ウィンストームが復活したものの、全く新規のリムに。

IMG_20141006_153843以前、2009年から、確か2011年くらいまで販売していたウィン&ウィンの低価格ブランドのKAPが復活しました。

こういう事態のために、過去のカタログはできるだけ取っておくのですが…手元に以前のウィンストーム(Winstorm)の純正カタログはなく…プロショップ製作のカタログで確認しました。ウィンストームの後継モデルはSFのPremium Carbonリムでしたが、そのさらに後継モデルかと思いましたが、全く違う新規のリムのようです。

もともと、ウィンストームはウッドコアベースのモデルでしたが、新しいウィンストーム2では、フォームコアモデルになっています。価格は2万円弱です。

KAPというブランドは一度はなくなって、ウィン&ウィンの低価格モデルはすべてSFブランドに発表されてきましたが、また、KAPという名前で低価格モデルの販売を再開するようです。

premium-carbon-limbsSFブランドでは弊社在庫で残り4サイズになったウッドコア/カーボンラミネートのPremium Carbonリムがありますが、生産はすでに終了していて、次世代モデルとして、Premium Carbonプラスリムが発表されています。見た目はウィンストーム2そっくりですね。ただ、中身は全然違うので、どっちにするか決めかねています。

もう少しメーカーと話しますが、現在、低価格でウッドコアのものが少ないので、おそらく、Premium Carbonプラスリムの方を扱うことになるかと思います。Premium CarbonリムとPremium Carbon”プラス”リムでは、素材・設計で大きな違いはなく、接着と塗装・コーティングの改善・改良のみです。基本的には同じ商品と考えていただいても問題ないかと思います。

テスト入荷したウィンストーム2リムは特価品に追加しましたので、サイズ(M38)が合う方は少しお買い得かと思います。

NFAA Outdoor Target Nationals 2014にプライムの新型が登場

10710633_864962860190050_6606235086554133314_nBowDoc Archeryさんより

NFAA Outdoor Target Nationalsにプライムの新型の弓が登場したようです。シュートスルーモデルのようで、ケーブルガイドもボウテックっぽくなっています。新しい弓を使用しているのはチーム・ゴールドチップのPaul Tedford選手で、記憶が正しければプライムの社員の方だったはずです。公式発表10月末あたりの予定です。

エリートアーチェリーが2015年ターゲットモデル・ビクトリーを発表。

victory-ninjaエリートアーチェリーが2015年ターゲットモデル・ビクトリーを発表しました。Apex7のようなシンプルな弓が好きな人間としては、かなり気になる弓になっています。2014にはモーガン選手(マシューズからの移籍なのではやりマシューズ好きの心に響く弓なのかなと)がエリートの弓で初めてのWA世界大会のメダルを獲得。2006年設立のメーカーなので8年目の快挙です。

elite_shootability_chart
このメーカーの売りは多くありますが、他のトップメーカーと大きく違うところは2つ。一つは、レイトピークと呼ばれる独特のFX曲線設計で、ピークが他のメーカーより、少し遅い所(ブレースから離れたポイント)に設定されています。これによって高いポンドでの柔らかい引きを実現しています。70ポンドでも引けるけど、あえて50ポンドを引いている選手には何のメリットもありませんが、自分が引けるマックスあたりのポンドを引きたい人にとっては非常にメリットのある設計です。

Riser_Cage
もう一つはライザーケージと呼ばれる、エリート独特の設計で、(スタビライザーがない)ハンドル上部を特に強化することで、(スタビライザーが装着されている)ハンドルの下部に振動を集中させ、減衰を早める設計で、19%早く振動が減衰(メーカー発表)するそうです。自分用にエナジー35(2014)を持っていますが、驚くほど静かでおとなしいです。

spec_victory
今回の設計では、あらかじめ2つのセンターブッシングがついており、ストレートとダウン10度から選択できます。リムにも2つブッシングがあります。ATAは39インチ、ブレースハイトは7インチ、引き尺は26インチから対応しています。書けば書くほどApex7に似てる。

