この記事は2014年8月29日に書かれたものです。最新の情報とは異なる可能性があります。ご注意ください。

MKコリアがILF(GP)リムとFormulaリムの両方に対応するハンドルを発表

MK_Korea_archery_2015_new_riserMKコリア(MK Korea)が新しいハンドルを発表。生産は年末から始まるようなので、入荷は年明けになります。

MK_Korea_archery_2015_new_riser_limb_pocket
一番の特徴は(詳しい仕組みはまだ発表されていませんが)同じ1つのハンドルで、ILF(GP)リムとFormulaリムの両方に対応できるということです。

hoyt_formula世界初のハンドルかと思いますが、Formulaの仕組みはHOYTが特許(US8365712B2)を持っており、「Formula」という言葉はTM表示の商標(未登録)です。

このままの形で発売はできないと思われるので、この後にいろいろな調整を経て発売されるのではないかと思います。写真で見る限りでは、オリジナリティのあるユニークなデザインでよさそうな設計です。これに近い形で発売されることを期待します。

また、同時にVera3リムも発表されました。リムのデザインはまだ決まっていないようです。年末の発表予定です。

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山口 諒

熱海フィールド代表、サイト管理人。日本スポーツ人類学会員、弓の歴史を研究中。リカーブ競技歴13年、コンパウンド競技歴5年、ベアボウ競技歴5年。リカーブとコンパウンドで全日本ターゲットに何度か出場、最高成績は準優勝。

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