2020年の新作 MKアーチェリー MK Sハンドル

この時期ですが、MKアーチェリーから新しいハンドル MK Sハンドルが発表されました。申し訳ございませんが、入荷時期は現在未定です。リムが評価されて成長してきたメーカーですが、ハンドルもMKらしさが出てきた感じがしますね。

また、以前の最上位モデルのリムだったMK1440リムを在庫限りで大幅に値下げしました。よろしくお願いします。

【特価品】MK MK1440 リム

アーチェリーショップとコロナと今後の展望について。

新しく届いたX10のタングステンポイントのパッケージがすごく豪華に…いや、ポイントって接着したらポイントケースにもう戻ることないと思うのですが…何のためでしょうか。

さて、自分の整理のためにも、新型コロナの影響によるアーチェリー業界の現状と今後について、弊社の今後の方針について少し書いたみたいと思います。まず、アーチェリーショップですが、時期に救われたところが大きいと思います。アーチェリー用品の需要が大きいのは新入生が自分の道具を買う6月から夏休みの合宿前くらいまでです。その最も需要がある時期に向けて、5月後半ごろから在庫を積み増していくわけですが、コロナで学校で止まったのが3月頃、練習ができなくなったのが4月ですので、ハイシーズンに向けて、在庫を積み増したところはほぼないと思います。プロショップの固定費はそんなに高くはないので、6月ごろまでに終息すれば、プロショップが受ける影響は少ないと思います。

カテゴリーでいえば、社会人中心のコンパウンドの売り上げはあまり変化がないものの、学校が止まり、練習ができない学生がメインのリカーブでは売り上げが落ちている状況です。

アーチェリーメーカーですが、どこでも2-3か月分の需要が飛んだと思います。ただ、こちらも、現在日本では9月入学が検討されていますが、世界的に見て需要が最も旺盛なのが6-7月な市場は少なく、例えば、アメリカでは9-12月(ハンティングが始まる時期)です。なので、最も商品が売れる時期を丸っと逃してはいません。

ただ、カテゴリーによる違いもあり、コンパウンドメーカーの多くは10-11月に2020年モデルの販売が始まっていて、新型の弓の需要はほぼ一巡しています。私たちも先日、コンパウンドに関しては、今シーズンをここで切って、全体として、9月には始まってくる2021年シーズンに向けて、切り替えようという方針としました。2021年シーズンは問題なく始まると考えています。コロナ終息後を楽しみにしましょう。

【コンパウンド即納モデル】は20%値引き、店舗受け取りでさらに1500円値引きです。

一方でそうはいかないのが、リカーブの方です。WNSやKAPやKINETICのようなエントリーを得意とするメーカー・ブランドは影響をうけませんが、上位競技用モデルを販売している各社は、ずっとオリンピック対応してきました。4年に一度のオリンピックで自社の最上位モデルが輝くよう、新商品の供給時期やアスリートとの協力体制を構築してきました。しかし、今回は異例な事態となり、ゴールとなるオリンピックこそ、1年後に決定(仮)していますが、今後のオリンピック以外の国際大会・選手選考のスケジュールややり方が全く見えていません。

しかも、多くのアスリートが練習もままならない状況にあります。日本でも味の素ナショナルトレーニングセンターが止まっています。私が練習に使用している施設も閉まっています。この状況において、11-12月頃に向けて新商品を発表できるのか、個人的な意見ですが、非常に難しいと思います。例年、6-7月頃にはトップ選手がロゴのない新商品を、国際大会に実際に投入してテストしている情報が出回りますが、今年はまず無理でしょう。

もちろん、2021年のカタログは発表されると思いますが、多くの商品は今シーズンのものが載るのではないかと思います。来シーズン、コンパウンド側とリカーブでは違う事情となると思います。

