ホイット2015の新しいゼロトルクケーブルガード

ホイットの新しいケーブルガイド_ゼロトルクケーブルガイド2015年のターゲットボウに搭載されたケーブルガードはドイツのアークテック社のまねをしただけですが、ハンティングボウに搭載されたゼロトルクケーブルガードは新しい設計のケーブルガードです。

ホイットゼロトルクケーブルガイドホイットケーブルガードブレース
ホイットケーブルガードフルドロー何が新しいかと言うと、通常のフレックスタイプのケーブルガードとは逆に曲がるのです。写真上がブレースの状態。下のフルドローの状態。フレックスバーが通常のものとは逆向きで曲がっているのが確認できるかと思います。

一般的なフレックスケーブルガード(Bowtech2014)
ホイットケーブルガード振動吸収この構造にすることでよりアライメント(矢・羽根との接触を防ぐ)を得ることができます。さらに、写真(下)のようにフレックスバーの最もまがった部分にダンパーを当てることができ、振動吸収性能は飛躍的に向上していると思われます。写真上は現在の一般的なフレックスゲーブルガードバーですが、物理的にバーの途中にしかダンパーを装着できません。

かなり画期的な進歩だと思います…その分、ターゲットケーブルガードもまじめに作ってほしかったですね。2016年に期待です。

トライアンフ(Triumph)シャフト自体のFOCは6.8%

easton_triumph_001イーストンの新しいシャフトのトライアンフ(Triumph)シャフト。CXは独自技術で一つのシャフト上に2つのスパイン(硬さ)を持っていますが、それと同様の機能をイーストンも自身の得意のアルミコアを張り付ける技術で実現したシャフトです。

easton_triumph_002写真のように先端4インチにのみアルミコアが入っています。

easton_triumph_003
easton_triumph_004もう購入した方はご存知かと思いますが、シャフトの”切ってよい”方に金色のシールが貼ってあり、必ずシールがある方のみを切ってください。好きに切っても良いですが、保証対象外になることは理解ください。

また、片方にのみアルミが入っているのでシャフト自体の重心が先端側に寄っています。400番シャフトでテストした結果、シャフト自体のFOCが6.8%でした。参考になれば幸いです。

ボーニングのアローラップの取り扱いを開始しました。

ボーニングのアローラップコンパウンド店にてボーニングのアローラップの取り扱いを開始しました。上記の8デザインを仕入れました。

Arrow_warp_list
在庫しているものは、カーボン、スモールカーボン、XSカーボンの3種類です。対応するシャフトの一覧表は下記のリングで確認してください。

対応シャフト一覧表(jpg)
対応シャフト一覧表(pdf)

CXのマキシマ(Maxima) Blue Streak Select

Blue_Streak_arrowもう八月半ばになったので、カーボンエキスプレスの担当者とインドアシャフトの話をしているのですが、ちょっと最近ゴールドチップのシャフトが話題なので、他社の話ですが、話を振ってみたところ、CXでもいろいろと考えているようです。

dave_Maxima Blue Streak_2013

前回の世界フィールド大会(2012)はゴールドチップが制し、次回は今年の8月後半ですが、昨年行われた世界3Dターゲット選手権では、現在フィールド用として販売されているCXのマキシマ・ブルー・ストリーク・セレクト(Maxima Blue Streak Select)シャフトを使用したデイブ・カズンズ選手が優勝(個人コンパウンド)し、3Dフィールド用としてかなり売れているそうです。

シャフトの設計はウルトラライトに非常に近く、かつ、CX独自の複合スパイン技術で、短距離でも良いグルーピングが得られるのが特徴だそうです。詳しく聞いてみると、精度は十分ですが、ポイントの重さを細かく調整することが困難で、ゴールドチップのように200grまで10grずつ、微調整することが難しいです。100-60grの軽いブレークオフポイントか、19/64のRPSであうものを見つけるしかないようです。価格の方もウルトラライトとあまり変わらないくらいで…。今後、細かく重さを調整できるシステムが搭載されれば、このシャフトでセッティングを考えてみるのも面白いかもしれません。

扱う予定はないですが、一応話に上ったので紹介してみました。

FFP225が入荷!!

