
ワールドカップの最終戦がベガスで始まりました。コンパウンド(アンリミテッド)部門は47位までが満点の300点という大混戦。リカーブ部門は「インドアでも矢の太さより矢の修正力を優先する」派のフランジィーリが、極細のNano Xtremeで297点で一位です。
明日、決勝が行われます。
2000年代前後に大活躍し、オリンピックで2つの金メダルと1つの銀メダル、世界ターゲット選手権では金銀銅を1つずつ獲得したジャン・ヨンホ(張龍浩)選手が久しぶりに国際大会に出場し、WINの2014年商品のラインナップの初披露目となったベルリンオープンで優勝しました。

知っている限りでは出来立てのCEX2000の世界デビュー戦です。年末年始と関税の関係で入荷が来年にずれ込んでしまうことが確実ですが、CEX2000のカラーモデルのイメージが届きました。入荷までもうしばらくお待ちください。
ちなみにシャフトはカーボンエクスプレスのナノ・プロを使用しています。極細のアウトドアターゲット競技用シャフトです。少し前のコメントでも書きましたが、インドア競技でもリカーブにおいてはシャフトの口径よりも、修正力が高いシャフトのほうが有利という考えもあります。
昨日、全日本アーチェリー連盟より、「来年度主要競技会等予定及び連絡事項について」という連絡がありました。詳細は所属の協会からお知らせがあるかと思いますが、9月のWAの総会での決議に対応して、大会の競技方法が大きく変わります。
例えば、全日本ターゲット選手権では「2015年度以降はリカーブ部門、コンパウンド部門共シングルラウンドでの選考を行わずは、リカーブ部門は70mラウンド、コンパウンド部門は50mラウンドの記録のみで選考を予定しています」とのことです。
全日本ターゲット選手権での選考点は地元の試合で出す必要があるので、それに従って、地元での試合もその形式に従う方向に変わっていくと思います。
商品のレビューや説明で「競技」という言葉を使うとき、今までは、競技=シングルラウンドを念頭に置いて書いていましたが、今後は、競技=リカーブの70m・コンパウンドの50mラウンドを念頭に記事を書いて行こうと思います。過去の記事を見直して、内容の修正は行いません。ただ、通販ページの説明文等は、年内にすべて見直し新しい競技方法に合わせた適切な表現に変更します。
例えば、ガスプロのベインは修正力が高いものの、その分矢速(終速)がスピンベインに比べてわずかに劣るので、低ポンドでは90mでのサイトとのトレードオフの中で選択する必要がありましが、今後は90mで例え点数が落ちる可能性があっても、深刻に考える必要性はなくなります。リカーブで言えば、70mで当たればいいわけですので、サイトでは単距離に最適なボックスロック機能を搭載したアチーブRXLサイトの機能などはより優位性を持つでしょう。
年内には今後の「競技」に対応できるようにしたいと思います。よろしくお願いします。
今月、1日から7日までタイ・バンコクで行われた「2013パラアーチェリー世界選手権」
この大会、コンパウンド女子団体戦において日本チームが3位となり、今大会日本勢では唯一のメダル、銅メダルを獲得しました!(金はロシア、銀はアメリカ)
選手の皆さま、おめでとうございます!!
メンバーは・・・・・神谷千恵子選手、永野美穂選手、平沢奈古選手(アイウエオ順)
この時の銅メダルマッチが、YouTube・World Archery TVにてご覧いただけます。
当日は30度を超す暑さの中、選手の皆さんは緊張感を味わいつつも大会の雰囲気を楽しみながらメダル獲得へ向け全力で的にむかったそうです。
選手の一人、神谷千恵子さんによると・・・・・
『まったく調子が上がらず不安を抱えたまま大会をむかえ、一時は気持ちが滅入ったものの、東京から駆けつけてくれた友人やチームコーチ、また友人でもある他国の選手たちから多くの励ましの言葉をもらい、国の代表としてこの大会のシューティングラインに立つことが出来る喜びと沢山の感謝をかみしめながら矢を放ちました。メダルはそのご褒美です。』
と、喜びを語って頂きました。
あらためて選手の皆さま、本当におめでとうございました!!そしてお疲れ様でした!!
*詳しい結果は大会公式サイトの結果ページをご覧ください。