ビクトリーリーただ、まだちょっと発表資料で不足する部分があり、弊社のような代理店でもわからないところがあります。普通は2015年発表時にはすべての資料がもう揃っているものなのですが、Vカムのスペックシートがまだ発表されていません。2015年のメーカーマニュアルも出ていますが、Vカムの詳細が省かれています。詳細資料を待って販売開始をしようと思います。

Target Bows黒以外に4色のターゲットカラーが用意されています。

エリートアーチェリーには結構期待しています。

spec_synergy
2015年にはほかにエナジー30とエナジー35の中間に相当するシナジー(33インチ)というモデルが発表されています。

エリートアーチェリー 2015
https://archery.co.jp/catalog_CP/Elite2015Catalog.pdf

PSEアーチェリー2015年のコンパウンドモデルは新しいカムがメインです

PSEドミネータ3D2015PSEドミネータ20152015年のPSEアーチェリーのコンパウンドではフラッグシップラインに大きな変更はなく、規格の測定方法を守っているメーカーでは最速の370fpsを誇るフルスロットルでスペックの変更などはありません。

ターゲットボウでは、ドミネーターとドミネーター3Dで新しいカムが選択できます。どちらも現在のカムよりもソリッドなウォールを持つことが特徴です。ドミネーターの新しいMDカムはショートドローにも対応し、引き尺24.5インチから対応します。

PSE2015年FeverOneProそのほかの取り扱いモデルでは、フィーバーのVSとONEのうち、ONEの方に70ポンドが追加されたくらいです。あとは特に大きな変更はありません。

PSE2015サマリー
ハンセン選手が2014年の初戦からスープラで713点をマークしています。小売で10万円を切る値段の弓でこの点数が出るのはPSEだけだと思います。非常のコストパフォーマンスの良いメーカーです。2015年もこのままでいこうかと思います。

PSE Archery 2015 コンパウンド
https://archery.co.jp/catalog_CP/2015_PSE_compound_Pro.pdf

PSEアーチェリー2015年のリカーブモデルはKAYAからのOEMモデルを発表

PSE2015_XアピールPSEアーチェリーが2015年モデルの発表をしました。上位モデルはこれまで通りの、アメリカ製のアルミハンドルのXアピールです。

PSE2015_X3ハンドル
追加で低価格モデルとして、KAYAのK3ハンドルのOEMで、X3ハンドルが新しく発表されました。

これ以外には特にあたしらしい発表はなく、弊社ではこれまで通りのラインナップで販売していこうかと思います。

PSE Archery 2015 リカーブ
https://archery.co.jp/catalog/PSE_Archery2015_Recurve.pdf

ウィン&ウィンが新しいコンパウンドボウ・ハリケーンC6を発表

image-ouverture-ww-black主にアメリカで展開しているウィン&ウィンのコンパウンド部門(WIN BLACK)が2015年モデルを発表しました。

hurricane-c6-carbon-black2
新しいフラッグシップモデルはハイケーンC6(Hurricane C6)という弓で完全にハンティングモデルです。

-アクセル間 31インチ
-IBO 320+fps
-重さ 1580g
-ハイト 6.5インチ
-40/50/60/70ポンド
-引き尺 25-30インチ

というスペックです。

2011年にコンパウンドを発表して3年。ウィンはまだコンパウンドボウの製造では新顔で、技術面、特にカムのデザインではまだまだなところが多いです。ただ、毎年すごい勢いで進化しています。アメリカにはフリーランスに近い形で働くカムデザイナーの人が何人かいます。ウィンもそのうちの誰か優秀なデザイナーを雇えれば一気に変わるかもしれません。

ボウテック_ハリケーン
この弓と比較されるのは同じカーボンハンドルで、バイナリーカムの技術でトップを走るボウテックのカーボンオーバードライブになるかと思います。価格も同じくらいです。カーボンオーバードライブはハイケーンC6と比べアクセル間で0.5インチ長く、ハイトは同じですが、約100グラム軽く、その矢速は342fpsに達します。

もちろん、コンパウンドボウは矢速が速ければいいというわけではないですが、軽量のハイスピードモデル、11万円程度の弓で320fpsでは、ライバルとの差はまだかなりあるとしか言えません。

また、いくつかのハンティング用精度(0.003″)のカーボンシャフトも発表されています。今年も紹介のみです。

ウィン・コンパウンド - WIN BLACK
http://www.winandwinblack.com/

トライアンフシャフトの保証について

イーストンのカットについての注意イーストン(EASTON)のトライアンフの説明のページを見ていたら気になる一文が。

Note: Triumph shafts are precision-cut and squared at the front for optimal point alignment and fit, and should only be cut from the rear before nock system installation and assembly. Cutting the shaft at the point end will reduce the effectiveness of the internal armor system and potentially decrease durability in hard targets. This will void warranty.