FFP(Flex-Fletch Products)から225サイズのべインが新たに入荷しました。

CM140805-165004010

形はシールド(盾の意)カット。色は全部で14色。
CP競技が50mになり、アローもそれ用に特化したセッティングが多くなってきました。

アメリカのプロアーチャー、レオ・ワイルドも今シーズン採用しています。
reo写真2 reo 写真
*写真はレオ・ワイルド選手のツイッターより(2点とも)

耐久性、コシの強さには定評のあるFFPべインはこれまで多くのアーチャーに使用されています。
「225」と言うサイズは。2.25インチ(57ミリ)を意味しています。

大きさはご覧のとおり。
CM140805-165412013
色は14色。

写真で色味を再現するのにだいぶ色々と頑張ってみたのですが、残念ながら下の写真が精いっぱいです・・・スミマセン。
CM140805-165004010色名付き

 

この中で色味の補足をさせて頂きますと、まずは新登場:パール系色。

グリーン、ブルー、ピンクと3つあるパール系のこの色は、遠目だと分かりにくいですが、よ~く見るとなんとなくキラキラした小さな小さなツブツブが特長です。

全体的にマイルドな色身になっています。

上の写真ではパールグリーンと黄緑の区別がほとんどつきませんが、言葉で説明すると、黄緑は黄緑。パールグリーンは「エメラルドグリーン」のような感じです。

あと紫ですが、写真では赤味が強いですが、実際はもう少しちゃんとした紫になっています。

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このあたりのサイズのべインでは他にイーストン/ダイアモンドべイン235、AAE/EP23などが有り、さらに来月にはボーニングより3インチサイズの新製品「ICE」が入荷予定です。

各トップ選手の採用~結果を見てどのべインを採用するかとても迷う部分ではありますが、どんなに弓本体にお金をかけていたとしても、最終的に飛んで行って的に刺さるのはアローですから、ここは慎重に選びたいところです。

FFP225は本日から販売ですヽ(^o^)丿

 

ゴールドチップのウルトラライト使ってみた

IMG_20140713_125256水曜日の練習の調子が良く、使っているナノプロを残り7本にしてしまい…週末に試合があるので、7本で出るのもどうかと思い…アメリカで話題のゴールドチップのウルトラライトを作ってみることにしました(…作ったのは店舗の坂本ですが…)。

ウルトラライトは高精度・軽量・大口径が売りのシャフトですが、ターゲットではジェシー・ブロードウォーター選手はそこに170grのポイント(400番シャフト)を装着し、現アメリカ代表のディートン選手は150grのポイント(340番シャフト)で使用しているということだったので、ちょっとビビりながら、初めて140grのポイントを入れて作ってみました。

シャフトが軽い分140grのポイントを入れても、110grのポイントが入ったナノプロと同じ重さでした。FOCは15%になりました。

ちなみに、このポイントはエポキシ接着がお勧めですが、接着面が広いので、実験にホットメルトで接着しましたが、今のところ問題なしです。

2日しか調整する日がありませんでしたが、本日の試合で(50mダブル)339点/348点=687点の試合新が出ました。X10やナノプロのような細く重みのあるシャフトに比べて、リリーサー側のミスに対して寛容な気がします。悪い点はまだ見つけていないです。

矢の太さで4点くらいは得した感じです…4時方向の9点ラインとか。。

もう、少し使ってみたいと思います。夏の間に690点台を出したいです。

関東ターゲット大会に出場してきました。そして、チューニング中。

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昨日は東京都の小金井で関東ターゲット大会があり、出場してきました。結果は3位。さらに精進します。

Mathews_Apex7_tunning_001今日は休養日、プラス、台風が来ているらしいので、チューニングをする事にしました。

と言っても、ワンカムボウのチューニングはかなり簡単で、下リムの向きと、ホイールの向きを確認するだけです。

Mathews_Apex7_tunning_002まずは、下カムの向き。カムについている2つのタイミングドットとストリングが平行になっていることを確認します…ちょっとずれてる!!

