻ります。
*うちだけが忘れられているのか、念のため大手さんのATFハンドルの在庫も確認してみましたが、同じくあまり在庫ないようです。
先日記事にしたGMXに変わるハンドルとして人気のATFですが、再入荷分かなりのスピードで売れています。現在在庫のないネオンイエローはすぐに入荷しますが、それ以外の色は次回入荷未定です(*)。今年のウィンは結構売れ行きが特定モデルに偏っている感じですね。
仕事に戻ります。
*うちだけが忘れられているのか、念のため大手さんのATFハンドルの在庫も確認してみましたが、同じくあまり在庫ないようです。
インドアワールドカップ第二戦が週末バンコクで行われました。世界大会で最も参加費が安い(旅費含む)ので、私含めスタッフみんなで2年連続でこの試合に参加しましたが、今年は日本からの参加は1名のみというちょっと寂しい状況に。
リカーブの方は第一戦と違い韓国の実業団選手などが参加し、男女ともに韓国選手がX10で優勝しました。
コンパウンドの方ですが、決勝にシャフ(Schaff)選手が進出したことで、出荷が始まったばかりのエシェロン初の金メダルかと期待しましたが、決勝までに3回150点の満点を出しているシュロッサー選手に敗れ2位でした。
女子の方は選手はほぼX-Busterを使用しているという印象で、インドアリカーブはX10 vs 大口径、コンパウンドはX23 vs X-Busterという2択になりつつあるのかなと思います。新商品のスーパードライブもどこかで結果を残してほしいですね。
日曜日、モロッコのマラケシュで2018年のインドア世界戦初戦が行われました。ワールドカップ初戦はマッテオ・フィッソーレ(Matteo Fissore)選手が優勝し、大口径シャフトの使用選手が優勝しました。いつも使っているシャフトが良いのか、インドアは大口径のほうがいいのかというテーマですが、個人的にはいつものシャフトのほうが良いと感じています。
16歳のジュニアで戦っていたクレイトン選手ですが、ステファン選手と準決勝ではレオ・ワイルド選手に勝利し、決勝で自身のコーチであるブレディン・ギャレンティ選手に敗れました。
次回、ステージ2はバンコクで12月2日/3日です。
2018年シーズン最初のワールドカップ、ステージ1マラケシュが始まりました。リカーブは韓国やアメリカのトップが参加しておらず、女子リカーブは全員予選通過の最下位通過点が215点(600点満点)とワールドカップとしては少し寂しい結果となりました。
逆にコンパウンドは多くのトップ選手が出場していて、現在、準決勝までのメンバーが決まり、ほとんどがいつもの顔ぶれですが、16歳でジュニアで戦ってきたジェシー・クレイトン(Jesse Clayton)選手が、予選1位のステファン・ハンセン選手を破り、ベスト4に残っています。今後が楽しみな選手ですね。
道具の方ではPSE/マシューズ/ELITEともに2017年路線を引き継いでいる新モデルでしたので、新モデルへのスイッチングをためらっているようなことはなさそうです。
この時期(新入生の弓具セットの見積もりが多い)は、一般業務が忙しく、今回のワールドカップ2017ステージ3は全くリアルタイムで、結果を追えませんでした。気づいたら終わっていた的な…。本日、まとめて見直して気が付いたことをいくつか。
まず、タグ付けで気が付いたのですが、スティーブ・アンダーソン(Steve Anderson)選手。なんとなく、アメリカの選手は自国製を使う(リリーサーメーカーのほとんどはアメリカにあるし)って感じだったので気づきませんでしたが、使用しているのは、フランス・アークシステム社製のリリーサー、l’Attendu(レトンデュ)でした。今後、自国メーカーと協力して、シグネチャーモデルが出るかもしれないですね。
使用するメーカーをホイットからウィンにスイッチして、依然トップアーチャーであるものの、今年はあまり結果に恵まれていないジェーク・カミンスキー選手(今回の予選は41位で647点)ですが、使用するハンドルをWIAWIS TFTからアルミハンドルのWIAWIS ATFに変更しました。次のワールドカップではどのような結果を残すでしょうか。
5月後半から出荷が始まったシュルードのレベル(Revel)スタビライザーですが、トップ選手の中では、リック選手などが使用しているようです。
グラビティスタビライザーも入荷したので、ステージ1で課題にしていたスリムロッド対応はMKのもの以外は完了しました。よかった、よかった。
テスト済/取扱可 2016年 RamRods Classic Carbon(12.7mm)
テスト済/取扱可 2017年 Arc Systeme Gravity(15mm)
テスト済(エクステンダー)/取扱可 2017年 Fivics フェニックス 1500D(15.5mm)
テスト済/取扱可 2017年 Doinker ESTREMO (16mm)
価格未定 2017年 MK KOREA MK-XR(不明)
2017年ワールドカップ・ステージ1上海の3日目と4日目が終わりました。ここまでは写真のみですが、週末は試合が中継されます。
コンパウンドでは、写真の現世界ランキング96位のパトリック・コグラン(Patrick Coghlan)選手が三位決定戦に進出し、2010年以来のワールドカップでのメダルがかかった試合となります。対戦相手はレオ・ワイルド選手。旧ポディウムボウの特徴的なダンパーシステムであるAir-shoxをわざわざ外して使用する特徴的なセッティングとなっています。
また、予選2位のリカーブアメリカ代表チームが、初戦で、カザフスタンチーム(予選15位)に敗退するという結果となりました。3選手は個人戦では、5位/7位/9位とよい結果を残していますが、団体戦ならではの結果でしょうか。
エリソン選手の今年からのセッティングですが、一点紹介を忘れていたビースティンガー
アルミエクステンダーを使用しています。取り扱いはできますが、在庫の予定はない商品です。以前ドインカーが同じ様な商品を販売していましたが、あまり売れなかったことと記憶しています。
特徴としては非常に高い剛性を持つものの、振動吸収性能はかなり劣るタイプのエクステンダーです。
日本チームでは、早川選手が女子リカーブの三位決定戦に、男子団体リカーブも三位決定戦へ進出します。
また、今週末の第50回全日本社会人ターゲット選手権大会へのスタッフ出場のため、日曜日まで通販の発送が休みとなります。ご理解ください。
ワールドカップインドア2015ステージ1では、先週に入荷したばかりのPSEのエクスプレッションを使用しているハンセン選手が優勝しました(予選は2位の596点)。
現在、エクスプレッションのセッティングの参考になるトップ選手はハンセン選手だけですが、そのセッティングはなかなか面白く、表示装備のバックストップを取り外し、逆にリムにはついていないショックモッズリムダンパー(PSE CArbon Airに新しく搭載されたリムダンパー)を2ずつ上下に装着しています。それ以外のセッティングは以前使用していたPSEのドミネーターから大きく変化していません。
エクスプレッション…買うか迷ってます(Mathewsのターゲットモデルまでは待つ予定)。2台即納モデルの在庫があるので大久保店で手に取ってご覧いただけます。