最後に弊社の今後の営業方針(長期)ですが、今回のコロナで多くのことを学ばされました。特に(厳密には違いますが)内部留保と固定費の大切さです。コロナ前には内部留保はけしからんと言ったことを唱える人がいたりしましたが、現状、何の補償金も借入金(無利子借金を申し込んだ友人は6月面談7月入金との事)の入金もない中、雇用を維持し、店舗も維持している会社は、みんなその内部留保(手元の現金)のおかげです。大切です。

そして、固定費ですが、弊社でも所有している事務所もあれば、家賃を支払い借り入れている事務所もあります。テレビでも騒がれていますが、家賃が多くの会社で大きな負担となっています。事業が再開したのちには、さらに1物件を目途に事務所を賃貸から、所有に切り替える方向です。それにより、さらに固定費を削減し、今後も定期的にやってくる災害に対して、より耐えられる体制を目指していきたいと思います。

ただ、経済は流動的ですので、すべての物件を保有するリスクもあるので、1店舗は賃貸での運用を維持すべきだとも考えています。

以上、5月8日時点での状況です。

【コンパウンド即納モデル】は20%値引き、店舗受け取りでさらに1500円値引きです。

普段は10月ですが、当分は試合もなく、8月まで世界大会はすべてキャンセル、かつ、リカーブに先立ち、コンパウンドでは9月には2021年の次世代モデルが発表される状況においては、普段は2021年モデルが発表されてから行う、在庫品を早期に販売し、もう店舗としては、2021年の新モデルに今から備えていくこととしました。

そこで、コンパウンドの即納モデルを20%値引き(店舗払い・前払い・代引きのいずれかでお願いします)、さらに配送ではなく、店舗受け取りで1500円値引きします。また、売り切れたモデルの場合には再入荷はしません。2021年まで待ちます。

ホームページで表示されている価格は値引き前のものです。値引き後の価格はメールにて連絡させていただきますので必ず確認ください。また、弓と同時に購入したサイトやスタビライザーなどの部品はすべて10%割引させていただきます(リカーブ店と同梱可能)

即納モデル – JPアーチェリー CP店

【更新】WA(世界アーチェリー連盟)が8月31日までのすべての世界大会を中止に。

【更新】
国際大会について、WAは6月いっぱいだった中止期間を8月31日までに延長する事を発表しました。

WA(世界アーチェリー連盟)が6月30日までのすべての世界大会をキャンセルしました。ただ、状況が回復した場合には、中止ではなく、開催時期の延期で開催できるよう努力するとのことです。

一方、アーチェリー産業のこうですが、中国が回復したものの、今度は主にアメリカでトラブルが発生しています。都市部にあるメーカーはあまりなく、生産で大きなダメージはありません。

しかし、大都市部間を移動するルートになっているアメリカからの荷物に遅れが生じています。G5の荷物が中継地のシカゴに到着後、フライトが決定できず、11日間止まりました(結果・入荷は明日で確定しています)。メーカーに手配している商品では納期に変更があるかもしれず、弊社からの回答が未定となる可能性があります。ご理解、協力ください。

原文全文

World Archery extends hiatus on international competition until 30 June

FIVICS Arcchery x Joo Hyun-jung(北京オリンピック金メダリスト) ベーシックアーチェリー(リカーブ)の動画-スタンス

FIVICSアーチェリーと北京オリンピックのメダリストのJoo Hyun-jungさんがコラボして、基本的な射形・セッティングに関する教材動画が公開されました。字幕は英語となっていますが、簡単な日本語の翻訳をつけておきますので、合わせてご覧いただければと思います。字幕に関しては忠実に翻訳したつもりですが、私の私見が無意識に入ってしまっている可能性があることをご理解ください。

まずスタンスです。弓を射つための最も基本的フォームは、シューティングライン上の足の位置と角度です。スタンスには、ストレートスタンス、オープンスタンス、クローズスタンスの3種類があります。

ストレートスタンスは基本的なフォームで使用され、韓国のアーチャーがアーチェリーの基本を学ぶために最も頻繁に使用されます。両足のつま先を結んだ線がターゲットの真ん中と同一線上にあることを確認してください。スタンスの幅は肩幅です。