注意 : トライアンフはポイントアラインメントと接着の精度を高めるために、シャフトのポイントエンド側(先端部)が既に精密機械で直角にカットされています。よってカットをするときは、リアエンドのノック側からカットするようにして下さい。ポイントエンドでカットするとインターナル・アーマー・システムの効果を減衰させ、硬いターゲットに向けて射ったときの耐久性も下がってしまいます。またポイントエンドからカットされたシャフトは保証の対象外です

うちで推奨したことはないですが、人によっては、イーストンのカットよりも自分のカットの方が精度が高いので、自分で両側をカットして矢を作る人がいますが、そのほかのイーストンのシャフトと違い、トライアンフでは明確に、その行為を禁止し、かつ、保証を外すとまで言っているので、ポイント側からのカットをする時は覚悟をもって行ってください。

*このシャフトの先端に4インチのアルミコアが入っています。シャフトの最初の4インチだけ、アルミ/カーボンシャフトになっていて、そこからはカーボンシャフトになっているというイメージでだいたいあっています。

ベアアーチェリー2015年モデル アリーナ30/34を発表 

10688013_10152270457596688_6558047587776793193_oベアアーチェリー2015年モデルを発表しました。写真はフラッグシップモデルのアリーナです。

BearArchery2015写真の左が新しい2015年モデル、右は2014年に発表されたハイスピードモデルのアジェンダ6というモデル。アジェンダ6は2015年も継続販売です。

比べてみると、ハイスピードモデルはアジェンダ6のままで、2015年の新発表モデルでは安定性と軽量ハンドルに注力したということがわかります。ハイトが高くなり、弓が大きくなり、重さは軽くなっています(重さ同じですが、弓の大きさか違うので実質軽量化)。

ベアアーチェリーの2015年モデルは順当な進歩と言った感じで、特に大きなサプライズはありませんでした。

ベアアーチェリー(Bear Archery) 2015年カタログ

イーストン トライアンフ(Triumph)シャフト 正式発表

イーストン_トライアンフシャフト以前の記事で紹介したイーストンのファットボーイにかわる高性能インドアカーボンシャフトが、イーストン社のホームページで正式発表されました。

hDF4rbj3-2864-112イーストン_トライアンフシャフト_スペック表Gノック、スーパーノックから選択でき、別売りのピンでピンノックが使用できます。

イーストンの2015年商品はこれだけではありませんが、インドアシーズンに間に合わせるために、できるだけ早く発表したものと思われます。ただ、発表されたのはスペックと、10月の1日前後に納品されるということだけ…シャフトセレクトチャートがない…ので問い合わせ中です。

来週の後半に販売を開始しますが、多く在庫する予定はないので、ご理解ください。

ダートンアーチェリー2015年モデル ベガス/エグゼクティブ 正式発表

タートン2015-vegasIBOの世界選手権で展示されたダートンアーチェリーの2015年モデルが正式発表されました。写真の左がベガス、右がエグゼクティブです。

ダートン2015スペックシュートスルーハンドル・デュアルシンクカムシステムを搭載し、ATA38.5インチで安定性重視のベガスと、ハイスピードモデルのエグゼクティブWカムモデルと、24インチから対応のショートドローのVカムモデルの3モデルがございます

JP_2015-vegas-side
カタログを見る限りでは非常に興味深い設計になっています。完全に対称的な設計で、かつ、シンプルに3本の弦とケーブルで動作しています。

まだ出荷は始まっていません。出荷が始まったら、手配してみたいと思っています。自分用に1本は。