この記事は2017年6月26日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

ワールドカップ2017 ステージ3の弓具ニュース。

この時期(新入生の弓具セットの見積もりが多い)は、一般業務が忙しく、今回のワールドカップ2017ステージ3は全くリアルタイムで、結果を追えませんでした。気づいたら終わっていた的な…。本日、まとめて見直して気が付いたことをいくつか。

まず、タグ付けで気が付いたのですが、スティーブ・アンダーソン(Steve Anderson)選手。なんとなく、アメリカの選手は自国製を使う(リリーサーメーカーのほとんどはアメリカにあるし)って感じだったので気づきませんでしたが、使用しているのは、フランス・アークシステム社製のリリーサー、l’Attendu(レトンデュ)でした。今後、自国メーカーと協力して、シグネチャーモデルが出るかもしれないですね。

使用するメーカーをホイットからウィンにスイッチして、依然トップアーチャーであるものの、今年はあまり結果に恵まれていないジェーク・カミンスキー選手(今回の予選は41位で647点)ですが、使用するハンドルをWIAWIS TFTからアルミハンドルのWIAWIS ATFに変更しました。次のワールドカップではどのような結果を残すでしょうか。

5月後半から出荷が始まったシュルードのレベル(Revel)スタビライザーですが、トップ選手の中では、リック選手などが使用しているようです。

グラビティスタビライザーも入荷したので、ステージ1で課題にしていたスリムロッド対応はMKのもの以外は完了しました。よかった、よかった。

テスト済/取扱可 2016年 RamRods Classic Carbon(12.7mm)
テスト済/取扱可 2017年 Arc Systeme Gravity(15mm)
テスト済(エクステンダー)/取扱可 2017年 Fivics フェニックス 1500D(15.5mm)
テスト済/取扱可 2017年 Doinker ESTREMO (16mm)

価格未定 2017年 MK KOREA MK-XR(不明)


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Ryo

(株)JPアーチェリー代表。担当業務はアーチェリー用品の仕入れ。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、2021年よりターゲットベアボウに転向。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は2位(準優勝)。次はベアボウでの出場を目指す。

2 thoughts on “ワールドカップ2017 ステージ3の弓具ニュース。

  1. ramrodsの価格はどのくらいになりますか?それとウェイトはタングテンも販売しますか?

  2. >ramrodsの価格はどのくらいになりますか?それとウェイトはタングテンも販売しますか?

    価格の問い合わせはメールか電話でお願いします。

    理由は前にコメント欄に書きましたが、ここに価格を書くとずっと残るので、例えば2年後為替レートが変わり同じ価格では販売できなくなった時に、ブログで見た価格と違うとクレームを受けることがあるためです。ご理解ください。

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