弦をねじって修正します。

Mathews_Apex7_tunning_003次にホイールの向きの確認です。まぁ、これはずれてるの試合前日に発見して…修正するタイミングなく、試合に出たわけですが…写真の通り、弦に対してホイールが左を向いています。

Mathews_Apex7_tunning_004ホイールの側面にシャフトを当てて、その向きを見ることでより簡単にホイールの傾きを確認できます。

Mathews_Apex7_tunning_005
ホイールの傾きは2本のリムにつながるケーブルの長さを変えることで調整します。相対的な問題なので、ブレースハイトを測定します。自分の弓は少し低かったです。低い場合はケーブルをねじることで、高い場合はケーブルをほどくことで調整します。

Mathews_Apex7_tunning_006これでホイールの向きと弦が平行になりました。

これでチューニングは終了です。

詳細をチューニングガイドにしてみましたので、同じ弓のユーザーの皆様の参考になれば幸いです。

マシューズ APEX7 基本チューニングガイド
https://archery.co.jp/manual/Apex7_Mathews_tuning_guide.pdf

アチーブカーボンサイトが入荷しました。

IMG_20140616_201720
アチーブカーボンサイトが入荷しました。既存のアチーブとの違いはエクステンダーだけです。あとは全部同じなので、アチーブサイトをお持ちの方はエクステンダーだけ買い替えれば、カーボンサイトになります。

カーボンエクステンダーは58gとアルミエクステンダーよりも4g軽いです。

axcelIMG_20140616_204205アクセルの新開発のアチーブカーボンエクステンダーの特徴は、クロスカーボンレイヤーという技術です。リムなどではすでにクロスカーボンが使用されていますが、非常に高価で定価で5万円以下のリムではほぼ採用されていません。

そのクロスカーボン(シート)をエクステンダーに採用したら価格が大変なことになります。普通のサイトのエクステンダーにはとても使えません。そこで、今回のアクセルのカーボンエクステンダーでは、単一方向のカーボンシートを90度の方向で、ファイバーではなく、レイヤーをクロスさせることで、クロスカーボンファイバーに近い性能を低価格(と言っても4万円近いですか…)で実現しています。

IMG_20140616_205442数えてみると24層から構成されています。ねじれ方向に対する剛性が大幅が向上しています。

IMG_20140616_210835ちなみに、シブヤさんのアルティマサイトにも接続することができます。エクステンダーバーは、クロスカーボンレイヤータイプの方が9g軽いです。もちろん、マウントもアチーブに交換する必要があります。マウントは7gアチーブの方が軽いので交換すれば、16g軽量化できます。保証対象外になるので…お勧めはしませんが、あくまでもネタとして。

PILLA デッドセンターレンズ

昨日、Pillaから新レンズ「Dead Center(デッドセンター)レンズ」を搭載したサングラスが入荷しました。

OUTLAW (アウトロウ)
CM140610-181728004

CM140610-182350020

CM140610-182334017

CM140610-182322016

 

 

PANTHER(パンサー)
CM140610-181905009

CM140610-181954010

CM140610-182045012

入荷したのは・・・・ OUTLAW (アウトロウ)-X OUTLAW-X7A

そして

PANTHER(パンサー)-X2A です。

レンズの透過率を指す35%の35DC、と60%の60DC。2タイプの展開ですが、使用選手が殆ど言いないとの情報により、60DCのみの入荷となりました。

CM140610-182350020

CM140610-182222014

*35DCに関してはお問合せ下さい。

次にフレームサイズです。

アウトロウ-Xはフレーム幅サイズがM~L、アウトロウ-X7AはS~Mとなっています。

女性や顔幅が細身の方はX7Aを、一般的な輪郭の方はX(X2A)をお選びください。

*パンサーはX2Aのみです。

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さて、サングラスを用いて的を狙うと言う行為におけるインプレッションや効果・効能は既にあちこちで語られているので、今回は割愛します。