オープンスタンスは、ターゲットに近い方の足のつま先を逆の足の中心に合わせ、体をターゲットに向けて開いた状態で、射つときに上半身をまっすぐに的に合わせます。

クローズドスタンスはオープンスタンスの反対で、あまりターゲットアーチェリーでは使用されません。 アーチャーは体幹に集中し、腰を前方に押し出してフォームを維持して、どの方向にもぶれないようにします(訳注 主にフィールドなどで使用します)。

–(以下すべてのスタンスについて)
重心は体の中心、左足と右足の間に均等に(50:50)配分してください。

両足のラインと骨盤のラインと肩を結んだラインの3つは平行で、前後左右どちらでも倒れないよう維持してください。

前後での重心の位置は、つま先から1/3の位置です。

–フォームが間違っている例です

アーチャーがスタンスポジションが間違っていると重心を正確に維持できないため、うまく射てません。

以上。

FIVICS Arcchery x Joo Hyun-jung(北京オリンピック金メダリスト) グリップ編

フィンガースリングは人差し指(または中指)と親指を結んで作ります。スリングは、弓が床に落ちるのを防ぐための道具です。

グリップを決めるために、アーチャーは押し手を「Y」の形にして、グリップのピボットポイントの中心に置きます。 弓を的に向けて押す/伝わる力は、自然で弓とのバランスをとるべきです。

–間違っている例です

力を入れすぎないように注意してください。 セットアップの時に手がグリップから離れてしまったり、手首を左右にひねらないでください。

アーチャーのグリップが正しくないと、プレッシャーポイントが変化し、弦が腕に接触したり、弓が左右に傾いたりし、精度が大幅に低下する可能性があります。

以上。

FIVICS Arcchery x Joo Hyun-jung(北京オリンピック金メダリスト) ノッキング編


ノッキングは、ノッキングポイントに矢を取り付けるプロセスです。この時、アーチャーは矢をクッションプランジャーの上に置かないように注意する必要があります。ノッキング時、水平のベイン(index fletching)を体の方に向けます。 これは、ベインがクッションプランジャーに当たり、矢飛びに悪影響を与えるのを防ぐために行われます。

–間違っている例

(一部翻訳省略しています)

FIVICS Arcchery x Joo Hyun-jung(北京オリンピック金メダリスト) 取りかけ


取りかけ(Hooking)のやり方を学びましょう。 取りかけとは弦を握る動作を指します。取りかけでは、人差し指、中指、薬指を使用します。矢の上に人差し指、中指と薬指は矢の下です。

–間違っている例

強い力で弦を指で握ると、矢がレストから上下することがあり(レストアップ・レストダウン)、正しく当たらなくなります。

FIVICS Arcchery x Joo Hyun-jung(北京オリンピック金メダリスト) セットアップ


次のステップはセットアップです。セットアップとは、弦を引く/引く前に、弓の腕を的の高さまで持ち上げる動作を指します。

アーチャーは頭を的に向け、エイミングポイント(*)に視線を向けます。押し手を持ち上げ、引手も同じように上げていきます。このとき、引手のひじを押し手のグリップよりも高く上げ、弦を約3分の1だけ引きます。

押し手の方からピボットポイントまで一つになる感じで正確に動き、ひじの内側に垂直になるように返した(*押し手を返す)後、弦を引く力を一定に維持して、弓のポジションを固定します。

弓をスムーズに引き出すには、引き手のひじを引き手のより上に上げることも重要です。引く時は肩甲骨の動きを使います。

肩の位置を低く、胸は自然な位置を保ちます。

*訳注 エイミングポイントとは、エイミングするときの焦点ですが、さまざま議論があり、サイトピン全体、サイトピンのピン、サイトピンのリング、的などです。まずはサイトピン全体でよいかと思います。