と言う事で、この青みを帯びたデッドセンターレンズについて広告などから受ける印象とは違うお話を。

このレンズ、当初私が広告などから感じていた印象は、「赤色を黒っぽくし、黄色を目立たたせる」と言う効果が有るように理解していました。

しかし現物が入荷してワクワクしながら試着してみるとそのワクワクが一瞬で消え去りました。

赤は赤なのです。

CM140610-184453025

受け止め方には個人差が有るので大げさには言いませんが、でもやっぱり赤は赤なのです。

では、どうしてこのレンズが実際にトップ選手達がこぞって採用し、結果を残しているのかと言うと、同じ赤でもこのレンズ越しだと赤色の彩度が落ち、落ち着いた赤になるため、何もない状態で見る的紙上の黄色と赤の配分が50/50になり、さらに輪をかけて黄色のコントラストがくっきりと浮かび上がるため、黄色に集中できるのだと昨日今日とテストをして感じました。

裸眼で見る的上の赤色は“膨張”し、黄色のエリアを的中心に向けて圧迫しているように感じます。それがこのレンズを通して見る事で赤色の膨張を沈め、本来あるべき黄色のエリアを自立させる事でしっかり認識することが可能となります。

ここにこのレンズ最大の特徴が有るのだと思います。

では次に、チョッと否定的な意見を。

このレンズがもたらす効果は理解いただけたかと思いますが、この黄色がしっかりと認識できるという事は裏を返すとエイミング時、狙いこみがちになってしまう恐れが考えられます。

しっかりバランスのとれた押し引きと、丁寧なエイミング・サイティング、正確なリリーサーコントロールが実現可能であれば、この視界は無敵でしょう。

その一方でそれが難しい場合は、精神的負担が増す危険が有ります。

その場合は、青色レンズではなく、先に発売されている「ED(Enhansed Definition)」や「HC(High Contrast)」 と言った黄/オレンジ~茶系のレンズを採用した方が、赤も含めた黄色を際立たせ、大きく的を狙う事が出来る効果が有るので精神的負担を和らげつつ、でもしっかり的を狙う意識は維持できるので、裸眼で的を狙うよりは確実に効果を得られると思います。

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サングラスを採用するという選択は間違っていません。ましてアーチェリー専用に開発されたレンズとフレームです。少しでもアーチャーの負担を軽減しポテンシャルを最大限に引き出してくれるアイテムとして前向きに検討してもらえれば、と思います。

このデッドセンターレンズをぜひ体感してみたい!という方は大久保店にお越しください!!ヽ(^o^)丿

こんなピープはいかがですか

CS(ClearShot)アーチェリーから新製品、「2Tone IA ピープ」が入荷しました。
CM140603-180703001

ハウジング&インサート方式の2点構成。
これは当店取扱い、スペシャリティー・ピープハウジング&インサートと同じ方式です。

ハウジングだけで装着すると5/16インチ(約7.9ミリ)の大口径ピープになります。
重さは9グレイン(約0.6グラム)。
CM140603-181025003CM140603-180910002
角度は38度の設計のみ。
なので、運用は弓のアクセルtoアクセルが33インチ以下のショートアクセルボウ向けに最適な角度となっています。

そして、ここにインサートパーツを挿入することで1/8インチか1/16インチにすることが出来ます。
ただし当店での取り扱いサイズは今の所この2択となっています。ご了承ください。
インサートはアルマイトカラーが施されていて目にも鮮やかな色を放ちます。

表面
CM140603-181142004

裏面
CM140603-181200005

装着はあらかじめストリングに挟んであるハウジングの“”裏側”(ターゲット面側)から7/32インチの六角レンチで取り付けます。
20140604_162941

装着イメージ
20140604_163026

色は金、緑、紫の3色展開。
サイズは先述の1/8インチと1/16インチの2種類のみ。
小さな穴径サイズの展開が無いのは、このハウジングが38度の設計になっているのでショートアクセルボウでしか正面を向かず、そしてこのショートアクセルボウの特徴として、フルドロー時にはピープから目までの距離が離れるため、大きな口径のピープが必要になってきます。
使い心地としては、すぐ目の前のピープが色つきになる違和感が最初は感じられるかもしれません。

色付きでチョッと目立つCSアーチェリーの新製品ピープハウジングインサートピープは、店舗およびCP店にて販売していますヽ(^o^)丿